利根輪太郎の競輪人間学 2-7 7-2に拘る

2023年05月20日 19時35分13秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 宇都宮競輪 ワンダーランドカップ 3日目(5月20日)

9レース

並び予想 1-4-8 9^2-7 5-3-6

レース評

河端−渡部−佐々木で並ぶ中四国ライン。ここが本線で◎は番手の渡部。ただ根田の機動力は中々だし、池野も破壊力あり怖い

1番人気 2-9(2・9倍)

1番人気を無視して、5番を軸に車券を買う。

 

結果 5-9 3,890円(14番人気) 5-9-2 7,950円(21番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
× 1 5 根田 空史   13.8 B 一気に叩く
2 9 河端 朋之 3/4車輪 13.2   捲り上げて
3 2 渡部 哲男 4車身 13.4     捲り追って
4 7 佐々木 則幸 3/4車輪 13.4     懸命追走も
5 1 池野 健太 微差 13.7     流し叩かれ
  6 6 落合 達彦 2車身 13.7     前離れ一緒
  7 8 阿部 兼士 2車身 13.9     位置絡まれ
8 3 成清 貴之 3/4車輪 14.1   S 離れ内降り
  9 4 元砂 勇雪 2車身 14.2     絡まれ一杯

10レース

並び予想 2-8 6-2 3-7-5 4-9

レース評

新山にS級S班の自力パワー。連勝の佐々木雄が番手。一撃魅力の佐々木悠には地元の橋本がマーク。藤井を目標に浅井も互角に

1番人気 3-7(4・0倍)

3-7と7-3の3連単で勝負するが、1番から1-3 1-2の2車単車券を押さえる。

2車単車券ではなく、3連単車券で勝負すべきであった。

下降線をたどっていたので、弱気になった。

結果 1-2 3,090円(8番人気) 1-2-7 25,970円(71番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 浅井 康太   14.4   カマシ乗り
× 2 2 佐々木 悠葵 3/4車身 14.1   中団踏上げ
3 7 佐々木 雄一 3/4車身 14.3     目標叩かれ
  4 5 近藤 保 1/4車輪 14.1     割込れ前続
5 8 橋本 瑠偉 1車身 14.2     自ら捲上も
6 3 新山 響平 3/4車身 14.6   S 叩れ好位も
7 9 村田 雅一 3/4車身 13.8     目標と一緒
  8 6 藤井 侑吾 1車身1/2 15.1   B カマシ末甘
  9 4 窓場 千加頼 3車身 14.4     叩けず後退

戦い終わって

戦い終わって写真

 勝たなきゃいけない新山響平、後ろのために捨て身になれる藤井侑吾。その差がモロに出た感じで、前から1つのラインを突っ張った新山を藤井が強引に叩き、続く浅井康太が新山に併せてタテに踏んで1着ゴール。「藤井君が出たのがあのタイミングだし、1コーナー、2コーナーではさすがに誰も来ないだろうと。バック過ぎくらいから来るかな? 来るだろうって見ながら判断しました。最後の蛇行はいつも通りでしょう(苦笑)。今日は走る前から藤井君が『やることひとつです』と言ってくれていたし、実際すごくいいレースをしてくれた。僕自身は初日しっかり仕掛けたおかげで2日目、3日目といい感触で走れている。脚もしっかり回っていて踏めているなって感じです」。
 トリッキーな動きから2着に伸びた佐々木悠葵は「決勝の地元勢のためにもここで新山さんを潰そうと思っていました。仕掛ける前に3回くらいバックを踏んで出が悪かったです。その前の動きもちょっとトリッキーすぎたかな。体が反応して車も進んでいったので状態はどんどん良くなっていると思います」。
 新山不発の展開から佐々木雄一が3着に伸びた。「大体ああいう形になるのかなと思ったんですけど、予想したよりも藤井君の勢いが良くて…。さすがの響平も2つのラインを突っ張りきるのは厳しいですね。僕自身は付けきってからは少し余裕が生まれました。前検日に入ったときよりも脚はかなり軽くなって、疲労も徐々に抜けてきました。記念の決勝はかなり久しぶり。去年の久留米以来かな」。

 

12レース

並び予想 7-1-4 8-2-5 9-3 6(単騎)

レース評

地元は真杉−神山−中川のトリオ。上位独占へ力が入る。SS班の佐藤は望月を目標に走る。不気味は山田−鈴木の埼京勢。

1番人気 7-1(3・6倍)

楽観主義の2-7と7-2に拘り、3連単勝負!

だが、人気の7-1も7-2も連に絡まなかった。

幅広く7-9も押さえておくべきだったと、悔やまれたのだ。

 

結果 7-9 2,560円(7番人気) 7-9-6 3万6,080円(85番人気)

 




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 眞杉 匠   14.1 B 大外を捲り
2 9 山田 雄大 3/4車身 14.1   捲れ逃残り
  3 6 久田 裕也 1/2車輪 13.7     3角捲追込
4 1 神山 拓弥 1/2車身 14.1     弾れ口空き
× 5 2 佐藤 慎太郎 3/4車輪 13.9     目標飲まれ
6 5 五日市 誠 3/4車輪 13.9     不発ライン
  7 4 中川 貴徳 2車身 14.4     切替挟まれ
8 3 鈴木 輝大 2車身 14.6     番手押込れ
  9 8 望月 一成 7車身 15.3     先捲り飲れ

戦い終わって

戦い終わって写真

 ずっとフタされてピンチに見えた眞杉匠だが、冷静に車を下げてから山田雄大の逃げをひと捲り。そのまま1着でゴールした。「前がけっこう踏んでいたから迷っちゃいましたね。フタされるのは想定内だったんですけど、前もかなり踏んでいて、行き場がなくなるのが嫌でした。仕掛けてから行き切れるのは分かっていたけど、のぼりで行っちゃったから、自分も苦しかったけど、後ろも苦しかったと思います。仕掛けたタイミングが悪かったですね。10R、11Rで栃木がみんな負けちゃったから、負けられないプレッシャーもすごかったです」。
 眞杉マークの神山拓弥は佐藤慎太郎に絡まれ離れてしまい、逃げた山田が2着に残った。「しっかり踏み切れてはいたんですけど、後ろがどうなっているのかは分からなかったです。記念の準決に乗ったのが初めてだから決勝も当然初めて。すごく嬉しいです。3日間の中で今日が一番感じよく走れました」。
 単騎捲りで3着に入った久田裕也は「モガき合いになったんで後ろから一撃で決めようと思っていました。前ももつれていたし何となく乗り越えられる感じはありましたよ。毎日疲れもなく、いい感じで走れています。シューズを換えて、堅めにしたのがよかったのか、踏んでてすごく力が入ります」。


映画 2046

2023年05月20日 10時06分33秒 | 社会・文化・政治・経済

先日、観たが、5月19日午後11時15分から再度観た。

アジアの巨匠ウォン・カーウァイ監督最新作。'60年代の香港を舞台に、トニー・レオン扮する作家の“現在”と、彼が描く小説「2046」の中の“未来”が交錯するラブ・ストーリー。

過去の恋人スーを忘れられない作家チャウ。ある日、恋人タクと別れ傷心のジンウェンに出会った彼は、2人をモデルに、失われた愛を取り戻す場所“2046”を探す男女の物語を書き始める。

2046

2046

「恋愛にはタイミングが大切だ
出会いが早すぎても
遅すぎてもダメだ」
ーチャウ氏の至言。

 

ウォン・カーウァイの60年代香港3部作を一気通貫する一作。60年代と近未来を行き来する語り口は相当クセが強いが、愛も変わらず俳優達をこれほどまでに魅力的にフィルムに焼き付けてしまうのは監督の性。

堕落したトニー・レオンもこれまた一興。
 

 

 

 

 
 
 

 

 

 


文化で人々を結び平和を創造する

2023年05月20日 10時06分33秒 | その気になる言葉

▼「何のため」「どうやって」を追求する。

思索を突き詰め鍛錬する中で、力は伸びてくるものだ。

歴史などに関する知識も助になる。

熱心に突き詰めて程に、技術と精神の両方が磨かれていく。

▼文化で人々を結び平和を創造する。

▼「来て良かった」と喜び合う会合こそ、平和と文化の灯台である。

▼文明は試練の「挑戦」に「応戦」する中で成長するー歴史学者・トインビー博士

▼人生の勝利劇で、主人公は自分自身だと決めることだ。

▼世界に生命尊厳の哲学を広げる時は「今」だ。

 

 


利根輪太郎の競輪人間学 下降線をたどる 

2023年05月20日 09時14分06秒 | 未来予測研究会の掲示板

GⅢ 宇都宮競輪 ワンダーランドカップ

2日目 (5月19日)

7レース

並び予想 7-1-9 2-4-6 5-3-8

レース評

初日特選を制した長島が今日は橋本を足場に抜け出し連勝。竹村が3番手を固めて本線形成。青野−内藤の神奈川セットも互角

1番人気 1-7(3・9倍)

1-7 1-9の3連単で勝負する

結果 1-3 510円(2番人気) 1-3-7 1,880円(5番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 1 長島 大介   14.3 S 捲り乗り鋭
2 3 内藤 秀久 1車身 14.9   番手踏んで
3 7 橋本 壮史 1/4車輪 14.6     立直捲り上
4 9 竹村 勇祐 1/2車身 14.4     前は届くが
5 2 月森 亮輔 3/4車輪 14.8     内掬い中団
  6 8 成清 貴之 タイヤ差 14.9     前団飲まれ
  7 6 廣川 泰昭 1/2車輪 14.3     追えず殿尻
  8 4 木村 幸希 1車身 14.8     目標と一緒
× 9 5 青野 将大 1車身 15.3   B 叩き末欠く

8レース

並び予想 1-9-6 2-5 3-7 8-4

レース評

戦歴上位の浅井。藤井の逃げに乗って番手差し◎。藤井の残りを対抗に推したが、根本−佐藤の東北勢が突っ込んでこよう。

1番人気 9-1(4・9倍)

9-1 9-3の3連単で勝負

結果 9-2 840円(4番人気) 9-2-1 4,370円(12番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 9 浅井 康太   14.1   外踏み伸び
2 2 鈴木 輝大 1車身1/2 14.1   3角捲り上
3 1 藤井 侑吾 1車輪 14.4     捲り上げて
  4 8 鈴木 陸来 3/4車身 14.7     単騎逃げに
  5 4 菊池 竣太朗 3/4車身 14.7   S 外し外捌く
6 6 阿部 兼士 1/8車輪 14.4     位置一杯で
7 7 佐藤 一伸 1/2車輪 14.5     位置阻まれ
  8 5 岡 光良 1車身 14.3     目標遅仕掛
× 9 3 根本 哲吏 1/2車身 15.0   B 絶好捲れず

9レース

並び予想 5-7-1 2-9 3-4 6-8

レース評

地元記念で気合入る橋本と坂井。ここは好連係決めてワンツー決着へ。久田のカマシ捲りや、地元勢に続く武井の突っ込み特注

 

1番人気 7-5(1・9倍)

穴狙いとして、7-2 7-9 の3連単と2-9 9-2の3連単で勝負する

結果 7-1 430円(2番人気) 7-1-5 720円(2番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 坂井 洋   14.2   ハコ有利に
2 1 武井 大介 1/2車身 14.1   3番手中突
3 5 橋本 瑠偉 3/4車輪 14.5   B 鐘4角逃げ
× 4 2 久田 裕也 3/4車身 14.1     前中団確保
5 3 池野 健太 1/4車輪 13.7     6番手不発
6 9 大屋 健司 1/4車輪 14.1     前遅仕掛け
  7 6 相笠 翔太 2車身 13.6   S 失敗8番手
  8 4 八日市屋 浩之 1/2車輪 13.8     目標と一緒
  9 8 安部 貴之 5車身 14.0     目標が全然

 10レース

並び予想 2-9-6 7-1 4-3 8-5

1番人気 2-9(2・5倍)

2-9が硬いと思い込む

2-9-1 2-9-4 2-9-6 2-9-5で勝負!

だが、大穴車券となる。

松浦 悠士選手は本調子ではなしのでは?

今日も車券が外れて、10レースで帰る。

結果 7-3 1万4,270円(29番人気) 7-3-2 8万2,640円(146番人気)




選手名 着差 上り 決ま
り手
S

B
勝敗因
1 7 窓場 千加頼   14.4 B 1周駆ける
  2 3 近藤 保 1/2車身 14.0 S 掬い外鋭く
3 2 松浦 悠士 1/8車輪 14.3     捲り上げも
× 4 1 村田 雅一 3/4車輪 14.4     番手仕事し
5 5 大槻 寛徳 1/2車身 14.2     切替え内突
6 9 渡部 哲男 1/4車輪 14.2     松浦に付け
  7 6 佐々木 則幸 1/2車輪 14.2     ライン一緒
8 4 中嶋 宣成 2車身 14.4     外浮き一杯
  9 8 小原 丈一郎 大差 15.9     叩かれ一杯

戦い終わって

戦い終わって写真

 前に出た小原丈一郎が流していたのもあるが、自在の窓場千加頼が1周ロングのカマシで押し切ったのはビックリ。「松浦さんに胸を借りるつもりで挑もうと思っていました。松浦さんが切ったらその上、切らなくても小原君の上って感じで、前の状況はしっかり見えていました。出切っちゃえば村田さんも止めてくれるだろうし、ゴールまで踏み上げるイメージで。久しぶりのロングでキツかったけど押し切れてよかったです。好調の原因? 同期の神田紘輔さんとは家が近くてよく練習するんですけど、神田さんがG1戦線で感じたことを色々教えてくれるので、それがすごく大きいですね。早く古性優作さんとか近畿の同期に追いつけるようにこれからも頑張っていきたい」。
 仕事した村田雅一は全然伸びず、捲り上げた松浦悠士も車の進みは一息で、後方に置かれた近藤保が外を伸びて2着に入った。「道中で1回も脚を使わなかったので。車番が悪くてしかも2車だし、一撃で行きたいということで、前の方から取れたところでって感じでした。(中嶋宣成は)もう少し落ち着いて行ってくれればよかったんですが、ムリクリ行く感じになっちゃいましたね。僕はよく伸びたと思います」。
 人気の松浦は苦戦を強いられ3着まで。「中嶋君が引きそうな感じだったので、引くのかな、それなら切らなくても…って思ったところで粘ってきたので、あんな感じになりました。踏み込んだ感じは昨日の方が全然よかったです。昨日終わってからセッティングをけっこういじって、アップとかローラーは良かったんですけど、実走は全然でした。とにかく重くて踏み上がらなかった。いい時だったら2コーナーで吸い込まれるように伸びていくのに、大槻さんと接触して失速して、どうにもならない感じでした。明日に向けてはセッティングをだいぶいじろうかなと思います。脚の感じはいいんですけど、自転車とのマッチングが全然ないのでそこが課題ですね」。