宗教の社会的使命

2023年01月04日 21時52分53秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

祈りは、人間だけの行為である。

祈りは、信じる力に比例するものだ。

自身の可能性を信じるか信じないかに帰着する。

「信」が深まれば、歓喜がみなぎるだろう。

祈りとは、宗教によって意味が異なるが、世界の安寧や、他者への想いを願い込めること。

祈りは利他の精神である。

自分の中の神と繋がること。

神など神格化されたものに対して、何かの実現を願うこと。

神の定理は各宗教による。

祈りは祈祷、祈願ともいう。

 

「21世紀の宗教」に必要な条件―カール・ドブラー・国際宗教社会学元会長

1)共同体に基盤を置き、それを再活性化させ、人間同士の結合を成し遂げられる宗教かどうか。

2)生きる活力を与え、躍動の力を生み出すものであるかどうか。

3)単に個人の次元にとどまらずい、社会への働きを強く行うかどうか。

4)(利己的な)個人主義を規制し、社会的な責任感を強調するものかどうか。

5)寛容の立場に立つ宗教かどうか。

6)自分たちの社会の発展だけでを願うのではなく、地球的規模での世界共同体を目指す宗教であるかどうか。

コロナ渦で人間関係の希薄化が指摘されている。

1)人間同士の結合

「誰一人、置き去りにしない」との理念で、多くの人々と心を通わせ励ましのネットワークを築くことが期待されている。

2)生きる活力となる

3)社会貢献

地域・社会はもとより、地球的諸課題の克服のために、他者に尽くす「利他」の生き方を対話によって広げながら、人間の尊厳が輝く社会の構築へ、挑戦を貫く。

4)社会的責任

現実社会で価値の創造に知恵を発揮しようと努める。

5)寛容の精神

地域・社会で多彩に活躍し、人種や民族の垣根を越えて、信頼と友情のスクラムを築く。

6)世界の共同体

一人一人が世界の平和と安穏を祈りながら、具体的な行動を起こす。

 


利根輪太郎の競輪人間学 本命への<いじめ戦法>

2023年01月04日 19時17分46秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 立川競輪   鳳凰賞典レース

初日(1月4日)

7レース 9-1

8レース 5-1

9レース?

出目作戦では、1番が3度、車券に絡むはず。

だが、1番人気は?

並び予想 2-5-6 8-1-4 3-9-7

レース評

地元の平塚Vが光り輝く松井が本命。

渡部−荻原で続いて本線。

近況がいい山口−横山の逆転と初のS級となる仲野には注目。

1番人気 9-3 (2.6倍)

予想行為の上で、1番は車券に絡まないと、結論付けた。

競輪は、自分のラインは勝てないので、本命ラインを<いじめ>戦法もあり、なのだ。

よくあるケースで、利根輪太郎は、レース展開を観て、2番選手の執拗までの9-3ラインの封じ込めに<やられたな>と唇をカム。

車券で勝負している競輪ファンにとって、<ふざけんな!>と2番選手に怒りを爆発させる!

だが、波乱はそうして起こるものなのだ、走る格闘技の競輪である。

3-9-7ラインは、引いて巻き返せばいいのだが、それをしないのでのだ。

本命ラインは終始外併走で惨敗!

つまり、結果は<第三のラインの漁夫の利>。

結果

1-8 8,440円(23番人気)

1-8-3 10万3,170円(141番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 木村 直隆   11.5   援護し差す
  2 8 仲野 結音 1/4車輪 11.8 B ペース逃粘
3 3 松井 宏佑 1車輪 11.2   S ドカし強襲
  4 4 八日市屋 浩之 1/2車輪 11.4     木村直続く
5 9 渡部 幸訓 3/4車身 11.2     横山と併走
× 6 5 横山 尚則 2車身 11.4     前一緒併走
7 7 荻原 尚人 3/4車輪 11.3     甲斐と併走
8 2 山口 翼 1車身 11.7     松井をフタ
  9 6 甲斐 康昭 4車身 11.8     終始外併走

 


明確な目標を定めて

2023年01月04日 11時32分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

大願とは、大きなことを成し遂げようという願い。  仏語。 仏が衆生(しゅじょう)を救おうとする誓願。

誓願には、次の意味がある。 神仏に誓いを立てて、事の成就を願うこと。願掛け。

▽新年の風物詩は、初詣や初日の出などの過ごし方や食べもの。

祈りを捧げる人々の姿。

▽誓いの生きる人生には、成長と歓喜がある。

▽すべての生涯の事業にとっては、始めの時、始めの日こそその方法を熟慮すべき適当な時であり、適当な日である。1年の事業も何と偉大であろうか!」「今日こそはあらゆる生命の日であり、あらゆる大業開始の日である」教育家・ペスタロッチ

▽明確な目標を定めて、わが「大願」への一歩を、力強く踏み出していきたい。

誓いを立てることは<諦め>の心と対極にある。

▽感染症の拡大、紛争、食糧問題、核の脅威など、人類は大きな危機の時代を迎えている。

見方を変えれば、困難が多い時こそ、飛躍も期待される。

▽他者を敬い、他者に尽くし、共に励まし合う「心の結合」こそ、平和への要諦である。

初詣―取手の八坂神社
動画リンク
 
 
初詣 取手・長禅寺境内
 
初詣 取手・長禅寺境内
動画リンク
 
初詣 取手・長禅寺境内
 
 
初詣 取手・白山の弘経寺

 

▽自分に勝つことが大切である。

現実は、努力が実を結ばないことが少なくない。

だが、喜びも悔しさも、自分を成長させる力にもなるものだ。

▽分断や孤立を深める時代だからこそ、温かな「励まし」の絆が期待される。

▽人間の善性に結ばれた絆が希望である。

 

ペスタロッチとは

スイスの教育家で、その生涯において理想の教育のあり方を思索し、直接的に子どもを教育しました。

ペスタロッチはルソーの教育思想を受け継いでおり、自分の教育理念を形成した後、それを近代の教育思想家であるフレーベルやヘルバルトなどに伝えました。

そのことから、自分自身の前の時代と後の時代の橋渡しを行った人物と言われています。

ペスタロッチの教育目的

人間の諸能力の調和的発展

ペスタロッチの教育思想

「人間教育」思想

「人間教育」についての思想は、ペスタロッチの著書である『ゲルトルート児童教育法』に記述されています。

人間教育とは、知識教育である知的教育や身体的教育である技術的教育を経て、心情的教育である道徳教育を以て完成されます。

3つの状態の人間

ペスタロッチは、教育の対象としての子どもという人間の在り方やその本性について探求し続けました。彼の著書である『探求』には、仮説的に3つの人間の状態を上げています。

①堕落的ではない自然人と堕落的な自然人に分けられる自然状態の人間

②社会的状態の人間

③道徳的状態の人間

ペスタロッチの教育目的とは、道徳的状態の人間の在り方であって、道徳的状態の人間こそが本来的な人間であると考えていました。社会的状態の人間という現世の人間を、道徳的状態の人間にするのが教育であって、つまりその教育が「人間教育」だということです。

3つの根本力

ペスタロッチの著書である『白鳥の歌』によれば、人間は生来的に3つの根本力を持っています。

①心情的根本力

②精神的根本力

③身体的根本力

この3つの根本力への教育が「人間教育」に通じるとし、それぞれ心臓、頭、手に相当するとペスタロッチは考えました。心情力の教育が道徳教育、精神力の教育が知識教育、身体力の教育が技術教育であるとし、これらを統一する内的な力が愛でした。愛は心情力の基本であるため、道徳教育を中心としてこの3つの教育は調和的に統一されると考えました。

 

 


我が国は、中庸の立場であるべきだ

2023年01月04日 10時59分52秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

ユーミンのノーサイドを聴いてみた。

▽ユーミンは中庸を探求しているそうだ。

中庸とは=過不足がなく調和がとれていること。

また、そのさま。 中正。 中道。

中庸に居続けることが、時流に乗っていることだ。

中庸というのが実はすごく、難しいこのなのかもしれない。

▽核兵器の脅威は今も続いている。

我が国は、中庸の立場であるべきだ。

「安全保障という現実と、核の廃絶という理想は核軍縮の車の両輪だ」と秋山信将・一橋教授は指摘しているそうだ。

核兵器の非人道性の宣揚と現実的な軍縮の模索の両方の議論が欠かせない。

被爆国の日本こそが、平和への橋渡し役となる。

 

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 2番のイン粘りで波乱に

2023年01月04日 10時40分50秒 | 未来予測研究会の掲示板

FⅠ 取手競輪 スポーツニッポン新聞社杯

3日目 12レースS級12レース決勝戦

展開予想 1-5-3-4-6 2-7

レース評

決勝は関東勢が大挙して勝ち上がる。栃茨勢を軸とした折り合いによる完璧な布陣となった。

多勢に無勢、渡辺は正直厳しい。

 

一番人気5-1(2.2倍)

誤算は、2番のイン粘りで、断然と思われた地元の5番の吉澤 純平が競り負けたことだ。

番手選手が無風で回れないことが皮肉な結果である。

結果的に3番手の諸橋 愛選手に幸運が巡ってきたのだ。

何が起こるか分からない―これが競輪のアヤ!

結果

1-3 1,520円(5番人気)

1-3-2 2万5,080円(33番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 眞杉 匠   11.9 SB  
× 2 3 諸橋 愛 1/2車身 11.9    
3 2 渡邉 雅也 3/4車身 11.8      
4 4 恩田 淳平 1車身1/2 11.9      
5 7 内藤 宣彦 1/2車身 11.8      
  6 6 小林 圭介 3/4車身 11.8      
7 5 吉澤 純平 微差 12.2