利根輪太郎の競輪人間学 郡司 浩平選手の思惑?

2023年01月22日 21時35分27秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 大宮競輪 東日本発祥倉茂記念杯

最終日(1月22日)

並び予想 2-9-6 7-3 5(単騎) 8-1-4

レース評

連勝ストップの平原だが評価は全く変わらない。吉田のハコから大宮記念10度目の優勝だ。郡司の強烈捲りも当然高い支持!

 

1番人気1-4(5.5倍)

なぜ、2日間も2番の郡司 浩平選手は、9番の深谷 知広選手の前で勝負したのか?

不可解と思われた。

だが、結果は打倒<平原 康多選手!> 結果として平原 選手を5着に沈めたのである。

9-5 6,260円(24番人気)

9-5-3 4万5,610円(134番人気)

 

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 9 深谷 知広   14.6    
  2 5 中本 匠栄 2車身 14.7    
3 3 佐藤 慎太郎 1/4車輪 14.4      
4 4 宿口 陽一 1/2車輪 14.2      
5 1 平原 康多 1車身 14.4   S  
6 7 新山 響平 1車身1/2 14.8      
  7 8 吉田 有希 2車身 15.1      
× 8 2 郡司 浩平 1/2車身 15.4   B  
  9 6 萩原 孝之 3/4車輪 15.0    

戦い終わって

戦い終わって写真

 吉田有希を叩いた新山響平が一息ついたところで郡司浩平のカマシが炸裂! 

郡司-深谷知広の後ろはいつの間にか中本匠栄となっていて最終バックはこの3人で通過。

地元の平原康多は最後までコースを探せず詰まりっぱなしで、ゴールは絶好ハコ回りの深谷が楽々抜け出し昨年8月の小田原以来となるG3優勝を飾った。

「番手に付いての優勝は初めてなので、いつもと違う感覚があります。郡司が強かったですね。初日のレースがあったので後ろ攻めはツラい位置になると思って、前の方からのスタートと決めていました。何とか付け切ってそこから出来るだけ援護と思ったんですけど、後ろにもすごいメンバーが控えていたので最後は踏ませてもらいました。郡司の踏み方だったり車の出方だったり1度付いて確認できていたので、初日よりは落ち着いて走れたと思います。これからまた前も後ろもあると思うんですけど、後ろになったときは余裕を持って援護できるように精進したい。ただそれで番手の意識が強くなりすぎるのもどうかと思うので、いつでも自力で逃げ切れる準備はしておかないと…。去年は前半比較的戦えて後半失速したので、そこを注意してトレーニングしながら計画的にやっていきたいですね」。
 萩原孝之を捌いて深谷後位に入った中本が内を突くように2着。

「関東勢が前取ったらその四番手がベストだったけど、郡司君が入れてくれそうもなかったので。あとは新山君がどれくらいのスピードで来るかどうかでした。どこかで緩むと思ったし、萩原さん一車掬って。本当は深谷君が振った時に掬いたかったけど気持ちに余裕がなくて。展開は絶好だったんですが。記念の決勝で余裕持って動けるくらいにならないと」。
 新山マークの佐藤慎太郎が外に持ち出し3着に入った。「吉田君は突っ張るだろうと読んでいた分、響平に遅れてしまった。

それに、タイミング逃さず仕掛けた郡司の気持ちが強かったね。響平は本当に強くなっているし、これから経験を積んでいけば。最後中本君に踏み負けたのは悔しいし、気持ち入れて練習します。G1で勝ち負けするには全体的なレベルアップが必要」。


「最大の復讐」とは、立派な人間になること

2023年01月22日 21時02分07秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

あなたは、どれほど悔しい思いをしたことがあるだろうか?

人生は、悔しさをバネに飛躍するものなのだ。

だが、多くの場合、悔しさを<運の悪さ>と諦めるてしまうのが、人の常でもある。

悔しさは、決して諦めれ放置すべきではない。

なぜなら、悔しさは生きるエネルギーの大きな源泉になるものなのだ。

例えば子どものころには「いじめ」られた悔しもあるだろう。

視点を変えれば「最大の復讐」とは、立派な人間になること。

つまり「いじめ」られたことで、人間的に大きく成長し、人生で使命を果たして成功することなのだ。

 


日本酒 118円が140円に

2023年01月22日 20時59分50秒 | 社会・文化・政治・経済

月桂冠、日本酒やリキュール値上げ 11月から3~14%

月桂冠(京都市)は18日、日本酒やリキュールなど約150品目を11月1日出荷分から3~14%程度値上げすると発表した。

値上げは2014年以来となる。

原材料費や物流費などのコスト上昇が理由で、月桂冠は「企業努力による価格据え置きが困難な状況にある」と説明した。


邂逅の喜び

2023年01月22日 12時16分08秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

人生というのは、その人がどんな人と出会ったかが大事である。

その意味で、「邂逅の喜び」を噛みしめるような人生でありたい。

師と尊敬できる人との出会いもあるものだ。

実は、崇拝していた児童文学者の漆原 智良さんから、「邂逅!」とわずか2文字のメールをいただいたのに、返信しなかった。

なぜ、返信しなかったのか?「恐れおおかった」とでももいうべきか。つまり、身に過ぎたことで恐縮したのである

漆原さんは、友人の北村さんと同じく戦災孤児であった。

漆原 智良(うるしばら ともよし、1934年1月19日 - 2022年4月15日)

東京・浅草生まれ。縁故疎開で、1945年から2年間、栃木県芳賀郡南高根沢村(現在の芳賀町)で過ごした。東京大空襲で家族をなくす。

法政大学文学部卒業。最初の赴任地・八丈小島をはじめとして、東京都の公立小・中学校で28年間勤務後、依願退職。立教大学実践女子短期大学秋草学園短期大学講師。