徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

3種類のセキレイ

2023-03-31 19:30:25 | Weblog
 先週の土曜日、お花見のため五条川沿いを岩倉から犬山まで歩きました。
 長い時間水辺を歩いているので様々な水鳥に出会い写真を撮り帰宅後に写真をみたら写真の出来栄えは酷かったのですがキセキレイ、セグロセキレイ、ハクセキレイの3種類のセキレイの写真を撮っていました。
 この3種は東海地方で一般的にみられる種類です。
 色々な資料を見るとすみ分けのことが書かれているのですが、成程と思うときもあるのですが正直なところ差が私には分かりません・・・
 どちらかというと3種類のセキレイの勢力争いがおきているのではないか?と思います。
 濃尾平野では昔あまり見ることが無かったハクセキレイを最もよく見るので近い将来ハクセキレイしか見かけなくなるのでは?と思っていますが確証は何もありません・・・

   キセキレイ
   

   セグロセキレイ
   

  ハクセキレイ
  


 写真が悪いのはご容赦ください・・・



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カタクリが咲いていた

2023-03-30 20:39:58 | Weblog
 自宅近くのカタクリが今週に入り花が咲き出したのでカメラを片手に朝の散歩に出かけました。
 ただ、午前7時前だと花弁が開いていないので何だか栄えない。
 花弁が開いた状態なのは花が終わりに近づいているので花弁の鮮やかさにどうも欠ける。
 ということで写真映えしないのですが春が来たな~と嬉しくなります。
 下呂市萩原町には行ったり来たりしている場所ですが3月にカタクリが咲いたのを見るのは初めてです。
 何だか違和感を感じながら写真を撮りました。
 下呂市萩原町ではカタクリとサクラの開花が重なりますのでカタクリの次はサクラを楽しみながら今朝の散歩を終えました。


  

  朝早いと花弁が開かないんだよな~
  

  結構沢山あります
  

  カタクリの次はサクラの花を楽しみました
  


  

  ヤブツバキも花を咲かせていました。間もなくすると私の好きな萌黄色の世界が広がります。
  


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サルトリイバラ

2023-03-29 21:14:32 | Weblog
 五条川のお花見散歩も最終盤となった頃、
 場所は犬山市羽黒でツル性植物が花を咲かせているのを見かけました。
 じっくり見るとサルトリイバラの花でした。  
 以前、江南市布袋町にある大口屋の麩まんじゅうである餡麩三喜羅の記事を書いた時に布袋町近辺にサルトリイバラが無いことから、何処から葉を入手していたのだろう?
 ということを書いたのですが(その時の記事へのリンク)、改めて大口屋のホームページで確認したら開発されたのが1973年とのこと。
 この時代であれば車も普及していて葉を採取して運ぶのは容易ですので使われても何ら不思議ではありません。
 記事を書いた当時、しっかりと調べていなかったことに今更ながら気づきました・・・
 何故、そう思ったかというと濃尾平野ではサルトリイバラを見かけないからです。
 実際に先日サルトリイバラを見たのは濃尾平野の縁で近くに山が迫っているところでしたので平野部とは言い難いところがありました。
 身近に無いサルトリイバラの葉使ったお菓子を開発した意図はなんであったのだろうか?
 以前、尾鷲の海岸線を歩いた時に「おさすり」というサルトリイバラの葉で包んだお菓子を見かけたし、千代保稲荷の参道でも見かけているので大口屋に限ったことでは無く麩饅頭やかぎらず餅といったお菓子包む食文化は全国各地にあります。
 そういった利用を見て当時の大口屋の店主は人気の餡麩三喜羅を作り出したのだろうと思います。
 今度、大口屋に出向いた時に店員さんに聞いて真実を聞きたいという気持ちに切り替わりました。
 あと、根茎を乾燥させたものは「菝契(ばっかつ)」という生薬になります。
 実際に生薬になった状況を見たい方は各務原市川島にある内藤くすりの博物館に足を伸ばしてください。
 実物展示があります。(菝契の読み方は「ばっかつ」←正体は?)へのリンク
 サルトリイバラも調べてみると興味深い植物なのですが、名の由来である「猿も引っかかるような、トゲがあること」はどう見ても不思議なんです。
 実際にトゲはあるのですが、とてもサルが引っかかるほどするどいトゲは無いからです・・・
 何度見てもにわかに信じがたいと思うのは私だけでしょうか?(管理人)


   

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アケビ

2023-03-27 21:14:49 | Weblog
 先日、五条川の桜並木で、お花見散歩の途中でアケビの花を見かけました。
 こんなに早くアケビの花を見るのは初めてだなと思いました。
 写真を見てもらうと分かるのですがアケビの花は雄花と雌花があります。
 自家受粉を避けるため雄花と雌花と開花期は微妙にずれるかな?
 雄花と雌花、どちらが早く咲くのだろう?
 と花を観察するが、どちらが早いのかは分かりませんでした・・・
 というか、どちらが早いというものでは無かったです。
 ただ、隣り合っている場合は開花がズレているように感じたので微妙に開花期をずらし自家受粉を避けているように見えました。
 小雨降る中、サクラの花を見るのが飽きていた私はアケビの花をマジマジと眺めました。
 今の季節は花が奇麗だなと思うですが、やはりアケビといえば甘い果実ですよね。
 さて、ここからは御託です。
 「あけび」と入力して変換すると「木通」とでます。
 どうやったら「あけび」と読めるのだ!と思う人も大勢いるのでは?
 実は生薬の世界では木通と書いて「もくつう」と読みます。
 ですから、恐らく生薬名をそのままあてたのではないだろうか?と推察します。
 食用は果実が有名ですが、新芽も美味しく、私は新芽を味噌汁やお吸い物に浮かべてみたりして楽しんでいます。
 木部の利用についてはアケビ細工が有名で、時折見かけるアケビ籠を見ると欲しいな~と思います。
 身近なツル性木本であるアケビは調べてみると薬用、食用、ツルの利用と様々です。
 植物の利用について関心がある私にはアケビは、とても魅力的な植物に見えます。

  紫色の花弁が雌花
  

  咲いているのが雄花
  

  好みにもよりますが私は雄花のほうが好きです
  

  やはり花より団子で花を見るより果実をゲットしたほうが嬉しいです。
  


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雨の中の五条川の桜並木

2023-03-26 15:31:08 | Weblog
 ひょんなことに岩倉から五条川を辿り入鹿池まで歩いてみたいと思うようになりました。
 どうせ歩くならサクラが咲いている時が良いな!と考えていたところサクラが満開を迎えたという情報がはいってきました。
 ですが、天気は生憎の雨。
 といっても大雨にはなりそうも無かったし、この機会を逃すと来年になってしまうので出かけてきました。

 <ルート>
 名鉄犬山線岩倉駅 ⇒ 五条川 ⇒ 入鹿池 ⇒ 尾張富士 ⇒ 名鉄小牧線羽黒駅 25.2km
 

 雨降る中花見をしながら五条川沿いを歩いている最中に少年時代、入鹿池まで自転車で出かけた時の頃のことを思い出しながら歩き入鹿池に到着した時は何だか嬉しかったし、コロナの行動制限が無い4年ぶりのお花見シーズンを楽しみながら歩きました。
 歩き終えブログを書いている今、また来年も歩いてみようかな?と思いました。

  開店前の岩倉駅東口の商店街を五条川を目指し歩きました。
  

  岩倉駅を出発しほどなくすると五条川に到着すると、ほぼ満開に近い状態のサクラが出迎えてくれました。
  今年も岩倉の桜まつりはコロナとため中止ということですが日が高くなると大勢の人が花見に来るのだろうと思いながら歩きました
  


  ナノハナのサクラ
  


  

  
  


  

  岩倉市の北部にやってくるとお花見まっぷが描かれていました
  

  岩倉市を過ぎると江南市となっても桜並木が続きます
  

  基本的には尾北自然歩道を歩きます
  

  延々と続く桜並木
  

  
  

  江南市の次は大口町となります。
  大口町にはいると提灯飾りが見られました。
  コロナで花見自粛が叫ばれていた3年間、見られなかった光景です。
  


 
  屋台も。
  


  


  

  大勢の人が集っていました。
  何だろう?と思って近づくと、大口町の姉妹都市の松江市の「堀川くだり」の船を使って川から花見をするイベントでした。
  

  船からお花見。風流だな~と思います
  


  
  



  

  大口町を通過して犬山へ突入します
  


  

  五条川沿いの歩道が途切れるところで植えられたサクラが無くなり並木が終了します。
  10キロ以上も続く五条川の桜並木は国内屈指の長さだと思います
  

  ここから入鹿池を目指し歩きました。
  山に目をうつすと種類は分かりませんがサクラが咲き芽吹きが始まり春爛漫といった雰囲気が漂っていました
  


  

  愛知用水の入鹿水道です。
  このあたりを歩いている時が最も辛かったです
  

  入鹿池の堤体へ登る道に到着しました
  

  入鹿池に到着した時は本当に嬉しかったです。
  

  入鹿池を通過して羽黒駅まで来た道を戻るのは面白く無いので尾張富士を越えていきました
  

  道中、石上げ祭りの献石が雨に濡れ風情がありました
  

  尾張浅間神社の社殿に到着。
  入鹿池から、ここまでの区間は雨のためか誰にも会うことがありませんでした。
  過去にこの区間を数回歩いていますが初めてとことでした
  

  羽黒の五条川の桜並木。ここは往路の対岸を歩き同じ場所を極力歩かないようにしました
  

  小弓の庄
  

  名鉄小牧線羽黒駅から電車に乗り込み岩倉駅まで戻りました。
  

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リカベント

2023-03-23 20:41:00 | Weblog
 リカベントとは自転車の一種です。
 どういった自転車かというと説明が難しい・・・・のでWikipediaをご覧ください。
 滅多にお目に掛かれない自転車なんですが先日木曽川堤での花見中に見かけました。
 後ろから追い抜かれ、「リカンベント!」と思っていたら目の前で停車してサクラの写真を撮られています。
 乗っている自転車は違うけど同類だなと思い、声をかけようとしたのですが直ぐに立ち去れれてしまいました・・・
 登りが弱いということなので私は購入することは無いと思いますが一度は乗ってみたいですねリカベント。(管理人)


  


  


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キブシ

2023-03-22 21:45:24 | Weblog
 今朝、私がフォローしているブログであるアブリル-どこにでもあり、どこにもないに書かれた「馬酔木」「木五倍子」何と読む?を読みキブシが木五倍子であることの関連性が分からないという記事を読み、私もキブシを漢字で書くと木五倍子となることを知った時に違和感を感じました。
 恐らく、突き詰めて分からないので名の由来などを紹介するものも断言せず書くので突き詰めていくと訳が分からなくなるよな~と妙に納得してから散歩に出かけました。
 そんな記事を読んだあとなので当然のごとくキブシの花が目に飛び込んきたので花の写真を撮りました。
 その後、歩きながらキブシのことを私なりに考えてみました。
 木五倍子の五倍子とはヌルデシロアブラムシによりヌルデにできる虫癭のことです。
 虫癭にはタンニンが多く含まれていることから、お歯黒の原料となったことで知られています。
 また、キブシの果実にも多くのタンニンが含まれ五倍子の代用とされたとのことです。
 そこで推理すると五倍子が実る木ということで木五倍子と書くようになったのでは?
 今度は読みですがヌルデの別名は「ふし」とされ、私が時折読む斐太後風土記でも「五倍子(ふしのき)」とされているので「きふし」と名付けられたと思うのですが、言いにくいので訛って「きぶし」となったのでは?
 何故、私が訛ったと思ったのは「ぶし」だとトリカブトになってしまいうので・・・
 あと、漢字が五倍子のまま残ったのか?という疑問は先にも書いたように果実がお歯黒の代用となったことから文字から利用を伝えるためだったのではないだろうか?
 と推察をしました。
 そうしたら正しいかどうかは別としてキブシが木五倍子と書かれている違和感が随分和らいできました。(管理人)

  散歩中に見たキブシの花
  

  キブシの果実
  

  ヌルデシロアブラムシによりヌルデにできた虫癭、いわゆる五倍子
  


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玉串のあれこれ

2023-03-21 17:54:01 | Weblog
 今日は珍しく休日に下呂市萩原町の自宅にいることにしましたが部屋の中に籠っているのは嫌だと思い午前中は散歩に出かけました。
 散歩の途中、上呂の中央用水に沿った散策路を歩いている時に林床に生えているサカキが気になりました。
 私が方々歩いている限りでは益田川(飛騨川)沿いでは上呂が分布の限界で、それ以北だとサカキを見かけません。
 サカキは玉串として使われることから漢字で書くと榊です。
 ですが、サカキが自生していないところでは玉串にはサカキでは無い樹種が使われます。
 実際に私が岐阜県に住みだした頃に飛騨の玉串はソヨゴでショウゴイとかショウギということを習いました。
 その時は成程と思っていたのですが飛騨は広く南部ではサカキが自生し玉串がサカキであるところもあります。
 また、更に寒冷地となるとソヨゴの自生も無くアカミノイヌツゲが玉串となるところもあり、飛騨の玉串はソヨゴだというのは厳密にいうと違うということに気づきました。
 そうなると玉串に利用される樹種を細かく調べてみたくなるのですが実行に移せておらず今に至っています。
 そんなことを話題とした時に、神社の役をやっていて神社庁に研修に行かれた方が「玉串に使う樹種は何がいいのか」という質問を神社庁の方したところ、常緑であれば何でもよいという答えが返ってきたことを私に教えてくれました。
 となると、玉串として使われる樹種は地域の方々によって決めてよいということですので、私が岐阜に住んだ頃、飛騨にはサカキが無いので代用としてソヨゴを使うというのは間違いであり、飛騨に玉串として適当な樹種としてソヨゴを選んだいうことが正確だということに気づきました。
 そのように解釈していると白馬村で以前見たイチイが玉串として利用されているのを見ても驚かなかっただろうな~と思いました。(管理人)

   下呂市萩原町上呂のサカキ。久津八幡宮の境内の株ですので利用されいる株と思われます
   

   ここからはサカキ以外の樹種で作られた玉串の写真です

   ソヨゴ
   

   イチイ
   

   アカミノイヌツゲ
   


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ヤナギの同定

2023-03-21 14:46:02 | Weblog
 今まで私はヤナギ科の木本の同定を避けてきていました。
 毎週のように実家に帰り極楽寺公園、138タワーパーク、扶桑緑地といったような河川敷環境を見られるところを歩くようになるとヤナギの仲間を目にすることが多くなります。
 先日も歩いていてヤナギの花が目に止まったので写真におさめました。
 帰宅してから写真をもとに同定をしようと試みたのですが今一よく分からない・・・
 恐らくコゴメヤナギであると思うのですが確証がもてない。
 やはり標本採取するか、現地で図鑑片手に同定をしないと分からない。
 当たり前のことですが最近は面倒でやっていない。
 ヤナギに限らず分からない植物の同定にチャレンジすることをしないといけないなとヤナギの写真を見ながら思いました。

 


 

 



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まだまだ現役「機織工場」

2023-03-20 20:44:57 | Weblog
 木曽川堤での花見をしている時に古い機織工場は現役だろうか?と思う。
 歩を進め「いちい信金アリーナ」に近づくとガッチャン、ガッチャンと音が聞こえてきました。
 2年間にブログでも紹介した古い機織工場は現役でした。
 今では耳にすることは少なくなりましたが毛織物の町である一宮市で生まれ育った私にとって懐かしい音です。
 実家の近所のノコギリ屋根の工場は無くなり音を聞くことはありませんので2年前にブログ記事を書いた時以来に聞きました。
 でも近所にあったら、うるさいだろうな~織機の音。(管理人)

 2年前の記事へのリンク ⇒ 機織機の音


 

 

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ちょっと寄り道は遠回り

2023-03-19 22:02:28 | Weblog
 昨日の午前中は雨で午後から雨があがる予報。
 このところ残業続きで疲れ気味でも朝の目覚めはいつもどおりです。
 日曜日は実家の所用のためお出かけは基本的に土曜日となるため外の雨をみて考えて頭の中に浮かんだのは午後から木曽川堤の桜を見に行くことでした。
 しかし直接向かうと雨があがる前に到着してしまう・・・
 どうやって時間を潰そうか・・・と悩まなくてもいいのに悩んでしまう。
 そういえば、今年は暖かいからハナノキが咲いているかな?とブログ内検索をすると3月17日にハナノキが咲いたと記事を書いているのを確認し、こりゃ咲いているは!ということで恵那経由で木曽川堤の桜を見に行くという遠回りを決心。
 最近やることが無くなったのですが以前は無駄に車を運転し続けることをしていました。
 その時の行動に近いな~と我ながら思いつつ1年ぶりに恵那に住んでいた時の散歩コースにあるハナノキを訪ねました。
 到着してハナノキを見ると私の予想通り花が咲いて過去のブログ記事って役に立つな~と自画自賛です。
 ただ雨模様とあいまって写真はシルエット状態・・・まぁ仕方ないな~と思いつつ予測が当たっていたことに満足し木曽川堤の桜向け車を走らせました。
 木曽川堤の桜に向かうと途中、腹が減ったので高校生だった頃気になっていていつか行ってやろうと思っていた店で食事をしようと思ったのですが看板だけ残し閉店していました・・・
 気を落として食事をするところを探さねばと思い車を走らせて目に飛びんだのはアラテイというインド料理店。
 面白そうだなということでランチを食べてきました。
 どんな店かというのは他のサイトにおまかせするとして、メニューの中にベトナムランチとネパール料理が含まれていて面白いな~と思いました。
 その後は木曽川堤の桜の花見を楽しんだというわけです。
 それにしても、無駄な動きをしているな~と我ながら思います。(管理人)

  一応ハナノキの写真を載せますが花が咲いているようには見えませんね・・・
  

  
 

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木曽川堤の桜

2023-03-18 21:55:24 | Weblog
 先日、金華山の麓の護国神社の鵜飼桜が咲いたということを知りました。
 それならば、エドヒガンが多い木曽川堤の桜は早咲きのものは咲いているな!と思い雨が上がるであろう昼過ぎに到着するよう出かけました。
 予想通りエドヒガンの早咲きの株は見ごろを迎えていました。
 木曽川堤の桜の、最も古い株は明治13年に植えられていて見事な樹形となっていて歴史を感じさせます。
 特にエドヒガン系のシダレザクラはの古木は見事だと思います。
 その後、エドヒガンを中心にサクラが補植されているため、様々なサイズのサクラがあり変化に富んだ桜並木だと思います。
 昨年は引っ越しをしていたため出かけることができなかったので2年ぶりの木曽川堤の桜の花見だったのですが、何度足を伸ばしてもいいものだと思います。

 ちょっと余談ですが有名なサクラの品種であるソメイヨシノは接木で増やされていてクローンです。
 ですから同じ遺伝子を持つので同じ場所であれば開花時期が揃いますが、木曽川堤の桜についてはシダレザクラ以外は実生であるため個体差があるため、同じエドヒガンであっても開花期はずれますし、ヤマザクラも混ざっているので開花期が遅く4月の上旬ぐらいまでは花が楽しめると思います。
 ソメイヨシノ一色で派手に一緒に咲いて一緒に散るのも魅力的だと思いますが様々な個性のある個体で構成された桜並木も違った趣がりいいものだと思います。
 さて、来週は実家近辺のソメイヨシノの花が見頃となることが予想できます。
 来週は何処を歩こうかな?(管理人)

















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本屋の閉店

2023-03-18 07:00:00 | Weblog
 昨日、仕事を終えて下呂市萩原町にある本屋に岳人を買うために出かけました。
 店に到着すると明かりがついていません・・・
 あれ休み?
 入口を見ると張り紙が。
 車を降りて近づくと2月26日をもって閉店と書かれていました。
 もう一つの張り紙は今週末に在庫処分セールを知らせていたので叩き売りでしょう。
 私が住む下呂市萩原町で仕事を終えても営業している書店だっただけに残念です。
 久しぶりに下呂市萩原町にやってきて1年が経とうとしていますが仕事を終えてから行く店といったらスーパー、コンビニ、本屋に気が向いた時に行くだけ。
 本屋にいたっては岳人とサイクルスポーツを購入する月2回だけだったんですが店が、以前いた時より店内が閑散としていることが気になっていました。
 やはり採算がとれなくなっていたんですね。
 本屋の閉店により仕事後に出かけることが益々減ってきそうな気がします。
 下呂市萩原町に限らず書店は減っていますね。
 ネット時代となり本を手に取ることが少なくなっていることが原因だと思うのですが本屋に立ち寄ることが好きな私にとって何だか寂しい感じがします。(管理人)

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クラシックなデザインのミラーレスカメラ

2023-03-17 22:17:57 | Weblog
 ちょっと前のこと、ある方が手にしてカメラをみて懐かしさを感じます。
 学生時代アルバイトをして購入したニコンニューFM2にそっくりなんです。
 懐かしいな~と思い、オーナーさんに悟られないようにカメラをじっくり見ると何だか変だ?フィルムの巻き上げレバーが無い。
 ひょっとしてデジカメ?と思い、その場を立ち去りました。
 帰宅してネットで調べてみるとニコンFM2のデザインを踏襲したZfcというミラーレスカメラであることを知りました。
 人生初めて手にしたカメラということで今は使わないですが大切に保管しているニューFM2にそっくりなカメラを欲しいな~と率直に思ってしまいました。
 でも今のカメラは使えるということで今は自重していますが手に持った感触を想像できるミラーレスカメラに魅力を感じてしまいました。
 1年たっても欲しいという気持ちがあったら買おうかな・・・
 でもFM2にしてニューFM2はメカニカルシャッターのマニュアルカメラでデジタルカメラの対極にあるカメラ。
 買ってみたら、あまりの違いにショックを受けるかも。
 ちなみにニューFM2は私が購入した当時5万円をきっていました。今中古で買おうとすると3万前後ですから私の所有しているカメラを売ると結構な金になるかな?売りませんけど(管理人)

   今は使わないですが私の宝物
   

   


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予約投函

2023-03-16 21:23:09 | Weblog
 自宅に置いてあるホームルーターの接続が安定しないことは先日ブログで書きました。
 ですから仕事を終えて自宅でブログを書いているとイライラが募ります。
 その対策として、この2週間ほど日曜日にブログの記事を買いだめして予約投函をしてみました。
 この記事も実際に書いたのは3月12日です。
 これだけ集中して書くことができたのは週末にハードな行動をしておらず体力的に余裕があったから。
 ハードに動いた週だと、これだけ書けないし、これから季節が進むと実家の庭の草取りに忙殺されて時間がとれず無理・・・
 その一方で、予約投函ができると仕事を終えた晩の読書の時間が増やせるといったメリットもありました。
 ただ、ここまでしてブログ記事を書かなくても?と思いつつも何故かやってしまっている私は一体全体何者なのだろう?(管理人)


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