仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

伊能忠敬が映画になる。

2022年03月15日 | 映画

 昔から伊能忠敬を尊敬していた。

 伊能忠敬といえば「大日本沿海輿地図」を作った人として有名である。

 学び続けるという意味で、最高レベルの実践家だと思う。

 熱意を持って学び続け、実践した人である。

 養子に入った家を栄えさせたあと、隠居している。

 隠居したあとに、自分よりも遥かに年下の人に弟子入して測量を学んでいる。

 測量学が楽しくてたまらなかったのではないだろうか。

 この方の生き方を学ぶと、自分も生涯現役で学び続け、楽しみ続けることができるのではないかという気がしてくる。

 

 そして、この方が主人公として活躍する映画ができる。

 しかも、映画の原作となったのは落語である。

 その創作落語を作ったのは、立川志の輔氏である。

 立川志の輔氏の落語「大河への道」が、この映画の原作である。 

 主演は中井貴一氏。

 

 志の輔氏の創作落語「大河への道」を見た中井氏が「映画化させてほしい」と頼みに行ったのが映画製作のきっかけだそうな。

 

 期待はかなり高まってきた。

 公開日の5月20日(金)が楽しみである。

 

 映画「大河への道」おすすめです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする