石牟礼道子対談集―魂の言葉を紡ぐ

2023年02月06日 10時52分13秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 

内容(「BOOK」データベースより)

ここに魂に響く確かな言葉がある!近代という底のない絶望の淵から、いま深い希望が甦る。三十年の発言の重み。

内容(「MARC」データベースより)

魂に響く確かな言葉がある! 近代という底のない絶望の淵から、いま深い希望が蘇る。辺見庸、志村ふくみ、瀬戸内寂聴らとの対談を収載。言葉、生命、死、時間、エロス、魂、そして水俣について語る。
 

内容説明

ここに魂に響く確かな言葉がある!近代という底のない絶望の淵から、いま深い希望が甦る。三十年の発言の重み。

目次

光になった矢を射放つ(語りおろし)
まず言葉から壊れた(野田研一・高橋勤)
原質を見失った世界で(辺見庸)
生命の根源はどこにあるのか(辺見庸)
死なんとぞ、遠い草の光に(季村敏夫・範江)
色は匂えど(志村ふくみ)
『椿の海の記』をめぐって(原田奈翁雄)
落ちてゆく世界(リヴィア・モネ)
非現実の時間 現実の時間(瀬戸内寂聴)
「先生、どうして泣くと…」(三国一朗)
土に根ざしたエロス(小川紳介)
「魂たち」の海(加納実紀代)
われわれの行く手にあるもの(佐藤登美)
水俣の海の痛み・魂の痛み(森一雨・天田文治)

 
 
水俣の悲劇「それを乗り越えるためには、一人一人の生命の中に豊かな思想と生き方を築くほかない」
 
ある時期の水俣は、一言間違えば<敵か味方か>というような、神経をすり減らす世間だった。
だが、豊かな思想と生き方を堅持した人々の中では、原因企業も患者の色分けもなく、「共に頑張って幸せになろう」という心の変革の途上にあった。
だが、深い生命の次元で接するから、つらい思いをした人ほど安心できた。
 
作家の石牟礼さんは、取材で足を運ぶ中で、多くの信仰を持つ人々と接してきた。
「今まで水俣について考えるかぎり、宗教も力を持ちませんでした。信仰者のほか、患者さんに関わることができなかった」
<生命の次元で生きる信仰者>に対する作家なりの実感が読み取れる。
 
 
 
著者は遠回しに答えを出した。
 
 

 
 
 
 

 

 

対立ではなく、とことん話し合う

2023年02月06日 10時52分13秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼どんな人も、順風満帆の時ばかりではない。

▼本当に強い人というのは、自分に負けない人のことなのだ。

▼若さとは生命の力から湧くものだ。

▼言葉は実に大事業である―トルストイ

▼悩みを成長の栄養に変える青春の力。

▼青年は地域発展の力。

▼世代間の交流―全世代が社会のために頑張る時代が訪れるのではないか。

年齢や立場を問わず、幅広い世代が励まし合えば、社会にも明るい前進が生まれる。

世代を超えて心を結び合うことは無限の希望。

▼対立ではなく、とことん話し合う。

▼悩んでいる人は<聞いてももらう>だけで、ぐっと心が軽くなるものだ。

自分の話を親身になって<聞いてくれる>。そのこと自体が、生きる励ましになっている。

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 女性は堅実

2023年02月06日 10時52分13秒 | 未来予測研究会の掲示板

先日の元競輪ファンの女性の話。

「3連単になってから、競輪は止めた。当たらいも。買った69の車券が250倍の大穴で、200円当てたのが最高。それで、女友達と温泉に。男は大穴を当てるまた、その金で競輪。私たち女の競輪ファンは、当てた車券で、美味しいものを食べる。うちの父ちゃん(旦那)はパチンコも競輪のやらない。松戸競輪、大宮競輪にも行ったけど、父ちゃんには内緒」と首をすくめる。

そうなのだ、課題は競輪ファンたちが、ゲットした金をどう有効に使うかなのだ。


スペインの国民的詩人 ロサリア・デ・カストロ

2023年02月06日 10時30分03秒 | 社会・文化・政治・経済
 
ロサリア・デ・カストロという詩人
 
 桑原 真夫  (著)
 

桑原 真夫(くわばら まさお、1947年3月- )は、日本の詩人スペインガリシア文学研究者、翻訳家。本名・中西省三

広島県鞆の浦生まれ。広島大学附属福山高等学校北海道大学経済学部卒。三井銀行に入行後、ブリュッセルマドリッドロンドンヨーロッパに約14年駐在。のち赤福相談役。所属は日本イスパニア学会、スペイン史学会、日本観光研究学会、京都セルバンテス懇話会[1]

著書

共編

翻訳

  • ロサリア・デ・カストロ『我が母へ』訳・編 沖積舎 2006
  • ロサリア・デ・カストロ『ガリシアの歌』編訳 行路社 2009-11
  • ルース・ポソ・ガルサ詩集』編訳 土曜美術社出版販売 新・世界現代詩文庫 2012

参考文献

  • 文芸春秋同級生交歓 2014年新年特別号「文芸春秋社」
 

内容(「BOOK」データベースより)

19世紀スペインを代表する抒情詩人、ロサリア・デ・カストロ。ガリシアの魂、カスティーリャへの憎悪、流れ星のような短い一生、そして数々の詩集と小説。『ガリシアの歌』『サール川の畔にて』『新葉』『我が母へ』『ラ・フロール』;『海の娘』『フラヴィオ』『最初の狂気』『廃墟』…。

内容(「MARC」データベースより)

ガリシアの魂、カスティーリャへの憎悪、流れ星のような短い一生、そして数々の詩集と小説。19世紀スペインを代表する抒情詩人、ロサリア・デ・カストロの姿を伝える。

ロサリア・デ・カストロガリシア語発音: [rosaˈli.ɐ ðɪ ˈkastɾʊ] ; 西Rosalía de Castro1837年2月24日 -1885年7月15日)スペインガリシア詩人ロマン主義サンティアゴ・デ・コンポステーラ生まれ。パドロンで没した。

母国のガリシアとガリシア語の祭典と強く同一視されていた。

主に、ガリシア語スペイン語で作品を産み出していた。著名な詩人であるため、紙幣などに肖像が印刷されたり、記念碑や銅像が作られたりもしている。

死没 1885年7月15日(48歳)
ロサリア・デ・カストロ - Wikipedia
ロサリア・デ・カストロ - Wikipedia

 

「新葉」

新しき葉。否、お前たちは一束の野生の雑草。

私の苦悩のようにすっくと立ち、

私のように怒り猛っている。

芳香もなく、新鮮さもない、

勇ましく、痛ましく、そして傷ついた・・・・

若し、荒地に芽吹くことがあれば、

かくあらんことを!

(第一部「たわごと」から)

 

代表作

  • 「ガリシアの歌」(Cantares gallegos) - 1863年
  • 「サル河畔にて」(En las orillas del Sar) - 1884年
 
ロザリアとその家族-1884年(J.パルメイロ)。 

来歴

レガシー

 
パドロンのロサリアデカストロの像。

国際翻訳

認識

 
1979年の500ペセタ紙幣のロサリアデカストロ。
 
ポルトガルポルトのロサリアデカストロの記念碑。

作品

毎年、対応する詩の年の記事または文学の年の記事にリンクしています。

代表作

  • 「ガリシアの歌」(Cantares gallegos) - 1863年
  • 「サル河畔にて」(En las orillas del Sar) - 1884年

ガリシア語で

  • Cantares gallegos ( 1863 )
  • Follas novas ( 1880 )
散文
  • ContosdamiñaterraI ( 1864 )

スペイン語で[編集]

  • ラフロール( 1857 )

自己の闘争に打ち勝つ「強き心」

2023年02月06日 10時15分46秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼偉大なものは、未来に向かって呼びかける―哲学者エマソン

▼勝つことは大事だが、負けない自分をつくることだ。

▼自身の戦いで、自身の苦悩に意味を与えるのだ。

▼「これ以上は無理」と諦めてしまうのか。

「絶対に負けない」と屈せず貫くのか。

自己の闘争に打ち勝つ「強き心」をつくるのが信心。

信心とは自身の可能性を信じる心のことなのだ。


高額報酬「強盗役求む」「闇バイト」投稿 

2023年02月06日 06時39分02秒 | 新聞を読もう

「強盗が人を死亡させた場合に問われる強盗致死や強盗殺人罪については、死刑または無期懲役。

応募者に運転免許証など身分証明書を送らせ、住所などをは多く。

家族や職場に危害が加えられる可能性を心配。

逃げた実行役が「ひどい目に遭った」という話を聞かされたケースもあり、「報復を恐れて、やめられなかった」と自供する者も。


「闇バイト」投稿、警告1・5倍 警視庁

2023年02月06日 06時26分57秒 | 事件・事故
2022年に警告を出した件数は3480件で、前年比1・5倍に。
 
「必ず成功」「月100万円以上」「パチンコ」や「借金」「家出」など、検索しやい文言が添えれれている。
 
令和4年の特殊詐欺被害件数
2,953件
11月末現在
令和4年の特殊詐欺被害総額
約62億1000万円
11月末現在
 
令和2年1月1日から、特殊詐欺の手口について以下の10種類に分類されました。

特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪(現金等を脅し取る恐喝や隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る詐欺盗(窃盗)を含む。)のことです。
警視庁では特殊詐欺を根絶すべく、各種対策・検挙活動に取り組んでおります。
皆様も下記「特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京」のサイトを参考にして、被害防止、犯人の検挙にご協力をお願いいたします。

特殊詐欺の類型

特殊詐欺は下記の10類型に分類されます。

オレオレ詐欺

親族等を名乗り、「鞄を置き忘れた。小切手が入っていた。お金が必要だ」などと言って、現金をだまし取る(脅し取る)手口です。

預貯金詐欺

警察官、銀行協会職員等を名乗り、「あなたの口座が犯罪に利用されています。キャッシュカードの交換手続きが必要です」と言ったり、役所の職員等を名乗り、「医療費などの過払い金があります。こちらで手続きをするのでカードを取りに行きます」などと言って、暗証番号を聞き出しキャッシュカード等をだまし取る(脅し取る)手口です。

架空料金請求詐欺

有料サイトや消費料金等について、「未払いの料金があります。今日中に払わなければ裁判になります」などとメールやハガキ(封書)で知らせ、金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

還付金詐欺

医療費、税金、保険料等について、「還付金があるので手続きしてください」などと言って、被害者にATMを操作させ、被害者の口座から犯人の口座に送金させる手口です。

融資保証金詐欺

実際には融資しないのに、簡単に融資が受けられると信じ込ませ、融資を申し込んできた人に対し、「保証金が必要です」などと言って金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

金融商品詐欺

価値が全くない未公開株や高価な物品等について嘘の情報を教えて、購入すればもうかると信じ込ませ、その購入代金として金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

ギャンブル詐欺

「パチンコ打ち子募集」等と雑誌に掲載したり、メールを送りつけ、会員登録等を申し込んできた人に、登録料や情報料として支払わせて金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

交際あっせん詐欺

「女性紹介」等と雑誌に掲載したり、メールを送りつけ、女性の紹介を申し込んできた人に、会員登録料金や保証金として金銭等をだまし取る(脅し取る)手口です。

その他の特殊詐欺

上記の類型に該当しない特殊詐欺のことをいいます。

キャッシュカード詐欺盗(窃盗)

警察官や銀行協会、大手百貨店等の職員を名乗り、「キャッシュカードが不正に利用されているので使えないようにする」などと言って、隙を見てキャッシュカード等をすり替えて盗み取る手口です。