▼人間の本性は、逆境に陥ったときにはじめてはっきり現れてくる―ヘルマン・ヘッセ
苦難に直面した時、不遇な立場に置かれた時、どのように振る舞うのか。
ただ環境を嘆き、愚痴をこぼし、くっさってしまうのか。
それとも、どこまでも変わらず、努力を貫くのか。
負けじ魂こそが、期待される。
▼心こそ大切である。
真心に対して、如何に真心で応じるのか。
例え挫折しても、人生は途中では決まらない。
励まし、支え合う人の心こそ、希望の源泉となる。
▼世界の平和を創出するには、民衆と民衆の交流による相互理解積み重ねいく以外にない。
そのためには、政治・経済の次元だけではなく、文化・教育の交流が絶対不可欠である。