どんなときにワクワクするか。それを見つけるのは、とても大切なことである。なぜなら、そのワクワクする活動を仕事にするのが、仕事も人生も楽しめるからである。
今の自分は、算数の授業をするときに一番ワクワクする。(ホントです)
授業を進めていき、子ども達がだんだん分かり、できるようになっていく。授業後半では、練習問題を自分で解いていく。
その子供のノートにマルを付けていくときが一番ワクワクする。
「さすがだね。」
「よくがんばったね。できるようになったね。」
「ノートが見やすい。説明の書き方も上手。」
「さっき間違ったところも、これでできるようになったね。」
等といいながら、マルを付けて回る。
子ども達は、うれしそうに次の問題を解いていく。
この空気を味わいたくて、また次の授業の準備をする私である。