徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

自転車の尻痛

2023-10-31 19:44:44 | Weblog
 結論からいうと私は自転車に乗っていても尻は痛くならないのでパッドも使っていません。
 過去に1日200キロほど乗った時も大丈夫でした。
 これは大変ありがたいことと思っています。
 そんな私が再び自転車に乗り出した12年前のこと。
 自転車を購入しようとネットで色々調べていた中に尻痛のことが多くヒットします。
 少年時代にジュニアサイクルと言われたブリジストン・スプリンター(Wikipediaに何故かのっています)を乗り回していた時に痛くなったことは無かったので今一ピンときません。
 ですが自転車乗るには重要な要素であるようにショップで自転車を購入する時に尻が痛くなるからパッドはいるよと言われ購入しました。
 ただ、その時にサイクルジャージやレーパンといったロードバイク専用のウエアは自転車に馴染めなかったら無用になると思い購入をせずパッドだけ購入しました。(単なるケチなんですが) 実際はサイクリングにドはまりしたのですがレースをするわけでも無いしスピードを追求するわけでもないからと、今でも乗る時は登山と一緒のスタイルです・・・
 最初の内は登山と同じズボンの下にインナーパッドを履き自転車に乗っていたのですがゴワゴワして履き心地が悪く嫌だったので、ある時にパッドを履かずに乗ってみたら何ともない。
 な~んだ、いらないじゃないか!ということで今でもはインナーパッドを履くことなく乗っています。
 そのことを話をすると結構驚かれますので、恐らく稀な存在かと思っています。
 どうして大丈夫なんだろう?と思うことはありますが、痛くないならいいや!という感覚です。
 ただ、なかには尻が痛くてたまらなく自転車にほととんど乗らずに終わってしまう人もいるとか。
 そのことを考えると本当にありがたいと思います。
 ですから自転車で登山口に行って山に登ったり、集落の片隅に自転車を置いてブラブラなんてすることに抵抗感が無く、サイクリングと歩きの双方を楽しめるのだと思っています。
 自転車は拘りのフルオーダーの自転車に乗っているのに山登りと同じ格好でサイクリングをしている私はちょっと変わったサイクリストと思われているのだろうな~なんてことを思っています。
 ただサイクルジャージやレーパンを履くと乗りやすいのだろうなとも思っています。(管理人)

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収穫の楽しさ

2023-10-30 20:26:36 | Weblog
 実家の庭の手入れは私のお仕事。
 実家の庭はもともと庭木と、隙間に花が花を育てていたのですが4年前に姉が離れを建て、私が物置を新調したのに併せ庭木が無くなりリセット状態となりました。
 その時にカキ、シデコブシ、ヤブムラサキ、サンシュ、キンカンを購入し、移植が可能だったセンリョウ、クチナシに加え工事の関係で捨てられる運命であったアオキを植えました。
 ちなみに先日剪定したクロガネモチは剪定をまぬがれたものです。
 というわけ大半の樹木は、まだ小さく空間があり草取りが大変だということで野菜づくりを開始しました。ただ、庭の造成時に盛った土が良くなかったので土壌改良をしながらですが。
 4年が経過し土壌もよくなり今年はよく野菜が取れ楽しめました。
 また、今年は残暑が厳しく先日も遅くまで収穫ができ10月の末であるにも関わらずナスとピーマンが収穫でき嬉しかったです。
 ただ狭い庭で粗放栽培ですので収量は少なく私が下呂まで持ち帰るのは少ない状況です。
 ちなみに今月は母のリクエストでイチゴを植え、収穫を終えたあとに玉ねぎを植えたのと小カブとダイコンの播種をしました。
 今後、庭木が大きくなってくると栽培スペースが少なくなってきます。
 庭木を大きくするのを止めようかな?なんて考えだしている今日この頃です。
 ですが、野菜には連作障害というものがあります。
 3~4年の期間をあけるだけのスペースが無いことを考えると諦めざるえないか・・・(管理人)

   昨日収穫したナスとピーマン。私が育てているのですが下呂に持ち帰るには母の許可が何故か必要。
   残念ながらお許しはでませんでした・・・
   

  4年目を迎えたカキ。これは持ち帰りました。
  ただ徒長してしまっているので今年は強く剪定をするので来年は収量が減るだろうな~
  

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剪定枝の処分

2023-10-29 14:50:40 | Weblog
 先日、剪定したクロガネモチの枝条の処理を色々な用事の合間をぬって行ったこともあったのですが今日までかかってしまいました・・・
 鉈と剪定ばさみをつかいゴミ袋に詰める作業がなかなか大変。45リットルのゴミ袋10袋に詰める作業は難儀です。
 積み上がったゴミ袋をみて堆肥化してみようかな?と思いました。
 ただ、これだけの色々植えてしまったので発酵させるスペースが無いのです。
 ガーデンシュレッダーを購入してコンパクトにしてコンポストで発酵させれば何とかなるかな?
 でも物置にガーデンシュレッダーを置くスペースが無い・・・
 堆肥化はともかくガーデンシュレッダーがあれば作業効率はあがるだろうか?
 使う前に収納スペースをどうするかです。
 4年間に実家の物置を新調し私の趣味のスペースを確保してあるのですがガーデンシュレッダーを置くだけのスペースは無い。
 まずはスペースがとれるかどうか確認のうえ購入を考えるとするか。
 すれからですね堆肥化させるかは。(管理人)






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クロガネモチの剪定

2023-10-28 21:57:06 | Weblog
 今日は実家のクロガネモチの剪定をしました。
 剪定といっても何も考えずに今年伸びた枝条を全て伐るという作業なので、剪定の適期は9月だということを意識せず、毎年草取りが一段落した10月の終わりから11月にやっています。
 そんなことをしているので、花もつけないし、クロガネモチの特徴である赤い果実を楽しむこともできません・・・
 何故かというと、おおきくしてしまうとお隣の畑を被圧してしまうから・・・
 ですから今から7年前、父から剪定を引き継ぎ私がやるようになってから強剪定をして樹体も少々小さくしました。
 こんなことを書くと、そんな木なら伐ってしまえ!と言われそうですが伐ることはしません。
 何故ならば、このクロガネモチは私が小学校に入学した時に一宮市の木ということで記念樹としてもらった木だからです。
 そうでなければ維持なんてしないです。
 なんせ、剪定した枝葉の片づけを含めると一日かかってしまう作業を理由も無しに続けることは私にはできません。
 というわけで今年も剪定作業をしたのですが、その時に何故一宮市の木になったのだろうと思い調べてみたら平成18年7月25日に市民投票によりハナミズキになったと書かれていました。
 平成17年に一宮市、木曽川町、尾西市が合併して今の一宮市になったので市民投票で一宮市の木を選んでいたのです。
 この事実を今の今まで私は知りませんでした・・・
 ということでクロガネモチが何故一宮市の木になったなんてことを調べることの意味が無くなっていることに気づいたのでした・・・(管理人)


剪定の前後



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ウダイカンバ

2023-10-26 21:00:53 | Weblog
 先日、小秀山の三ノ谷ルートを下り林道に出て歩き出したところf積された木材が目に止まりました。
 大半がヒノキだったのですが、その中にウダイカンバが積まれていました。
 ウダイカンバはフローリング材や楽器などに使われるとのことです。
 岐阜県内の木材市場だとウダイもしくはマカンバの名で流通しています。
 名の由来はウダイカンバは燃えやすく鵜飼の松明の材料とされていてウカイカンバが訛ってウダイカンバとなったとされています。
 しかし、私が以前岐阜市の鵜飼ミュージアムを訪れた時の展示によると金華山の枯松を松明にしたとありました。 (その時の記事へのリンク⇒「ウダイカンバの名の由来って・・」
 その展示を見た時は本当にそうなんだろうかと疑問を持ったのですが、岐阜市の長良川鵜飼以外に10か所の鵜飼があることから他の地域での利用だろうと今では思います。
 東海地方ですと長良輪の小瀬鵜飼、木曽川の犬山鵜飼がありますので、そちらも調べようと思うのですが双方とも近くにウダイカンバの自生が無いので恐らく使われていなかったであろうと思います?
 なんてことを書いていますが現在の鵜飼の松明の材料を知らない・・・まずはそこからかな?と思うのですが松明は鵜飼を伝えるには重箱の隅みたいな存在ですので調べるのは結構難しいのではないかと思います。
 色々と書いてみましたが私の写真コレクションの中にウダイカンバの写真がとても少ないことに気づきました。
 普通に見られる樹木であることから意識して写真を撮っておこうと思いました。
 






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秋の小秀山

2023-10-25 21:10:20 | Weblog
 小秀山の紅葉というタイトルで書こうと思ったのですが先週の土曜日に登ったルートは最初はヒノキとサワラが優占し亜高山からコはメツガが優占する山です。
 下山ルートとなる三ノ谷ルートもヒノキが優占し、ところどころでダケカンバとウダイカンバが優占する山で三ノ谷ルートの入口はヒノキの人工林と大半が針葉樹にに覆われているので紅葉の名所とは正直なところ言い難いところがあります。
 といっても落葉広葉樹がまったくないわけではなくカエデ類やツツジ類やダケカンバが混交したところがあり紅葉がまったくないわけではなく秋を十二分に堪能することは可能です。
 ですから控えめに秋の小秀山というタイトルとしました。
 よく今年の紅葉はダメだねやら、見事だねということが話題となります。
 私は鮮やかさが無いことはあるかもしれませんが毎年奇麗だなと思っているので、先に書いたような会話になると適当に合わしています。
 そういった気持ちで見ていると、何処へ行っても奇麗な紅葉という気分になるれると思い秋の山を楽しもうと思っています。
 今年は鮮やかなに紅葉する森の中を歩くことはできないかもしれませんが、しっかりと紅葉を楽しめるお得な性格な私がいます。
 何だかまとまりがないことを書いていますが、今までアカヤシオやシャクナゲの花を楽しみに小秀山を登り、針葉樹が優占する山なので紅葉が楽しめないと思い秋を避けていた自分の了見の狭さを秋の小秀山を歩いてみて思った山行でした。(管理人)

   


   


  


  


 

 

 


 



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山守

2023-10-24 21:05:22 | Weblog
 先日、尾張藩の木材利用で書いたとおり、中津川市加子母にある山守資料館を訪ねました。
 山守とは一言でいうと尾張藩の山の管理していた役人のことです。
 山守資料館は今から260年前に建てられた裏木曽三ヶ村と三浦を管理した山守の内木彦七の家です。
 山守制度があった頃は世襲で代々当主は内木彦七を名乗ったとのことです。
 その家には江戸時代に山守が残した資料が約4万点あり徳川林政史研究所が中心となって分析を進められています。
 その一旦を学ぶために訪ねたのです。ちなみに私は2回目の来訪でしたが、山守の子孫の方から聞く話は今回も新鮮でした。
 前回訪ねた時より資料の分析が進み新たに色々なことが分かり、その成果がネット公開されていることでした。
 それらの資料をダウンロードして少しづつ読み進め私が感じたことをブログで書いていきたいと思っています。
 さて、今回は前回も見た絵図です。
 ここには内木彦七が管理した区域が記されています。
 そこを、じっくり見ると御嶽と巣山が記されています。
 御嶽については現在の国土地理院の地図では継母岳とされているところに継子と書かれています。
 これを見て???実はこの絵図に書かれている継子は現在は御嶽の最も北のピークなのです。
 説明を聞いてみると全ての資料が継子と書かれていることから明治になり地図を作る時に国が間違ったのでは?ということでした。
 これは、これで興味深い話なのですが、山の名前は見るところで違うことがあります。
 実際に、飛騨山脈(北アルプス)の焼岳は飛騨では硫黄岳、黒部五郎岳は飛騨からみると中ノ俣岳と呼ばれていたのですが、地図標記は長野県側からの名前が採用されたということもあるので、ひょっとしたら飛騨では継母と言われていたのかな?なんてことを考えてしまいました。
 その事実を確かめるには江戸時代の飛騨の絵図を確認する必要があるかな?と考えています。
 もう一点興味深いのは巣山の存在。
 目的は鷹狩用の鷹を捕獲するため立ち入りを厳しく制限していたとのことです。
 この場所は現在でも優良な木材が産出される地域ということで伐採制限を加える地域も兼ねていたのでは?という説明でした。
 一枚の絵図から色々なことが分かるし想像もできる。
 興味深い存在だと思い写真を撮らせてもらいました。(管理人)


    


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尾張藩の木材利用

2023-10-23 21:12:37 | Weblog
 先日、中津川市加子母にある山守資料館を訪ね、川上村、付知村、加子母村の裏木曽三ヶ村と三浦村の尾張藩直轄天領の山林管理をしていた山守の家に残された4万点に及ぶ資料を紹介する施設です。
 ひとまず施設と書きましたが今から260年前に建てられた山守である内木彦七のお宅です。
 膨大な資料は徳川林政史研究所によって解析がすすめられ、その一旦を学びに行ったというわけです。
 その説明の中で気になったのが尾張藩がどんな木材を必要としていたのかということ。
 そのことを伺いしることができるスライドがあったので私なりに思ったことを書きたいと思います。
 尾張藩と言えば「桧一本、首ひとつ」と言われ厳しい伐採規制があったことが知られています。
 裏木曽の山守の資料では今のところ首をとったという記述は見つかっておらず木曽の別の地域であったようです。
 この厳しい禁伐はヒノキだけでは無く、ヒノキ、ヒバ(アスナロ)、サワラ、ネズコ、コウヤマキの5種に及び木曽五木と言われています。
 ですが、先日訪ねた山守資料館で見た木材の流送に関するスライドに書かれていた樹種が五木だけでは無かったのです。
 その樹種は檜(ヒノキ)、漢字がでてきませんがヒバ(アスナロ)、この2種は五木ですが、その他は姫子(ヒメコマツ)、栂(ツガ)、これも漢字がでませんがモミ、栗(クリ)、松(アカマツ)、槻(ケヤキ)でした。
 今でも、ヒノキ、ヒメコマツ、クリ、アカマツ、ケヤキや建築材で使われます。
 アスナロについては狂いが生じやすく使われることは稀だし、ツガについては私は分かりません・・・
 成程と思いながらスライドを見て木曽五木だけでは無かったんだなということを知ることができました
 ちなみに、木材を川に流す前に製材をし岩に当たっても割れないよう「ときん」をつけて流します。その時に樹種やサイズ、誰が伐ったかを記していたとのことです。
 これを見て、ふと思ったのが同様に幕府直轄領の天領から伐り出した木材を流していた幕府の存在。
 幕府は益田郡で伐採した木材を飛騨川を流しました。
 飛騨川は美濃加茂市で木曽川と合流します。
 ということは木曽川の飛騨川合流点の下流では尾張藩の木材、幕府の木材双方が集まってくるということ。
 それぞれの木材をどのように区別したのだろう?
 新たな疑問が沸いてきました。
 幕府の材は木曽川と合流する下麻生綱場で一旦木材を綱で止めいますし、尾張藩は八百津の錦織綱場で止めています。
 その時に大きな筏を組んだとうことですのですので、その時に混ざらないようにしたであろうことは想像できますが、具体的には何をしただろう?
 ものすごく気になります。
 この謎について掘り下げてみたいな~と思っています。(管理人)
 






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秋の小秀山登山

2023-10-22 14:57:58 | Weblog
 21日の土曜日は午後から加子母で山守資料館で勉強会。
 午前中は紅葉を楽しみにいこうと川上岳にでも行こうかと思っていました。
 ですが金曜日に寒冷前線が通過して土曜日には冬型の気圧配置となるという天気予報。
 これは川上岳に登ると雨、ひょっとしたら雪が降るかも?
 川上岳より南側にある小秀山なら降られるリスクは下がるし、午後の集合場所からも近いため時間が有効に使えると考え、急遽行先を小秀山に切り替えました。
 とはいえ針葉樹が多い小秀山。あまり紅葉は期待できないですが・・・

 まだ暗い、午前5時に乙女渓谷キャンプ場を出発し二ノ谷ルートを登りました。
 こんな時間なので誰もいないだろうと思っていたのですが出発2番手でした
 


 暗闇の中を黙々と歩きました。
 登りだした直後は木道の連続です。
 雨で濡れたうえに落葉が加わっているので滑る!しかも暗い!歩きにくかったです。
 ブログで何度も登場させている夫婦滝の雄滝に到着する頃には周囲は明るくなっていました。
 滝の周辺は紅葉が見頃となっていて秋の深まりを感じました
 

 夫婦滝を過ぎると兜岩までは急登がまっています。
 最初の急登を終え夫婦滝の落ち口の上にやってきて落ち口を覗き込もうと思いましたが、やっぱり怖いので止めました
 

 次の滝が孫滝です。夫婦滝から2つ目なので孫だと思うのですが、一つした滝は子供滝?といつも思うのですが名前は知りません・・・
 ここから渓流に別れを告げ尾根歩きとなります
 

 二ノ谷ルートの難関、カモシカ渡です。登り終えて見下ろしてみます。
 他の登山ルートだと間違いなく鎖場となるようなところなんですがありません。
 ということで下りは行けないことなないですが怖いので下山ルートととはしたくないです。
 かつて下ってみて怖かったので・・・(手がかりがしっかりしているので三点確保すれば問題なくいけます)
 

 カモシカ渡を越えて直ぐの展望が開けるところ。
 寒気の流入があり濃尾平野までくっきりと見えました。
 普段なかなか見れない光景にしばし見惚れました。
 

 兜岩に到着。ここで急登が終わりです。
 

 ダラダラとアップダウンを繰り返し山頂を目指す道中、雨に濡れたササの中を歩いたためズボンがぐっしょりと濡れてしまいました・・・
 ですから立ち止まると寒い・・・
 

 山頂で先行していた2人組に追いつきました。
 濡れたズボンの状態でゆったりはできないので行動食を頬張り記念写真を撮り下山を開始しましたというか午後の予定があるのでゆっくりできなかっただけなんですが。
 予定がなければ写真の御嶽の山頂部にかかっている雲がとれないかな?と期待しながら待ったのだけど。(結果的には寒気の流入で見ることはできなかったと思っています)
 
 
 ダケカンバの黄葉
 

 兜岩に再び到着したころはガスが沸き出し遠望はきかなくなりました。こうなってくると天気はもつだろうか?という心配事がでてきました
 

 下山は登ってきた二ノ谷ルートではなく、三ノ谷ルートを下ります。
 

 ヒノキを主体とした針広混交林が見られるのが小秀山の特徴です
 

 三ノ谷ルートの登山口付近は伐採作業のため迂回しなければなりませんでした。
 ですが、本ルートより面白い道だったのでルートのつけかえとなればいいな~と思いながら駐車場に向け林道を歩きました
 


 車に到着したのは12時30分。集合時間の1時30分に十分間に合う時間に到着できました。
 どこかのお店のランチを食べる時間はありませんでしたが道の駅のお弁当を美味しくいただくだけの時間は十分ありました。
 
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充実した週末

2023-10-21 22:24:00 | Weblog
 今日の午後、私の所属する団体の研修会で中津川市加子母にある山守資料館へ出かけ尾張藩の山の管理について学びました。
 これだけでも十分なのですが、午前中の時間がもったいないと思い小秀山に登りました。
 朝早くから登り午後からは勉強。
 一泊二日にしてもおかしくないような行動を1日でやってしまいました。
 おかげで大変疲れました・・・
 ということで明日以降、勝手気ままにブログ記事を書いていこうと思います


小秀山山頂


山守資料館


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オナモミ

2023-10-19 22:04:16 | Weblog
 ひっつき虫。
 オナモミなんて名は未だに浮かばず、一息おいて名が頭の中に浮かびます。
 オナモミを見つけると種を採って友達にひっつける。
 当然、やり返される。
 こんなことは子供の頃にやった人は多いと思います。
 流石に今はやりませんが秋にオナモミをみると誰かにひっつけたくなります。
 こんな遊びはオナモミの種子散布戦略に協力しているなんてことを考えるようになった私。
 こうなると普通の人ではありません(笑)
 こんなことを書いていて、ふと子供のころ友達と沢山ひっつき虫を集め、近所の犬にひっつけて遊びました。
 当然、取り去ってあげるなんてことをせず、そのまま立ち去りました。
 その後、どうなったは分かりません・・・
 数日後、友人と犬をみたら「ひっつき虫」はついていませんでした。
 犬が自ら外したのか、飼い主が取り去ったかはわかりません・・・(管理人)


   


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ベンチ?ベッド?

2023-10-18 21:14:58 | Weblog
 犬山の木曽川沿いで見かけました。
 これはベンチ?ベッド?どっちだろう?
 どうでもよいことですが気になりました。
 ちなみに、観光で訪れた人が行き交うところで寝そべる度胸は無いな~
 どうでも良いことですが気になりました(笑)(管理人)


    


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キンモクセイ

2023-10-17 20:59:20 | Weblog
 先日のサイクリングの出発地は極楽寺公園。
 駐車場に車を止め自転車を車から降ろそうと降りるとキンモクセイの香が漂っていました。
 あっ、咲いているなと写真を撮りました。
 キンモクセイは秋になると咲いたことが話題となりますが、かつての私は無関心。
 以前は園芸種には興味が持つことができず20代の頃は人が植えたサクラですら関心が無く専ら野生種しか関心が無いという始末。
 今思うと、何と間口が狭いことと思います。
 その悪い影響かキンモクセイに関心が持つことが無かったのですが秋になるとキンモクセイが咲いたね。
 いい香りがするねという話を聞いているうちに関心を持つようになり秋を感じさせてくれる樹木と思えるようになり、秋の楽しみの一つになりました。
 そんなキンモクセイですが残暑が厳しく開花が遅れたということが話題となっていました。
 ようやく咲いた花を見て、やっと咲いたと思っている今日この頃です。(管理人)





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新しい自転車のライト

2023-10-16 21:34:31 | Weblog
 自転車のライトのバッテリーが寿命を迎えてきたので自転車のライトを新調しました。
 今までは、ひたすら安くて明るいライトと思っていたのですが、安いライトだと長持ちをしないので思い切って高価なライトを購入しました。
 機種はキャットアイのVOLE800NEOというライトです。
 今時、珍しくネット販売は行わず店舗購入しかできない製品です。
 幸い、私の行きつけのショップで販売していたので購入することができました。
 ハイモードだと800ルーメンの明るさ。どれぐらいの明るさかというと夜間の山岳路を走ることができ、夜間の狭路を走っているとオートバイと思ってくれるのか、ブラインドコーナーの先で車が止まってくれることがあります。
 明るいライトは目先を照らす目的以外にも相手に気づいてもらうという目的もあるので明るいライトじゃないと身の安全が確保できません。
 そう考えると大変高価なライトであっても費用対効果が高いと思うでしょう?。
 一方で市街地だと明るすぎるという欠点もありますがローモードがあるから大丈夫です。
 ちなみに私は夜間走行を安全に走るために前照灯は2つです。
 このライトが気に入ったらVOLT400NEOを購入し、400と800の2灯だけにしようと思います。
 理由は手前を400で、遠くを800といったように使い分けをしたいと考え、違う種類の2灯立てにしてみようと構想だけ持っています。
 暗闇の中、自転車を走らせなければならない時の強い味方になってくれるに違いないと、今から使うのが楽しみです。(管理人)

 

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サイクリングの季節

2023-10-15 15:07:31 | Weblog
 今週末も実家での用事があったのですが午後から。
 午前中は自分の時間!
 ということで久々にサイクリングに出かけました。
 私は山歩きは年中ですがアユのシーズンになるとサイクリングはお休みしていています。
 9月にアユ釣りを終えるので10月がシーズンインということでサイクリングの季節到来となります。
 今シーズンの走り始めは何度も走ったことのある極楽寺公園初としました。
 コースは、極楽寺公園⇒木曽川沿い⇒各務原大橋⇒おがせ池⇒多賀坂⇒坂祝⇒木曽川⇒犬山木曽川サイクリングロード⇒極楽寺公園。概ね50キロ程度と距離は短いですが平坦地あり、坂ありで眠っていた自転車筋を目覚めさせるのはよいルートです。

 4シーズン目を迎えた愛車。ほどよく色が褪せてきて年季が少々入ってきました
 

 まず最初はサイクリングロード
 

 木曽川沿いのサイクリングロードは走りやすいです。
 ですが、久しぶりなので上手くポジションがとれず、乗っていてしっくりきません・・・
 

 サイクリングロードを離れ数多くの車が往来する東海北陸道を眺めながら木曽川を渡ってから、しばし堤防道路を走ります。
 

 建設中の川島大橋。いつ完成するのだろう?架設橋から眺めます
 

 河跡湖をに立ち寄ります。
 

 車だと気づきませんが各務原大橋からの眺めは最高です!と私は思います。
 

 各務原大橋を渡ってからグリグリとペダルを回し30キロ巡行を試みましたが、あっという間にヘタばり減速・・・
 といわけで、いつものユルユルなペースに戻り不動山の北側の石仏群に到着。
 いつも思うのですが、なぜこんなに沢山あるの?
 

 多賀坂を登り切りました。
 久しぶりの峠越えは息も絶え絶え・・・
 

 鵜沼から木曽川を渡り犬山へ!というか多賀坂から、ここまでは一気にやってきてしまいました。というか、その後も久々の自転車の間隔を楽しみながら極楽寺公園まで走りました。というか写真を撮るのが面倒だった・・・
 


 というわけでサイクリングシーズンに突入しました!
 でも来週は乗れないというか違う予定がはいっています。(管理人)
 


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