映画 『荒鷲の要塞』

2024年12月17日 15時42分20秒 | 社会・文化・政治・経済

暇つぶしに10月17日午前10時30分からCSテレビのムービープラスで観た。

あの時代には個性的な俳優の、リチャード・バートンもいたな。

解説

「ナバロンの要塞」の作家アリステア・マクリーンのオリジナル・シナリオ(彼はのちに、この脚本を小説化している)を、俳優から転じた「追いつめて殺せ!」のブライアン・G・ハットンが監督したアクション篇。撮影は「暗殺! 5時12分」のアーサー・イベットソンで、ロケ地はオーストリア・アルプスのザルツブルグ地方である。音楽は「クロスボー作戦」のロン・グッドウィンが担当した。出演は「危険な旅路」のリチャード・バートン、「夕陽のガンマン」シリーズのクリント・イーストウッド、「カスター将軍」のメアリー・ユーア、「ジョーカー野郎」のマイケル・ホーダーンほか。製作は「今宵限りの恋」のジェリー・ガーシュインとエリオット・カストナーのコンビ。

1968年製作/アメリカ

戦争映画であるが、ストーリは娯楽映画のような内容だった。

小説は、重要作戦を知るアメリカの将軍を救出する為に降下した、イギリスコマンド部隊。

彼らを待ち受ける苦難、そして意外な展開。

いつもの荒々しい自然描写は少なく、映画的で活動的なシーンが目に付く。

メンバー唯一のアメリカ人が陽気なキャラなのもあり、全体的に軽い印象で読みやすかった。

予想外な展開と後半のアクションのバランスも良いと思った。 映画版はもっと派手で、好きな役者さんな事もあり面白く観れた。

 

荒鷲の要塞』(原題:Where Eagles Dare)は、1968年のイギリス・アメリカ合作の戦争スリラースパイ映画

監督はブライアン・G・ハットン、主演はリチャード・バートンクリント・イーストウッド

原作の小説はイギリスの作家アリステア・マクリーンによるもので、自ら脚本を担当した。

あらすじ

第二次世界大戦の最中、ヨーロッパ大陸反攻作戦を担当するアメリカ陸軍の将軍、カーナビーが飛行機事故によりドイツ軍の捕虜となる。連合国の最重要機密の漏えいを防ぐため、イギリス軍情報部(MI6)のローランド提督とターナー大佐は救出作戦を立案。スミス少佐を中心とするイギリス軍情報部員6名と、アメリカ陸軍レンジャー英語版のシェイファー中尉からなる混成部隊が結成される。

カーナビー将軍が収容されているのは、アルプス山脈の断崖絶壁に建てられた「鷲の城」(Schloss Adler)と渾名される難攻不落の城塞である。一行はカーナビー将軍救出のため、この「鷲の城」に向かう。

キャスト

役名 俳優  
     
ジョン・スミス少佐 リチャード・バートン    
モリス・シェイファー中尉 クリント・イーストウッド    
メリー・エリソン メアリー・ユーア英語版      
ワイアット・ターナー大佐 パトリック・ワイマーク英語版      
ローランド提督 マイケル・ホーダーン      
オラフ・クリステンセン大尉 ドナルド・ヒューストン英語版      
テッド・バークリー大尉 ピーター・バークワース英語版      
リー・トーマス大尉 ウィリアム・スクワイアー英語版      
ジョージ・カーナビー将軍 ロバート・ビーティ英語版      
ハロッド軍曹 ブルック・ウィリアムズ英語版      
ジョック・マクファーソン軍曹 ニール・マッカーシー英語版      
セシル・カーペンター中佐 ヴィンセント・ボール英語版      
ポール・クラマー親衛隊大佐 アントン・ディフリング  

 

ユリウス・ロゼマイヤー将軍 ファーディ・メイン英語版      
フォン・ハッペン少佐 ダーレン・ネスビット      
ヴァイスナー大佐 ヴィクター・ビューモント英語版      
ハイジ イングリッド・ピット英語版      
ヴィルヘルム・ヴィルナー少佐 ガイ・ディギー英語版
(クレジットなし)
     
ヴィルデン・ヒルシュ少佐 ジョン・G・ヘラー
(クレジットなし)
     
アンヌ=マリー・カーニシャー中尉 オルガ・ロウ
(クレジットなし)
     
空軍通信士 フィリップ・ストーン
(クレジットなし)
     
その他      
 
       
       
       
       
       
       
       

役で追加録音した「ムービープラス吹替追録版」が製作


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