徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

浜名湖周遊サイクリング~その2~

2025-02-28 21:14:59 | Weblog
浜名湖周遊サイクリング~その1~
の続きです。

 二川自然歩道の散策を終え浜名湖へ向け自転車をはしらせたら見事のまでの自転車走行レーンに出くわしました。
 これは本当に走りやすかったです。
 こういった道が増えるといいな~と思い快走しました
 


 再び静岡県に突入しました
 

 天竜浜名湖鉄道新所原駅です。
 一度訪ねてみたいと思っていた駅です。
 新所原から掛川まで自転車で走り天竜浜名湖鉄道で輪行するサイクリングでもしようかな?
 

 新所原から湖岸段丘を降りる道は風情がありました。
 GISで描いたルートのおかげです。
 

 段丘を降りたら東海道線沿いを走りました。
 

 浜名湖に到達したらヒドリガモが出迎えてくれました。湖岸の道を走るとカモを見ながらの走行になり気持ちがよいです
 


 浜名湖に到達してからは珍しく自転車を飛ばし一気に弁天島まで行きました。
 そのおかげで後半に疲れがでましたが。。。
  

  雄大な浜名湖南部
  

  時には、こんな道も。ロードで走るような路面ではないですが走ってしまいます
  

  湖畔におかれたダコタDC-3。昔は近寄れましたが今はダメ。。。
  前を通りかかったときの休憩ポイントとしています
  

  浜名湖自転車道へ突入
  

  舘山寺に到着。
  

  舘山寺を超え自転車道沿いに走りました。
  写真の場所は一昨年土砂崩れがあったところ。
  以前はタブノキが道を覆い良い雰囲気だったところだったのですが
  


  引佐では網を張る船が。何をとるのだろう?と眺めました
  


  浜名湖の最北端の地から見る浜名湖は穏やかです
  

  浜名湖サービスエリアに立ち寄り三ケ日ミカンをお土産として買いました。
  ミカン以外にも浜松餃子やらウナギやら美味しそうなものが沢山売っていて楽しいところです
  

  サービスエリアをあとにして再び自転車を走らせ寸座のあたりで落日となりました。
  

  日没直後の薄暮の時間の美しい湖面を見ながら自転車を走らせました。
  

  暗闇が迫る中、三ケ日へ向け自転車を走らせました
  

  車の置いてある三ケ日駅に到着したときは真っ暗でした
  


 ということで今年の浜名湖サイクリングを終えました。
 さて、明日はスノーシューを履いて山歩きです。(管理人)

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浜名湖周遊サイクリング~その1~

2025-02-27 20:32:02 | Weblog
 パソコンの設定に時間をようし、新しいパソコンをいじくりまわしていたら木曜日となってしまいました。
 ということで2月23日の日曜日に出かけた浜名湖周遊サイクリングの記事を書いています。
 毎年、出かけている浜名湖ですが、ただ1周するだけで面白くなく浜名湖近辺に立ち寄るオプションをつけて遊んでいます。
 昨年からは湖西連峰から浜名湖の展望を楽しむことを行っていて、今年は二川自然歩道から浜名湖を見下ろすことろまで歩いてきました。
 寒波の影響で走り出した朝はとても寒かったのですが天気も良くサイクリングと山歩きを楽しむことができました。


三ケ日を起点として本坂峠を越え豊橋市に入り二川自然歩道の入口までいき山歩き、歩き終えてから新所原を超え浜名湖へ行き湖東沿いを走り三ケ日へ戻る115㎞の旅でした


三ケ日駅に到着するときに車の車外温度計がマイナス4度。浜名湖は暖かいと思ってきたのになんでこんなに寒いの!と思いながら防寒対策をしっかりしてからスタートしました。
余談ですが、いつも三ケ日バーガーの看板が気になっています。
ですが、いつも営業時間前に出発し、営業後に到着してりうのでいまだ食べたことがありません。ここ以外で食べることができるところはあるのだろうか?


浜名湖にそそぐ釣橋川がうっすらと凍っていました。


非常に寒いのですが本坂峠までは登りなので寒さを感じることはなく、ミカン畑を眺めながら自転車を走らせました


本坂トンネルの入口から旧道に入ると、つづら折りの峠道となります


峠近くまで登るとと道端に少しだけですが雪があり、今月の寒波のすごさを感じました


ツバキの原生林です。ヤブツバキが優先する不思議なところです



旧道の入口に通行止の看板があったのですが、豊橋市内なので峠までは大丈夫だろうと思い登り切りました。
この先、いけるところまで行きダメだったら引き返せばいいとトンネルをくぐり愛知県へ突入しました


愛知県にはいったら道のメンテナンスが行われておらず落ち葉が路面を覆っていたので慎重に自転車を走らせました


通行止め区間の工事はほぼ終わっていたし、休日で休工だったので遠慮なく通過しました。


峠を越えてから山裾の道を寒さに耐えながら自転車を走らせました


適当に走っていたので、時にはこんなところも走りました。


二川自然歩道の入口に自転車を置き山歩きを開始ました


タブノキが目立つ森の中の道をひたすら歩きました


蒲郡方面を眺めることができました。
眺めながら蒲郡周辺にサイクリングに出かけてみようかな?と考えましたが実現するかどうか


せっせと歩き浜名湖が見下ろせるところまで到着しました。もっとよく見えるところまで思ったのですが時間がなかったので引き返しました


浜名湖を見下ろしてから一気に下山し、先ほど目指したところへ行くぞ!と再び自転車を走らせました。



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パソコンを新調

2025-02-24 21:37:54 | Weblog
 今までのパソコンの動きが悪くなった状態でWindows11をアップデートするとパソコンが動かなくなると思い、本日新調しました。
 台湾のISMという初めて聞くメーカーですがとても安い。
 大量の写真データやGISを使うのでCORE7がいいよと言われるのですがとても高いのですが、今日購入したパソコンは断トツで安い。
 台湾なら技術力もあるし大丈夫ということで即断して買いました。
 先ほどまで設定、今まで使っていたアプリ関係をインストールをしてようやく使えるようになったのですが音がでない。。。
 どうしようといったところで昨日出かけたサイクリングの記事すら書けない状況です。
 まぁ音が出なくてもいいかと思い出しています。
 めったにやらない作業は本当に面倒ですね。



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台湾人の方々が経営する中華料理店

2025-02-24 08:47:12 | Weblog
 10年ぐらい前ぐらいでしょうか?
 台湾人の方々が経営する中華料理店が増えました。
 どうも東海地方の特徴のようですけど安くてボリュームがあります。
 通うと間違いなく成人病になるので普段は行きませんが、山やサイクリングの後に腹いっぱい食べたい時ぐらいしか行きません。
 先日も浜名湖近辺をサイクリングした帰りに寄りガッツリ食べました。
 でもなんで、こんなに安いの?と思っています。(管理人)


   


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須賀利から寺倉峠へ

2025-02-20 21:27:54 | Weblog
2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野))
雪の尾鷲~賀田への道トチの森~尾鷲市賀田町~
飛鳥神社から熊野市駅までの道
八鬼山峠越え~熊野古道 伊勢路~ その1
八鬼山峠越え~熊野古道 伊勢路~ その2
の続き

 尾鷲市の飛び地である須賀利は昭和57年まで車で行くことができなかった集落です。
 ですから飛び地というのは今の価値観で、昭和57年までは海路が主力でしたので海で相対している集落が尾鷲市街なので飛び地という感覚はなかったのではないでしょうか?
 そんな須賀利を私が訪ねたのは海路が2012年に廃止された直後の暮れのことでした。
 その時は仲間と一緒に歩いて引本浦から寺倉峠を越え須賀利へ行きました。
 須賀利に到着してから船で尾鷲に渡れた話を聞いて乗りたかったな~と思ったのと、陸路は寺倉峠を歩いて越えるしかなかった話を聞いたことが今でも強く印象に残っています。
 八鬼峠越えが昼に終わったので、もう少し何処かに行きたいと思ったのが寺倉峠。
 流石に尾鷲から歩く時間は無いので須賀利まで車で行き集落内を散策してから寺倉峠へ行くことにしました。



 

 集落内で唯一営業している商店、ここで何か話を聞こうと思ったのですが、店主とおばちゃんの会話が盛り上がっていて割り込めませんでした・・・
 

 かつての銭湯、三重南部の漁村を数多く歩いてきたのですが、銭湯のあと沢山みてきましたので、古い銭湯を見ると漁村を連想してしまうようになっています。
 

 須賀利には米寿の祝いで手形を送る「マスカケイワイ」という風習があり、各戸に手形が張られています。そのため家々に手形が張られ独特の雰囲気があります。
 手形をみて、初めて訪ねた時と比べると数か減ってるような?数を数えていないので正確なことは分かりませんが、そんな気がしました
 

 今回を神社の境内から集落の上へ登ってみました
 

 神社からの眺め。高台にある神社からの眺めが私は好きです
 


 神社から集落内を歩いていたらサルの群れがいたところへ私が歩いて行ったのでサルが逃げ賑わしくなってしまいました・・・
 猿の存在に気づいた人が追い払おうと外に出てきた時は、結果的ですが私が追い払ったのでサルがいません。
 ですから、「サルいたか?」「いましたよ、山へ逃げていきました」「そうか、いつも悪さをする」なんて会話をした意外は須賀利の人と会話をすることはありませんでした。
 

 集落の様子
 


 

 寺倉峠へ続く道です。今でも道はしっかりと残っています。
 

 寺倉峠に到着して見た景色は、以前見た時と随分違うな?と思い以前訪ねた時に書いたブログの記事を見ると木が成長し見晴らしが悪くなっていました。2012年に書いた記事へのリンク
 

 峠から再び須賀利を目指し下山している最中に足元を見ると、道にコシダが覆っていました。
 あと何年歩ける状態で道が残されるのだろうか?
 

 再び、須賀利の集落に戻ってきた時には日が傾きかけているのを見て、もう帰ろうと思い今回の旅を終えました
 


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八鬼山峠越え~熊野古道 伊勢路~ その2

2025-02-19 21:10:29 | Weblog
2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野))
雪の尾鷲~賀田への道トチの森~尾鷲市賀田町~
飛鳥神社から熊野市駅までの道
八鬼山峠越え~熊野古道 伊勢路~ その1
の続き


 八鬼山峠を越えてから、しばらくは石仏をみながら歩きました。
 先日も書きましたが、皆さん錫杖を持っているので修験者なのかな?と
 

 荒神堂まで降りてきました
 

 うっすらと雪が積もっていました
 
 
 九木峠の道しるべのところまでやってきました。
 書いてある文字は読めません弟子が、三木里と九鬼の道案内とのことです。
 熊野古道の伊勢路は参詣道として知られています。それは間違いないことなのですが人の営みが感じられないな~と思っていたところ生活感のある道標。
 何だかホッとしました
 

 ここにも石仏、三木里側では見れなかった石仏が八鬼峠を越えてから本当に沢山見ることができました。
 

 石畳は素朴な感じがします。
 古い時代のものでしょうか?
 

 花崗岩の露頭がしているところが結構ありました。
 

 山道が終わり里地に出てきたら桜並木が、桜並木はどこにでもあるのですが、ここの桜並木の下にシキミが沢山。
 どうも栽培しているようです
 

 熊野古道歩きを終えてからは熊野古道センターに立ち寄り峠越えを終えました
 

 歩き終えて思ったのは、あ~山登りでした。
 ということで八鬼峠越えを終えました。
 いつかは伊勢神宮から速玉大社、那智大社、本宮まで歩きとおしてみたいと思います。
 そういった時間がとれるようになった時まで体力を落とさないゆうにしないと。

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八鬼山峠越え~熊野古道 伊勢路~ その1

2025-02-18 21:31:51 | Weblog
2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野))
雪の尾鷲~賀田への道トチの森~尾鷲市賀田町~
飛鳥神社から熊野市駅までの道
の続き

 何度も尾鷲方面に出かけているのですが、熊野古道伊勢路の難所として知られる八鬼峠を越えたことが無いので、旅の2日目の2月10日に出かけてきました。
 歩いてみての印象は難所と言われるのが理解できました。
 何故ならば街道歩きというより登山だったから。
 というわけで三木里から峠までのことを書こうかと思います。

 大曾根浦駅始発の新宮行の列車に乗り込むために駅に、誰もいない駅が静かなこともあり、遠くから列車の走る音が響き渡っていたのが印象的でした
 

 6時過ぎに三木里駅に到着
 

 白みだした海へ向け歩き出しました
 
 
 三木里港
 

 
 

 メジャーなルートなので案内看板が充実していて地図を見なくても歩けます(ちゃんと準備はしていますが)

 

 恐らく獅子垣と思われる石垣が見事ですが、石垣の内側は耕作放棄地。さみしさを感じました
 

 集落を越え山に突入
 

  立木に世界遺産反対とペイントされていました。反対している人もいるのだと思う一方で不都合な真実は隠されているなと思いました。
  テレビで八鬼山峠越えを放送していますが、写真のような光景は写していないですからね~
 

  石畳はどんどん山の上へ続きます
  

  こんなところも、過去に道が崩落したところと思います。流石に石畳では復旧できなかったようです
  

 延々と続く道、ここまで来ると歩くのに飽きてきました・・・
 

 こりゃ、登山道だな~。
 

 峠近くに展望が良いところありました。九木港を見下ろすことができました
 

 峠に行く前に近くにある八鬼山の山頂を拝みました
 


 八鬼山頂の近くにある峠にようやく到着しました。
 写真は峠の石仏です。皆さん錫杖を持っているのことから修験道の道であったことが連想できました。
  

 後半へ続く

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結氷した滝を見たい!

2025-02-17 21:12:59 | Weblog
 と思って出かけたのは小秀山の二ノ谷にある夫婦滝。
 手軽に行ける完全結氷の滝ということで過去に何度も行っています。
 15~16日の土日、半日しかお出かけの時間がとれないので15日の早朝に出発して出かけ6時ごろ現地に到着し準備をして6時20分歩き出し、9時20分ぐらいに下山。
 それから車を走らせ11時50分と予定通り。
 さて目的の滝ですが2月の大寒波と雪のおかげで迫力がありました。



  到着した時は-5度でした
  
 
  久々に沢山の雪でしたが、トレースがバッチリついていたので楽ちんでした
  

  出発が遅かったので現地には2番乗り。一番乗りの2人組はアイスクライマー。登る準備をしていました
  

  雄滝1
  

  雄滝2
  

  雌滝
  

  クライミング中
  

  純粋な滝を楽しみたい方はクライマーの方々より早く行く必要があります。
  以前からクライマーはいたのですが、最近は本当に増えました
  下山途中に沢山のクライマーとすれ違いましたので昼頃行くと沢山の人が登っていたと思います
  

  降雪直後でなれば気楽に行けます。
  



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飛鳥神社から熊野市駅までの道

2025-02-16 20:34:51 | Weblog
2月9日から10日の旅(尾鷲~熊野)
雪の尾鷲~賀田への道
トチの森~尾鷲市賀田町~

 一週間前の旅の記事が終わりません・・・
 ダラダラと続けます。
 今回の旅の最大の目的だったトチの森を後にして次に訪ねたのは飛鳥神社です。
 過去に何度も訪ねている小さな神社ですが、その社叢は巨木で覆われていて厳かな雰囲気が漂っています。
 最初に訪ねた時は予備知識も無く自転車を走らせていて目に飛びこんできた大きな樹冠につられ見たクスノキは三重県で3番目の太さのクスノキでした。
 これは凄いな~と表に回ったらスギ、ホルトノキ、クスノキの巨木で覆われていて驚きました。
 何故、驚いたかというと海辺リにあるからです。
 それ以降、何度も訪れている私のお気に入りの場所です
 ちなみに飛鳥神社には東南海地震で何度も津波が押し寄せていると思います。
 それに耐え大きくなった社叢の木々に敬意を表して近くに訪れた時は、今後も訪ねようというか、何度も訪れたいと思っているところです。

 飛鳥神社で最も太いクスノキ
 
.

 

 ホルトノキ
 
 
 正面から
 

 社殿の前にある門を覆うクスノキ
 


 

 海沿いにある社叢。恐らく何度も津波の来襲を受けています
 


 飛鳥神社をあとにしてからは首の痛みが増す中自転車を走らせました

 国道311号が酷道といわれています。その象徴となっている狭路区間です。
 自転車だと苦になりませんが、向かいから車が走ってくると止まってやり過ごす必要があるほど狭いです
 

 楯ヶ崎には立ち寄らず二木島湾の対岸から眺めたら、少しだけ柱状節理が見えました
 

 新鹿海岸です。このころ首の痛みがマックスとなり前を見ることが、ままならなくなっていました。
 今まで経験したことが無かった事態でした。。。
 

 大泊にやっとの思いで辿り着き七里御浜方面を遠望しました。ここから熊野市駅までは大変辛かった
 

 首の痛みのため新宮まで行くことを諦め、熊野市駅から輪行をしました
 

 生まれて初めて特急南紀に熊野市駅から輪行袋を担いで乗り尾鷲駅まで行ったのですが特急ですからたったの一区間20分。
 私の一日の行動は何だったのだろう?という速さ。輪行をするといつも思います。
 写真は、尾鷲駅前で自転車を組み終えたところです
 

 次は二日目の10日のことを書くと言いたいところですが、昨日の15日のことを先に書こうと思います。(管理人)



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トチの森~尾鷲市賀田町~

2025-02-15 21:19:55 | Weblog
2月9日~10日の旅(尾鷲から熊野)
雪の尾鷲~賀田への道 の続きです

 『熊野の自然と暮らし』を読んでいたら「トチの森は残った」では、トチの森は国道42号線の矢ノ川トンネルの熊野側の坑口の近くの道から登ると書いてありました。
 これだけの情報では心もとないな~と思いネットで調べてみると三重県のホームページにトチの森のことが紹介されているのですが、詳細な場所についての情報はありません。
 これは紹介しているけど来てほしくないのだな?と思い、更にネットで調べるとトチの森を訪ねた方のブログがあり、国道からの入口にあるトチの森と道路標識の写真を載せてくれていました。
 この写真と国土地理院の地図を見比べると賀田の町から国道42号線まで登り切り左折したところに入口があることを把握したのですが、地図をみると東西に分かれる分岐があります。
 どっちだ?と思い地図をみると西側は広葉樹、東側が針葉樹のマークがあります。トチノキは広葉樹だから西側だな!ということは分岐は左だろうと思いましたが、実際は右折で東側でした・・
 これには国土地理院の地図が間違っている!と思ったのですが実際は間違っていませんでした。。。
 そのことは後程書くこととしてこれからは探訪記です。
 

 前日に調べた情報をもとに賀田の町から国道42号線まで登り左折してトチの森の入口の到着。
 前日、ネットで見たとおりの風景が広がっていたので、林道は荒れているし雪が積もっていたので自転車は入口において靴を登山靴にかえ歩き出しまし、しばらくするとトチの森は分岐を右へ案内しています。
 先に書いた通り右側の奥は針葉樹林のマークだったので驚きました
 

 
 歩を進めるとヒノキ人工林の中に大きなトチノキが点在しています。
 これを見て成程!と思いました。空中写真で見ると樹冠が針葉樹で覆われているので針葉樹林になったことが納得できました
 

 トチノキの樹冠の背後にみえるスギの樹冠。
 

 大きなトチノキ以外を伐採しスギ・ヒノキを植え、見事な人工林となっていました。
 拡大造林の時代に経済価値の高い太いトチノキを伐って売ってしまわず、守ってきた賀田の方々はすごいと思いました。
 トチの実を食料として大切してきた歴史をうかがい知れます。
 賀田の周辺はリアス式海岸となっていて海に山がせり出し水田は皆無です。
 そんなトチでデンプンを得るのに本当に重要だったと思われます。
 ただ、私は最初に賀田にトチノキの巨木が多いということが、にわかに信じられなかったのです。
 何故ならば、私の認識ではトチノキは冷温帯に自生する落葉広葉樹とイメージがあったからです。
 江戸時代の紀州藩がトチノキの伐採を厳しく制限していたことからトチノキが自生したと考えらえるのですが、これはもっと高標高のことで賀田のトチの森は違うのでは?
 ということから現地に行ってみたい!という思いが強くなり今回出かけたのです。
 トチの森の標高は400mほどですから海岸線より冷涼な気候ですが、周囲は照葉樹が多いです。
 ひょっとしたら更に標高の高いところからトチノキを果実を採取し播種して育てたのでは?とも思いました。
 実際、足を踏み入れてみて私が思ったのは、種を蒔くなら集落に近いところで行いトチの森を作ると思うのですが、トチの森は賀田の集落から10キロほど離れた山の中です。 
 恐らく、歩くと3時間はかかるのではないでしょうか?私は自転車で集落から自転車を走らせたのですが10キロほどの山道を自転車にのぼるのは非常にしんどかったことを考えると、3時間かけ山を登り、沢山のトチの実を担いで下りてくるのは本当に大変であったろうと思います。
 こんな大変なことを行うだけの価値のある資源でなかったからこんなことはしないし、身近なところにトチの森が作れるのであれば行ったと思います。
 そう考えると、トチノキはそもそも自生していて賀田の方々大切に守り続けたということになり、「熊野の自然と暮らし」で書かれていたことを疑ったことが恥ずかしいと思った今回のトチの森の来訪でした。
 また、機会があったら訪ねてみたいところが増えました。(管理人)

 ここからはトチの森のトチノキの写真を並べます。ちなみに沢山あるトチノキのほんの一部です。

 


 


 


 


 


 

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雪の尾鷲~賀田への道

2025-02-12 21:27:06 | Weblog
2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野)の続きです。

 雪の尾鷲から巨木を巡りをするサイクリングをスタートしたのは午前7時。
予定では6時半出発予定であったので30分遅れとなりました。
 尾鷲の町は道路にこそ雪は積もっていませんでしたが、屋根にはうっすらと雪が積もる中、最初の目的地である尾鷲神社の大楠へ自転車を走らせました。

 県道に覆いかぶさる大きな樹冠が尾鷲神社の大楠です。
 よく県道の保安対策という名目で枝が伐られなかったと思います。
 やはり信仰の対象ということが大きいのだと思います。
 


 尾鷲神社の社殿に薄っすらと雪が積もっていました。
 

 ここからは大楠の写真です。夫婦ということで迫力が増します
 


 


 

 尾鷲神社のご神木である大楠に柏手をうってから次の目的である尾鷲港へ向け自転車を走らせたのですが、距離にしたらわずか。
 いつものごとく、ちっとも進まないサイクリングです
 

 冷え込んだ朝、尾鷲港には気嵐が。幻想的な風景でした
 

 写真では分かりにくですが沖の島が蜃気楼の一種である浮島現象は発生していました
 

 寒そうな写真になりました
 

 尾鷲とは思えない風景です
 

 大曾根浦の越えてからは海岸線の山岳路を走りました。
 数年前から皆伐されるようになり所々見通しの良いところがあり自転車を止め海を眺めました
 

 山並みと海。これぞリアス式海岸
 

 とっても静かでサイクリングには良い道なのです。
 ですが、今回はところどころ雪が積もり何度も押し歩きをハメに・・・これはこれで良い思い出になると思いながら?
 

 山越えをすると九鬼です。今回は立ち寄らず対岸から眺めただけに止めました
 

  盛松だったかな?記憶が消えている・・・
 

 三木里海岸。このあたりは翌日に歩く予定としていたので素通り
 

 古江の集落を歩きたいのを我慢して通過。
 

 賀田の手前で対岸にある飛鳥神社の社叢がみえました。トチの森を歩いたあとに行くぞ!
 

 みのや製菓舗。ここでサルトリイバラの葉で麩饅頭を包んだ「おさすり」を買おうと思ったら当時は売っていませんでした。。。
 

 小さな店に入り目的の品が無いからと何も買わず出ていく度胸が無い私は「ろっぽう焼き」を購入しました
 

 「ろっぽう焼き」です。これからトチの森に向け自転車で登るので腹ごしらえとして一気食い。
 美味しいお菓子ですが、流石に5個を一気食いは無謀でした。。。
 

 ということで次は今回の旅の最大の目的であるトチの森について書きます。

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2月9日~10日の旅(尾鷲~熊野)

2025-02-11 21:18:58 | Weblog
 一昨年の11月に熊野古道センター立ち寄り購入した『熊野の自然と暮らし』を読んでいたら「トチの森は残った」を読んでいたら尾鷲市賀田町の山中に推定樹齢二百年以上のトチノキが数多く自生していると書かれていました。
 私はトチノキは冷温帯の落葉広葉樹に自生すると思っていたので、尾鷲市賀田町のように照葉樹林帯にトチノキがあるなんて思ったことも無いし、冬場に尾鷲周辺をサイクリングに出かけようになって10年ほどたつのですがトチノキを見たことが無い。
 これは、一度見に行かなければ!と思ったのを実現させた旅です。
 第一目的となったトチの森は三重県のホームページに紹介されているのですが賀田町としか書かれていないので、熊野の自然と暮らしに書かれた国道42号線矢ノ川トンネルの坑口近くと、他の方が書かれたブログ記事だけしか情報無かったのですが何とか行けそうだと思ったので行き方を考えます。
 車で横づけでは面白くないので尾鷲から海岸線沿いを自転車で行き、賀田の町から自転車で登っていくという方法を考えました。
 そう考えていると尾鷲神社の大楠と飛鳥神社の三重県で3番目に太いクスノキと御浜町にある引作の大楠を自転車で巡るり新宮から輪行で尾鷲に戻ることを考えたのですが、飛鳥神社に後にしたころから首が痛くなり前を向くのが困難になりました...休めば治るかな?と思ったのですが痛みは酷くなり思うように自転車を走らせることができなくなったので熊野駅でサイクリングを終える結果となってしまったのが残念でした。
 そして翌日の10日は、鳥羽から串本の熊野灘沿いをサイクリングをしたり歩いたりしてきたのに、有名な熊野古道の八鬼山峠越えをしたことが、何故かなかったので歩いてきました。
 後日、ブログで書きますが、これは街道歩きではなく八鬼山登山だな。よく昔のひとは歩いたものだと感心しました。
 八鬼峠越えも午前中で終わってしまい、真っすぐ自宅に帰るのは面白く無いので熊野古道センターとイサラバで食事をした後は以前行って強く印象に残っている須賀利の集落歩きと須賀利の上にある寺倉峠を訪ねて今回の旅を終えました。
 行く前は大雪の影響で高速道路が通行止めになり今回の旅を諦めないといけないかなと思っていたのですが、通行止めは名阪道と新名神であったため東名阪、伊勢道は通行止めは解除され行けることが分かったのですが、道中の雪が予想以上に多く、除雪作業もあり渋滞し尾鷲へ到着する時間が贈れるといったことはありませんでしたが大丈夫でした。
 ちなみに行動中も雪に悩ませる場面もあり大変だったのですが、それはそれで話のタネになると思い気になりませんでした。
 といったわけで、明日以降は今回の旅のことを書き続けていきたいと思います。

 出かけたところ
 

 朝食をとった御在所サービスエリア。除雪が終わっておらず駐車スペースが半分になっていました・・・
 

 尾鷲市役所の駐車場に車を止めたのですが周囲の建物には薄っすらと雪が積もっているし、ヤシノキにも雪が・・・
 今回の寒波が強かったことを実感できる光景でした。旅も終わる頃「尾鷲の方との会話で珍しいものがみえましたね」と言われたことから地元の方からみても珍しいことのようでした
 

 サイクリングの準備の完了は暖かく甘いコーヒーを飲み終えた時。
 飲み終えたら出発です。
 
 
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尾鷲のブリ

2025-02-11 09:04:48 | Weblog
 先日、休暇をとり4連休としたので9~10日にかけ尾鷲を起点にサイクリングの熊野古道歩きをしてきました。
 折角来たのだから何を食べようと思いついたのがブリ。
 ブリは私の好物なのですが尾鷲がブリの産地であることは知りませんでしたが、尾鷲近辺をブラつくようになってから知りました。
 といってもブリを楽しむということをあまりしていなかったので9日のサイクリング後に尾鷲の街中にある鬼瓦のブリカマの煮魚定食と10日に八鬼越えをしたあとに熊野古道センターのとなりにあるイサラバでブリステーキ定食をいただきました。
 ブリを楽しんだあとに寄った熊野古道センターにおいてある書籍を見ていたところ「熊野産業史 海と山の恵みに生きる」という本があり手にとってみると熊野灘ブリ漁業の盛衰という項目があったので購入しました。
 帰宅して、その項を読んだところ今まで立ち寄った浦方(漁村)の数々が出てきて明治から大規模な敷網漁が導入されブリで潤ったことが書かれていました。
 昭和30年代には漁獲量が減って衰退してしまったのことでした。
 その浦方の大半は今の尾鷲市にありますが、紀北町や南伊勢町を出てくるのでブリは熊野灘の産品といったほうがよいことに気づきました。
 今度はブリ尽くしの宿に泊まって味わってみたいと思っていますが実現するかどうかは私次第?
 さ~て、これから今回の旅の記事を買ってきままに書くとするか。
 ちなみにブリのお味といいますと。一言「美味しい」です。(管理人)

 スマホで撮ったらピンボケ・・・ちゃんと確認しないといけないですね。鬼瓦のブリカマです
 

 イサラバのブリステーキ
 


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旅の準備

2025-02-08 20:38:19 | Weblog
 明日から1泊2日で旅に出ます。
 行動食はスーパーで店舗販売を再開したはちみつ太郎と切りだしのカステラ。
 自転車と集落付近を歩くので食事は、どこかのお店です。
 買っておいていうのも何ですが、恐らく余るでしょう・・・・
 ということで行動食の準備ができたので、GPSにトラックデータを取り込み準備完了。
 たった今、自転車も含め荷物を車に詰め込んだのであとは寝るだけ。
 ちなみに行くところは後日ということで。(気分で行く場所を変えるかもしれないので書けない・・・)






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コメント (2)
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アカマツの天然更新

2025-02-08 13:58:56 | Weblog
 小雨降る中、道樹山から弥勒山に向け歩き出したところアカマツの稚樹が密生しているのが登山道から見えたので、少しだけ登山道から離れ様子を見に行きました。
 沢山のアカマツが更新しているところは崩壊地のあとでした。
 アカマツの大きさが揃っていることから、崩壊したところにアカマツの種子が落ち一斉に更新したものと思われます。
 その様子を見るとアカマツが先駆樹種であることが頷けます。
 かつて、アカマツの発芽試験をしたみたところ、発芽率が90%あり驚きました。
 木本類で、最も高く種を蒔けば確実に芽がでる状況です。
 また、アカマツは痩せ土地でも生育することができますので、崩壊地でも生育することができるというわけです。
 まさに教科書通りの光景が広がっていて、流石アカマツ!と思いました。(管理人)


   


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