徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

塩引き鮭

2014-10-30 21:36:44 | Weblog
 10月の3連休に秋田への旅の帰りに新潟県の北端の町である村上市に途中休憩で立ち寄りました。
 立ち寄った理由は鳥海山に登った影響で筋肉痛となった足を散歩をしてほぐすことだったのです。
 何故村上かというと村上から延々と富山まで高速道路を走らなければならなく筋肉をほぐすことができないためでした。
 あともう一つの理由は日本で始めてサケの養殖に成功させ風情のある街並みが気に入っているという2つの理由からです。
 その村上の老舗で色々なサケを販売している㐂っ川で大量にぶらさがっている塩引き鮭をみるためです。
 歴史ある店の奥にぶら下がっている塩引き鮭は壮観であり観光名所にもなっています。
 ちなみに10月の中旬に訪ねていますのでぶら下がっている鮭は昨年とれたものです。
 一匹まるごと購入することは独り身の私には無理で切り分けられた商品を買って自宅に向け延々と車を走らせたのでした。(管理人)


                      





                      



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

動物の分布拡大

2014-10-29 20:08:31 | Weblog
 2週間ほど前に早朝の天生を歩いた時に湿原が掘り起こされているのを見かけました。
 正体はイノシシでミズバショウを掘り起こし根を食べていました。
 このままではミズバショウはもとより貴重な湿原の植生が破壊されてしまうのではないかということで対策に乗り出すということです。
 貴重な遺伝資源を守るということで対策することは賛成なんです。
 でも、へそ曲がりな私は少し違う角度で見てみるとイノシシが分布を広げただけなんですね。
 そのことにより植生が変わってもいいんじゃない?イノシシの分布拡大は諸説あるのですが種間競争を勝ち抜いているだけという見方もあります。
 また湿原の植生もイノシシの食圧に耐える種に置き換わるだけでもあるのです。
 湿原の植生を現状のまま維持したいと考えればイノシシは邪魔者、イノシシが生息することを歓迎したいと考えれば湿原にイノシシが入るのを防ぐという行為はもってのほかになってしまいます。
 このことは今の考え方だと生物の多様性の保全から○○をするということになるのですが、この生物の多様性も人間社会にとって生物の多様性が必要という考えに基づき理論構築されると私は考えています。
 繰り返しますが私自身は湿原へのイノシシの進入を防ぐことは賛成であるのですが、違う意見を持つ人もいると思われるので常に湿原に関わる人が議論できる場は作っておくべきだろうな~とも思います。
 様々な取り組みを行った結果大勢の人が訪れるようになった天生は何をするのにも様々な立場の人達の意見を集約する取り組みをしなければなくなっていると思うのです。
 何故か話が随分飛躍してタイトルと違うことを書いてしまったな~と思いながら終わりとします。(管理人)


                    



                    


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の天生の森

2014-10-24 20:53:45 | Weblog
 今週末行くと、葉を落とし雪を待つばかりの初冬の森となっているだろう天生の森を先週歩きました。
 ご来光を籾糠山の山頂で迎え朝日が差し込むなか森の中をゆっくりと下りたのですが山頂付近の木々の大半は葉を落とし既に初冬の雰囲気が漂い、標高が下がるにつれ晩秋の装いと変化する様子が堪能で楽しい森歩きとなりました。
 天生に関わっている人の話だと先週の土曜日ぐらいに紅葉のピークになるという予想だったのですが先週末の冷えこみで季節が予想以上に進んだ状況でした。
 紅葉のピークの艶やかさも良いものですが、落葉が進む晩秋の装いとなっている森歩きもよいもので、葉や木の実が落ちる音をBGMにカラ類の混成群やツグミやアトリが通過する時の鳴き声が森の中に響くなか、落ち葉を踏みしめる自分自身の足音を聞きながら歩く。
 これぞ本当の贅沢だと私は思っています。
 明日、明後日は仕事で森歩きをすることができないですが、先週十分に堪能したからいいや!と自分自身に言い聞かせながらブログを更新しています。(管理人)



                   



                   



                   




                   



                   



                   



                     




にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田

2014-10-23 20:25:42 | Weblog
 10月13日は秋田からの旅の帰り道に山形県酒田市に立ち寄り酒田港近辺を散策してきました。
 早朝の時間帯ということもあり観光客の姿は無く散歩やジョギングをしている地元の人に交じって歩いてきました。
 庄内の中心となる酒田は、かつて北前船で栄えた日本海の貿易の中心であった町です。
 歴史ある建物が点在し独特の雰囲気がある町でした。
 機会があったら、今度はじっくり歩いてみてもいいかな?と思える町でした。
 特に面白いと思ったのは山居倉庫です。この倉庫の一角は米資料館となっていますが他のスペースは今なお現役なんです。
 これには、ちょっとした衝撃がありました。
 また倉庫の脇にあるケヤキ並木も見事で最高の散歩コースで、ケヤキ並木のところだけは早朝の人通りが少ない時間帯のほうが良いと思いました。(管理人)


                   


                   


                   



                   



                   



                   



                   



                   

                   



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山でみたアスナロ

2014-10-22 21:22:18 | Weblog
 鳥海山の二の滝ルートを滝を楽しみながら登っている時、渓畔沿いの岩場に針葉樹があるのが目に付きます。
 遠目でみていた時はクロベ(ネズコ)かな~と思いながら近づいていくと何だか変だ?
 よ~く見るとアスナロです。
 葉の形状が岐阜県内で見る個体と比較するとホッソリしていてアスナロじゃないようにみえます。
 青森県が近いのでアオモリヒバに近いのかな?はたまた青森に近いからアオモリヒバかな?なんて思いながら観察します。
 色々な森を歩き樹木も地域変異があるので遺伝的なものだろうと調べもしないで納得しながら写真を撮りました。
 そんなことを思いだし、今日ブログ記事にしてやろうとネットを見てみたら興味深いことを見つけました。それはアスナロの山形県での方言はクサマキということです。
 私が登った鳥海山二の滝ルートは山形県遊佐町でしので、郷に従うとクサマキを見たと書くべきだな!なんて思うのと同時に岐阜県の東濃や旧の益田郡(現在の下呂市)でクサマキといったらコウヤマキ。
 これは面白い!と思いました。
 森と深い関わりをもっていた日本国内では植物の様々な方言があります。今回気がついた二つのクサマキ。
 山形ではアスナロ、岐阜県ではコウヤマキ、図鑑を広げると歴としたクサマキもあります。
 何度もブログに書いていますが日本って本当に広いな~と改めて思いました。(管理人)


                  


                  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山二の滝ルートのブナ林

2014-10-22 21:01:49 | Weblog
 鳥海山二の滝ルートを登る他に期待していたのは森。登山情報では得にくい森のことは正直なところ歩いてみないと分からない。
 恐らく山麓はブナ林で覆われているのだろうという漠然としたイメージで歩を進めました。
 登山口付近ではブナ・ミズナラの混交林が広がり渓畔沿いにはアスナロが目立つ森でした。
 中部山岳のように森林限界付近のオオシラビソといった亜高山帯針葉樹林は出現せずブナが矮化する中にダケカンバが混じりハイマツ帯となる垂直分布を特徴的でした。
 特に目をひいたのが、ブナ林。森林限界付近であっても「アガリコ」となったブナが見られ萌芽していることがわかります。
 また、太さも揃っているし、やたら本数が多い。
 典型的な二次林の様相を呈していました。
 ただ、現地は人里から遠く離れた鳥海山の山麓。恐らく山で炭をやいて雪の上を滑らせて炭を下ろしたんだろうな~と思いながら間もなく色づくであろう明るくなった林内を歩いたのでした。
 でも炭窯の跡を見つけることは出来なかったな~ひょっとして薪だったのかな?

                   あがりこ
                   
                
                   やたら本数が多く太さが揃った典型的な二次林
                   



                   



                   

                   標高があがるのと平行し除々に樹高が低くなり矮化したブナとなりました。
                   

 






にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

籾糠山の山頂からの展望

2014-10-21 21:26:46 | Weblog
 先日もブログで紹介しましたが籾糠山の山頂からの展望は良く北アルプスといった峰峰の遠望が良く気持ちが良いです。
 特に飛騨の集落が朝霧に覆われる冷え込んだ朝は雲海も広がり絶景といってよいと思います。
 ただ、早朝に山頂にたどり着かないとこの絶景はお目にかかれないのでヘッドランプを点灯し登らないといけないですが・・・
 こういった遠望以外の楽しみは眼下に広がる天生の森を見ることです。
 先日登った時は黄色に染まった葉が落ちかけているダケカンバに朝日が染まり美しく見えました。
 厳しい気象条件で生育するダケカンバの枝振りは猛々しく見えてよいものです。
 あと、もう少し季節が早い9月末だと陽が昇り上昇気流が発生すると木平から渡りの途中であるサシバやハチクマといった猛禽類が飛び立つのが観察できます。
 色々な楽しみがある籾糠山の山頂ですが、最近は人気の山となり多くの人で賑わうので、ゆったりするには誰よりも早く暗い内に登らないといけないのです。
 あとは誰よりも遅くという技もありますが私はやったことがありません・・・(管理人)


                  


                  



                  


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥海山二の滝ルートの滝

2014-10-21 21:12:43 | Weblog
 鳥海山に登ると決めたことまでは良かったのですが、人気のある鳥海山は沢山のルートがあります。
 どこから登ろうか悩みます。
 実は登る直前まで決めることができずにいたのですが決めてになったのは滝。
 月光川の源流部を辿る二の滝ルートには複数の滝があり変化に富んだ山登りができる!と思い決めたのでした。
 コニーデ型の山体でありながら多くの滝があるルートは期待を裏切らず楽しめるものでした。
 ただ問題が一つあったのでした。
 珍しくピークハントも考えていたので最も標高が高い新山へ遠い。
 ちゃんと登らなければならないのに関わらず滝だ~!とブラブラとしてしまい結局下山は日没との戦いで走るという結末になってしまったのでした。(管理人)



                       



                       




                       



                       



                       




                       



                       



                       



                       



                       



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘラブナ釣りデビュー

2014-10-19 21:45:19 | Weblog
 今日、高校時代からの友人とヘラブナ釣りに行ってきました。
 きっかけは、9月27日に実家に帰ったついでに一宮市内をブラブラしていた時に浅井山公園の前の前を通りかかった時に、ちょっと寄っていくか!と思い。
 立ち寄った時にヘラブナ釣りをしていた友人にバッタリと出会ったことがきっかけです。
 その時に友人が「ヘラやろまい」と言われたときに高校に入学した時に友人のすぐ後に席があったので部活を決めるときに私は柔道部に入るか陸上部に入るかと悩んでいた時に、中学時代から棒高跳びをやっていた友人が「陸上部に入ろまい」と言われた時と重なり懐かしいなぁ~と思うのと同時に部活を決めた時と一緒で友人の一言にのってやろう思ったからです。
 というより高校を卒業して古里を離れ生活をしていたこともあり、ここ数年は実家に帰っても会う友人もいなくなっていたので古い友人と遊びたいという気持ちが強かったというのが本音ですが・・・
 そんなわけで、今日ヘラブナ釣りをやることになったのです。
 ウキをつけての釣りは小学生以来で実に32年ぶり、小学生の時には練り餌やヘラ台、竿受けといったヘラブナ釣りの道具は小遣いで買うことができず、あこがれの釣りだったことも思いだし釣り始めます。
 今日は終始、会わせのタイミングが分からず苦戦したのですが、誰がみても明らかな当たりがウキにでて会わせると、掛かります。大きく竿がしなり大物が掛かり釣り上げたら尺越えの体高のある良型のヘラブナ、友人曰わく、「初っぱなから尺越えを釣るか?浅井山では滅多に掛からない大物だよ」と言われたのと同時に、「初心者だと尺越えが掛かると慌ててのされるのに、平然としていたな」「ヘラは始めてだけどアユはやってるから竿さばきは何となく分かるし、手応えで余裕があることは分かったよ」「魚が違っても竿の裁きは一緒だもんな」といったやりとりをしたあと、時折ヘラブナを釣り上げ今日一日で5枚ほど釣りました。
 友人いわく、「最初でこれだけ釣れれば上出来」とのことでした。
 隣り合って釣りをしていたこともあり、友人とたわいもない会話をしながら今日一日釣りを楽しんだのでした。
 おたがい中年となったのですが一緒にいると高校時代に戻ったような錯覚に陥り、昔のことが鮮明に思い出されました。
 これって不思議ですよね。
 昨年は静岡県にいた時の友人との再会、今年は高校時代の友人との再会。
 不思議と古い友人との再会が続き、再び連絡をとりあうようになっています。
 改めて古い友人っていいものだな!と思います。
 今度は若い時と違い、友人との、つきあいを切らないようにしなければと思う今日この頃です。(管理人)



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凍てつく冬が間もなくやってきます

2014-10-18 22:40:02 | Weblog
 台風19号が過ぎ去ってから冷えこみが厳しくなってきました。
 今朝出かけた天生は氷点下まで下がって、じっとしていると寒い状況でした。
 籾糠山の山頂へ向かう途中は暗闇の中ヘッドランプをつけ歩いたので気がつきませんでしたが、
 太陽が昇り明るくなってから、ゆった森を楽しみながら下山していうとき、霜が降りていたし、色々なものが凍っていました。


                  


                   

                   凍り付いたブナハリタケ
                   


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節外れの新緑

2014-10-18 22:34:11 | Weblog
 陽が昇ったのを見届け、籾糠山の山頂から天生の森を楽しみながら、ゆっくり下山を続け間もなく登山口というところで異様な光景が広がっていました。
 紅葉と新緑と落葉した樹木が入り交じっているのです。
 こんな不思議な光景を見るのは私は始めてです。
 原因は今年、大発生して社会問題化したマイマイガの影響で葉を食べ尽くされてしまったブナが秋に新たな葉を展開させたからです。
 大変、珍しい光景ではあるのですが、あまり見て嬉しい気分にはちょっとなれないですね・・
 それにしても異様な光景です。(管理人)


                 




にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

籾糠山で迎えた朝日

2014-10-18 21:11:14 | Weblog
 今朝は、光るツキヨタケと籾糠山からのご来光、天生の紅葉という盛りだくさんのことを期待して、ふりかけさんと天生へ出かけました。
 集合時間は、午前3時に天生峠の駐車場。
 午前1時には下呂市萩原町の自宅を出発しないと間に合わないと思い目覚ましを12時15分にセットして眠る。
 12時15分というのが大きな間違いであって0時15分としなければならなかったのです・・・(帰宅後自宅で12時15分に目覚ましが鳴り間違いに気がつく・・・)
 目覚めたら1時40分!これは遅刻だと思い車を走らせ3時20分ぐらいに天生峠に到着したところ、ふりかけさんは既に入山後。
 きっと、ゆっくり歩いているだろうと思い、久しぶりに気合いをいれ歩き天生湿原の終点のあたりで追いついてから籾糠山の山頂を目指し5時20分ぐらいに籾糠山山頂に到着。
 ただ、道中、光っているツキヨタケを見ることはありませんでした・・・
 よくよく考えてみるとツキヨタケは紅葉する少し前に子実体を出すので時期が遅かったんですね~来年以降のお楽しみということになりました。
 氷点下に冷え込んだ籾糠山山頂で除々に明るくなる空と雲海をみながら日の出を待ちました。
 北は毛勝三山、南は御嶽と峰峰が除々に朝日に照らされ見事な光景が広がっていました。
 天生を訪れる人は増えたのですが日の出の時間帯に籾糠山山頂にいる人なんておらず贅沢な時間を過ごすことができました。(管理人)



                    



                    




                    



                    



                    



                    



                    


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

籾糠山から見た今朝の御嶽山

2014-10-18 14:46:15 | Weblog
 今日は早朝散歩クラブで、ふりかけさんと籾糠山でご来光を拝むのと晩秋(初冬?)の天生の森を楽しみに行ってきました。
 早朝5時15分ぐらいに氷点下に冷え込んだ籾糠山の山頂に立つと、北は毛勝三山から始まり北アルプスの剣岳から薬師岳、野口五郎岳、槍穂高連峰、南に目を移すと乗鞍岳や御岳山も見えます。
 9月27日に噴火し今年の捜索は中止され、今なお7名の行方不明者が残っている御嶽山は噴火当初に比べ火山性の地震も少なくなっていますが噴煙は今なおあがっている状況で、遠く離れた籾糠山山頂からも、はっきりと見えました。
 朝日に染まっている様子は美しく、本当に多くの人が亡くなったのだろうか?と思ってしまいますが、多くの人が亡くなったのは事実です。
 規制解除され再び登ることができるようになったら鎮魂登山に行こうと思い噴煙のあがる御嶽山の写真を撮ったのでした。(管理人)


                  


                  


                  


                  


                  



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田県のミズナラは凶作では無いようです?

2014-10-16 21:24:03 | Weblog
 先週、秋田杉を訪ねた関係で秋田の森を歩いていると結構ミズナラの果実、すなわちドングリが結構沢山落ちているのです。
 秋田県に行ったのが今回が初めてで状況が分からないので何ともいえないですが、岐阜県では今年はミズナラ、コナラの果実は凶作で、落ちている果実(どんぐり)を見る機会が例年と比較して極端に少ない状況から見ると沢山落ちているように感じました。
 全国的な凶作と思っていたのですが秋田県の状況を見ると凶作とは感じませんでした。
 自然は日本津々浦々同じということは無いんだな~と漠然と思い道路に落ちているミズナラのドングリの写真を撮ったのでした。(管理人)


                 



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢立峠の秋田杉

2014-10-16 20:53:00 | Weblog
 矢立峠は秋田県大館市と青森県平川市の境にある峠です。先週秋田杉を見に行くときに峠を少し越えたので実は少しだけ青森県にも足を踏み入れています。
 我ながらとんでもなく遠くまで車を走らせたものだと感心します。
 矢立峠は、かつては秋田杉に覆われていたのですが現在では矢立峠周辺に少しだけ残っている状況で林野庁が風景林として指定し保護されているものです。
 また、ここの秋田杉の森はリンゴ台風と言われ青森県のリンゴが風により大きな被害を与えた平成3年の台風19号により200本以上のスギが強風により倒されてしまったということです。
 この台風は私も記憶があり九州の日田林業地のスギも風で随分倒されたと記憶しています。
 ちなみに、私はその時丹沢にいたのですが、随分距離が離れているにも関わらず随分強い風が吹いて翌日に沢山落ちたクリを拾ったという楽しい思い出があります。
 話が脱線してしまいましたが、矢立峠の秋田杉の森は台風で倒され林冠が開け更新したミズナラ等の広葉樹が混交した状況となっています。
 林内に入ってみると、今なおギャップ更新が継続していて種間競争が繰り広げられていている様子が観察でき興味深かったです。
 特にギャップ更新が得てなホオノキが目に付き教科書どおりと感心してみていました。
 風害にあい林冠部が大きく疎開した状況となったとはいえ上層の空間の大半はスギである状況を考えると更新してくる樹種はスギと言いたいところですが現実は違っています。
 かつてはスギの純林であったということですが、現在の状況を見るとスギの純林となることは考えにくく人為的に手を加えスギの純林を作り上げてきたのではないかと思いながら林内の散策をしました。
 ただ、秋田杉の森を外側からみてみると今なお旺盛な樹高生長を続けていると思われるスギもありましたので広葉樹だけでは無くスギも更新してきているな!とも思ったのでした。
 今回は2箇所の秋田杉の森を観察してみて思ったのですが非常に樹高があり流石三大美林と思うと同時に天然更新したスギを人が手助けをして見事な秋田杉の森を作り上げてきたのだなと矢立峠の秋田杉を見て思いました。(管理人)


                 針広混交林化しています
                 


                 

                 伏状更新し仲良く大きくなったと思われる株
                 

                 ギャップ更新してきたホオノキ
                 


                 

                 仁鮒水沢ほどでは無かったですが非常に樹高がありました
                 


 手前は人工林で奥の高いスギは秋田杉の森、スギの先端が尖っていて今なお旺盛な樹高生長しているのが分かります。私の勝手な想像ですが台風被害後に上層に達したスギではないかと思います。
                 


                 



にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ 山・高原へにほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ ハイキングへにほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする