厚生労働省が、健康寿命について発表した。
健康寿命とは、介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す寿命である。
男性は72.68歳、女性は75.38歳だそうな。
「平均寿命」は、80歳を超えているが、「健康寿命」は、72〜75歳である。
ということは、72〜75歳をこえたら、他人からの介護を要する人が多いということである。
つまり、死ぬ前の10年間前後は、他人からの介護を要する高齢者が多いということである。
当然だが、介護を要しない人もいる。
自分はなんとかして「介護を要しない人」になりたい。(要する状況になったら、介護をしてもらいますけれども)
そのために重要だと考えていることが、
1 まず少食
これが基本中の基本であると考えている。
「腹八分で医者要らず 腹六分で老いを忘れる 腹四分で神に近づく」という言葉がある。
少食にはすごいパワーがある。
(でも、つい食べ過ぎてしまうんですよねえ。)
2 適度な運動をする。
3 社会とつながる(利他的なつながりを持つ)
これらを通して、長寿で健康になれるような気がする。
どうでしょうか?
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