高速バスと正面衝突、軽の高校生一時閉じ込められ搬送 那覇・古波蔵

2020年06月14日 14時25分54秒 | 事件・事故

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<button class="sc-TOsTZ gsCfop" type="button" aria-label="次へ" data-rapid_p="39"></button>国道507号で、正面衝突し大破した軽自動車=14日午前8時半ごろ、那覇市古波蔵

 14日午前6時49分ごろ、那覇市古波蔵の国道507号で、「バスと乗用車の事故が発生し、男性1人が車内に閉じ込められている」などと、119番通報があった。

 那覇署やバスの運行会社によると、那覇空港から名護市へ向かう高速バスと軽自動車が正面衝突し、軽自動車を運転していた男子高校生(18)が一時車内に閉じ込められた。駆けつけた消防などが救出し、本島南部の病院に搬送した。命に別状はないという。また、バスの乗客1人と運転手にけがはなかった。  

バスに設置されたドライブレコーダーなどによると、バスは国道507号を那覇市壺屋方面から同国場方面に向け第2通行帯を走行していた。バスの前方から、なんらかの原因で軽自動車が反対車線に進入し、避けようとしたバスの運転席側と正面衝突したとみられる。【琉球新報電子版】

琉球新報社

 

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九州道20キロ追跡…“飲酒運転”の男を逮捕 6/14(日) 11:55配信

2020年06月14日 14時25分54秒 | 事件・事故

飲酒運転の車が、九州自動車道で20キロ近くにわたって警察の追跡を受け、42歳の男が逮捕されました。

14日午前3時すぎ、九州道・小倉南インターチェンジ近くで、ふらつきながら走る車をパトカーが見つけました。 車は、制止を無視して、九州道の下り線を20キロ近く離れた鞍手インターチェンジ付近まで走り続け、ようやく止まりました。

運転していたのは、福岡市中央区薬院に住む自称・自営業古場亮容疑者(42)で、基準を超えるアルコールが検出されたため現行犯逮捕されました。 「居酒屋でハイボールを飲んだ」と供述しているということです。 福岡県では、13日夕方以降、飲酒運転の疑いでほかにも3人が逮捕されています。

 

千葉大病院、新型コロナ患者受け入れで経営悪化 第2波懸念「病院だけでは乗り越えられない」

2020年06月14日 14時22分35秒 | 医科・歯科・介護

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新型コロナ患者の入院治療を行う千葉大病院=千葉市中央区

 新型コロナウイルスの患者を受け入れてきた千葉県内医療機関で、経営状況が悪化している。千葉大病院(千葉市中央区)では院内感染を回避するため外来患者の受け入れを減らし、感染防止対策で使用できる病床数を間引いたことなどが減収につながった。

県内での感染は落ち着きを見せているが、横手幸太郎院長(57)は第2波の恐れについて「全く油断できない状況」と説明し、病院への支援拡充を訴え、一般の人には感染対策の再徹底を求めている。

 同病院は、県の要請を受けて新型コロナ患者の入院治療を進めてきた。当初は人工呼吸器が必要な中等症以上の患者を受け入れる予定だったが、県内で態勢が整わず4月まで軽症者も治療。ピークとなった4月下旬には同時に約30人を治療し、計50人以上が入院した(今月12日時点の入院者は2人)。  

減収は新型コロナ患者の病室を確保するために、一般患者の入院を制限したことなどが要因。4月の収入は昨年同期比約2億6千万円減の約26億8千万円となった。2病棟に48床ずつ計96床のベッドを用意したが、患者同士の間隔を空けたり、感染防止対策としての区分け「ゾーニング」を行ったため、実際に稼働できたのは半分だけだった。  

常に48床以上のベッドを使用できない状況が続き、一部の一般入院患者を受け入れられなくなり、本来得られるはずの収入がなくなった。同病院では、1床当たり1日約10万円の収入があったが、多くを失うことになった。

集中治療室で新型コロナ患者を治療する医師ら(千葉大病院提供)

 同病院では第2波に備え、今後も新型コロナ患者用の病床を確保する。6月以降は暫定的に1病棟に減らして運用するが、稼働しないベッドを抱え続けることになる。県が空き病床を1床確保するごとに1日換算で1万6千円支給する支援策を立ち上げたが、損失を補うには至らない。

 院内感染のリスクを下げるため、外来患者の受け入れや手術数も減らした。外来患者は約2割落ち込み、急を要さない手術も見合わせた。また、新型コロナ以外の入院患者や体調不良を訴える職員のPCR検査を独自で行ったことも痛手となった。

 これまでの対応について「キャパシティーぎりぎりで肝を冷やす時もあったが、職員の懸命な頑張りと先手先手で動いて余力を残せた」と横手院長。ただ、マスクやガウン調達に職員が奔走したこともあり「私たちの使命は患者に医療を提供すること」と指摘し、治療に専念できるように安定的な医療物資供給体制の確立も訴える。

 懸念される第2波には「再びスタートラインに立てるよう、病院の努力だけでは乗り越えられない減収をサポートしてほしい」。ウイルス根絶は難しく「いったん収まって見えても、3密に注意して自分と周囲の健康を守ろうと再認識してほしい」と呼び掛けている。

 

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スマホ買い与えたら母親に知られ 中1女子の服脱がせ撮影、買春容疑の男逮捕

2020年06月14日 14時17分23秒 | 事件・事故

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神奈川県警瀬谷署は9日、児童買春・ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造、児童買春)の疑いで、東京都世田谷区、自営業の男(42)を逮捕した。  
逮捕容疑は、3月5日と20日、大和市のホテルなどで、同区に住む中学1年の女子生徒(12)の服を脱がせてデジタルカメラで撮影したり、現金などを渡してみだらな行為をしたりした、としている。容疑を認めているという。  
署によると、同容疑者が女子生徒にスマートフォンを買い与えたことを女子生徒の母親に知られたため、同容疑者は同月27日、同署に自首した。

神奈川新聞社

 

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女子中生のスカート内を盗撮 母親が気付く 徳島で54歳男逮捕

2020年06月14日 14時17分23秒 | 事件・事故

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徳島中央署は13日、徳島市の自称自営業の男(54)を県迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。13日午後2時5分ごろ、徳島市の書店で女子中学生のスカート内をスマートフォンで撮影した疑い。容疑を認めている。  
女子中学生の母親が気付き、店員らが取り押さえた。
 

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10代の女性脅し着用下着奪う…無職の男、路上で刃物見せ

2020年06月14日 14時13分12秒 | 事件・事故

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 福島県警いわき中央署は12日、いわき市内郷高坂町、無職の男(25)を恐喝の容疑で緊急逮捕した。

 発表によると、男は昨年10月24日午後7時頃、いわき市内郷の路上で、当時10歳代だった市内の女性に刃物を見せ、着用していた下着を脅し取った疑い。男は女性と面識がなかった。容疑を認めているという。

 

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「コロナ死」定義、自治体に差…感染者でも別の死因判断で除外も

2020年06月14日 14時04分46秒 | 医科・歯科・介護

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読売新聞

 新型コロナウイルス感染症の「死者」の定義が、自治体ごとに異なることが、読売新聞の全国調査で分かった。

感染者が亡くなった場合、多くの自治体がそのまま「死者」として集計しているが、一部では死因が別にあると判断したケースを除外。埼玉県では10人以上を除外したほか、県と市で判断が分かれた地域もある。専門家は「定義がバラバラでは比較や分析ができない。国が統一基準を示すべきだ」と指摘している。

【写真特集】新型コロナウイルス 命と暮らしを守る人たち~エッセンシャル・ワーカー  (社会部 安田龍郎、さいたま支局 田野口遼)  

■全員精査 厳しく  読売新聞は5月下旬~6月上旬、47都道府県と、県などとは別に独自に感染者集計を発表している66市の計113自治体に対し、集計方法などを取材した。

 これまでに感染者の死亡を発表したのは62自治体。このうち44自治体は、死因に関係なくすべて「死者」として集計していた。その理由として、「高齢者は基礎疾患のある人が多く、ウイルスが直接の死因になったのかどうか行政として判断するのは難しい」(東京都)、「全員の死因を精査できるとは限らない」(千葉県)――などが挙がった。  

感染者1人が亡くなった青森県は「医師は死因を老衰などと判断した。感染が直接の死因ではないが、県としては陽性者の死亡を『死者』として発表している」と説明している。

 ■「区別は必要」  一方、13自治体は、「医師らが新型コロナ以外の原因で亡くなったと判断すれば、感染者であっても死者には含めない」という考え方で、埼玉県と横浜市、福岡県ではすでに除外事例があった。

 埼玉県は12日時点で13人の感染者について、「死因はウイルスとは別にある」として新型コロナの死者から除外。13人はがんなどの死因が考えられるといい、県の担当者は「ウイルスの致死率にもかかわるので、コロナなのか、そうでないのかを医学的に区別するのは当然だ」と話す。  

横浜市でも、これまでに死亡した感染者1人について、医師の診断により死因が別にあるとして、死者から除外したという。  

■県と市でズレ  福岡県では、県と北九州市で死者の定義が異なる事態となっている。  

北九州市では、感染者が亡くなればすべて「死者」として計上している。これに対し、県は、医師の資格を持つ県職員らが、主治医らへの聞き取り内容を精査して「コロナか否か」を判断。この結果、これまでに4人の感染者について、北九州市は「死者」として計上し、県は除外するというズレが生じている。  

また、62自治体のうち残る5自治体は「定義は決めていないが、今のところコロナ以外の死因は考えられず、死者に含めた」などとしている。  

厚生労働省国際課によると、世界保健機関(WHO)から死者の定義は示されていないといい、同省も定義を示していない。だが、複数の自治体からは「国が統一的な定義を示してほしい」との声が上がっている。

■国「速報値と捉えて」  厚労省は12日現在、「新型コロナウイルス感染症の死亡者」を922人と発表している。都道府県のホームページ上の公表数を積み上げたといい、この死者数をWHOに報告している。  

一方で同省は、新型コロナによる死者だけでなく国内のすべての死亡例を取りまとめる「人口動態統計」を毎年公表している。

同統計は医師による死亡診断書を精査して死因が分類されるため、新型コロナの死者は現在の公表数よりも少なくなるとみられる。

 国として二つの「死者数」を示すことになるが、同省結核感染症課の担当者は「現在の公表数についての判断は自治体に任せており、定義が異なっていることは承知している。現在の数字は速報値、目安として捉えてもらいたい。統一された基準でのウイルスによる死者数は、人口動態統計で示される」と話している。

■識者「統一すべきだ」  大阪市立大の新谷歩教授(医療統計)は「死者数は世界的な関心事項で、『自治体によって異なる』では、他国に説明がつかない。国際間や都道府県間での感染状況を比較するためにも、死者の定義を国が統一し、明示すべきだ」と指摘する。

 患者の治療に当たっている国立国際医療研究センター(東京)の大曲貴夫・国際感染症センター長も「医療従事者にとって、死者数は医療が適切に行われているかどうかを見定める指標の一つ。

第2波に備える意味でも、ぜひ定義を統一してほしい」と求めた上で、「迅速性が重要なので、『陽性判明から4週間以内に死亡したケース』など、人の判断を挟まない方法が良いのではないか」と提案している。

 

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柏市 布施弁天と「あけぼの山公園」へ行く

2020年06月14日 12時28分46秒 | 日記・断片

佐々田さんから携帯電話があり、花を観に行くことになる。
「10分か15分後に、ミスターマックスの前まで行きます」と言うので、慌てて仕度をする。
大森さんも誘うが、大森さんが携帯電話に出ないので一応、彼が住むマンションまで行くことにした。
駐車場で携帯電話をするとつながった。
「しばらく、元気?」と問われる。
「これから、アジサイなどの花を観にどこかへ行きませんか?」と打診したが、
「地域での活動があるんだ」と言うので、「では、また会いましょう」とこたえた。

どんな花が咲いている分からないが、ともかく千葉県柏の布施弁天方面へ行く。
利根川を渡ると直ぐの立地であり、意外と近いので「もう着いたのですか」と驚く。
20分ほどで朝市の会場を通過するが、人が思いの他多い。
道を一本間違えたが、裏道を迂回して駐車場へ向かう。
ここへ来たのは、5年ぶりであろうか?
その日は桜が満開だった。
大森さんは、疲れたと休憩場で待っていた。
佐々田さんと二人で「あけぼの山公園」へ向かう。

風車前のハス池では、スイレン(白・ピンクの花)が咲いていた。


アジサイは園内に約300本。
「スミダノハナビ」「カシワバアジサイ」他。
ポピー、ハナショウブは既に終わっていた。
4月なら、チューリップ)が毎年違ったデザインで、風車前の1.2haの畑に16万球を植えつけられる。
池の鯉は、餌をもらえると思ってか岸まで集まってきた。
「鯉の繁殖期」と佐々田さんが言っていた。
帰りには、大森さんを昼食に誘ったが「用事があるんだ」と言っていた。
雨が降ってきたので、佐々田さんも予定していた食事を止めて帰ることにする。
実は当方は5時に散歩から帰り、8時まで寝ていて9時に朝食を食べていたので、空腹ではないのだ。
取手駅前の「日高屋」で佐々田さんがラーメンを食べるなら、当方は20度のロックの日本酒を飲むつもりでいた。

関東三大弁天のひとつ柏市 布施弁天ー桜の名所 

「布施の弁天さま」として親しまれている当山は、紅龍山布施弁天東海寺と称し、大同2年(西暦807年)に弘法大師空海御作といわれる弁財天像をご本尊(秘仏)として開山された祈願寺です。
平成18年には本堂・楼門・鐘楼が千葉県重要文化財の指定を受けました。
千葉県柏市に位置し、北には利根川の雄大な流れ、あけぼの山公園や広大な田園風景に囲まれた当山は、風光明媚な勝景地としても高名です。
1200年の歴史と四季折々の豊かな自然が織りなす静かな時間を味わいにお越し下さい。

アクセス

 

クルマをご利用の場合

●常磐道柏ICから公園まで約8km(20分)

駐車場のご案内

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性同一性障害の悩みを脱して「自分らしく」 ~漫画家・平沢ゆうな~ エンタメ

2020年06月14日 04時31分11秒 | 社会・文化・政治・経済

自分らしく生きるプロジェクト
2020.06.12(金) 17:50

TOKYO MX(地上波9ch)の番組「らしく~My Story~」が6月11日(木)25時35分から、「LGBT」をテーマに放送。漫画家・平沢ゆうなさん(34歳)が、性同一性障害の悩みを脱し、「自分らしく」生きる姿を特集した。

「自分らしく生きる。
それは今、性の対象や認識にかかわらず、すべての人にとって大切なこと。しかし、社会の『しくみ』や『文化』は、この多様性の時代に追いついていないのが現状です。LGBTsの当事者にとってまだまだ、『自分らしく生きる』はあたり前のことではありません。」(「自分らしく生きるプロジェクト」ホームページhttp://jibun-rashiku.jpより抜粋)
 TOKYO MXは、「LGBTsと理解者が手を取り合い、無限の可能性を生み出す」というプロジェクト『自分らしく生きるプロジェクト』(運営団体「We Think(Shibuya).」)と連動した形で、LGBTsへの理解者を一人でも多く増やしていくための番組として放送中。
 番組に登場したのは漫画家の平沢ゆうなさん、男性から女性になったトランスジェンダー(MTF)。小さい時から「男」に違和感を感じながらも、大学を経てサラリーマンになった平沢さん。しかし、社会人になってから気づいたのは、「男」のまま生きることが難しい…と感じて、医者を訪ねた。そして、医者からの助言により、手術の前に女性の恰好をして実際に生活できるかを試し、女装して通院するようになった。「女性として街に出ていけないのであれば、私は生きていけない」と。そんな平沢さんは、5年前に性転換手術を受け、戸籍上も「女性」となり、現在は、自分らしく生活している。

 平沢さんが自身の性転換手術を題材とした作品として描き、2016年に講談社「週刊モーニング」に掲載され話題を呼んだ漫画「僕が私になるために」は、番組内でも紹介。 「女性になったからこそ自分が表現できる、輝ける」という平沢さんは、女性として、漫画家として、今日も、新作を描き、平沢さんの世界観を読者に届けている。


子どもに夢を与え、何かに挑戦させる…「夢の課外授業」とは

2020年06月14日 04時22分29秒 | 社会・文化・政治・経済

2020.06.12(金)06:50

TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月5日(水・祝)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、ヘッドライン社長で早稲田大学研究員客員教授の一木広治さんが“学校休業時の子どもたちへのフォロー”について述べました。

◆休校中の学校現場の現状は……
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校となっている多くの学校が、遅れている授業を取り戻そうとインターネットで授業動画を配信しています。一方で、ネット環境やパソコン、タブレットなどの有無によって学力に差が付くという懸念もあり、各地の教育委員会は対応に追われているということです。
一木さんによると、学校現場ではコロナ禍以前から実験していたことが多々あり、その1つが“ICT教育”。ただ、全体的にそこまで広がりを見せていないのが現状のようで、「これを機会にもう少しスピードアップして取り組まないといけない」と指摘します。
現在は、小中高、さらには大学でもさまざまな問題を抱え、特に遠隔授業に関して模索されていますが、一木さんが教鞭をとる早稲田大学でも前期は全てオンライン授業になったそう。しかし、これはまだ誰もやったことがないだけに、「結構課題」と不安視。
ステイホームしている子どもたちに向けては、文部科学省や経済産業省などもさまざまな取り組みを開始しており、一木さんは「意外と面白いものがある」と評価。
◆「子どもの興味をひく」夢の課外授業
そして、自身が取り組んでいる「夢の課外授業」を紹介します。これは、TUBEの前田亘輝さん、福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督らとともに始めたもので、「子どもたちが夢を追って何かに挑戦してほしい」という思いのもと、さまざまな分野の専門家が子どもたちに直接教える取り組み。過去にはMCの堀潤も参加したことがあり、「『夢の課外授業』で授業するのはものすごく楽しかった」と振り返ります。
2000年のスタート以来、これまで249回にわたり実施され、現在はこれまでの授業をオンラインで配信中。「過去のものになるんですけど、それをオンライン授業と組み合わせ、今風に進化させたものをやりたい」と抱負を語ります。
これに堀は「今なら親子で観られるし、より全国の人に届けられる。やりようによっては可能性が広がりますよね」と期待を口にすると、一木さんは頷きつつ「ただ、オンラインばかりではダメで、実際に触れるということも大事なので、両方大切にしていきたい」と主張。
また、今、大人から子どもに伝えるべきメッセージについて問われると、「何か興味をひくこと」と一木さん。「『夢の課外授業』もそうなんですけど、何か目指したい、興味を持つことを幅広く用意してあげられたらいいなと思っている」と話していました。
メンタルトレーニング指導士の田中ウルヴェ京さんは一木さんの話を聞き、「メッセージをどう受け取るかは自由、そしてなぜそうなのかっていうことを考えられるきっかけになるといい」と言います。さらには、人それぞれ夢があるだけに「自分はどんなことがやりたいのか、それは何でもいいんだよっていうのを前提にしたい」とも。そして最後に、「いつか収束することがあったときに、肌で感じることの重要性を体験できるきっかけになるといいなと思う」と述べていました。

 


 


コロナ禍で若い世代ほど“会わない恋愛”を徹底?

2020年06月14日 04時18分16秒 | 社会・文化・政治・経済

2020.06.06(土)06:50

TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月14日(木)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、起業家で実業家の椎木里佳さんが、コロナ禍での“若者の恋愛事情”について述べました。

◆コロナ禍で“会わない恋愛”が加速!?
若い世代が新型コロナウイルスに関する危機意識が低いという報道がある一方で、恋愛については若い人ほど“会わない恋愛”を徹底しているという調査結果が。
これは、マッチングアプリに登録する男女2,595人を対象に、「外出自粛期間中、マッチングアプリを使ってどのように恋人を探したいか」をアンケートしたもの。この質問に対し、「直接会いたい」と回答した人は、20代は14%、30代は17%、40代以降は21%でした。
コロナ禍で生活様式やコミュニケーションの取り方など、さまざま環境変化が生じているなか、先出の質問では、およそ4割の男女が「まずビデオや電話で会話をしたい」と回答しています。
椎木さんによると、マッチングアプリ「Tinder」は新型コロナ蔓延の影響で「ユーザーからの強い希望でビデオデート機能を実装するなど、アフターコロナでも利用してもらおうという動きをしている」と言います。
さらには、今まで“街コン”などを企画していた会社のなかには、Web会議ツール「Zoom」を活用した“オンライン合コン”を企画するところも。これをきっかけにLINEや電話、テレビ電話などを経て「会わなくても付き合うパターンがあって、これからも増えるんじゃないか」と椎木さんは推測します。
MCの堀潤は、会わずして交際に発展することは「(むしろ)リスクが高いのでは?」と問いかけると、椎木さんは「正直高い」と認めつつも「(相手と)会ってお話してから“この人違うかな”となるよりも時間が省略できるし、一緒に食事するとお金もかかるけど、そこも節約できるのでけっこういいと思う」と“会わない恋人探し”のメリットを挙げます。
◆コロナ禍でカップルはどうしている?
次に椎木さんは、現在すでに交際しているカップルの恋愛事情を説明。
コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」は、ビデオ通話でスマートフォンの画面を共有できる機能を新たに追加。これにより、「YouTubeを画面共有で一緒に観ることも可能なので、そういう使い方をしているカップルがいる」と言います。
さらに最近は、オンラインデートの定番プランとして、「Zoom」やビデオ通話をつなげた状態で映画を一緒に観たり、Nintendo Switch用ゲームソフト“あつ森”こと「あつまれどうぶつの森」を一緒にやったり、同じレシピで一緒にごはんを作って食べるなど、「リモートで会っているような体験をしている」と説明。これらは全てオンライン上で完結するため、「近距離で付き合っている人と遠距離で付き合っている人も何も変わらない。そういう意味では、海外の人とも恋愛できる。最近は、『Zoom』とかを何時間もつなげっぱなしで、一緒にいるのと変わらない感じで、デートするカップルも増えている」と椎木さん。
こうしたコロナ禍での恋愛事情に、堀が「でも、会いたいでしょ?」と直球の質問をぶつけると、椎木さんは「会いたいとは思いますけど、今の状況だと会わないほうが……特に相手のコロナに対する倫理観とかも分かるので、(軽々しく)『会おうよ』という人は、これからの関係性のリスクにもなる」と答えます。
そして、ウィズコロナ及びアフターコロナでは「会わない恋愛が前提になる」と断言し、「オンラインでは上半身しか映らないので、各ブランドはトップスに注力したファッションを展開し始めている。メイクも『Zoom』とかだとリップが濃くないと(見栄えが)盛れないとか、ベースは光で反射するから“手抜きでいいよね”とか、オンラインならではのハックも出てきている」とファッションやメイクにおける変化についても話していました。


“女性・非正規=低賃金” いつまで続ける気なのか

2020年06月14日 04時13分19秒 | 事件・事故

2020.06.08(月)06:50

TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月22日(金)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、健康社会学者で気象予報士の河合薫さんが、コロナ禍で浮き彫りになった“女性の非正規雇用の現状”について述べました。
◆コロナ禍で大活躍の女性エッセンシャルワーカー
新型コロナウイルスの感染拡大で仕事量が増えたスーパーやドラッグストアの従業員に対し、店側が一時金を支給する動きが拡大。金額は1万円程度が多いなか、流通大手のコストコは約1ヵ月分の賃金に相当する特別手当をパートなども含めた全従業員に追加支給すると発表しました。
今回のコロナ禍でも、今までと変わることなく働いているスーパーやドラッグストアの店員、清掃や警備、宅配ドライバー、看護師や保健師など「エッセンシャルワーカー」と言われる日常に必要不可欠な職業の人たち。
河合さんは、「エッセンシャルワーカーの人たちに、私たちの生活が支えられていることをみんな実感したと思う」と言い、さらには「特別支給は素晴らしいが、それだけで終わらせてはいけない」と主張します。
欧米などでは特定の職業を定義している場合もあるそうですが、共通しているのは労働市場での地位が低く、報酬も恵まれていない人が多く、「日本で言う“非正規雇用”の人たち」と言います。
そんなエッセンシャルワーカーのなかでも、コロナ禍で活躍したのは女性が多く、働く女性の6割は非正規雇用。看護師や保健師は約9割、介護職も約7割が女性で、スーパーのレジも女性が多いそう。
しかも、賃金も非正規は正社員に比べ4分の1程度で、女性はさらに低いのが現状。にも関わらず、人々の生活を支えていたことを考えると「一時金だけでなく、そもそもの問題を解決していく必要がある」と指摘。
◆今こそ解決すべき非正規雇用の問題点
コロナ禍では多くの問題が浮き彫りになりましたが、そのなかの1つが「女性の非正規の問題。いわゆるパート問題」と河合さんは提起します。
なぜパートの賃金が安いかについて、歴史を遡って説明。1950年代には臨時工(非正規で大多数は男性)と本工(正規)の賃金格差が問題となりましたが、人手不足を背景に解決し、男性の格差は解消。
次に1970年代後半、再び人手不足になり企業は女性をパートとして安い賃金で雇用しました。その言い分は「女性は家で責任を持つ人。あくまで家計の補助でしかなく、家族を養う必要がないから安くていい」というもので、「それが解決されないまま」と言及。
そして、1980年代には男女雇用均等法が施行され、大卒女性が一般企業に就職するようになったものの、当時も女性は賃金が低くて当たり前という風潮があり、「女性とパートは安くて当たり前というのが今も続いている」と言います。
総じて河合さんは、「非正規雇用という不安定な雇い方はやめていくべき」と主張。欧米では厳しく規制されているそうで、「パートの賃金が低いことはおかしい。解決していかないといけない」と強く訴えていました。
レイ法律事務所 代表弁護士の佐藤大和さんのもとには、日々労働相談がきているそうですが、「コロナでいろいろな問題が明らかになっているので、社会的な制度や法制度をこのタイミングで見直すべき」と言います。「全く進まない歴史もあるので、今、しっかりと前に進めていく。非正規雇用、フリーランスの権利を見直すタイミングだと思う」と話していました。


ひとりは寂しい!? 話題の「コロナ復縁」とは?

2020年06月14日 04時06分47秒 | 社会・文化・政治・経済

アンミカがMCをつとめるTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ生番組「日曜はカラフル!!!」(毎週日曜11:30~)。5月17日(日)放送の「カラフル!!TOPICS」のコーナーでは、コロナ禍で話題となっている「コロナ復縁」について取り上げました。
◆コロナ禍で“復縁”する男女も
コロナ禍において取り沙汰されている男女問題の1つが「コロナ離婚」。これは、感染拡大防止のための外出自粛が引き金となって離婚してしまうこと。夫婦だけで過ごす時間が増え、“夫が家事を全然しない”“1人の時間がほしい”など、今まで気にならなかったことにもストレスに感じてしまうことが要因の1つになっているとか。
今回番組が注目したのは、その真逆である「コロナ復縁」。目に見えない新型コロナと共存しながらの不安な生活を余儀なくされるなか、別れた相手のことが気になり、復縁を果たす男女がいるそうで、SNS上にもコロナ復縁にまつわる発言もちらほら。
そんななか、「復縁を狙うにはこの時期がチャンス」と語るのは、復縁屋株式会社で取締役をつとめる宿利さん。復縁屋とは、復縁を成功に導く復縁サポートの専門会社。探偵調査などのテクニックを駆使し、相談者の復縁工作を請け負い、これまでに1,000組以上の復縁を成功させてきた、云わば“復縁”のエキスパートです。
番組スタッフが、どうしてコロナ禍が復縁のチャンスなのか尋ねると「心理的な“吊り橋効果”と呼ばれるものがあるんですけど、不安から逆に恋愛関係が生じていくようなケースがある。適切なアプローチをすることで、今回のような未知の不安を復縁に持っていく方がいらっしゃいます」と話します。
現在、復縁に関する相談は「通常の1.5~2倍いかないくらい増えている状態です」と宿利さん。
ちなみに、どのような復縁サポートをおこなっているのか聞いてみると「外に出ることがどうしても難しい状況ではあるので、文章作成のプロフェッショナルが、LINEなどでアプローチする文章を作成し、それを(相手に)送ってもらうという形で対応させていただいております」との回答が。
◆スタジオでは「コロナ復縁」に賛否!?
アンミカは、「(コロナ復縁のほうが)コロナ離婚よりはいいと思うのよ」としながらも「寂しいから穴埋めするという感じ(で復縁するの)はちょっと残念」と苦言。とはいえ、「今の時期は誰かと寄り添っていることで自分を保てる人もいると思うから、このあとちゃんと育んでいけるんやったらいいかなと思う」と一定の理解を示します。
レギュラーメンバーのクリス松村は、「文章を人に書かせるなんてとんでもないわ。自分のことじゃないと」とピシャリ。一方、ゲストのよしあきさんは、「(相手に送る文章は)自分で書いてほしいという気持ちはあるけちなみに、よしあきさんの周りにコロナ復縁した人はいないものの、「女友達に電話すると、みんな『元カレとヨリを戻したい』と言っていますね。1人暮らしで実家に帰れない子とか、寂しいからだと思います」と実感している様子でした。ど、僕だったら(復縁屋に頼むのは)“あり”だと思う」と話します。


娘と準強制性交、父親に無罪… 判決の“なぜ”を弁護士らが解説

2020年06月14日 04時00分39秒 | 事件・事故

2019.04.19(金)

TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。4月11日(木)の放送「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、準強制性交事件の判例から、その問題点などについて意見を述べました。

◆どうして“無罪”になったのか

名古屋地裁は4月4日(木)、虐待によって抵抗できない精神状態だった当時19歳の娘と性交したとして、準強制性交罪に問われた父親に、無罪判決を言い渡しました。

被害女性は、中学2年生の頃から性的虐待を受け続けていたことや、学費を父親に負担してもらっていた負い目から、心理的に抵抗できない状態にあったと主張。一方、弁護側は、「(被害女性には)同意があり、抵抗可能だった」と反論。検察側は8日(月)、今回の判決を不服として名古屋高裁に控訴しています。

世間では、この判決を疑問視する声も。MCの堀潤も、「いろいろな面で同意できない判決だと感じた」とコメント。

弁護士ドットコムGMの田上嘉一さんによると、父親が無罪になったのは「被害女性が“抵抗できなかった”という立証がされなかったため」。実際に抵抗できなかったかどうかは、内面的なものなので立証が難しいと指摘。

ジャーナリストの中野円佳さんも、この判決を踏まえ、次のように述べました。

「海外では、同意のない性交渉はレイプと同じだという認識の国がある。一方、日本(の裁判)では、性交渉に同意したことの証明ではなく、拒否したことの証明が問われる」

しかし、双方が権力関係(父親と子ども、上司と部下など)にある場合、権力が弱い立場の人間は拒否しづらいことも。そのような心情を踏まえず、「抵抗しなかったため合意したと捉えられるのはどうなのか」と疑問を呈します。

続けて、「見知らぬ人に襲われるような状況では特に、女性が冷静に抵抗できるわけがない」と語気を強め、次のように締めくくりました。

「法律自体を見直していく必要がある。裁判長を含め、世の中の認識を、被害者心理に合わせて考えていかなければならない」


ベビーシッターのわいせつ事件 被害に遭わないための防止策は?

2020年06月14日 03時56分20秒 | 事件・事故

6/13(土) 21:31配信
TOKYO MX

TOKYO MX(地上波9ch)朝のニュース生番組「モーニングCROSS」(毎週月~金曜7:00~)。5月29日(金)放送の「オピニオンCROSS neo」のコーナーでは、ジャーナリストの中野円佳さんが“ベビーシッターによるわいせつ事件”について述べました。

◆ベビーシッターにお願いするリスクとは……

2019年6月、キャンプに参加した男子児童に性的暴行を加え、その様子を撮影したとして、警視庁は5月13日、強制性交と児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑でベビーシッターなどのマッチングサービス「キッズライン」に登録していた元ベビーシッターの橋本晃典容疑者を再逮捕。橋本容疑者は2019年11月にもベビーシッター中に男児の体を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕されており、今回の逮捕で4度目。調べに対し、橋本容疑者は黙秘を続けています。

保育園や学校の教員などによる性犯罪が後を絶たないなか、なかでもベビーシッターは第三者の目が届きにくく、仕事は長時間。さらには依頼者の住所や家族構成、不在時間なども熟知しているため危険度が高く、2014年にはシッターによる殺人事件も起こっているだけに、中野さんは「今回の事件は非常に重く受け止めている」と言います。

そこで、この日は被害を少しでも減らすための3つのポイントを紹介。

1つ目は「子どもに関わる仕事をする人の犯罪歴チェックを可能にすること」。中野さんは、「子どもへの性加害の再犯率が高いと言われていることを考えると、国としてこういう制度を入れてほしい」と訴えます。

2つ目は「事業者側が登録・採用のハードルを上げること」。多くのマッチングサービスを取材してきた中野さんによると、家事代行で採用をオンライン審査のみに切り替えた際、スタッフの質が低下し、クレームが続出した事例があるそう。それだけに「シッターは自分で被害を訴えられない子どもの命を預かる領域なので、法制度で逮捕歴がチェックできないなかでは、これができることのひとつ」と中野さん。

3つ目は「事業者は利用者にリスクを周知すること」。今回の「キッズライン」も審査は厳格に行っていたものの、それでも事件が起こってしまっただけに、「利用者はリスクがあることを知って使う必要がある」と中野さんは指摘。まずは在宅中にお願いして様子を見るなど、「リスクがあると知っていれば、できることもある」と注意を促します。

今回の事件を受けて「キッズライン」は再発防止対策を発表しています。MCの堀潤は現場の声として、ベビーシッターの申込者は行政へ届け出を行った上で審査しているため、行政側と事業者側で連携して犯罪歴データベースをチェックできる仕組みを要望していると伝えています。

◆ベビーシッターのわいせつ事件を防ぐには?

海外では子どもの領域で働く人は無罪証明を必須にしている国もあるそう。一方、日本で行政と民間が犯罪歴のデータベースを共有化するとなると、加害者の更正、個人情報保護などの観点から反対される向きもあるそうですが、「更正は子どもに関わらない領域でやり、各国の制度を参考にしながら導入してほしい」と中野さんは期待します。

さらに、キッズラインをはじめとするマッチングサービスには安心材料として「評価システム」がありますが、今回はそれがどう機能したのか検証してほしいと望んでいました。

公認会計士で税理士の森井じゅんさんは、働く側と預ける側の双方がリスクを考えつつ、さらに預ける側は「相手をしっかり見ることも大事」と主張。そして、「両者の間に入る会社や人の責任を今後はもっと考えていかないといけない」と言います。

一方、ファッションデザイナーの渋谷ザニーさんは中野さんの話に納得しつつも、自身はマッチングサービスなどよりも仲間に頼りたいそうで、「過去を知っていることや人となりを知っている人でない限り、僕は“子どもを預けよう”とならない」と話していました。

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