「勇気」と「愛情」が英雄の心

2023年02月20日 21時08分35秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼「時」において、過ぎ去った1分は、関係ない。

来る次の1分こそ大事なのだ。

いつも、本当の勝負は「これから」なのである―アシス:ブラジルの小説家、詩人、短編作家である

▼「勇気」と「愛情」が英雄の心―アマード:ブラジルの小説家である。20世紀ブラジル文学を代表する作家であ

▼勇気―それは、正義を貫き、獅子の如く真実を叫び抜く魂である。

▼愛情―それは、同苦の心で、仏の如く民衆を守り抜く慈悲である。

▼私は勝利するために生まれてきた。どんなことがあっても、私はひるみはしない―ギマランエス・ローザ:20世紀の最も重要な作家の1人と評価されるブラジルの作家、外交官

▼宇宙手的なスケールの広がりを持ち、多様性から偉大な創造力を発揮してきたブラジル文学は、人類の宝だ。

 

ブラジル文学アカデミー:19世紀末にアカデミー・フランセーズ小説家詩人40人のグループが奮起し創設したブラジル文学のための非営利団体。

初代理事マシャード・デ・アシスは、1896年12月15日に設立を宣言し、1897年1月28日制定法が認可。同年7月20日にアカデミーは創設された。ブラジル文学アカデミーは創設に伴いブラジルの国語ポルトガル語)が典拠になった。

アカデミーはブラジルの国民達から選ばれ「名声不朽の人々」として知られた40人のメンバーによって構成され、彼らは文学的価値の高い著作を多く出版した。また、「名声不朽の人」の地位は受賞者の存命中に贈られた。

新メンバー達は椅子が一つ空席になるとアカデミーメンバーの投票によって決められた。その椅子らは番号が割り振られ、初めの現職員の名が付けられた。アカデミー会員達はアカデミーの公式会議に参加する時、公式の催し用の(ファルダン(fardão)と呼ばれた)剣を携える仰々しい軍服を使用していた。

軍政府と独裁政治時代の間、著述業に専心的な「選ばれるにふさわしいメンバー」達の中で行われるべきアカデミー選挙の中立性は、文学に些少の貢献もない元大統領ジェトゥリオ・ドルネレス・ヴァルガスを選任した時に危機に瀕した。

この中で唯一の例外はブラジルの大統領で政治家のジョゼ・サルネイで彼は地方小説家としてれっきとした彼自身の多くの著書を出版した。

そのほかにもアカデミーは1977年に5番の数字を持つ椅子をめぐり行われた選挙で小説家ラシェル・デ・ケイロスが革新的選出をされるまで完全男性職であったが現在は4名の女性メンバーがいる。(全体の1割)そのうえ彼女らの1人ネリダ・ピニョン1996年から1997年で理事を務めた。

アカデミーは堅実な経営と1年で400万ドルを越える申し分のない収入のおかげで財政的には豊かである。アカデミーはリオの中心部に28階建ての高層ビルを持ち、そのビルを事務所スペースとして貸し与えたりしていて、それは経常収入の7割を占める。他のビルの賃貸収入は1917年に編集者フランシスコ・アルヴェスから遺贈されたものと金融投資からなるものである。この快適な環境は各アカデミー会員へ硬貨に似たデトン(Jeton)を払う事で与えられる。

 

ブラジル文学アカデミーは支持者達によって美しい新古典主義建築で建設され、小トリアノン宮殿と名づけられた。その名は1923年にフランス政府によって寄贈され、名づけられたものだ。その理由は、この建物はフランスパリ近くにあるヴェルサイユの小トリアノン宮殿に似せて作られたからである。

近年、リオで最大の公共図書館の1つが蔵書9万と巨大なマルチメディアセンターをもって落成した。

また、アカデミーは毎年いくつかの文学賞を授与している。マシャード・デ・アシス賞(存命中に与えられる国内で最も権威ある賞)、他にもフィクションドラマエッセイ評論文学史児童文学のためのブラジル文学アカデミー賞がある。2005年には、アフォンソ・アリノ・デ・メロー・フランコ賞が同様に常設された。


利根輪太郎の競輪人間学 追いかけをやめたら本命の隣の車券に

2023年02月20日 11時30分07秒 | 未来予測研究会の掲示板

F久久留米競輪 松本秀人杯争奪戦in久留米

6レース 2-7→2-1

7レース 2-7→6-2

8レース 2-7→4-7

9レース2-7→1-5

10レース1-7→2-3=2-7(同着)

利根輪太郎は、負けた車券の2-7を意地になって追いかける。

意地になるとは:どうしても自分の主張や行動を押し通そうとする。我 (が) を張る。

<こんどこそはと>ラッキーナンバーの2-7で挑む。

だが、惨敗する。

10レース

並び予想 1-7 5(単騎) 6(単騎) 4-2-3

レース評

上田は見所なしの2日間だけに奮起の走り。中村と熊本決着へ力が入る。平尾−山口は熊本勢と別線勝負。逆転十分。

負け続けたので、弱気となり 「軸は1番でいいかな」と我孫子の勝負師に意見を求めた。

 我孫子の勝負師が、「ここは1番上田 尭弥 選手だろう。特選に乗ったので、格が違うよ」と強気の発言である。

そこで1-7-2 1-7-3 1-2-7の連単車券を買う。

悔やまれた!6レースから9レースまで2-7を追いかけてきたのに、<10レースになぜ2-7を買わなかったのか?>ラッキーナンバーの2-7への期待、その「確信」を貫けずに弱気になったある。

出目作戦では、本命1-7の隣は2-7なのだ。

<本命の隣で勝負!>で大穴をゲットした過去の栄光は遠く霞んでいくばかりだ。

1番人気 1-7 (5・7倍)

結果 は2着同着に

2-3 820円(6番人気)

2-7 1,770円(12番人気)

2-3-7 6,750円(49番人気)

2-7-3 1万610円(72番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 2 山口 敦也   12.0    
2 3 澤田 義和 1/2車身 11.7    
2 7 中村 健志 1/2車身 11.8 S  
  4 5 原 真司 1車身 11.8      
5 4 平尾 一晃 3/4車輪 12.4   B  
6 6 石丸 寛之 3車身 12.2      
7 1 上田 尭弥 5車身 12.9    

 

 

 

 

 

 


映画 レッド・スネイク

2023年02月20日 11時30分07秒 | 社会・文化・政治・経済
  • 2月20日午前5時15分からCSテレビのムービープラスで観た。
レッド・スネイク
解説

女性だけで構成された特殊部隊とイスラム過激派組織IS(イスラム国)との戦いを描いたミリタリーアクション。

イラク西部の少数派ヤジディ教徒の村に暮らしていたザラは、ISの襲撃により父親を殺され、弟とも生き別れた上、自身は奴隷としてISのメンバーに売られてしまう。

一方、クルド人を支援している連合軍には各国の女性だけで構成される「蛇の旅団」と呼ばれる特殊部隊が存在し、ISは古い言い伝えで女性に殺されると天国に行かれないと信じていることから、女性だけの部隊である「蛇の旅団」を恐れていた。

ISのもとから逃げ出し、「蛇の旅団」に救われたザラは、自らも武器を取ることを決意。兵士になるための厳しい訓練を経て「レッド・スネイク」というコードネームを得た彼女は、生き別れた弟を救うため戦いに身を投じる。監督は、イスラム過激派に襲撃されたことで知られるフランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」にも寄稿していたライターでもあるカロリーヌ・フレスト。

2019年製作/112分/PG12/フランス・イタリア・ベルギー・モロッコ合作
原題:Soeurs d'armes

スタッフ・キャスト

 

 

 

内容的にはもっとエンターテイメント色の強い映画だと思ってましたが、内容はかなり社会派でシリアスです。

実話ベースというところもその影響でしょう。
日本人にはなかなか理解しにくい宗教をベースにした侵略や抗争は、現代社会とは程遠く1900年代初頭で止まっているように見えました。

平和な社会に世界全体がなる事を願います

     
 
当時、クルド人女性兵士の活躍が報道されてて、存在は知っていたけど。

アメリカが急に撤退した後、どうなってるんだろう。ロシアばかりで、中東情勢なんて完全に放置されてるから心配。
事実を元にしたムゴイ話だけど、後半は映画映画してたかな。
2022年の今、中東が平和になってるとはとても思えない。それを考えさせられた映画。

ISの拉致から逃れた女性が、弟の救出の為に、女性だけの特殊部隊「蛇の旅団」に加入して闘う物語。


実際にある部隊に焦点をあてた映画のようですね。
ISの酷さ、ヤジディ教徒の悲惨な運命など、伝え聞いていた情報が描かれていて胸を痛みます。

しかし、映画はその胸の痛みを忘れさせてくれるものでした。人種、国籍、肌の色、そして宗教。全てにおいて多種多様な人々が集まる女性だけの特殊部隊。夫々の違いを散りばめながらも、ISを駆逐する戦闘がしっかりと描かれています。

致し方ない部分ではありますが、女性を中心とした戦闘シーンは迫力に乏しく感じます。その中でクライマックスシーンは少し無理に派手にした印象なのが少し残念。
緊迫感もカタルシスも感じるラストではありましたが、もう少し抑えた方がこの映画に合ったかもしれませんね。


2014年、イラクの少数派部族がISに襲われ、主人公の女性は拉致され奴隷となる。
幼い弟も拉致され、洗脳され自爆ベストを手にする。
世界有志連合に助けられた主人公は、女性だけの戦闘チームに加わることに。
ISは理解不能でただ怖いだけ。

 
 

 

 

『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』

2023年02月20日 10時51分31秒 | 社会・文化・政治・経済

『プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵』(プリズンエスケープ だっしゅつへのじゅうのかぎ、Escape from Pretoria)は2020年のイギリス・オーストラリア のスリラー映画。監督はフランシス・アナン、出演はダニエル・ラドクリフとダニエル・ウェバー(英語版)など。

ティム・ジェンキン(英語版)が2003年に上梓したノンフィクション『Inside Out: Escape from Pretoria Prison』を原作とし、アパルトヘイト体制下の南アフリカ共和国を舞台に、難攻不落の刑務所に投獄された活動家が集団脱獄に挑戦した実話を描いている。

ストーリー
1978年、南アフリカ共和国。ティム・ジェンキンとスティーヴン・リーアパルトヘイトの撤廃を訴えるパンフレットを頒布したために逮捕されてしまう。2人は白人でありながら、黒人解放を訴えた罪を問題視され、それぞれ懲役12年と懲役8年という長期刑が科され、プレトリア中央刑務所(英語版)に服役することになった。

収監後、2人は反アパルトヘイトの運動に従事して投獄されたデニス・ゴールドバーグらと親しくなり、集団での脱獄を計画し始める。しかし、刑務所は非常に厳重に守られており、高い壁からの脱出は不可能であり、トンネルを掘ることもできない。脱獄している所を見つかれば、看守塔の見張りに射殺されるか、運よく生きたまま捕まっても25年の刑期延長になってしまう。

密談を重ねた末、木工の作業を課されていたティムは監視の目を盗み、刑務所の鍵を木で複製することにした。看守にマークされながらも追及を躱して、数十本もの鍵を作成してトライアル&エラーを重ね、1本ずつ鍵穴に合う鍵を作成していき、ついに唯一の脱出ルートまでの鍵をすべて作成することに成功する。

脱獄決行の日になり、レオナール・フォンテーヌを合わせたティムたち3人は、お手製の鍵で脱獄を試みる。しかし、隠れ場所だった倉庫に看守がトイレ用品を取りに来たり、鍵が鍵穴に合わなかったりと次々とトラブルが発生する。最後のドアを強引に破壊して、外に出た3人は看守塔の見張りを躱して、黒人専用のタクシーに乗り込み、ついに刑務所からの脱獄に成功するのであった。

キャスト
※括弧内は日本語吹替声優[3]。

ティム・ジェンキン(英語版): ダニエル・ラドクリフ
スティーヴン・リー(英語版): ダニエル・ウェバー(英語版)
デニス・ゴールドバーグ(英語版): イアン・ハート
レオナール・フォンテーヌ(英語版): マーク・レナード・ウィンター(英語版)(荒井勇樹)
モンゴ: ネイサン・ペイジ(英語版)
シュネペル: グラント・パイロ(英語版)
ヴァン・ザデルホフ: アダム・オヴィディア
ジェレミー・クローニン: アダム・トゥオミネン(英語版)
囚人: ティム・ジェンキン ※エキストラとしての出演。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵 メインビジュアル
 
 
本作は、アパルトヘイト政策下の南アフリカで育ったティム-ジェンキンの自伝『脱獄』(同時代社刊)を基に製作された実話。
南アフリカ人のティムは、白人でありながらアパルトヘイトに反対するネルソン・マンデラ率いる組織「アフリカ民族会議(ANC)」の隠密作戦を行い、同胞のスティーブン・リーと共にテロリストとして 1978年にプレトリア刑務所に投獄された。
最高警備を誇るプレトリア刑務所に収監後、ティム、スティーブンらは、アパルトヘイト政権に対し抵抗の明確なメッセージを送るために脱走を決意する。
厳しい看守の目がある中、脱出の手段として無謀とも言える鍵の製作、綿密な観察、そして10の“鉄製”のドアを突破するための“木製”の鍵を駆使して、彼らは自由への道を歩み出す...。
本作は、強い意志とスリルに満ちた逃亡劇であるだけではなく、抑圧された者達の闘争であり、すべての人の平等を追求するために立ち上がった2人の男の物語である。
 
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  • 近年、様々な役柄を演じてきたダニエル・ラドクリフが、「ハリー・ポッター」のイメージを払拭するかのように、武器を“杖”から“鍵”に変えて、実在する政治脱獄犯ティム・ジェンキンという難役を見事に演じきった。南アフリカにルーツを持つラドクリフは、今回、髭面できれいとは言い難い風貌で、セリフの少ないキャラクターを表情や仕草によって繊細に表現し、新たな境地にステップアップとなる作品となるだろう。共演にはNetflixドラマ「ザ・ダート モトリー・クルー自伝」のダニエル・ウェバー、「ハリー・ポッターと賢者の石」のイアン・ハート、今年映画化もされたオーストラリアドラマ「ミス・フィッシャーの殺人ミステリー」のネイサン・ペイジほか。監督は、新鋭フランシス・アナン。
前代未聞!自由と平等は、木鍵 によって切り開かれた-。
ダニエル・ラドクリフ
 
フランシス・アナン

監督・脚本 フランシス・アナン

1984年10月28日、英・ロンドン生まれ。BBCでキャリアをスタートさせ、TVや短編映画を中心に活躍。主な作品に、「Naija Bites」(10 / T V)、『Going Up』(11)、『The Longest Drive』(14)、「ホルビー・シティ」(18/ TV)などがあり、プロデューサー、脚本を同時に務める作品もあり、長編監督デビュー作となった本作でも脚本を担当している。
ティム・ジェンキン

原作 ティム・ジェンキン

1948年、南アフリカ出身の元・政治運動家。1970年に、徴兵を避けるためイギリスへ行くと、劣悪環境で低賃金の工場で労働したことで、社会システムについて関心が高まる。さらに、ケープタウン大学でスティーブン・リーと出会い、いままで疑ってこなかったアパルトヘイト政策の真実を知ったことで、反アパルトヘイト組織ANC(アフリカ民族会議)に参加。南アフリカで、自ら設計した起爆装置を使って、ANCのチラシを街中で散布するなどして逮捕。
78年6月、ケープタウンの最高裁判所で裁判にかけられる。白人の政治犯罪者が集まるプレトリア刑務所に、12年の禁固刑で収監されるが、18か月後に、スティーブン・リーらとともに刑務所を脱獄した。
その後、91年にティムらは当時の南アフリカ大統領によって赦免となり、94年の南アフリカでの最初の自由選挙まで、ANCのためにアパルトヘイトと戦いを続けた。

製作 デヴィッド・バロン

1954年10月10日、英・オックスフォードシャー生まれ。40年近く、テレビ・映画の製作を務めるプロデューサー。ジョージ・ルーカス監督の『インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険』(91)、ケネス・ブラナー監督の『フランケンシュタイン』(94 )、『世にも憂鬱なハムレットたち』(95 )、『ハムレット』(97)、『恋の骨折り損』(00 )をはじめ、05 年の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』から『ハリー・ポッター』シリーズのプロデューサーを務める。その他の作品に、『エージェント・ライアン』(14)、「MI5:灼熱のコンスパイラシー」「MI 5 :世界を敵にしたスパイ」(14/ T V)、『シンデレラ』(15)、『ターザン/REBORN』(16)などがある
 
檻
 
1989年7月23日、英・ロンドン生まれ。統合運動障害を抱えていたことで、学校生活がうまく行かず俳優を志すキッカケとなった。99年、子役としてTVドラマ「デビッド・コパーフィールド」でデビュー。世界的ベストセラー小説『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)の映画化にあたり、両親と芝居を観に行った際に偶然映画の制作スタッフからオーディション参加を打診され、主役に抜擢された。『ハリー・ポッター』シリーズは、世界的なメガヒットとなり、一躍有名になった。07年に出演した舞台『エクウス』では、全裸姿で話題を呼び、その後も映画と並行して舞台に参加し、13年にはブロードウェイデビューも果たした。17年には、日本でもナショナル・シアター・ライヴ2018で劇場上映もされた、トム・ストッパードの戯曲「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」に出演。映画では、11年に『ハリー・ポッター』シリーズの最後の作品『ハリー・ポッターと死の秘宝』に出演後、『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』(12)、『ホーンズ 容疑者と告白の角』(13)、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(16 )『スイス・アーミー・マン』(16)など様々な役柄、ジャンルに挑戦することで、多彩な才能を発揮した。本作でも政治脱獄犯という難しいキャラクターを演じ、新たな境地となる。
 
ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
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ダニエル・ウェバー/スティーブン・リー
1988年6月28日、オーストラリア生まれ。グリーン・ポイント・クリスチャン・カレッジ入学、技術者として働いた後、09年の映画『The Combination』でデビューし、国内のTV・映画を中心にキャリアを積み重ねる。J.Jエイブラムスが製作総指揮を務めたスティーブン・キング原作の「11. 22. 63」(16)、マーベルシリーズのNetflixドラマ「パニッシャー」(17)への出演でその名を知られるようになる。19年、モトリー・クルーのヴィンス・ニール役を演じたNetflix映画『ザ・ダート モトリー・クルー自伝』で、世界的に注目を集める。その他の出演作に、『デンジャー・クロース 極限着弾』(19)などがある。
 
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マーク・レオナード・ウィンター/レオナール・フォンテーヌ
オーストラリア生まれ。メルボルンのビクトリア大学芸術演劇プログラムを卒業後、映画・TVを中心に活躍。主な出演作に、『Bali bo』(09)、『One Eyed Girl』(13)、『Healing』(14)、『The Fear of Darkness』(15)、『リベンジャー 復讐のドレス』(15)、『Measure for Measure』(19)、「Cl ever man 」(16- 17/ TV )、「トップ・オブ・ザ・レイク ~消えた少女~」(17/ TV)「ザ・パシフィック」(10/ TV )がある。また、舞台での活躍もめざましく、16年にオーストラリアの演劇賞ヘルプマン賞を受賞している。最新作に、『Disclosure』、『Little Tornadoes』(20)などがある。
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
 
イアン・ハート/デニス・ゴールドバーグ
1964年10月8日、英・リヴァプール生まれ。メイベル・フレッチャー音楽演劇学校を卒業後、ビデオ制作を学び、80年代からキャリアをスタート。91年の『僕らの時間』、94年の『バックビート』で、ジョン・レノン役を続けて演じ注目を浴びる。『ナッシング・パーソナル』(95)では、ヴェネチア映画祭助演男優賞を受賞。その後も、ニール・ジョーダン監督の『マイケル・コリンズ』(96)、『ことの終わり』(99)、『プルートで朝食を』(05)、ケン・ローチ監督の『大地と自由』(95)、マイケル・ウィンターボトム監督の『ひかりのまち』(99)などに出演し、順調なキャリアを歩む。01年、ダニエル・ラドクリフと共演した『ハリー・ポッターと賢者の石』のクィレル先生役を演じる。近年では、世界的にヒットしたTVドラマ『ラスト・キングダム』(15~20)の神父役を演じている。