▼苦難の時こそ、その人の真価が試されるものだ。
諦めて希望を失うのか、それとも、奮起した立ち上がるのかである。
▼生命哲学は、観念論でなく、その人の日常生活の中核となっているものだ。
▼未来は、ひとりでやってくるものではない。
人間自身が切り開くものだ。
▼時代の「美しもの」とは、人間に対する「信頼」「哲学」によって培われるものだ。
▼終局の目的がなければ正当な手段は立たない。
手段=具体的な行為・方策。
▼いかなる世界であれ、最後まで戦い続けた人は勝つ。
その原動力は不屈の「決意」「責任感」である。
▼平和とは、一人の人間の力によってつくられるものではない。
一人一人がそれぞれの立場で、どうすれば人々が自由を享受し人間らしく平和に暮らしていくことができるかを考え、実現のための努力を払っていく―そうした人々のネットワークのなかに確たる平和が築かれる。
▼大事なのは、自分の決意の深さである。
自分が決めた仕事を最後まで果たすことである。