仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

「非常識な成功法則」を実践してみる・・・まずは「やりたくないことリスト」の作成

2022年09月07日 | 本と雑誌

 昨日は、「これは実践しないと損ではないか?・・・神田昌典氏の「非常識な成功法則」を書いた。

 神田氏は、目標達成のためにするべき行動を次のように書いている。

 

1 やりたくないことを書き出す。

2 やりたい事を書き出す。

3 書いた目標をファイルに入れ、その目標を朝晩眺める。

 

 まず今日は、私自身の「1 やりたくないことを書き出す。」をやってみる。

 なぜやりたくない事を書くのかというと、神田氏は、次のようにいう。

 「やりたくないこと」を明確にしてから、今度は「やりたいこと」を書き出す。すると作用と反作用の法則が起こる。つまり 、自分勝手に「やりた くないこと」を100%通 すんだったら、それじゃ、自分が選んだ道では、120%といわず、200%やってやろうじゃないか、ということになる。

 

 やりたくない事を書くことによって、やりたいことのモチベーションを高めるということだろうか。

 また、神田氏は別のページに書いているが、この「やりたくないこと」「やりたいこと」の両方を書いていくと、自分が何のために生きているのかを考え始めるそうだ。

 

 さて、私自身の「人生でやりたくないことリスト」をかくと、次のようになった。

 

○ 人にしばられて働く

○ 時間や場所にしばられて働く

○ 理不尽なことで謝る

○ 意義のない仕事をさせられる

○ 自由な時間が取れない

○ 危険な仕事(ヒヤリ、ハッとする作業)

○ 人から嫌がられたり迷惑がられたりする仕事

○ 感情の起伏が激しい人と働く、付き合う

○ 夜にくつろいでお酒を飲めない

○ 好きなものを好きなときに食べられないこと

○ 逆に、いつも満腹な状態でいること(空腹の時間が取れないこと)

○ 長時間の肉体労働

○ 痛い思いをする(蜂に刺される、虫に刺される)

○ 高いところ、狭いところでの作業(高所、閉所恐怖症なので)

 

 

 わがままだと言われそうだが、やりたくない事を正直に書くと、このようになってしまった。

 

 ちなみに、神田氏は次の「やりたくないことリスト」を書いたそうだ。

 

「・お客にへこへこしない。・在庫は持たない。 ・アフタ ー サービスが必要なものは売らない。 ・正社員は採用しない。 ・身をすり減らすような仕事はしない。 • いやな会社や、人とは取引しない。 ・コール ドコールはしない。 ・無料 でアドバイスはしない。 ・下請けはしない。」

 

 さて、次回は「やりたいことリスト」を作ろう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これは実践しないと損ではな... | トップ | 「非常識な成功法則」を実践... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本と雑誌」カテゴリの最新記事