阪神・近本を生かすのは“後続次第”

2019年07月25日 09時28分06秒 | 野球

福留復帰、ソラーテ加入は好材料

 阪神のルーキー近本光司外野手(24)が復調の兆しを見せている。1番に定着した後半戦では、23日のDeNA戦(甲子園)まで6試合連続安打、打率・4割(25打数10安打)と、リードオフマンにふさわしい働きだ。

 球団幹部は「やはり彼が躍動するとムードが高まる。一時はプロの壁にぶつかり心配したが、乗りこえてくれた。チームが浮上を図る上でこれほど明るい材料はない」と安堵する。

 復活のきっかけは新人でただひとり出場したオールスター戦だった。第1戦で売り物の盗塁に成功し、第2戦では球宴史上2人目のサイクル安打。これ以上ない活躍で失いかけた自信を取り戻した。20日のヤクルト戦では6連敗から脱出のサヨナラ犠飛。21日の同カードでは逆転の7号3ランを放っている。

 球団OBは「スタメンから外された7月初旬ころは、疲れからバットが出なくなり、意識的に強く振ろうとして体が開き、速球に詰まるだけでなく、変化球には泳いでいた。普通なら落ち込むところ、短期間で軌道修正したあたり並の新人とは違う。打者としてのセンスの良さを感じる」と評価する。

 ただ、近本が塁に出ても打線がつながらなければ懸案の得点力アップは望めない。その意味では故障癒えた福留の戦列復帰は明るい話題で、新助っ人ソラーテも今月下旬に参戦。後続の層の厚みが近本の存在価値をより高めるかもしれない。(スポーツライター・西本忠成)


虎新助っ人ソラーテ2打席連続打点 守備も猛アピール

2019年07月25日 09時11分49秒 | 野球

虎新助っ人ソラーテ2打席連続打点 守備も猛アピール

7/24(水) 東スポ

阪神の新助っ人ヤンハービス・ソラーテ外野手(32=前マーリンズ3A)が24日、BC福井、富山選抜との二軍練習試合(鳴尾浜)に「3番・遊撃」で先発出場。1打数無安打ながら2打点をマークした。


 第1打席で四球を選ぶと3回の第2打席では一死一、三塁で一ゴロ。三走・熊谷が生還し“来日初打点”を挙げた。続く4回は一死三塁から右犠飛。左投手との対戦となった6回の第4打席では、この日初めて右打席に入り四球を選んだ。

 ソラーテは「日本の投手と対戦することができ、いい形でプレーすることができた。(一軍に)呼んでもらえるなら、すぐにでもいく」と満足顔。遊撃の守備も軽快にこなし、2回には6―4―3の併殺も完成させた。5回以降は左翼へ回り、浅い飛球に猛チャージをかけ、しっかり捕球するなど問題なしをアピール。「遊撃でゴロを複数回捕球できたし、左翼へのフライも取ることができた。守備面でもいい感触でプレーすることができた」

 平田二軍監督は「来てまだ間もないけど、守備も無難にこなしてくれた。(スイッチヒッターとして)左右の打席でボールを見ることもできたしね。打撃練習を見ててもバットをコンパクトに振っていた。決して大振りするタイプでもない。性格も明るいしね」と高く評価した。


尊い生命を、何のために使うのか

2019年07月25日 05時48分33秒 | 社会・文化・政治・経済

▽生命は尊厳無比である。
これが仏法の生命観。
そうであるからこそ、この一生をいかに生き、その尊い生命を、何のために使うのかが、最重要のテーマとなる。

▽生命の根源においては、健康と病気は、本来、一体である。
ある時は、健康な状態として、現れることもあれば、ある時は病気の状態となって現れることもある。
互いに関連し合っているがゆえに、病気と闘うことによって、心身ともに、真実の健康を確立していくことができるのだ。


調和を重んじ哲学

2019年07月25日 05時33分42秒 | 社会・文化・政治・経済

▽いかなる人間も対話によって分かり合えるという、調和を重んじ哲学。
その哲学自体が、平和そのものである。
調和は平和であり、調和を求める心が平和に直結する。

▽平和に対して何をすべきかという具体的な方途を示す。

▽平和な世界を築くために、先頭に立って行動する。
世界に警鐘を鳴らすだけではなく、自らの対話を通して<絶望>を<希望>に変えるために闘争する。