芸術が世界を結ぶ

2023年02月22日 10時48分43秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼行動を起こせば、変革への回転は始める。

新たな世界が広がる。

▼芸術が世界を結ぶ。

▼誰もが安心できる居場所をつくる。

何を言っても否定されないといおう安心感、心理的安全性が担保されている。

▼たたえ励ますことが次の挑戦に。

▼「消極的利己主義」が日本にまん延している。

長引く不況の中、どこの会社でも、新たな挑戦や革新が必要だ。

しかし、実際に新たな挑戦をする人は多くない。

一度、失敗すると、失敗者の烙印が押されるからだ。

▼真の利己は他者の犠牲の上にはない。

他者の幸福のための行動が自身の幸福もつくるものだ。

▼やる気を生み出し、新たな挑戦を促すためには、評価基準を原点法から加点法に変えること

 


同和のドン 上田藤兵衞 「人権」と「暴力」の戦後史

2023年02月22日 09時55分32秒 | 社会・文化・政治・経済
 
 
 
 

「ガーシー」NHK党所属の参議院議員 海外に逃亡中

2023年02月22日 09時18分13秒 | その気になる言葉

東谷 義和(ひがしたに よしかず、1971年〈昭和46年〉10月6日 - )は、日本の政治家[。元YouTuberで、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を運営していた。

アパレル会社QALB(カルブ)元社長、元実業家、NHK党所属の参議院議員(1期)。

愛称および国会議員としての名前は「ガーシー」。身長180 cm。血液型はA型。2022年時点ではアラブ首長国連邦ドバイに滞在しているとされている。兵庫県伊丹市出身[1]。

概要
車屋を経てオーナーとしてバー『MACCA』を東京・大阪・札幌・沖縄で経営。ロンドンブーツ1号2号の田村淳、島田紳助、UVERworldのTAKUYA∞、ONE OK ROCKのTAKAをはじめ多くの芸能人と親交を深める。

代表取締役社長として、西麻布のバーや芸能事務所、株式会社「ever free」を設立。アパレルブランド『QALB(カルブ)』の立ち上げなど多数の事業に携わり、のちに事業譲渡をした。その後、ギャンブル依存症に陥り、資金を稼ぐために様々な芸能人の名前を利用した詐欺を行う。

しかし、YouTuberのヒカルから自身の名前を無断で利用した詐欺行為を告発され、警察から東谷へ連絡が来たため友人の助言に従いドバイへ逃亡。所持金は110円だった。

その後、最後の手段として今まで関わった芸能人の私生活を暴露する暴露系YouTuberとなる。

2022年、NHK党から第26回参議院議員通常選挙に立候補。28万7,714票の得票数で当選し、参議院議員となる。

経歴
幼少期・関西時代
兵庫県伊丹市生まれ。伊丹空港の近くで、在日韓国・朝鮮人が多く住むコリアンタウン区域出身。家族構成は高校教師の父、母、妹。

伊丹市立伊丹小学校、伊丹市立西中学校、兵庫県立伊丹西高等学校、阪南大学経済学部を卒業。大学に入学後は走り屋をやっていた。
走り屋とは高速道路や山岳道路などの公道を自動車やオートバイに乗り、スピードを出して走ることを特に好む人々のことである。

1994年(平成6年)に大阪で板金工場や車の販売代理店を開業し、大阪ミナミのバーで偶然に出会ったヴェルディ川崎の廣長優志を介してロンドンブーツ1号2号の田村淳と親交を持つ。

上京・経営者時代
1995年(平成7年)に田村淳から呼ばれて上京する。東京で自動車業を経営しながら、田村淳の家に約1年居候した時に俳優の唐渡亮を介して島田紳助と親交を持つ。

東京六本木にアメリカザリガニの平井義之と共同経営でバー『MACCA』を開き、そこから芸能人の知り合いが急増した。2000年に入ってから札幌すすきのと大阪北新地と沖縄で『MACCA』を開店した。

2006年(平成18年)に東京西麻布でバー『プライブ』を経営した。

俳優やミュージシャンが多く来店したことがきっかけで著名人のアテンド役(世話役)を買って出た。

並行して知人の元「いいとも青年隊」の岸田健作などが所属する芸能事務所も始めた。

2011年(平成23年)に東日本大震災を機に店を畳もうと決意し「プライブ」を閉店する。

2017年(平成29年)5月26日に株式会社「ever free」を設立し、代表取締役社長としてアパレルブランド『QALB(カルブ)』を立ち上げる。

主にアパレル製品の販売、テレビ番組やラジオ番組の企画や制作、広告代理店業務を行う。ブランドネーム「QALB」はアラビア語で「心臓(ハート)」を意味し、『もう飽きた、だから新しいカタチを』をブランドコンセプトとした。ブランドロゴは『NO MERCY』で日本語で『慈悲はありません』を意味する。

「QALB」の公式Instagramに多数の商品を掲載し、新田真剣佑、山田孝之、丹羽仁希、藤田ニコルなど、多くの芸能人がブランドモデルを務めた。

2019年(令和元年)5月18日、幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING / SUMMER」にて、山田孝之が『QALBステージ』の総合演出プロデューサーを務めた。SKY-HI、TAKUYA∞ (UVERworld) が登壇し、シークレットゲストとしてムロツヨシ、マギーがパフォーマンスを行った。

佐藤健、新田真剣佑が出演する映画『るろうに剣心最終章TheFinal / The Beginning』のスタッフパーカーも作成した。

2020年(令和2年)6月、株式会社「ever free」代表取締役社長を辞任し、事業を譲渡した。

没落
その後、バカラによる違法賭博やギャンブル等にのめり込み、ギャンブル依存症に陥る。

新田真剣佑から6,000万円の借金を含め、億単位をギャンブルで消滅させ、約3億円の負債を抱える。

BTSに会わせる代わりにお金を要求した詐欺行為に関してもギャンブルをするお金欲しさであり、ギャンブルに依存しすぎて戻れなかったと話した。

ギャンブル依存症で自殺した父と同じ道を歩むことを決意し、書籍『完全自殺マニュアル』の内容を参考として雪山で泥酔して死ぬことが1番楽だと思い実行するも自殺未遂で終わる。

後に母親から「ギャンブルで大切な人を2人も失わせないで」と強く叱責を受け、改めて命の大切を知ったという。その後ドバイへ逃亡、所持金は110円だった。

YouTuber時代
2021年(令和3年)12月10日に、YouTuberのヒカルがYouTubeで東谷の詐欺行為を暴露した。

詐欺行為の内容は、企業PR動画のために「ヒカルをキャスティングできる」と話をもちかけて広告費用とキャスティング費用を要求するというものだった。

また、ヒカルへ告発した男性社員によると、東谷はほかの有名人やユーチューバーに関してもキャスティングできると騙っていたことも判明した。

しかし、キャスティング費用を振り込んだが最後まで動画撮影は行われず、返金要求をすると「返金する」と言いながら返金期間を延ばして返金しなかった。

その後、被害者が警察へ被害届を提出。西淀川警察署から東谷へ直接連絡が来たことをきっかけに、友人の助言に従い親戚から借りた現金を持ってドバイへ国外逃亡する。

知り合いの弁護士に相談したところ最悪5年の刑務所入りもあると聞き「55才(当時50才)でシャバに出て何ができんねん。何とか返済して示談にもちこまなアカン」という必死な思いだったという。

2022年(令和4年)2月17日に「ヒカル聞け! 東谷義和があの一件について全てお話します」と題して、YouTubeチャンネル『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』を開設した。ヒカルの告発動画によって、これまでの社会的信用を失ったと怒りをあらわにした。

今まで手厚くアテンドをしてきた芸能人達に手のひら返しをされたことで復讐心に火がつき、暴露系YouTuberとして活動を始めた。

3月4日にサブチャンネルとして『ガーシーのサブチャンネル』を開設し、反暴露系をコンセプトに良い話、楽しい思い出話、地域ごとでおすすめの飲食店に関する情報を中心に動画をアップしている。

同年4月4日、参議院行政監視委員会で質疑に立った浜田聡議員(NHK受信料を支払わない国民を守る党)が、ガーシーチャンネルのあらましと、東谷によって賭博行為や詐欺行為を暴露された芸能人がNHKに出演していることについて、真偽不確定ではあるが真実だった場合に問題になると、情報提供を行った。

同年4月7日に『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』のチャンネル登録者数が100万人を超えた。初投稿から49日目の到達は歴代チャンネル登録者数達成日数ランキング第9位である。

同年4月からアルバイトを辞めてYouTubeの活動に専念。

同年5月25日に『東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】』の生配信で、7月10日投開票の第26回参議院議員通常選挙比例代表にNHK党公認で立候補する意向を表明した。NHK党は5月26日に東谷の擁立と選挙で通称「ガーシー」を使用することを公表し、使用した。

同年7月5日、YouTubeチャンネルのアカウント削除対策のため、メインチャンネルは街録chとのコラボ動画と選挙投票についての動画、サブチャンネルは島田紳助の引退の真相について語った動画を除き、動画はすべて削除された。

以降は、サロンができるまで、メインチャンネルでは生配信のみを行い、配信終了後はアーカイブ動画を残さず、切り抜きでの拡散を行っている。

同年7月13日、YouTubeのメインチャンネルとサブチャンネルがアカウント停止となった。

同年7月16日、前述のYouTubeアカウントの停止を踏まえ、これからは視聴者からYouTubeアカウントを譲り受け、そのチャンネルでの生配信を行うと発表した。

そのチャンネルで発生したスーパーチャットを含めた収益の全額をそのアカウントの持ち主に渡し、参議院選挙の公約でもある47都道府県暴露もこの方式で行うという。

また同月19日には、募集したYouTubeアカウント数が1000以上集まっており、YouTubeのみでの生配信は登録者数が1000人未満では生配信ができないため、その人数に達してないチャンネルでは撮影した動画を上げ、達しているチャンネルでは生配信を行うと明かした。

政界入り
2022年(令和4年)7月10日、第26回参議院議員通常選挙の投開票が行われた結果、NHK党が比例区で1議席を獲得。東谷がNHK党の候補者内で得票数1位であったため、初当選を果たした。

なお、本選挙で獲得した議席の任期は、2022年(令和4年)7月26日から2028年(令和10年)7月25日までの6年間である。

開票当日のTwitterトレンドワードランキング第1位に「ガーシー当選」が選ばれる。トップ当選の漫画家の赤松健や、辻元清美、片山さつきらに次いで比例選候補者・得票ランキング第10位の票数を獲得(得票数28万7,714票)。NHK党の得票率が2%に達し、公選法上の政党要件維持に貢献した。

同年7月15日、NHK党党首の立花孝志が東谷について、初登院となる同年8月3日召集の臨時国会を欠席すると発表。

当人はその理由を「自身が詐欺容疑で警察による捜査が行われており、帰国すれば逮捕される恐れがあるため」「安倍さんの件で、ああいったことが日本で起こるってことを見たときに、愉快犯も含めて、俺のこと何かしようと思うやつが出てくるやろうなと思ってます。ぶっちゃけ、めちゃくちゃ怖いです。」と述べており、逮捕されない保証がない限りドバイから帰国する予定は今のところないと語っている。

また、同年7月26日に渡航先を「アラブ首長国連邦」、目的を「政治経済事情調査」、帰国日を「未定」とする海外渡航届を提出していたが、同年8月2日に参議院議院運営委員会に却下されている。

最終的に、8月3日に召集された第209回国会において、3日午前の本会議を欠席、最終的に東谷は会期中登院しなかった。

同年7月28日、本人からの申請に基づき議員氏名として「ガーシー」を使用することを山東昭子参議院議長が許可した。

外国語表記は「GaaSyy」となる。カタカナのみの通称使用で活動したのは、2002年に繰り上げ当選したフィンランド出身のツルネン・マルテイ(民主党)以来の2例目である。

同年8月2日、幻冬舎より初の著書『死なばもろとも』を出版。

本のキャッチコピーは『令和のダークヒーロー。初の紙爆弾。』。自身の人生、アテンダーという裏稼業の実態、芸能界の表と裏、政治・経済・芸能・メディアの腐敗について書かれている。

発売前からAmazon出版総合ランキングで第1位に輝く。初版部数5万部、発売1日で発行部数10万部を突破した。

同年7月31日、規約違反でアカウント凍結を受けた自身のメインのYouTubeチャンネルに変わって新たなYouTubeチャンネルを開設し「これからとことんやったるから見とってやー!」と視聴者に復活を宣言するも、新たなアカウントは開設宣言から約10時間後までにアカウント停止となった。

同年8月12日、YouTuberコレコレとのコラボ配信のなかで、初めての国会登院は2023年に召集される通常国会と公表した。不逮捕特権のなか取り調べは受ける覚悟だと話した。

同年8月19日、自身のInstagramで9月1日からオンラインサロン『GASYLE(ガシる)』を開設することを発表。同月23日にプレオープンした。

同年9月30日、与野党は参院議院運営委員会理事会で提出していた海外渡航届について、10月3日召集の臨時国会でも許可しないと全会一致で決めた。

2023年1月11日、動画投稿サイトで著名人を繰り返し脅迫する内容を配信したなどとして、警視庁が東谷の関係先を暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損容疑などで家宅捜索した。

同年1月30日、尾辻秀久参議院議長が国会への出席を求める「招状」を発出した。国会法の定める7日間の出席期限を過ぎたため、2月8日に議長が懲罰委員会に付託した。

同日、ガーシーは一般社団法人Colaboの不適切な経費計上問題に関して「委託費の流用防止に関する最低限の条項すら契約書に記載していない団体は補助の適格性を欠く」などの質問主意書を議員になってから初めて提出し、17日の閣議において政府は「補助はさまざまな観点から総合的に判断されるものだ」などと回答した。

同年2月21日、参議院懲罰委員会は、ガーシーに対し3番目に重い懲罰である「公開議場における陳謝」を科すことを全会一致で決めた。

人物
飲酒と喫煙は一切しない。酒は体質上全く飲めない。そのため、酒の席で泥酔していた人たちが後日覚えていないような痴態も同席した東谷は覚えていることが多いという。
リコピンアレルギーのためトマトが食べられない。
大学に入学後は一切授業に出ず、友人に出席の代行をしてもらいながらアルバイトに明け暮れ、稼いだバイト代で自らの改造車を整備しながら走り屋として環状線を逆走したり峠を走ったりしていた。
島田紳助を尊敬している。

東谷の実父が亡くなったとき、どこからか訃報を聞いた島田紳助は多忙のスケジュールの合間を縫って、東京で行われているテレビ番組の収録を中断して、兵庫県伊丹市の葬儀場に向かい、東谷に一言声をかけて東京へ戻った。
実父がギャンブルによる借金を払いきれず自ら命を絶ってしまった時に、母親が落ち込んでいたのを間近で見た経験から、自殺という行為に対して怒りを覚えるようになった。
親交のある芸能人やインフルエンサーには、「ガーシー」「ガッシー」「ガッちゃん」「東さん」と呼ばれている。
普段から親交があった主な芸能人は新田真剣佑、城田優、綾野剛、山田孝之、佐藤健、山下智久、三浦翔平、生田斗真、TAKUYA∞ (UVERworld)、TAKA (ONE OK ROCK)、桑原彰 (RADWIMPS)。
また、女性では広瀬アリスや池田エライザとも親交があり、イ・ホンギのファンであった広瀬アリスにホンギを紹介したと東谷は話している。
性行為の際は避妊具を付けない主義だと話している。
数々の芸能人や有名人の未成年淫行を糾弾している一方で、交際相手として未成年が好みであると発言しており、東谷自身はお互い合意の上であれば未成年と交際していても問題がないと考えている。
InstagramによるインスタライブやTwitterによるスペース機能を、気楽に話す用途として不定期に配信している。
2022年7月10日投開票の参議院選挙に出馬した理由を「お金」「不逮捕特権」「エンタメ界を変えるため」「影響力の拡大」と述べた。

キャッチコピーは「ウソの正義よりも真実の悪」。
2022年7月19日のインスタライブで、チャンネル登録者数が100万人を超えると贈呈される金の盾について、「Googleから『ふさわしくないので渡せません』という連絡が来た」と明かした。
人生初めてのYouTube撮影はドバイの日本料理屋でアルバイトをしていた寮から。
究極の目標は「アラブの王族に入ること」であり、理由としては「日本に帰国するための一番安全な方法だと思うから。」と明かした。
芸能人のアテンド業
YouTuberになる前の27年間もの間、芸能人のアテンドをしていた。

主に「芸能人が食事をする場所を手配する」「芸能人の旅行を手配する」「接待をする女性を紹介する」「女性を伴った飲みの席をセッティングする」「集めた女性を選別して容姿が優れている子を芸能人にアテンドする」「名前や顔の知れた有名芸能人に代わって、レストランの予約や旅行・ホテルの手配をする」「有名人の誕生日会の主催」など。
芸能人へのステマ斡旋業
芸能人やインフルエンサーに対し所属事務所を通さずステマ業務を斡旋し、税務署に申告せず現金を仲介料として受け取っていた。
逸話
YouTube開設前に連絡したのは、島田紳助、TAKUYA∞(UVERworld)、高橋理洋(FC2創業者)、大阪の親友を含めた6人のみ。

TAKUYA∞からは「俺のことやったらなんぼでも言ってくれ、俺はロックだから笑い飛ばす」と激励の言葉を受けた。
『FLASH』の取材に「今は私怨でやってるように見られてるんで、今後は世の人のためというスタンスを出していきたい。ダークヒーローから、普通のヒーローになりたい。いつか新しい形の芸能コメンテーターになれればと思っている。」と今後の抱負を話した。
2022年8月5日から9日までにかけて、東谷が過去に行った詐欺と、逮捕を避けての国外逃亡等に関して、ネット上で「詐欺の逃亡犯が名誉毀損をして金稼いでる動画に広告を載せたいクライアントが居るわけないでしょ」と自分を批判した西村博之に対して、他の配信者の生配信動画などで激しく攻撃し「吠えれる間は吠えといてええけど、そのうち、吠えられへんようにしたるからな」「俺と違って奥さんいるからね。アキレス腱あるからあいつは。そこ攻められたらあいつは終わってまうから絶対に。だってもう奥さんが『やめて』ってなるやん、精神的に。」

「俺が詰めていったら、俺の詰め方はみんなわかってると思うけどえげつないから」「海外いるから大丈夫じゃないから。脅迫って言われても俺は日本にいないから、だから?ってなるから。」と、自ら脅迫という言葉を使って発言した。

これらの発言には支持者からも批判が集まることとなり、過去に迷惑系YouTuberとして活動していたへずまりゅうも自身のTwitterで「人の奥さんに脅迫するクソ野郎」 などと非難した。

さらに11日、Instagramのライブ配信で「ケンカするならZoomじゃなくて、お互いに顔を合わせてやろうや。ドバイに来てもらってもいいし、俺がフランスに行ってもいいし。もしくはどこかの国で1対1で話そうや。今さら引きこもり根性出しても絶対に許さんからな」と挑発。

同日、それに対しTwitterにて一般ユーザーから意見を求められた西村は「ビビりのおっさんは口だけでしょ。2022年8月21日に東京大学に居るので顔出せるものなら出してみてくださいとお伝え下さい。逃亡犯だから来れないんでしたっけ?」とトークイベントの情報を添えて応じたものの、その後西村の妻本人からTwitter上で苦言を呈されて以降はトーンダウンしている。
経済学者の成田悠輔との対談の中で「YouTubeを始める気はなかった」と話す。

お金が底をついたとき知人から暴露本を出さないかと誘われ用意を始めた。

しかしYouTubeの方がお金になると知り、暴露本で書こうと思った構想をYouTubeの世界に転嫁したという。
幻冬舎の箕輪厚介は東谷の本を出すキッカケとして「詐欺して110円しかなくてドバイに逃げた人が、たった206日で参議院議員までなれる」賛否も含め、こんな噓みたいな話も「死なばもろとも」という覚悟さえ決めれば出来ないことはないんだよ!というのを伝えたいと思ったから。

もしも東谷が落選していたら本のオチを東谷の母親か島田紳助へ電話して、喋ってくれた言葉をそのままタイトルとラストエピソードにしようと思ったと「街録ch」で話している。

『死なばもろとも』は沢木耕太郎の紀行小説『深夜特急』をイメージして作った。
選挙に出る前に島田紳助と田村淳に相談。

当初は立花孝志経由でNHK党、麻生泰(東京美容外科統括医院長)経由で公明党から政界入りの声がかかった。

紳助からは「応援はできないが、お前がやりたいようにやればいい」、淳からは「立花さんのほうが東さんの良さが出ますよ」という両アドバイスによりNHK党から立候補することに決めた。
選挙歴
当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数 政党内比例順位
/政党当選者数
当 第26回参議院議員通常選挙 2022年7月10日 50 比例区 NHK党 28万7714票 68.7% 50 1/9 1/1
GASYLE(ガシる)

GASYLEのロゴ
2022年8月にリリースしたオンラインサロン、月額3,980円の定額制の動画配信サービス。主なコンテンツ内容は「芸能界や経済界、政界における著名人の不祥事を暴露をする」ということ。

構想当初は「GAAC2」という名称ではじまり、次に「GC2」、そして現在の「GASYLE」(商標登録申請済)に落ち着いた。決めた理由として「サーバー開発者の1人から【人々の悪を忖度無しに暴いていくこと】をガーシーする【ガシる】という造語にしませんか?という提案を受け、一時代を創れる様に」と説明している。スローガンは「言論の自由を尊重したSNS」。

著書
『死なばもろとも』(幻冬舎、2022年8月2日)