昨日、シロモジの記事を書いている最中に先月、長野県飯山市の沼ノ原湿原でアブラチャンの果実の写真を撮ったことを思い出す。
9月に茨城県に行った時にも撮影をし徒然写真帳の記事を書いています。
9月の時は研修中ということで十分に観察できなかく消化不良であったので沼ノ原湿原を訪ねた時に見つけ、まじまじと観察したのでした。
アブラチャンが普通に自生している地域に住んでいる人から見ると不思議に思われると思うのですが私の住んでいる岐阜県下呂市では見られません・・・
そんなわけで好奇心が働くのです。
今週はマルバノキ、シロモジと私の住む地域では普通に見られ他ではあまり観察できない樹木をテーマに記事を書いてきたのですが本日は逆です。
クスノキ科クロモジ属の木本が林床植生で目立つ地域は多いのですが何故種類は地域によってまちまちです。
この分布の違いはどうして起こるのだろう?と不思議に思います。
ちなみに私の住んでいる下呂市では私が観察しているクロモジ属の木本はシロモジ、ダンコウバイ、ウスゲクロモジです。
ウスゲクロモジは普段他の人に話す時はクロモジなんて言っていますが一応種は違うんですね~
今年は冬枯れの季節となってしまったのでクロモジとウスゲクロモジの違いをテーマに来年記事が書けたらな~と漠然と思っている今日この頃です。(管理人)
今年9月に書いた「アブラチャンの果実」の記事へのリンクと「クスノキ科クロモジ属の果実」の記事へのリンク
くどいようですが昨日書いた「シロモジの果実」へのリンク
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ウスゲクロモジは普段他の人に話す時はクロモジなんて言っていますが一応種は違うんですね~
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