昨日は、「これは実践しないと損ではないか?・・・神田昌典氏の「非常識な成功法則」を書いた。
神田氏は、目標達成のためにするべき行動を次のように書いている。
1 やりたくないことを書き出す。
2 やりたい事を書き出す。
3 書いた目標をファイルに入れ、その目標を朝晩眺める。
まず今日は、私自身の「1 やりたくないことを書き出す。」をやってみる。
なぜやりたくない事を書くのかというと、神田氏は、次のようにいう。
「やりたくないこと」を明確にしてから、今度は「やりたいこと」を書き出す。すると作用と反作用の法則が起こる。つまり 、自分勝手に「やりた くないこと」を100%通 すんだったら、それじゃ、自分が選んだ道では、120%といわず、200%やってやろうじゃないか、ということになる。
やりたくない事を書くことによって、やりたいことのモチベーションを高めるということだろうか。
また、神田氏は別のページに書いているが、この「やりたくないこと」「やりたいこと」の両方を書いていくと、自分が何のために生きているのかを考え始めるそうだ。
さて、私自身の「人生でやりたくないことリスト」をかくと、次のようになった。
○ 人にしばられて働く
○ 時間や場所にしばられて働く
○ 理不尽なことで謝る
○ 意義のない仕事をさせられる
○ 自由な時間が取れない
○ 危険な仕事(ヒヤリ、ハッとする作業)
○ 人から嫌がられたり迷惑がられたりする仕事
○ 感情の起伏が激しい人と働く、付き合う
○ 夜にくつろいでお酒を飲めない
○ 好きなものを好きなときに食べられないこと
○ 逆に、いつも満腹な状態でいること(空腹の時間が取れないこと)
○ 長時間の肉体労働
○ 痛い思いをする(蜂に刺される、虫に刺される)
○ 高いところ、狭いところでの作業(高所、閉所恐怖症なので)
わがままだと言われそうだが、やりたくない事を正直に書くと、このようになってしまった。
ちなみに、神田氏は次の「やりたくないことリスト」を書いたそうだ。
「・お客にへこへこしない。・在庫は持たない。 ・アフタ ー サービスが必要なものは売らない。 ・正社員は採用しない。 ・身をすり減らすような仕事はしない。 • いやな会社や、人とは取引しない。 ・コール ドコールはしない。 ・無料 でアドバイスはしない。 ・下請けはしない。」
さて、次回は「やりたいことリスト」を作ろう。
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