徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

凱旋門紀念門

2020-11-30 20:29:40 | Weblog
 先日のサイクリングで浜松市北区引佐町渋川に立ち寄りました。
 渋川の集落にある大イチョウで休憩し出発した直後に、一風変わったレンガ造りの門が視界にはいってきます。
 何だろう?と思い自転車を止め見て見ると凱旋紀念門と書かれていて傍らに開設版が設置されています。
 書かれていたものをみてみると渋川から日露戦争と日清戦争に出征した兵士の凱旋を紀念して作られたものでした。
 かつては、こういったものが各地にあったそうですが現存するのは渋川の凱旋紀念門を含め2か所だけということで国の重要文化財に指定されているとのことでした。詳しくはこちらをクリック
 各地にあった凱旋紀念門、何故失われていったのだろう?
 凱旋紀念門が建設されたのちに、第二次世界大戦に突入し暗い時代に突入した歴史が関係しているのではないか?と思いながら凱旋門を後にしました。(管理人)


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「吉沢の田高杉」再訪

2020-11-30 07:00:00 | Weblog
 先日のサイクリングで「吉沢の田高杉」を再訪しました。
 ブログ内の検索をしてみると7年ぶりでした。「吉沢の田高杉」(7年前の記事」
 前回の訪問とは逆方向からのアプローチで大地野隧道から下り田高杉を目指しました。
 大地野隧道を越え自転車を走らせ吉沢の集落に差し掛かったら眼前に田高杉が迫ってきます。訪ねるのは今回で2回目ですが、今回もその太さは圧倒されました。
 田高杉の脇に自転車を置き、ひとしきり写真を撮り立ち去ろうとしたところ、散歩をしていたお年寄りに声を掛けられます。
 まぁ儀礼的に、どこからきた?からはじまるのですが田高杉のことが気になっていたので、「見事な杉ですね」と聞いたところ、色々話してくれました。
 この田高杉、複数の杉が合体した巨木というのは見てみると恐らく合体した杉なんだろうと思っていましたので聞いてみると、「この木はもともと2本だったんだ、と指をさして、ここと、ここのところがくっついて」と教えてくれます。
 妙にリアルな話だと思い聞いていたら「そこに阿弥陀様があるだろう、これが杉の挟まれそうになったから、若い時分にここへ出してきたのだ」と言われました。
 「俺が子供時分には二本のスギだった。」と教えてくれます。
 お年をうかがうと来月で90歳とのことですから、1本の杉になったのはそれほど前ではないようです。
 石の祠の中に阿弥陀如来様が鎮座しているのですが。祠には元禄4年とありますので阿弥陀様は今から300年以上まえの江戸時代に祀られたことが分かります。
 ですが、その祠がセメントで固められた台の上に置かれていたので不思議だな~と思っていただけに納得できました。
 それと田高杉は太いが思ったより古くないいうことも分かってきました。
 恐らく祠の脇に随分あとになって杉を植えたものと想像ができます。
 また、お年寄りは「上のほうで切ったから幹が沢山あるんだよ」「あと伐りたかったが、風下の人から風よけになるから伐らないでくれと言われ残したのだ」とも教えてくれました。
 実際に伊勢湾台風の時に周囲の木々が倒れたのに田高杉は無事で、杉の風下は風に守られたとのことでした。
 その他は吉沢地区は標高500mで気温が低く、甘柿が採れないこと、この地域では新茶の季節が最も遅いことなど様々な話をしてくれました。
 色々と話をしていてたら、そこのユズをもってけと言われたので遠慮なく手の届く範囲のユズをとって話をしてくれたお年寄りにお礼をいい田高杉を離れました。
 歩きや自転車の旅は地元の人との距離が短くこういったことが時折あります。今回の出来事も、これぞ旅の醍醐味といった出来事でした。
 あと余談ですが、浜松市の合併前の佐久間町時代に所有者の名前をとって田高杉と名付けられたとのことをネットでしりました。
 ひょっとして、私に話をしてくれた人は名乗られなかったですが、ひょっとしたら田高さんではなかったのだろうか?と今になって思います(管理人)



自転車をスケールに太さを見てください


杉の中央にある石、この上に昔は阿弥陀様が祀ってあったとのことです。その後、杉が太くなり合体し石を抱き込んでしまったとのことです。








吉沢の集落から見た田高杉。この杉が集落を風から守っているとのことでした。








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結果オーライの北遠地域サイクリング

2020-11-29 14:12:58 | Weblog
 新東名の浜北インターを降り、サイクリングの出発地である天竜浜名湖鉄道「天竜二俣駅」へ向け車を走らせている途中に国道152号線通行止め、水窪、佐久間方面へ行く人は三遠南信道へ回ってくださいという看板が目につきます。
 今日のサイクリングは水窪方面へ向け走る予定としていたのですが走るのは国道ではなく天竜川をはさんだ対岸の道なので大丈夫だろうと思い、予定通り天竜二俣駅の駐車場に車を止めサイクリングを開始しました。
 可能な限り国道を避け天竜川沿いの道を走り、途中秋葉橋で休憩をして更に北上し秋葉ダムを越えたあたりで通行止め。やっぱりダメか~。対岸の国道も一台も車走っていない・・・どうしようと途方にくれていて浮かんだのは、一旦、浜松市天竜区横山まで戻り横山川沿いを登り、天竜区熊(くんま)方面へ行き大地野隧道を越えてあと適当に走るということを思い立ちます。
 その理由は、今回のサイクリングのテーマの一つが吉沢の田高杉を再訪するいう目的があったので、一つぐらいは目的を達成してやろうと思ったらです。
 それ以降は何も考えず、適当に道標だけを見て走った結果は天竜区渋沢、引佐を経由して天竜二俣駅に戻る周遊となりました。
 距離は117キロ、獲得標高1,800mといういつのとおりの山岳サイクリングとなりました。
 今回のサイクリングで最も印象に残ったのは「吉沢の田高杉」を見ている時、地元のお年寄りに声を掛けられ杉の話を聞かせてもらったことです。
 浜松市の天然記念物としての記録ではなく、90年間、吉沢地区で生きてきた方の話は面白く、ついつい話し込んでしまいました。
 その時のことは、別の記事に書きますが、自転車旅ならではの醍醐味を味わうことができたと思っています。
 通行止めで、どうなることやらと思っていたのですが、まぁ走っていれば何とかななるなと思った結果オーライのサイクリングでした。



ルート図


グラフ、登ったり下りたりを繰り返しています。獲得標高以上にハードでした


天竜二俣駅の駐車場に車を止め準備をしていたら自転車ラッピング列車が停車していました。思わず写真を撮ってしまいました


天竜二俣駅です。ルート上に駅があると何故か立ち寄ります。暖かい缶コーヒーを一杯飲んで出発です


天竜区横山、通行止めのため2回走ることになりました



天竜区西雲名と東雲名を結ぶ秋葉橋。ここで2回目の朝食


秋葉ダム。恐らく国道の対岸の道も大丈夫だろう?と思い北上したら通行止め。今になって思い返すと走り出す前にスマホで調べればよかったのにと後悔します。


横山川沿いを走ります


安蔵地区の入り口にある地蔵


田舎のバス停は立派なのでサイクリングの途中にあると休憩に使わせてもらっています「安蔵バス停」


一本杉隧道。


一本杉隧道を越えてしばらくしたらことろにある阿弥陀堂。ここを走るのは実は3回目。今まで存在に気づいていませんでした


阿弥陀堂の近くにあった地蔵


熊(くんま)


天竜杉。この地域を走ると時折目にする光景です


大地野の集落


大地野隧道


吉沢の田高杉(このスギについては別に書きます)


相川河内の集落、ここを走っていた時に車に呼び止められ「道に迷っている豊川まで行くにはどうしたらいい?」と聞かれます。この時私は適当に走っていたので本当に分からなかったですが、このまま道なりに行けば国道にでるでしょう?と適当に答えました。


適当に走っていて到達したのは渋川地区です。そこにあった大イチョウ


ロシア戦争の出征兵士の凱旋を記念して作られた「凱旋紀念門」数多く作られたそうですが現存するのは渋川と鹿児島の2つだけとのことです



山間部を走るとコンビニはありません。本当の山奥だと店というものをありません。その中間の地帯にはコンビニは無いが地元の小さな商店があります。ちょうど昼過ぎだったので立ち寄って総菜を買って昼食としました


引佐地区まで降りてくると車も多くなりひたすら自転車を走らせる時間が増えます。
そのまま走っていても面白くないので浜北森林公園をまわって天竜の町へ向かった途中に渡ヶ島諏訪神社。社叢のクスノキの巨木が魅力的な神社です


船明ダムを見てから天竜の町を自転車でブラブラしてから車の止めてある天竜二俣駅に向かいました。



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サイクリング前夜

2020-11-27 21:22:07 | Weblog
 明日はサイクリングです。
 早朝から出かけるので前の晩に準備をします。
 帰宅後、チェーンに注油してタイヤにエアーをいれて。
 ライト装着、フロントバックにカメラをいれて、サドルバックには行動食、予備チューブ、鍵、工具をいれてから、パソコンにいれてあるトラックデータをGPSにいれて自転車に装着して準備完了。
 明日は自宅発でないので自転車を車に積み込んで準備完了。
 自転車は道路を走るので飲み物、食べ物はコンビニ補給すればいいので極力少なくして乗る人が多いのですが、登山やトレッキングも楽しむ私はついつい、山に行くのと同じような装備を持っていってしまいます。
 ですから自転車は重くなる・・・少しは荷物を削ってということを考えたほうがいいのかな~と毎回思いながら前の晩に準備をしてしまいます。(少しは削っていますが)
 なお、明日の行先は遠州方面です。
 気力があれば明日、無ければ明後日には、いつものようにサイクリングレポートをブログに書きます。
 さ~てと、朝早いから寝るとするか。(管理人)
 




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ツガ

2020-11-26 20:18:56 | Weblog
 南木曽岳の登山も終盤戦、下山道沿いに大きなツガがあります。
 写真はひと際大きなツガです。
 これだけ大きなツガはなかなかお目にかかれないなと思います。
 さて、このツガですが今までブログのネタにした記憶が無い。
 木の利用に関する資料をみていて、なかなかツガって面白いネタがないんです・・・
 と書いても面白くないな~と頭の中のツガに関する記憶を巡らせていた時に、以前、納古山で研修があった時にツガの分布をしらべると積悪地に出現するのだという話を聞きました。
 確かにツガの多い山は岩稜が発達し急登の山が多いなと納得しました。
 それ以外に何かあったかな?と記憶をたどったところあることが話題となったことを思い出しました。
 それは境木、山にも所有者がいて所有界を示す樹種があります。
 その中の一つにツガがあったのです。
 ツガが境木となっていた地域は郡上市美並町です。
 当地はチャートを母岩とした急峻な山で全般的に痩せ山でツガが多く存在していています。
 そのことを思い出したら積悪地にツガが分布することと、チャートを母岩としていて積悪地が多い美並町のことが重なりました。
 植生と境木、この相関関係を調べてみると樹木観察の幅は広がるなと思いました。
 機会をみつけ地域の境木の種類を調べ、その地域の植生を比較してみると面白いだろうな~ということが分かりました。
 私の新たな山歩きの楽しみの一つに加えてみようっと!(管理人)


  




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いまだかつて無かったこと

2020-11-25 20:24:10 | Weblog
 先週、自転車で南木曽岳登山に出かけた時のこと、登山を終え自転車の脇で休憩をしていた時のことです。
 登山を終えた方が、「ここまで自転車で来たのですか?」と声を掛けられます。
 「そうですよ」と答えると「大変ですね。」と言われました。
 まぁ、いつものことなので驚きませんというか、またか~と思い適当に受け答えをしていました。
 声をかけてきた方は登山口近くの滝に立ち寄っていたようで私が登山をしてきたことには気づいていないようで、私も話をしていません。
 というか帰りのサイクリングに早く以降したかったので話を盛り上げてしまうと馬鹿にならない時間が費やされてしますうので、早く立ち去ってくれないかな~なんて思っていました。
 そうしたら、「かっこいい自転車ですね。写真を撮らしてください。ネットで公開はしませんので」これには驚きました。
 今まで自転車の写真を撮らして欲しいなんてことを言われたことがありませんでしたので。
 これは正直いって嬉しかったですね~。この一言で私は一転して気分がよくなり、間髪いれず「どうぞ撮ってください」と一言。
 つい、私自身がネットに自転車の写真を載せているのでネット公開しても構いませんよという付け加え会話を楽しもうという思いがこみ上げてきましたが、サイクリングする時間が大切と喉まででていた言葉を飲み込みました。(管理人)


この傍らでゼリー飲料をむさぼりながら休憩していた時に声を掛けられました。




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矢口高雄さん逝く

2020-11-25 20:01:35 | Weblog
 今日帰宅してネットを見て、矢口高雄さんが亡くなられたことを知りました。
 子供の頃、釣りキチ三平を読みふけりました。
 大人になっても矢口高雄さんの漫画が好きで機会があれば読んでいました。
 その影響で魚釣りが好きになり、今でもアユ釣りをしています。
 ストーリーも好きですが漫画に描かれている山村や自然の風景が他の漫画に無い魅力があり、今でも釣りキチ三平に出てくるような風景に出会いたいという思いがありサイクリングに出かける時は水辺の道をルートに取り込んだり、アユ釣りの釣り場を決める時も釣りキチ三平に出てくるようなところで釣りたいなと思ったりしています。
 ご冥福をお祈りするともに、矢口高雄さんの漫画を読み返してみたいと思いました。(管理人)

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馬籠宿

2020-11-24 22:05:35 | Weblog
 自転車で行く南木曽岳登山の道中に馬籠宿に立ち寄りました。
 恵那から木曽方面へ自転車で行くとき中山道沿いを走るルートをとることが多く馬籠峠を越える前に立ち寄るのは馬籠宿、また木曽方面から恵那方面へ向かうときもしかりです。
 ですから何度か馬籠宿には自転車で訪れています。
 旧宿場の内は急こう配ですが無理をすれば自転車に乗って通過することは可能ですが何だか必至に超えるのももったいないと思い自転車を押して歩きます。
 馬籠宿は立派な観光地ですので人が多い時間帯に自転車を押し歩くのは迷惑になると思い避けているので押し歩くのは早朝に限られます。
 先にも述べたように観光地であるので、昔の宿場の風情があるか?と問われると答えに窮するのですが古い木造建築が残っているので往時を偲ぶことはできるだろうと思っていますし、旅館にいたっては昔は宿場の旅籠であったであろうと思いますので、今なお宿場風情を残すところといってよいと思っています。
 さて、新型コロナの感染拡大する前の馬籠ですが数年前から外国人の方々に人気で馬籠から妻籠まで歩く人が多くいました。
 前回、馬籠を通過した時は朝早く馬籠の宿を立ち妻籠に向かう外国人の姿が見られましたが、新型コロナ感染拡大により外国からの入国が制限されているため、姿を見ることができませんでした。
 日本人で歩く人は少ない中、中山道を歩く外国人の姿を見ると旅を楽しむ術にたけているな~と思っていただけに少々寂しい感じがしました。
 ただ、早朝の人が少ない時間帯は風景写真を撮るカメラマンの姿がチラホラと。
 私も写真を撮るので分かるのですが、私のような者が自転車を押して歩くというのは被写体としてはふさわしくないので、邪魔な奴だな!と思われているだろうと思いながらも気にせずブラブラと歩きました。
 南木曽岳登山を終えたあと妻籠宿も立ち寄ろうと思ったのですが駐車場に車が沢山止まっておる宿場内は混雑していることが予測できました。
 新型コロナウィルスが感染拡大が広まっている状況で行くのは嫌なだなと思ったので立ち寄るのを止めようと思った一方で馬籠宿も大勢の人が訪れているのだろうな?と思いました。
 ちょっと何を書いているか分からなくなってしまいまいましたが旧の宿場の風情を楽しむには早朝が一番だなと思ったことを書きたかっただけなのです。(管理人)

   馬籠宿に到着
   

   新型コロナウィルス感染防止対策を呼び掛ける看板、馬籠に限らず日常的に見る存在となりましたね
   

   宿場内は押し歩き。
   


   


   


   


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700×28cのタイヤ

2020-11-24 01:15:14 | Weblog
 今から9年ほど前からサイクリングを初めています。
 目的は徘徊と書くと、怪訝そうな顔をされることが多いので基本的にはツーリング目的です。
 ですので最初はロードバイクに抵抗があり、シクロクロスからサイクリングを始めました。
 ただシクロクロスというレース用の自転車ですので最初に納車された自転車のタイヤは700×35c 購入する前にみた雑誌では太いタイヤは乗り心地がよいということなので期待して乗っていたのですが、初めてということもあり差がわかりません。
 ただ言えるのはロングライドをする人たちだと、これだけ太いタイヤを使っている人は稀ということもあり。
 700×28cのタイヤへ交換したところ、劇的にペダルが軽くなり平均速度も随分早くなりました。
 それに味を占めた私は、700×25cにしてやれ!と思いタイヤ交換しました。
 こうなってくると、ロードです。実際に乗ってみた乗り心地は28cと大差ないように感じていました。
 ただ、最初は無知でタイヤの空気圧は全て規格値一杯のパンパン状態で乗っていましたので、よく跳ねていました。
 空気圧は常に一杯にする必要な無いということは今から3年ほど前に知りましたのでリム内パンクしない程度に空気を入れて乗るようになったら乗り味が変わりました。
 そんな経験をしたことから今年自転車を新調したのを契機にタイヤを久々に28cにしてみました。
 タイヤの空気圧については以前に乗っていた当時と違い少し緩めて乗ってみて早3週間。
 その印象はというとグリップ感が増したのと思っていたより早く25cと変わらぬ速さであることが分かりました。
 新しい自転車になり乗り心地がよくなったのはフレームやホイールだけでなくタイヤも影響しているのだろうな?と思っています。
 ですから、しばらくは700×28cで乗ってみようと思ってみて次に25cを履いて走行感の違いを確かめてみたいなとも考えています。


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南木曽岳の森

2020-11-23 20:47:09 | Weblog
 3連休初日に登った南木曽岳に行く理由は見事なコウヤマキ林があることです。
 今回もコウヤマキが見たいな~という理由で南木曽岳を選びました。
 人それぞれ理由は違うものと思いますが、コウヤマキを見に行こう!という理由で登る人は少ないだろうな~と個人的には思います。
 南木曽岳山麓にはコウヤマキが多く、部分的ですが優占しているところもあり見事です。
 森が好きな人であるならば一見の価値ありと思っています。
 そんなところですからコウヤマキの純林が広がっているのかと言われると答えはノー。
 確かに部分的にコウヤマキ林となっていますが全山コウヤマキというわけではありません。
 基本的には冷温帯針葉樹林というのが一般的なのかな?と思います。
 ただ優占する樹種が様々であることが魅力だなと思います。

南木曽岳の遠望、針葉樹林が広がっていることが分かります。


 ですから、どんな樹種が優占しているのだろう?と思いながら歩を進めると最も多いのがヒノキ、次にツガがあり、その次にコウヤマキとなるのですが標高1,000m前後に限られているように感じます。
 この3種による針葉樹林で面白い森だな~と思えます。
 昨年2回、今年は今回の1回登り、今回が3回目の登山となりました。
 最初はコウヤマキの純林に触れ感動したものですが、来訪3回目ぐらいになると、あ~コウヤマキかと少々飽き気味でしたので地形による種類の差はあるのだろうか?と好奇心をもって観察をしました。
 観察した印象ですと基本的にはヒノキ林なんだろうと思います。尾根上にコウヤマキ、石が露頭しているような場所ではツガがあり、それ以外のところにヒノキ、沢沿いにサワラが優占し、山腹のギャップでミズナラが更新しているところも散見できます。
 また山頂近くだと立枯僕が目立ちますが枯死に至った理由は何なのだろう?と思いますが恐らく調べても分からないだろうな~と思います。
 コウヤマキについては林床に稚樹というか後継樹があり恐らく上層が気生害に会い倒れてしまったとしても、今は小さいコウヤマキが見事に育ってくれるものと思っています。


  


  

  

 コウヤマキの幼木があります。耐陰性が高い樹木であるので最終的にはコウヤマキの純林となるのだろうか?となると面白ぞ!と思うのですが答えが出るころには恐らく私はこの世にいないことでしょう
 


 
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自転車で行く南木曽岳登山

2020-11-22 21:07:34 | Weblog
 昨日は、自転車で南木曽岳へ行ってきました。
 自転車で行くのは昨年の4月以来2回目となりますが、帰り道のルートは違う道で走っています。「前回の自転車で行く南木曽岳」へのリンク
 自転車で登山口まで行って山に登ると、サイクリングと登山の双方が楽しめお得ですが体力的には大変ですが充実感があります。
 さてルートですが、自宅 ⇒ 中津川市街 ⇒ 馬籠 ⇒ 馬籠峠越え ⇒ 南木曽町蘭 ⇒ 南木曽岳登山口 ⇒ 南木曽岳登山 ⇒ 南木曽岳登山口 ⇒ 妻籠 ⇒ 名立 ⇒ 木曽川右岸を走り中津川市坂下 ⇒ 中津川市瀬戸 ⇒ 中津川市落合 ⇒ 木曽川右岸を中津川市苗木まで走る ⇒ 美恵橋を渡り自宅
 GPSの記録だと 全移動距離 88km 獲得標高 2500m の内登山が7km 獲得標高770ほどでした。
 さて今回のお題は、前回と同様に南木曽岳のコウヤマキ林を見に行くことを主たる目的として出かけました。
 
 金曜日に降った雨も、あがり雨上がりの朝となった昨日、起床は3時でした。いつもだと9時ぐらいに寝るので6時間ほどの睡眠を確保できるのですが隣人が宴会を0時30分まで続けてくれたおかげで値付けたのが1時ぐらい。わずか2時間の睡眠で出かけることになってしまいました・・・おかげで朝食をとって4時には出発と思ったのですが眠くて準備に手間取り4時半スタートとなってしまいました。
 11月も下旬、4時半だと、まだ夜中ですのでLEDライトを点灯して自転車を黙々と走らせるのですが今回はフロントフォークにライトを装着しての初走行だったので充実していました「自転車のライトへのリンク」
 普段は中津川市街は避けて自転車を走らせるのですが早朝は車も少ないし馬籠方面に行くには距離も短いので市街地を走ります。
 中津川市落合のコンビニから先は食料補給ができないので立ち寄り弁当を購入して馬籠を目指します。
 本当は馬籠には島崎藤村にあやかり夜明け前に到着して、馬籠で夜明け前という記事を書いてやろうと!思っていたのですが到着が遅れ夜が明けていました・・・
 おかげで馬籠宿中を自転車を押して歩き堪能することができたので良しとしましょうと思いながら歩きました。
 ただ、馬籠の写真を撮りきている人からみると早朝に自転車を押して歩く嫌な奴と思われていたことでしょう?
 馬籠宿を過ぎてからは馬籠峠を越え登山口を目指し8時半ごろに到着し9時ぐらいから登りだします。
 道中、数多くのコウヤマキを堪能し山頂付近では展望を楽しむことができ気持ちの良い登山となりました。
 山から下りてからは再び自転車に乗り自宅を目指します。
 今回は南木曽町名立から中津川市苗木まで木曽川右岸の静かな道を走ることにして、少し遠回りですが源済橋まで行き、恵那峡での夕日を楽しもうと思ったのですが、途中で自転車がパンク・・・タイヤ交換に手間取り中津川市苗木のあたりで日没・・・残念ながら野望をかなえることができずでした。
 
 
ルート図 


縦断図


美乃坂本駅。走り出して直ぐのところですが何故か立ち寄ってしまいます。毎回のことですが普段飲まない甘い缶コーヒーを駅のベンチに座り味わいます。


中津川市市街を越えた坂道から見た夜景。


馬籠宿へ到着。夜明け前ならぬ夜明け後の到着でした


夜も明け、早朝の良い時間帯でもあったので自転車を押して歩きました


干し柿が吊るしてありました。江戸時代、宿場だった頃は恐らく干し柿を作っていなかったんじゃないかとも思うのですが、風情を出すための演出としてはいいな~と思いました


宿場の散策後はひたすら峠道を登り馬籠峠へ。峠からのダウンヒル。新しい自転車は安定していて安心して下れました


馬籠峠から下りきり蘭川に架かる橋の上で一旦自転車を止めます。これから登りなのでアウターを脱ぎ登りの暑さ対策です


国道から蘭の集落へ向け走ります。ここからは激坂が出現します・・・


蘭の集落の最上部まで行き振り返ると、谷から朝霧が立ち上っているのが見えました。苦しい登りのあと上質な風景に出会えたと思いました


集落の外れのカキ。放置されて何年たつのだろう大きくなりすぎて採れないのか、放置されて採られないのか分かりませんが奇麗だなと思い写真を撮りました


蘭の集落を越え山道をひた走ります。登山口まで舗装はされていますが荒れています。特にキャンプ場から特に荒れていましたので登山口に到着した時はホッとしました。ここで荷物をザックに詰め替え、靴も登山靴に履き替えて登山です


登山開始してしばらくすると南木曽岳の山頂付近が見渡せるところに、急な斜面を見て、ちゃんと登れるだろうかと思う


南木曽岳の登山道は急峻で狭い道だからでしょうか?登山ルートと下山ルートが定められいます。これは面白い取り組みと思います


あまり眠れなかったこともあり行くのは止めようかと思っていたのですがコウヤマキ林に到着して、来て良かった~に変わっていました。というかここまで来てしまうと感覚がマヒするのか眠いとは感じていません。コウヤマキ林についてはまた別に何か書こうと思っています


山頂付近までくると樹高が低くなり立木本数も減り疎林となるのと比例して展望も良くなってきます


山頂に到着です。ザックについているヘルメット収納スペースにSPDシューズを入れて歩くのですが、他の登山者から見ると何で靴持って歩いているんだと思われていることでしょう?


山頂から避難小屋に向けてしばらく歩くと展望が開けます。目の前に南駒ケ岳や空木岳が見え気分爽快です


山頂から北西部には風衝植生が広がります。


下山中もコウヤマキを観察して楽しみます


下山後は再び自転車に乗り走り出します


帰りは名立から木曽川右岸に沿って走ります。風情があってよい道なのですが写真はあまり撮らずでした。写真は中津川市坂下町の五社新明神社


中央西線。


村瀬橋 以前にこんな記事を書いています「村瀬橋」


夕暮れが迫っている、夕日は何処でみようと思っていたのですが、この直後にパンク。旅を楽しむ心が失せてしまいました・・・







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自転車のライト

2020-11-22 16:53:11 | Weblog
 今年の初めに、一眼レフカメラを容易に出し入れできるフロントバックとしましたが、ハンドルにライトを装着すると、まともにバックを照らしてしまいます。
 そこで、ハンドルに付属のバーをつけて高さを稼ぐようにしたのですが、ライトがフロントバックの上面を照らし乗っていると眩しい・・・
 また路面をしっかりと照らさないので乗っていて苦痛となってしまっていました。
 そこで考えたのがフロントフォークにライトフォルダーを装着し照らす方法です。
 自転車も新しくなりフロントフォークにアイレットがついているのでライトフォルダーを先週装着しました。
 先日、南木曽岳登山のため自宅を早朝4時半に出発したため、初の新しい位置にライトを点灯しての実走ができました。
 まさに、狙い通りの効果で安心して暗闇の中、自転車を走らせることができました。
 この季節は日も短いため、サイクリングは夜明け前、到着は日没後となることが多くなりますので助かります。
 明るいLEDライトの2灯立てですので見やすいし車からの視認性も良いかな?と思っています。
 1灯だてだと照らす範囲が狭く市街地ならいいですが郊外、山間部は視野が狭く走りにくいですから2灯だて以上が必須と思っています。
 ちょっと余談ですがリアライトの電池を交換したら、とても明るくなりました。もっと早く電池交換をしなければと反省です。


狙いどおり路面を照らしてくれました




リアライト



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プラりサイクリング

2020-11-16 20:53:51 | Weblog
 普段の日曜日は休養日としていて山登りやサイクリングは控えているのですが、先週の土曜日は実家のクロガネモチの剪定作業で終わってしまっていたので天気は良いけど何処へも行きませんでした。
 ですが新しい自転車に乗りたくて仕方がないというか本格的にサイクリングをシーズンインさせたので自転車は乗りたい。
 ということで午前中限定でプラりと出かけてきました。
 行先は、とりあえず木曽川サイクリングロードを流そうと思い一宮市の極楽寺公園を目指し自転車を走らせ到着。
 缶コーヒーを自販機で買い飲んでからサイクリングロードを走ろうと思ったら、私がお世話になっている自転車屋さんのサイクリングで知り合った方々がいます。
 ご挨拶をしたら、皆さん私のようにプラりと出かけ何故か集まってしまったいうことです。
 皆さん、私の新しい自転車を見るのは初めてということでオーダーフレームについて色々と聞かれたので、ついつい自慢げに話しをします。
 気分が良くなったところで皆さん行く当てもないようで、とりあえず犬山まで一緒に走ることにしました。
 まぁのんびりと走り犬山に到着してからは、流れ解散。
 私はというと、まだ時間があったので入鹿池を経由してひとっ走りして、ぴったり12時に実家に到着してサイクリングを終えました。
 納車から2週間、走行距離が200キロを越えてきて油圧式ディスクブレーキのあたりもつき、自転車に慣れてきて気持ちのよいサイクリングになりました。
 さ~てと来週末は何処へ行こうか?楽とは言いませんが新しい自転車は乗り心地がよく楽しいサイクリングができることでしょう?(管理人)

    極楽寺公園のイチョウの黄葉が進んでいました
    

    秋晴れの中、野球をする方々
    

    木曽川サイクリングロードはソーシャルディスタンスを保ちながらサイクリング談義をしながら走っていたので写真はありません・・・
    
    入鹿池。実家から走ると何故か行ってしまいます。
    

    ワカサギ釣りを楽しむ方々。私もやってみたいな~と思うのですが、そこまでの時間は無い・・・
    
 



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Shin・服部製作所オーダーフレームの自転車の乗り心地

2020-11-15 13:44:54 | Weblog
 既に何回かブログで書いていますがShin・服部製作所でオーダーしたフレームの自転車が納車されて早いもので2週間です。
 走行距離が200キロを越えてきましたので乗り心地は私の拘りの部分について書き綴ってやろうと思います。
 自転車に興味が無い方には何のこと?という内容であるのでスルーしていただければと思います。

 今日の午前中にサイクリングした時に立ち寄った入鹿池
 

 フレームはクロモリのTIG溶接で継がれていてパイプはtanngeChapionNo.1です。
 TIG溶接は伝統的なラグ溶接やロウ付けと違い、新しい技術での溶接です。
 ビルダーさんの話によるとフレームの特性がよく出るということです。
 そもそもクロモリの自転車に乗るのは初めてで評価することができないので、このあたりは他の方の論調をみてください。
 さて肝心な乗り心地ですが振動吸収がよく乗っていて心地よい感じがします。
 乗り出しは、ふわったした感じでフレームが後ろからくっついてくるような感じがします。そのリズムに乗ると心地よく加速してくれます。
 あと一旦スピードに乗った時のスピード維持はしやすく快適です。(といっても30キロ/h以下ですけど)
 登りについてはギヤ比との関係もあるのですが粘れますのでシッティングでいられる時間が長くなっています。
 あと下りについては、しっかりと止れるようディスクブレーキにしようとしか考えていませんでした。
 しかし乗ってみると振動吸収力が高いため下りの安定感が増して乗っていて余裕が増しました。これは意識していなかっただけに嬉しい誤算です。
 私は様々な種類の自転車に乗っていないので上手く伝えることができませんが乗ってみて思ったのは、カーボンフレーム全盛の時代となった今でもクロモリフレームの自転車に乗る人が少なからずいるということが、ようやく理解できたということです。
 ツーリングで使うには十二分というか使い方によっては積極的に使ってもよいと思いましたので、今後クロモリの乗る人の割合は増えるのではないかと思います。
 ただ、前の自転車にようにペダルを強く踏み込んだ時は、それに比例してクイックに動くという印象でしたが、そういった即応性は低いと感じています。やはりレースシーンでは避けたほうがよいだろうと思います。
 あと、色々とクロモリフレームのことを調べると軟らかい乗り味、バネ感のあるフレームと書かれています。
 私もオーダーの時にツーリングで使うので固くならないで欲しいとお願いしたのですが自転車の固い軟らかいというのが、どうも分からない。
 この論法でいくと私はアルミのロードからの乗り換えなので軟らかくなっているはずなのですが今一ピンとこない・・・私が鈍いのだろうか?
 あとバネ感。これはまったく理解できませんでした・・・バネのように跳ねたら怖いじゃないかと思うのですが?人それぞれ感じ方が違うので否定はしませんが乗る前までに調べたことですが結局乗ってみても理解ができませんでした・・・
 あとクロモリ=ホリゾンタルフレームといったような論調が広がっています。
 これについては確かにカッコいいと思いますがクロモリ=ホリゾンタルフレームというのは、あまりにも盲目的だと思います。
 体にあったフレームとしたほうがよいと思います。これからクロモリフレームを考えられる方は何が何でもホリゾンタルではなく柔軟に考えられたほうがよいと私は思います。

 <納車になるまでの記事>
  自転車のフレームをオーダー
  クロモリフレームの自転車
  自転車フレームのジオメトリ
  自転車のフレームができた
  自転車のフレームとご対面
  自転車のデザイン
  自転車のデザイン(同じタイトルで書いていました)
  クロモリフレームを選んだ理由
  塗装が完了した自転車とご対面
  
  色々と書いているな~と我ながら感心します

 今度はホイールです。選んだのはカンパニョーロ シャマル カーボン DB
 

 今回のフレームオーダーは、普段からお世話になっているCycleCommunity.たて輪を通していますので、組むのは「たて輪」でお願いしました。
 ホイールについては正直なところ差なんて素人には分からない。
 とりあえずシマノか今まで使っていたフルクラムのホイールでいいかな?とぐらいにしか考えていませんでした。
 そうしたら、管理人さん「カンパがエンデュランス用のホールを出したよ、カーボンとは思えない価格」と言われました。
 確かにカーボンリムのホイールとしては安いですが世間一般的は大変高価です。
 どうしよう?と悩み、色々と調べてみると私の使い方にマッチしていることが分かってきました。
 それにカンパニューロのホイール。G3スポークパターンが格好いい。知っている人が見れば「あっ、カンパだ」と思ってもらえるという見栄っ張りな気持ちが芽生えて選択しました。
 ホイールはロングライド用で太めのタイヤを装着することが想定されリム幅は広めですので28cのタイヤを履かせて乗ったこともあるのですが乗り心地はいいな~といった印象です。
 これは客観的ではないのですが、よく転がっているな~というのと静かななホイールといった印象を持ちました。何だかよく分からないインプレですね・・・


 ハンドル回り。
 基本的にロードのジオメトリとしていてロードバイクなのですがハンドル回りはツーリング使用することを想定して拘り3つのアイレットがついたカーボン製のフロントフォークとしました。
 ただ、このフロントフォーク、グラベルロード用に作られ、クロモリフレームには少々ごついかな?と思ったのですが塗装がよいのか意外と気になりません。これはデザインマジックかなと思います。
 ちなみにフロントフォークは「VELOCI No.11 CARBON FORK」です。
 あと、ヘッドパーツです。
 私は一眼レフカメラをフロントバックに入れのります。正直なところ重量物で、あまり褒められた乗り方ではありません。
 私はハンドリング性能が落としてでもツーリングの快適性を重視してフロントバックの中に一眼レフカメラをいれていますが、ハンドル回りへの負荷は大きいと判断して耐久性の高いと評判のクリスキングのヘッドパーツとしました。
 カメラをフロントバックに入れて乗ったのですが、ヘッドが「くるくる」とよく回り戸惑いました。今日ぐらいになると慣れましたが、よく回るヘッドパーツだな~というのは私の印象です

 ヘッドパーツ 見下ろすとクロモリの丸パイプ。見た目は軽いですよね~
 

 登山にいく時は靴を装着できるようしました。あと体温調整で暑いときはアウターを付けたりしたいと思います
 

 3連のアイレットした理由は下側2つはゲージ、上の一つをライトを装着したかったからです。先週装着しましたがまだ実践では使っていません。恐らくうまく機能するだろうと思います
 

 フロントバックはキャリア無しでつけることができる製品ですが一眼レフカメラを入れてだと振動でお辞儀してしまうので下支えようのゲージを装着しました。
 これは、まことによいです。もっと早く着ければよかったと思っています
 


 次はコンポです
 


 コンポはシマノのGRX(RX810シリーズ)というグラベルロード用のものとしました。
 そうした理由は軽いギヤ比と高い操作性からです。
 クランクセットが48T-31Tと小さくしてリアスプロケットが11-32Tとして最も軽いギヤ比が096と非常に軽くしました。
 軽すぎるかな~とも思ったのですが乗ってみての印象は問題は無いというか楽でした。
 バランスのよいフレームと軽いギヤでシッティングでいられる時間が長くなりました。
 変形性腰椎症で長い登りだと腰への負担が強く痛くなってくるので腰を伸ばさないと辛いのでダンシングを交えないと登れないのですが、いくらゆっくりでもダンシングは辛い・・・シッティングの時間が長くなるということは心肺や腰への負担が減らせ大変助かったという印象です。
 最初はロード用の最も軽いコンポとも思ったのですが下りでない限り40キロを超えることが無いならGRXのほうが私の速度粋で使えるギヤが多くていいだろうという選択です。
 峠の下りでは足がついていかない状況となりますが問題なく使えています。
 まぁ、おじさんライダーにはとてもよいギヤ比構成です。グラベル用としてではなく通常のロード用でも、このクランクとスプロケットをシマノが作ってくれたたらと思います。サイクリストも高齢化していますからニーズがあると思うんですけどね~?。
 あと、シフトですが操作しやすいように外に開いているしブランケットのところも握りやすいのでブレーキはシフトチェンジがとても楽だな~と思います。寒い冬、厚いグローブでも確実にシフトできる構造がとてもよいと思います。
 なお、距離も200キロを越えてきたのでブレーキのあたりもついてきて操作がスムーズになりました。

  リヤディレイラー
  

  フロントディレイラー ちょいと余談、今回もペダルは片面SPDです。理由はこちら⇒片面SPD
  

  操作しやすいレバー。
  


 あと、サドル、シートポストやステムもと思ったのですが書いていて非常に疲れたので気が向いたらにします・・・
 それでは今回はこのあたりで・・・
 


  


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剪定作業

2020-11-14 17:28:21 | Weblog
 今日は実家に庭には、私の小学校の入学記念でもらったクロガネモチが今なお健在です。
 ですが大きくなるクロガネモチは正直なところ庭木には向かない存在です。
 はたまた植えた場所も悪く隣は近所の方の畑ですから、日陰となってはいけないので毎年、強剪定をします。
 この作業が結構大変で半日では終わらない・・・
 枝を落とす作業はすぐに終わるのですが、その後、ごみ袋へ入れていく作業が大変なんです・・・
 こちらに時間をとられ毎年一日仕事となってしまいます・・・
 このクロガネモチが私の入学記念樹でなければ切り倒してしまいたいと思うことでしょう?
 でも毎年のように、この1年伸びた枝を全て切り落としても枯れないクロガネモチって萌芽力が強くてすごいな~と思います。
 隣の畑の肥料のおかげかどうか知りませんが身長成長が1m強あるんです。
 これには毎年たまげています。
 毎年、この時期にやっていますが実は剪定適期ではありません・・・そのため花が咲きませんので未だに雄木なのか雌木なのかわかりません・・・
 これからは、適期に行おうかな?(管理人)
 
   剪定前
   

   剪定後
   



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