徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

山岳路サイクリング

2023-06-30 21:09:12 | Weblog
 先週、極楽寺公園から木曽川沿いを走り多賀坂峠を越え再び木曽川沿いを自転車を走らせた時は数多くのサイクリストと出会いました。
 私の自転車を走らせる速度が遅いので抜かれることも多々あり、皆さん早いな~と思う一方で山岳地帯を自転車を走らせると出会うサイクリストの数は極端に少なくなります。
 特に峠を越える時に出会うことは本当に稀で一日サイクリングをしていて出会ったサイクリストの数が思い出せる程度です。
 具体的に書くと天生峠越えサイクリングの時は4人、濁河へ出かけたサイクリングは4名、下栗の里へ出かけたサイクリングでは0人。
 先週はというと数えきれませんでした・・・
 自転車雑誌やネットでは峠越えのサイクリングの記事を沢山見かけますが実際に走っている人は本当に少ないです。
 何故かというと自転車の登りはとてもハードだから。
 人気のある峠道には多くのヒルクライマーと称される方々が終結しますが、それ以外は少ないのが現実です。
 こんなことを書くと私の体力自慢みたいになってきますが実際は違い峠を越える時は歩くような速度でしか登れないし下りは怖いのでスピードは出せません。
 でも自転車のセッティングを峠仕様にすれば何とかなるので越えています。
 山岳国家である日本では峠を越えないとサイクリングルートは限られて面白く無い。
 そんな発想で私はサイクリングをしています。
 自転車で峠をより早く越えるという発想では無く旅する気分で乗る人が増えれば山岳路でも、もっと沢山のサイクリストと出会うだろうな~と思います。
 でも、そんな人が増えると静かなサイクリングができなくなるので困るな~とも思います。
 書いていて一体全体何が言いたいのか分からなくなってきてしまいましたが、旅する気分で自転車の乗る人は、今後増えていくだろうな~と思っています。
 実際に私が乗っている自転車のようなセッティングの自転車の種類が増えていますから。(管理人)




 しらびそ峠にて
 
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思い出せない・・

2023-06-29 21:17:50 | Weblog
 今月出かけた天生と木曽川のサイクリングロード沿いでのこと。
 ある花を見て名前が思い出せない・・・
 なんだったっけ?とその場で考え込むが単語が出てこない。
 帰宅後、単語がようやく頭に浮かぶ。
 それはウラジロヨウラクとトウネズミモチ。
 何で、その場で単語が出てこないのだろう?
 そんなこと皆さんも経験はありませんか?
 以前から、こんなことはあったのですが2週間続けてあったんですね。
 う~ん。と頭を抱えています。(管理人)
  
  ウラジロヨウラク
  

  トウネズミモチ
  



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ネムノキ

2023-06-26 22:08:47 | Weblog
 私が住んでいる下呂市での開花はしばらく先ですが、木曽川のサイクリングロードを自転車を走らせている時に花が目につき自転車を止め写真を撮りました。
 梅雨も後半に咲くネムノキの花を見ると間もなく真夏がやってくるな!と思います。
 ネムノキの樹皮は生薬となり生薬名を合歓皮(ごうかんひ)という生薬になるのですが、実際に合歓皮が配合された薬を見たことがないことに気づきました。
 ちょっと気になったので日本薬局方を調べてみたら局内生薬となっていませんでした。
 ということは現在一般的に使われている生薬ではないだろう?と思うのですがネット検索すると合歓皮が通販されていたので、そのうち合歓皮が配合された生薬にお目にかかれるかな?とブログの記事を書きながら思いました。
 さてネムノキが咲き出すとアユの当たりが強くなってきて面白くなります。
 今年は初陣で大撃沈して釣る気が失せていましたが、ちょっとやる気になってきました。
 といっても今度の土日は所用のため行けません・・・(管理人)


  

  

  


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早起きは三文の徳

2023-06-25 15:07:26 | Weblog
 昨日は実家での所要のため12時までに実家に戻る必要がありました。
 金曜日の晩は残業で帰宅も遅かったので早起きせず、いつもどおり起き実家に向かおうかと思ったのですが何だか時間がもったいない。
 ということで、早朝3時起床で朝食をとり4時20分に自転車を車に積んで出発!
 向かったのは極楽寺公園駐車場。
 ここを起点に多賀坂越えサイクリングをして10時過ぎに帰還。
 その後は各務原イオンへ行き買い物をして12時丁度に実家に帰還し、午後からの所用を済まし実家の草むしりをして過ごしました。
 流石に夕食後、風呂にはいったら強烈な睡魔に襲われブログを書くことまではできませんでしたが様々なことができ、まさに早起きは三文の徳だな!と思った一日でした。
 ということで今週行った多賀坂越えサイクリングのことを書きます。
 
 獲得標高300m 距離47キロほどのサイクリング。
 天気もよく数多くのサイクリストに出会いました。
 

 最初は極楽寺公園内のサイクリングロードを走りました。
 

 138タワーパークから木曽川の南派川、本川を渡り木曽川を上流に向けました。
 連休中にも渡った橋ですが、川島大橋建設中の間しかここからの風景は楽しめないと思い架設橋を渡りました。(自転車と徒歩でしか渡れません)
 

 川島大橋の建設は着々と進んでいて橋脚が間もなく完成しようとしていました。完成まであとどれだけかかるのだろう?
 

 木曽川の流れを眺めながら今度は各務原大橋を渡りました。
 私は木曽川が濃尾平野に達し、一宮市北方町までの区間の流れが好きですが、その様を最もよく見ることができる各務原大橋だと思っています。
 今回は下流部の写真を撮りましたが、早朝上流部を見ると日の出も楽しめる橋です。
 私は行きませんが初日の出の時は大勢の人がいるのでは?と思います。
 

 木曽川の流れに別れを告げ「おがせ池」まで自転車を走らせて休憩。
 ここからは多賀坂峠へ向けユルユルと自転車を走らせました
 

 迫間不動の駐車場になっているところの農産物販売所です。
 何度か、前を通っていますが一度も買い物をしたことがありません・・・
 サイクリスト、ランナー歓迎という横断幕が掲げてあるので機会を見つけ買い物をしなければ!
 

 多賀坂峠のトンネル。
 ついつい各務原側で休憩してしまいますが、関市側にベンチとサイクルラックが設置されているので自転車でお越しの方は関市側でお休みください。
 この峠を越え数多くのサイクリストに出会っていますが私以外で峠で休む人に出会ったことがありません・・・
 峠では必ず自転車を止め休憩する私は少数派のようです
 

 峠を降り坂祝を経由し再び木曽川沿いに出て犬山橋まで一気に自転車を走らせました。
 

 犬山城の天守閣
 いつ見ても格好いい。
 

 犬山城を通り越してからはサイクリングロードを走り極楽寺公園まで戻りました
 


 このところ大きな峠を越えていたので多賀坂峠を越えるのが、いつもより楽に感じました。
 早くは無いですが登れる足になっていますが、恐らく秋までは峠を越えるサイクリングはしないので足はリセットされます・・・(管理人)


 
 


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ササユリ

2023-06-23 23:07:24 | Weblog
 先週のサイクリングでは高山市清見町内の小鳥川沿いを走ったのですが道沿いにはササユリの花が至る所に咲いていました。
 アユ釣りにはまってからササユリの季節に川以外のところに行く機会が減った=ササユリの咲くところへ行っていないということで花を見るのは久しぶりでした。
 ササユリの花が咲いたことが話題になることが多く人気のある植物だと思っています。
 私もササユリの花が好きで咲いているのを見つけると歩を止めます。
 そんな話より私が興味を持ったのは食用の話です。
 飛騨地方ではササユリのことをヤマユリというのですが、以前お年寄りからヤマユリの百合根は甘く美味しかったという話を聞きました。
 そんな話を聞き私も食べてみたいな~と思ったのですが採って食べるほど沢山無いし、保護している地域もあることから採ったら叱られる・・・
 ということで未だ試したことはありません。
 ちなみにササユリを食用とした人に今も食べますか?と聞いたら食べないということですので今はササユリを食べる人は皆無となっています。
 でも食用の話を聞くと昔は沢山あったんだな~と思う一方で、昔ササユリはタカサゴユリのよう群生していたのではないか?と先日ササユリを見ながら想像しました。(管理人)





水平だしができていればいい写真だったな~と思います。


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白川郷の区域は?

2023-06-22 20:56:53 | Weblog
 先日出かけたサイクリングで最初に越えた峠が松の木峠。
 現代だと高山市清見町と荘川町の境となるところなのですが江戸時代の郷村制の時代だと大原郷と白川郷の境だったところです。
 そのことを私が知ったのは斐太後風土記の飛騨國大野郡白川郷の項を読んだ時、白川郷を構成する村が荘川町と白川町にある地名が書かれていたのを読んだ時です。
 今の時代、白川郷は白川村のことを言っているので新鮮でした。
 新たに得た知識を、知人に白川郷は松の木峠を越えた荘川からだと話をしたら。
 あっさりと違うだろうと、否定されました・・・。
 そう言われても斐太後風土記に書かれているんだけなぁと思いつつも、そんなことで議論したくないので、納得はしていませんでしたが知人の意見に同意をし、その場をやり過ごしました。
 そんなことを松の木峠を越える時に思い出したので久しぶりに斐太後風土記を取り出し白川郷の記述のところを読み返しました。
 確かに荘川町の地名も書かれているのですが、今荘川のことを白川郷と言わないし、荘川の人に聞いても白川郷に住んでいる思っている人はいないでしょう。
 そもそも、今の時代、郷村制でないので「郷」そのものが存在しないので〇〇郷というのは単なる俗称でしかないのです。
 だから荘川から白川郷だ!なんていうこと事態意味がないよな~と思います。
 ただ、地域の歴史や文化を考える時には重要なこととも言えます。
 「じゃぁ、お前はどうなんだ!」と問われれば白川郷とは高山市荘川町と大野郡白川村と答えますが世間一般的には受け入れられないだろうな~と思います。(管理人)

   斐太後風土記の記述。飛騨のことを知っている人が見ると荘川の地名が書かれていることがお分かりいただけると思います。
   



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天生峠越えサイクリング+天生の森散策で見た花

2023-06-21 21:17:53 | Weblog
 一日、自転車に乗ったり歩いたりすると色々な花を目にします。
 気になると全てではないですが写真を撮っています。
 主目的が散策だったりするので同定が怪しい種もありますが撮った花の写真を並べてみます。
 移動距離が長いのでよりどりみどり歩いただけではこれだけのバリエーションにはならないなと思っています。
 
 タニウツギ
 

 ノイバラかと思い写真を撮ったのですが何処かが違う何だろう?
 
 
 ホオノキ
 

 ササユリ
 

 クマノミズキ
 

 ナナカマド
 

 ケナシヤブデマリ(恐らく)まだ蕾という話も・・
 

 キヌガサソウ
 

 オククルマムグラ
 

 蕾ですけどフガクスズムシソウ
 

 ウラジロヨウラク
 

 タテヤマリンドウ
 

 花じゃないですけどワタスゲ
 

 コバイケイソウ
 

 コミネカエデ
 

 ツクバネソウ
 

 シオデ
 

 サイハイラン
 

 シモツケソウ
 


気が向いたら花の写真を載せたなかから少し掘り下げ書いてみようっと!


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天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その3~

2023-06-20 19:42:20 | Weblog
天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その1~
天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その2~ の続きです。

天生での散策を終え車の止めてある「桜の郷 荘川」へ向けてサイクリングを再開です。
まずは、合掌造りで有名な白川村荻町へ向けてのダウンヒルです。


しばらくは緩やかな下り坂が続き激坂下りに差し掛かるところで白山連峰が見渡せます。
雪が例年より少ないとはいえ多くの残雪があり流石白山といったところ。
ただ前衛の三方岩や野谷荘司にはほとんど雪が残っておらず今年の春の暖かさが実感できました。



急な坂道を時折登ってくる車に注意をしながら慎重に下っている道中にある天生の中滝。
国道360号沿いにある滝は見事で思わず自転車を止め滝見物をしました。
私の知人でこの滝に登り終えたあとに懸垂下降をしていたら観光客から喝さいをあびたそうです。
その話を聞いた時に何しているの?と思いました。


天生峠を越える国道360号線ですが白川村側のほうが森の中を走りサイクリング向けと思います。
ただ勾配は白川村側のごうがきついです。


荻町の合掌造りの集落を俯瞰するため、進路を変更して荻町城跡展望台へ向かいました。
展望台には多くの人がいて賑わいが戻っていました。
山岳路をひた走ってきた私は多くの人の中に割り込むのに少々躊躇してしまいましたので売店でソフトクリームを購入し食べながら立ち去るべきか合掌集落を見るべきか悩みます。
そして出した答えは合掌集落を見るでした。
展望台から見下ろした合掌造りの集落をみると多くの人が歩いています。
このまま自転車に乗っていくのはどうしたものか?と思っていたら、一人のサイクリストから国道まで行く道を尋ねられました。
無視することなく道順を教えた後に、道を聞かれたということは集落から展望台まで登ってきたということ。
自転車でも大丈夫だ!と思い自転車とともに荻町集落へむけ行動を開始しました


といっても荻町の集落までの道は急な坂道。
しかも多くの人が行き交います。
これは自転車に乗って下るのは危険だ!と思い自転車を押し歩きして下りました。
自転車の良いことは押し歩きをすれば軽車両では無く歩行者になるのです。


集落内は、自転車の乗って移動したのですが、ゆったりとペダル回しユルユルと走り人が多いところは降りて押し歩きをしました


荻町のメインストリートまで降り何か食べようと思ったのですが人が多い・・・
何だか落ち着かないので歩くような速度で自転車を走らせ素通りをしました。
その時に聞こえてくる会話の半分は日本語ではありませんでした。
コロナ渦が終わり多くの外国人が戻ってきていることが実感できました


交通規制されている荻町の集落を越えてからは再びSPDシューズをペダルに固定し普通に自転車を走らせました


荻町を後にしてからはひたすらペダルを回し平瀬の道の駅を目指しました。
何が目的かというと五平餅。
五平餅はサイクリングの途中で食べると本当に美味しいのです。時には2本を一気に平らげるのですが、今回は五平餅とあげ餅を購入し美味しくいただいたあとはポカリスエットをグイっとペットボトル一本を飲み干しました。サイクリング中は沢山飲み食いをするのですが終わったあとは間違いなく体重は減っています。
消費カロリーが大きいんですねサイクリングは。サイクリング後に節制をすれば間違いなくダイエットできます。


平瀬の道の駅を出発し、しばらくすると平瀬登山道へ続く道との分岐です。
道路標識をみて今年は平瀬登山道から白山に登ろうかな?と思いました。


御母衣ダム。
ここからダム湖沿いの道までの登りが最後の難所。
ここを越えれば登り基調ですが快走区間が増え楽ちんになります


湖畔に到着。広い御母衣湖を見て先は長いなと思います。
ちなみに自転車の後方が南側で目的地側です。
実走ではほととんどダム湖を見ることはできませんが・・・


最後の休憩地である荘川桜。
ここから先は信号待ち以外は自転車を止めることなくひたすら自転車を走らせ旅を終えました。



サイクリングを初めて11年。
懸案であった天生峠越えのサイクリングをしたのですが、もう少し出発時間を早くして森歩きの時間を増やしたいと思いました。
そうするには荻町か平瀬あたりで宿泊をしないといけないなと思った今回のサイクリングでした。
でも泊つきで行くだけの時間がとれるだろうか?
それだけの時間があれば遠方まで行ってしまうしな~(管理人)



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天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その2~

2023-06-19 19:50:31 | Weblog
天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その1~の続きです。


 天生峠に到着し、頭に水をかけ水分をとってから靴を自転車用のSPDシューズから登山用に履き替え森歩きの準備をします。
 登山口で入山協力金を支払い疲れた体に鞭をうって歩き出しましたが足取りが重い・・・
 歩くのを止めて引き返そうかな?と一瞬思いましたが枝ぶりのブナの樹冠を見上げたら気分が良くなり歩を進めました。
 

 しばらく歩くと視界が開けるところがあり遠くに見える飛騨山脈の峰々をみると雪が少ない。
 6月の中旬だというのに夏山の様相。既にお花畑が広がっているのでは?なんて思えてきました。
 

 天生湿原に到着し匠屋敷に立ち寄った頃には体が楽になりました。
 こりゃ暑さにやられていたなと思いながらワタスゲの冠毛やタテヤマリンドウといった花を楽しみながら歩を進めました
 


 

 湿原の外れのベンチに腰掛けオニギリを頬張り腹ごしらえ。
 どこまで歩こうかな?と時計をみると12時。行く前はあわよくば籾糠山の山頂までと思っていたのですが諦め、木平湿原を経由して歩こうかな?と考えますが、それも難しいかな?と考えます
 

 オニギリを食べ終えて原生林と言われているところへ向け歩き出ししばらくすると齢級の高い木々が林立したエリアに入ります。
 間もなく天寿をまっとうしようとする樹木が多く疎林となっていて林内はとても明るく爽快です。
 

 

 ブナの原生林で有名な場所ですが、私が注目しているのは数多くあるカツラの巨木。
 長い年月、大量に積もる雪に耐えてきた巨木の樹形が迫力があります。
 

 ミズバショウの群生地です。
 ブナ林に囲まれた湿原を周遊する歩道が整備されていないことが魅力です。
 

 ミズバショウの群生地から再びブナの原生林に戻り迫力あるブナ林を楽しみます。
 といっても年々樹勢が落ちてきていて間もなく世代交代が行われるであろう林相です。
 

 カツラ門に到着。時計をみると12時半をまわっています。
 森歩きはここまでにしないと明るいうちに帰れないなと思い引き返すことにしました
 

 再び湿原に向け歩き出したら偶然にも知り合いとばったり出会いました。
 あらまぁ奇遇と思いながら植物観察をしながらゆったりと登山口に向け歩き出したころは、体調はすっかり戻っていました。
  

 天生の森で気になったことは後日記事にすることにして天生の森の散策編はお終い。
 次回は白川郷経由での帰り道編です。


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あねかえし

2023-06-19 18:05:15 | Weblog
 今朝人間ドックで生まれて初めて胃カメラによる検査を受けました。
 検査精度が高いということでお願いしたのですが予想以上に苦しく検査終了後は体がぐったり・・・
 こりゃたまらないと思い帰宅する途中、スーパーに立ち寄ったら「あねかえし」が売っていたので買ってきました。
 胃カメラのダメージが大きく朝から絶食しているにも関わらず食欲が出てこないので「あねかし」を一つだけいただいて自宅で寛いでいます。
 名の由来は繰り返しあねるからきているそうです。ちなみに飛騨の方言で「あねる」とは練ることなので繰り返し練るから「あねかえし」となったそうです。
 ネットで「あねかえし」で検索していたただければヒットしますので興味がある方は調べてみてください。
 「あねかえし」は下呂市萩原町の郷土のお菓子とされていますが写真をみてもらえば分かるように草餅です。 
 昔は各家庭で作られていたと聞きますが家で作る人は少なくなっていています。
 といっても季節のお菓子ということもあるので初夏のヨモギの葉を採る頃になると「あねかえし」のことが話題となり〇〇の「あねかえし」が美味しいといったような会話が多くなります。
 なかには予約しないと買えないほど人気のある「あねかえし」もあるのですよ。
 さて購入した「あねかえし」は5つ。
 一人で食べたら多すぎるので残りは知人に献上しようっと!(管理人)


  


 
 
 


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天生峠越えサイクリング+天生の森散策 ~その1~

2023-06-18 22:15:19 | Weblog
 先週、あまりにもアユが釣れなかったので釣りに出かける気力が無くなりました。
 何をしようかな?と考え思いついたのが、自転車で天生峠を越えるでした。
 天生には何度も車で出かけているのですが、自転車では行ったことがありませんでした。
 サイクリストでもある私はいつかは自転車で越えようと思っていたことを、先日行動に移したというわけです。
 ルートは「道の駅桜の郷荘川」を起点に松の木峠⇒小鳥ダム湖畔⇒天生峠(+散策)⇒白川村荻町⇒御母衣ダム⇒道の駅桜の郷荘川
 散策込みで108kmの旅でした。
 スタート直後は放射冷却の冷え込みで10度、途中から晴れわたり、峠の登りの最中に気温が急上昇!。
 あまりの気温差に峠の登りの最中にバテました・・・というか休憩しようと自転車を降りると目まいがする始末。
 木陰で休憩をしてゼリー飲料と水分をとって、何度も自転車を止めながらやっとの思いで峠に到着。
 そこで頭から水を被り、ゆったりと天生の森を歩いていたら回復。
 その後は、普段どおりの行動ができましたので峠の登りの最中に熱中症になりかけてしまったようでした。
 そんな話はさておいて旅の記録です。
 
 ルート図。
 

 高低差。ちなみに一番低いところは合掌造りの集落で知られる白川村荻町です。意外と標高が低いのです
 

 道の駅桜の郷を5時半ごろスタート
 

 朝もやの中自転車を走らせました。
 気温は10度。暑さ対策しか考えていなかったので正直なところ寒かったです
 
 
 国道158号線。朝早いこともあったのですが交通量は少なく走りやすい道ですが正直なところ走っていて面白く無い
 

 旧道を走りたいな~と思うのですが通行止め。諦めます
 

 本当は軽岡峠を越えたかったのですが自転車で無理のようだったので、致し方なく新軽岡峠と国土地理院の地図にかかれたところにあるトンネルを越えると六厩というところ。
 ここは本州の最低気温を記録したところとして知られているところです。
 その六厩の外れにある黒谷小学校六厩分校跡地で休憩をしました。
 学校は廃校になっても建物が残されることが多くサイクリング時の休憩場所としては最適です。
 神社と同じように見晴らしがいいんです。
 

 ちょっと脱線。ヤギがつながれていました
 

 更に自転車を走らせ松の木峠に到着です。
 車で走っていると、峠であることを実感できないところなのですが、自転車で走ると確かに峠であることが実感できました。
 写真を撮影した場所の直ぐ横を東海北陸道が走っています。
 そこは日本の高速道路で最も標高が高いところになっているところです。
 東海北陸道を車で走らせていると、そのことを知らせる看板が設置されていて知っている人も多いのでは?。
 

 松の木峠を越えてから下りが続きます。
 今回の行程で最も楽なところと思っていたのですが実際はというと寒い・・・でした。
 ですから清見インターのところの自販機で暖かいコーヒーを購入して体を温めてから進路を変え小鳥ダムに向け自転車を走らせました
 

 清見町二本木。
 ゆったりと下った道は走りやすいのですが、とても寒い。
 防寒具を持っていかなかったことを後悔します
 

 時折見える小鳥川を見ながら走りました
 

 写真が傾いていてすみません。
 ササユリとホタルブクロの花に囲まれたお地蔵さん。
 ちょうどササユリの花の盛りと重なったようで花を楽しみながら自転車を走らせました
 

 寒くて鼻水が出てきたので、日向で自転車をとめ鼻をかみながら川を覗くとポットホールがありました。
 こんなところにもあるのだと思いました
 

 小鳥ダム湖畔にさしかかったころから次第に日が差し込むようになり暖かくなってきました。
 それにしても小鳥ダム湖畔にくるのは何年振りだろう?
 少なくとも前回の訪問は徒然写真帳を始める前のことですから15年以上ぶりです
 

 小鳥ダムの堤体。ロックフィルだということを思い出しました
 

 月ヶ瀬の集落。
 天生には止利仏師の伝説が残り鞍作 止利が生まれたとされます。
 その伝説では取利の母の生誕地となっています。
 さて、ここからが峠へ向けた登りの開始となります
 

 更に自転車を進め、天生の集落から峠へと続く国道360号線に合流します。
 目指せ天生峠!と気合をいれて集落内を自転車で走らせていると、おばちゃんに声をかけられます「白川村には行けないよ!」
 先週、白川村まで行けるようになったという新聞記事を見ていたので思わず「行けるよ!」と反論しそうになった気持ちをおさめ。「峠までだから大丈夫ですよ」とだけ答え自転車を走らせました
 

 峠に向け走り出したころには寒さはふっとび暑くなり、次第に汗ばむようになってきました。
 こういった九十九道を登っていると日を浴びながら登っていると汗だくとなり次第に体力が消耗。
 先にも書きましたが自転車を止めたら立ち眩みがしてしまう事態に。
 水分とミネラル補充にことなきを得ましたが大変でした。
 

 天生峠に到着。
 山歩きをする準備を終えてから峠のトイレの脇にある水道で頭と首すじを冷やしたら、とっても気持ち良かったです。
 そこで下ることを考えればよかったのですが折角きたのだからと歩き出しました
 


続く 


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西村麺業

2023-06-18 13:20:34 | Weblog
 昨日、サイクリングの帰りに西村麺業に立ち寄りました。
 きっかけは、知り合いがFacebookに一宮では知らない人はいないのでは?なんて書いてあったこと。
 知らない人は大勢いるだろうと思いつつ、そうまで書かせるのは何故?と思ったから。
 お店にはいってチャーシュー麺とチャーハン 計1150円をいただきました。
 印象は、「あ~ラーメンだ!」でした。
 最近のラーメンは、凝ったスープで美味しいのですが、私は諄くて食べにくいラーメンですが、ここのラーメンは違っていました。
 世間一般には昔ながらのラーメンと言われているらしいですが、私にとっては食べやすいラーメンだと思いました。
 それと価格も安く、中華そばですと一杯400円。
 今でも500円をきるラーメンがあるというのが嬉しいですね。
 山登りやサイクリングのあとの疲れた体にガッツリと食べるのには良いところと思いました。
 また行って見ようっと!(管理人)

  


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ちゃんと見ないと・・・

2023-06-15 21:42:28 | Weblog
 濁河に向けて自転車を走らせている最中のこと。
 おっズミの花が咲いていると思い写真を撮りました。
 帰宅して見てみると何だか違うような?
 やっぱりズミだ!いや違う!を頭の中で繰り返す。
 ちゃんと観察しないとダメだな~と思った次第です・・・(管理人)

  


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自分にあったタイヤの規格

2023-06-14 21:32:02 | Weblog
 今年の春から自転車のタイヤを700×32cとしています。
 サイクリングを初めてから10年を越えてきて複数のタイヤを使いました。
 最初の自転車はシクロクロスの完成車だったので700×35cのブロックパターンでした。
 ツーリングだから太くてもいいかな?と乗り出したのですが、乗っていて舗装路ばかり乗るし走行距離は100キロを越えてくるのでタイヤがあっていないと思い。
 ツーリングに適したと言われている700×28cに交換しました。
 効果はてき面でロングライドで楽になりました。
 更に乗り続け、ひょっとしてもう少し細くしてみては?と思い700×25cとしました。
 今思うとシクロクロスの自転車で25cだとバランスが悪いよな~と思いますが実際に平均速度は早くなりました。
 その後、峠の下りの制動性能に不安を感じてディスクブレーキのロードの完成車に乗り換えました。
 その自転車でも25cでしたので700×25cが一番かな?と思っていました。
 更に自転車に乗り続けレースには参加せず、山岳ツーリングを楽しむ私には、どうも自転車があっていないと思い自転車をフルオーダーして今の自転車となりました。
 今の自転車はフルオーダーで装着するタイヤの規格をなににするか悩みましたが、ツーリングに適したタイヤと言われる700×28cをもう一度使ってみよと思い28cとして乗り続けました。
 その過程で28cのタイヤのに適した空気圧を教えてもらい、以前28cのタイヤを使っていた時より空気圧を下げてみたら、乗り味がよくなり、とても気に入りました。
 ですが、昨年ぐらいから、ひょっとしたら700×32cのほうが良いかも?と思いだし、今回は32cとしてみました。
 32cのタイヤを使いだし2か月ほど乗った感想は荒れた舗装路の下りは安定感が増したし、ちょっとしたグラベル(砂利道)であれば普通に走れることが分かりました。
 ただ、巡行する時に少しタイヤの重さを感じ少しだけ平均速度が落ちました。
 28cより使いやすい面もある一方、悪いところもある。
 今後、どちらを使うかという結論は現時点ではできません・・・
 それぐらいの差であれば使い分けをすればいいのですが、今の私の置かれた状況でサイクリングの度にタイヤを変えるのは困難です。
 そうなると自分自身で結論を出さないといけない・・・
 自転車に乗らない人には、どうでも良いことですが、しばらくは32cのタイヤを使い悩み結論を出そうと思っています。(管理人)

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クワ

2023-06-12 20:34:16 | Weblog
 先週のことですが川島の河跡湖公園を歩いていたら道路にクワの果実が落ちているのを見かけました。
 見上げるとクワがあり実がタワワに実っていたので久しぶりに果実を採って食べてみました。
 味といえば甘酸っぱいというのが的確か?
 甘い果物に慣れ親しんだ私には正直なところ美味しいとは思えません・・
 といっても不味くは無いですが。
 果実酒にすれば恐らく美味しいんだろうな?と思うのですが酒が飲めない私は想像してみるだけです。
 年配の方の話だと子供の頃食べた話をうかがうことがありますが、我々世代だと面白半分に食べてみた程度です。
 先日見たクワは恐らくマグワであると思うのですが、かつて養蚕が盛んだったころはカイコの餌として沢山栽培されていたと思います。
 私の実家の裏にも子供の頃、クワがあり登って遊んでいて大人に怒られた記憶があります。
 木登りをするほどの大きさだったのですが、かつては桑畑であったことを聞いています。
 養蚕農家も減りクワが不要の樹木となった今はクワを見かけることが少なくなり、先日のような光景に出くわすことは稀となりました。
 養蚕が盛んだったころは集落内に沢山のクワがあったのだろうな~と、養蚕が盛んだった時代を知らない私は往時を想像してみようにも想像できないのです。(管理人)


  


  


  


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