新潟県村上市を流れる三面川がサケで有名になったのは世界で初めてサケの人工繁殖を行われ、サケに関する伝統文化が数多く残っているからです。
昨年、出かけた時にその事実を知ったのですが人工繁殖って何したの?今行っている遡上したサケを捕獲し採卵して人工的に羽化させ育てた稚魚を放流していたのか?
調べてみようとイヨボヤ会館に行ったところ年末年始の休館で分からずじまい...その謎を解こうと10月の3連休を活用し出かけて謎が解けました。
サケが産卵する場所を人工的に作り上げ徹底的に保護した種川制度のことを指していました。
このことを行ったのは村上藩士の青砥武平治のサケの生態調査に基づき作られた制度だということです。
サケの資源を未来永劫利用し続けるために作られた制度なのですが現在の自然保護に通じるものがあります。
利用と保護を両立させた種川制度は現代に通じる制度だと感心してイヨボヤ会館の展示を見て思い見学を終えたあと今なお残る種川沿いを散策したのでした。
欲をいえば種川に遡上するサケの姿を見たかったのですが残念ながら早くして見えるのはアユとウグイだけ....昨年行った時は亡骸だけ....今行けば見えるかな?と思っているのですがいかんせん遠すぎる...
でもサケの遡上が見たい....富山東部か上越方面の川へ行き遡上を見たいな~。(管理人)
三面川に作られた種川は今なお残りサケが遡上します。
右端が種川
イヨボヤ会館に展示される種川の絵図
昨年末に種川で撮影したサケの亡骸の記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/9757730048372c6d5cd1473b411fde26
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昨年、出かけた時にその事実を知ったのですが人工繁殖って何したの?今行っている遡上したサケを捕獲し採卵して人工的に羽化させ育てた稚魚を放流していたのか?
調べてみようとイヨボヤ会館に行ったところ年末年始の休館で分からずじまい...その謎を解こうと10月の3連休を活用し出かけて謎が解けました。
サケが産卵する場所を人工的に作り上げ徹底的に保護した種川制度のことを指していました。
このことを行ったのは村上藩士の青砥武平治のサケの生態調査に基づき作られた制度だということです。
サケの資源を未来永劫利用し続けるために作られた制度なのですが現在の自然保護に通じるものがあります。
利用と保護を両立させた種川制度は現代に通じる制度だと感心してイヨボヤ会館の展示を見て思い見学を終えたあと今なお残る種川沿いを散策したのでした。
欲をいえば種川に遡上するサケの姿を見たかったのですが残念ながら早くして見えるのはアユとウグイだけ....昨年行った時は亡骸だけ....今行けば見えるかな?と思っているのですがいかんせん遠すぎる...
でもサケの遡上が見たい....富山東部か上越方面の川へ行き遡上を見たいな~。(管理人)
三面川に作られた種川は今なお残りサケが遡上します。
右端が種川
イヨボヤ会館に展示される種川の絵図
昨年末に種川で撮影したサケの亡骸の記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/9757730048372c6d5cd1473b411fde26
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トチノキの果実の写真を持っていないことに気がついたのが先月。
今年は写真を撮りました。
トチノキの果実は三裂した果皮の中に3つの大型の種子が入っています。
種子は果皮をつけたまま落下した衝撃で果皮が避け種子が飛び出るという性質があります。
ですので柔らかい箇所に落下すると果皮がついたままの状態で落ちています。
かつて、仕事でトチノキの種子を採取した時、果皮がついたままの種子を拾い手で剥いて種子を取り出していたのですが、とても手間がかかり面倒な作業だな~と思っていました。
しかし、落下の衝撃で果皮が裂けるという性質を知ってからは作業は楽になりました。
どうして楽になったかというと果皮が付いた種子を石にぶつけるだけで簡単に種子が取り出せたからです。
しかも、この作業は面白い!皆さんも来年機会があったら試してみてください!!
このトチノキの果実は栃餅やトチのみ煎餅の材料となります。
しかし、果実の中にはサポニンを含んでいるため灰汁抜きをしないと食べられません。
見た目が美味しく見えるトチの果実実は生食できるのでは?と思い以前囓ってみたのですが、とても苦く食べられませんでした....
こんな苦いものを食べようと考え灰汁抜き技術を編み出した昔の人達はすごい!と思いました。
何故、そこまで苦労して食べたのだろう?という疑問も同時に持ちました。
私の疑問の答えは法政大学出版会から出版された木の実という書籍に隠されていました。
その本の中に斐太後風土記から昔の人の食生活を解析した結果を紹介する項があります。
その中では昔は主食である米、または稗、黍、粟だけでは十分なデンプンを得ることができずカロリー不足になっているということです。
ですから昔はデンプン質を多く含む木の実を食べることは生きていくには大切であったということです。
そんな事情があったのでサポニンを含み生食することを出来ないトチの実を灰汁抜きをしてまで食べていたということを読み取ることができ、かつて私が持っていた疑問を解決することができたのです。
今は米の生産技術が高まり木の実からデンプンを得る必要が無くなったことから日常的に食べることはありませんが昔は本当に大切な食料源であったのです。
そんなトチノキは大切な木であったため大切に守られ、今なお巨木として残り私のように森遊びをする者にとっては魅力的な樹木となっているのです。
あと、余談となりますが今は飽食の時代で高カロリーの食物を容易に得ることができますのでデンプンを以前ほど多く採らなくても生きていくことができます。
そんな事情も米あまりの状況を作り出しているのでは?と勝手に思っています。
ちなみに現在ダイエット中の私はデンプンの摂取量を減らし順調に体重を減少させています。(管理人)
トチノキの種子(果皮付き)
トチノキの種子
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今年は写真を撮りました。
トチノキの果実は三裂した果皮の中に3つの大型の種子が入っています。
種子は果皮をつけたまま落下した衝撃で果皮が避け種子が飛び出るという性質があります。
ですので柔らかい箇所に落下すると果皮がついたままの状態で落ちています。
かつて、仕事でトチノキの種子を採取した時、果皮がついたままの種子を拾い手で剥いて種子を取り出していたのですが、とても手間がかかり面倒な作業だな~と思っていました。
しかし、落下の衝撃で果皮が裂けるという性質を知ってからは作業は楽になりました。
どうして楽になったかというと果皮が付いた種子を石にぶつけるだけで簡単に種子が取り出せたからです。
しかも、この作業は面白い!皆さんも来年機会があったら試してみてください!!
このトチノキの果実は栃餅やトチのみ煎餅の材料となります。
しかし、果実の中にはサポニンを含んでいるため灰汁抜きをしないと食べられません。
見た目が美味しく見えるトチの果実実は生食できるのでは?と思い以前囓ってみたのですが、とても苦く食べられませんでした....
こんな苦いものを食べようと考え灰汁抜き技術を編み出した昔の人達はすごい!と思いました。
何故、そこまで苦労して食べたのだろう?という疑問も同時に持ちました。
私の疑問の答えは法政大学出版会から出版された木の実という書籍に隠されていました。
その本の中に斐太後風土記から昔の人の食生活を解析した結果を紹介する項があります。
その中では昔は主食である米、または稗、黍、粟だけでは十分なデンプンを得ることができずカロリー不足になっているということです。
ですから昔はデンプン質を多く含む木の実を食べることは生きていくには大切であったということです。
そんな事情があったのでサポニンを含み生食することを出来ないトチの実を灰汁抜きをしてまで食べていたということを読み取ることができ、かつて私が持っていた疑問を解決することができたのです。
今は米の生産技術が高まり木の実からデンプンを得る必要が無くなったことから日常的に食べることはありませんが昔は本当に大切な食料源であったのです。
そんなトチノキは大切な木であったため大切に守られ、今なお巨木として残り私のように森遊びをする者にとっては魅力的な樹木となっているのです。
あと、余談となりますが今は飽食の時代で高カロリーの食物を容易に得ることができますのでデンプンを以前ほど多く採らなくても生きていくことができます。
そんな事情も米あまりの状況を作り出しているのでは?と勝手に思っています。
ちなみに現在ダイエット中の私はデンプンの摂取量を減らし順調に体重を減少させています。(管理人)
トチノキの種子(果皮付き)
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先週、新潟県村上市のイヨボヤ会館を訪れた時に、「町屋の屏風まつり」が行われていますよとマップをいただきました。
面白そうだと思いイヨボヤ会館を訪れた後に城下町である村上の町を散策しました。
昨年の暮れにも訪れていますので2回目の散策です。
流石に前日に朝日連峰を登っていたこともあり疲れていたこともあり全部を見ることはできなかったのですが城下町の町屋の雰囲気にあったよいイベントだと思いました。
当日はマップ片手に歩いている人が多く町は静な活気にあふれていました。
このイベントは終わってしまっていますが様々な取り組みが行われている村上が気に入ってしまいました。
いくつかの屏風の写真を撮ってきたのですが鮭の町と屏風をかけて㐂っ川の塩引鮭と屏風を併せて撮った写真としました。(管理人)
歴史ある町屋が現役の㐂っ川の過去の記事をリンクしておきます→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/d808641e678af1f114e9b9e22137ccf3
http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/ff9b9e8a9900989ee7c142c0e176b926
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昨年の暮れにも訪れていますので2回目の散策です。
流石に前日に朝日連峰を登っていたこともあり疲れていたこともあり全部を見ることはできなかったのですが城下町の町屋の雰囲気にあったよいイベントだと思いました。
当日はマップ片手に歩いている人が多く町は静な活気にあふれていました。
このイベントは終わってしまっていますが様々な取り組みが行われている村上が気に入ってしまいました。
いくつかの屏風の写真を撮ってきたのですが鮭の町と屏風をかけて㐂っ川の塩引鮭と屏風を併せて撮った写真としました。(管理人)
歴史ある町屋が現役の㐂っ川の過去の記事をリンクしておきます→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/d808641e678af1f114e9b9e22137ccf3
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今日もツキノワグマの出没多発の報道がされています。
特に富山県の岩瀬浜での出没には驚かされます。
それに関連して報道でカシノナガキクイムシによるナラ枯れの問題も指摘されていました。
成る程と思う一方で山にドングリが不足しているなら都市近郊で拾ったドングリを山へ持っていきクマのためにばらまくという活動が紹介されていました。
これを見た瞬間に「???」と違和感を感じます。
何故違和感を感じたかというと様々な矛盾を感じたからです。
ツキノワグマだけを考えれば成る程!と関心しますが植物の遺伝子保護の視点でみると国内であっても植物の種子を遠方に運び撒くという行為は遺伝子攪乱にあたり外来種の問題と同じことが発生する可能性があります。
ですので野生植物の遺伝子保護の視点で見たら大問題なのです。
どちらがよいかということは私には判断しかねる部分もあるのですが自然保護というのは人間の価値観によって決まっているということです。
まぁ林業、農業活動により遺伝的に攪乱が起こっているのでドングリをばらまくという行為について批判することもはばかってしまうので、どちらが正しいかということは言い難い部分があります。
あえて意見をいうならドングリを遠方に持っていきバラマク行為は慎んだほうがよいと思います。
ツキノワグマの食の選択肢は沢山あります。
ドングリ一つに依存しているわけではないということを認識して判断することが大切だと思います。
皆さんはどう考えますか?(管理人)
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それに関連して報道でカシノナガキクイムシによるナラ枯れの問題も指摘されていました。
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これを見た瞬間に「???」と違和感を感じます。
何故違和感を感じたかというと様々な矛盾を感じたからです。
ツキノワグマだけを考えれば成る程!と関心しますが植物の遺伝子保護の視点でみると国内であっても植物の種子を遠方に運び撒くという行為は遺伝子攪乱にあたり外来種の問題と同じことが発生する可能性があります。
ですので野生植物の遺伝子保護の視点で見たら大問題なのです。
どちらがよいかということは私には判断しかねる部分もあるのですが自然保護というのは人間の価値観によって決まっているということです。
まぁ林業、農業活動により遺伝的に攪乱が起こっているのでドングリをばらまくという行為について批判することもはばかってしまうので、どちらが正しいかということは言い難い部分があります。
あえて意見をいうならドングリを遠方に持っていきバラマク行為は慎んだほうがよいと思います。
ツキノワグマの食の選択肢は沢山あります。
ドングリ一つに依存しているわけではないということを認識して判断することが大切だと思います。
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秋の森歩きでの楽しみの一つにキノコがあります。
食用できるキノコであれば喜んで獲ることもします。
しかし、獲って食べることだけが楽しみではありません。
ここで紹介するツキヨタケは毒キノコですので食用はできません。
だけど私は何故か好きです。
立ち枯れや倒木に一面に生える子実体は見事です。
秋のブナ林を歩いている時の楽しみの一つです。
また、ツキヨタケの胞子は発光しますので夜の森を歩くとボーと光る様子は幻想的ですらあります。
最近は度胸が無くなって夜の森を歩くことが無くなりましたが以前はナイトハイクと称して結構歩きました。
その時に光るツキヨタケを見ることが楽しみの一つであったのです。
あと余談となりますが今年は毒キノコを誤食してしまった事例が報道されています。
野生のキノコを食する時は十分気をつけてください。(管理人)
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大朝日岳山麓の山歩きをしていて既に1週間以上経過してしまったのですが登りだした朝日鉱泉周辺のブナ林はなかなか見事でした!!
ブナに混じりミズナラの大木が数多くあるのも魅力で歩いている途中、キノコ獲りの人にも出会い人との関わりがまだある森だということも実感できました。
ブナの森の尾根部にはクロベ(ネズコ)も混ざり独特の林相をしている森です。
紅葉より新緑のほうが好きな私は機会があったら新緑の季節に歩きたいと思える森でした。
しかし現実は厳しく新緑の朝日連峰を訪れる具体的なイメージがわかないのです。
何故かというと私の住む岐阜県にも美しいブナ林は沢山あるからです。。
ただ朝日連峰を訪れて残念に思ったのがミズナラの大木がカシノナガキクイムシによって枯れていることです。
全国的に問題となっているナラ枯れ問題が山形県の山中にもありかなり憂鬱になったのでした。(管理人)
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紅葉より新緑のほうが好きな私は機会があったら新緑の季節に歩きたいと思える森でした。
しかし現実は厳しく新緑の朝日連峰を訪れる具体的なイメージがわかないのです。
何故かというと私の住む岐阜県にも美しいブナ林は沢山あるからです。。
ただ朝日連峰を訪れて残念に思ったのがミズナラの大木がカシノナガキクイムシによって枯れていることです。
全国的に問題となっているナラ枯れ問題が山形県の山中にもありかなり憂鬱になったのでした。(管理人)
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今日、職場の植え込みを覗いたらオッタチカタバミが咲いているのを見かけました。
オッタチカタバミは北米原産の外来種で最近よく見かける植物です。
分布域が重なる在来種のカタバミを圧倒する分布状況です。
カタバミはそれほど一般的に認知されていることが無いこともありオッタチカタバミの分布拡大が問題だ!という意見をあまり聞きません。
今、名古屋でCOP10で生物多様性について議論されていますが身近なところにも問題はあります。
足下から生物多様性について考えるよいきっかけになればと思っています。
そういったことを書いておきながら我々人間が生きていく以上外来種の問題は無くなりません。
純粋に人間が移動することによって植物の分布が拡大したと考えれば何の問題にもならないのです。
全てにおいて人間の価値観で問題となっているだけじゃない?と最近考えるようになっています。
何故かというと外来種でありながら何の問題ともならないオッタチカタバミみないな植物が存在するからです。(管理人)
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今、名古屋でCOP10で生物多様性について議論されていますが身近なところにも問題はあります。
足下から生物多様性について考えるよいきっかけになればと思っています。
そういったことを書いておきながら我々人間が生きていく以上外来種の問題は無くなりません。
純粋に人間が移動することによって植物の分布が拡大したと考えれば何の問題にもならないのです。
全てにおいて人間の価値観で問題となっているだけじゃない?と最近考えるようになっています。
何故かというと外来種でありながら何の問題ともならないオッタチカタバミみないな植物が存在するからです。(管理人)
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先週、長岡での仕事を終え郡上へ向けて帰る前に長岡の町で食事をすることに。
食事の前に長岡の人に「名物が食べたいと」と聞いたところ洋風かつ丼を薦めてもらったので素直に従い食べてきました。
今、巷で流行っているB級グルメの一つでカツの上にデミグラスソースがかかっています。
食べてみてカツハヤシライス?なんてことを思いました。
以前、ハヤシライスを話題としたときに何故、カレーと違ってバリエーションが無いの?と疑問に思っていたのですが長岡にはありました!!
でもカツハヤシライスというと長岡の人に怒られそう.....
食べてみた感想は美味しいです。いくつかの店で洋風かつ丼があるということですから機会があったら食べてみたいと思ったのですが次に長岡に行くのはいつかな?なんて思います。
やはり遠いですから...
もし長岡に出かける機会があったら食べてみてください。
長岡商工会からマップも作成されていますので初めての人でも大丈夫ですよ!
あと余談ですが只今、真面目にダイエットに挑戦している私はカツを食べるのが8月いらいだったことも美味しいと感じさせた一つだと思います?
ちなみに郡上市明宝ではケイちゃんをB級グルメで売りだそうとしています。
洋風かつ丼ではないですが明宝の道の駅にマップが置いてありますので興味がある人は試してみてください。
これもまた美味しくていいですよ!!(管理人)
洋風カツ丼の記事→http://www.icoro.com/200911164435.html
過去のハヤシライスの記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/ba1332d1f26b3a68d2dd8b890004d8d6
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食事の前に長岡の人に「名物が食べたいと」と聞いたところ洋風かつ丼を薦めてもらったので素直に従い食べてきました。
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以前、ハヤシライスを話題としたときに何故、カレーと違ってバリエーションが無いの?と疑問に思っていたのですが長岡にはありました!!
でもカツハヤシライスというと長岡の人に怒られそう.....
食べてみた感想は美味しいです。いくつかの店で洋風かつ丼があるということですから機会があったら食べてみたいと思ったのですが次に長岡に行くのはいつかな?なんて思います。
やはり遠いですから...
もし長岡に出かける機会があったら食べてみてください。
長岡商工会からマップも作成されていますので初めての人でも大丈夫ですよ!
あと余談ですが只今、真面目にダイエットに挑戦している私はカツを食べるのが8月いらいだったことも美味しいと感じさせた一つだと思います?
ちなみに郡上市明宝ではケイちゃんをB級グルメで売りだそうとしています。
洋風かつ丼ではないですが明宝の道の駅にマップが置いてありますので興味がある人は試してみてください。
これもまた美味しくていいですよ!!(管理人)
洋風カツ丼の記事→http://www.icoro.com/200911164435.html
過去のハヤシライスの記事→http://blog.goo.ne.jp/tsureduresyasinntyou/e/ba1332d1f26b3a68d2dd8b890004d8d6
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先週、新潟県村上市を散策中、「ぎゃらりー 糸ぐるま」の看板を見たら科布の文字が目に入りました。
ぷらりと入ったら科布やヤマブドウから繊維をとった布が売られています。
じっくり見ていたら店のご主人がシナノキの解説や繊維の採り方かたを教えてくれます。
面白いなぁ~と思いながら色々な商品を見せてもらいました。
シナノキから繊維をとることは知っていましたし実物も見せてもらったこともあります。
また白川郷の草や木の伝統的な利用方法を記録した民族映像研究所の映像で繊維の採り方も見たこともあったこともあり関心をもって聞かせていただきました。
店のご主人いわく山形県の酒田市から北越後にかけての伝統工芸品で村上では糸ぐるまでしか扱っていないことも聞きました。
科布を以前から欲しいと思っていた私は手頃な価格のものを選んで買ってきたのでした。
綿や絹が国内で普及する前の繊維として使われていた科布ですが今では限られた地域と限られた人しか実用していないものです。
木繊維ですから丈夫ですが肌触りは今一だと思いました。
そんな科布はシナノキの樹皮の繊維から糸を作り編み上げたものです。
シナノキは岐阜県内でも飛騨地方を中心に沢沿いの湿ったところに自生をする落葉高木です。
ちなみに繊維をとるシナノキは20年生前後がよいということを先週の糸ぐるまを訪れて知りました。
若いほうがしなやかで丈夫になるそうです。(管理人)
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シナノキから繊維をとることは知っていましたし実物も見せてもらったこともあります。
また白川郷の草や木の伝統的な利用方法を記録した民族映像研究所の映像で繊維の採り方も見たこともあったこともあり関心をもって聞かせていただきました。
店のご主人いわく山形県の酒田市から北越後にかけての伝統工芸品で村上では糸ぐるまでしか扱っていないことも聞きました。
科布を以前から欲しいと思っていた私は手頃な価格のものを選んで買ってきたのでした。
綿や絹が国内で普及する前の繊維として使われていた科布ですが今では限られた地域と限られた人しか実用していないものです。
木繊維ですから丈夫ですが肌触りは今一だと思いました。
そんな科布はシナノキの樹皮の繊維から糸を作り編み上げたものです。
シナノキは岐阜県内でも飛騨地方を中心に沢沿いの湿ったところに自生をする落葉高木です。
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新潟県の北端の町、村上市にあるイヨボヤ会館の展示のなかに鮭のスーツの展示があります。
以前、ふりかけさんに聞いて存在を知っていましたが半信半疑でしたが実物を目にして驚きました!!
これは一体全体誰が着るのだろう?
昔は値札がついていたそうですが現在はついていません。
これだけのものを作ろうとすると70~80匹ぐらいの鮭の皮が必要だそうです。
ちなみに後日紹介していきますがイヨボヤ会館はなかなかの施設です。
鮭のスーツのことだけ書くと誤解されそうですので....
一度訪ねるといいですよイヨボヤ会館!!ちなみに村上では鮭のことをイヨボヤといいます。意味は魚の中の魚ということだそうです。(管理人)
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以前、ふりかけさんに聞いて存在を知っていましたが半信半疑でしたが実物を目にして驚きました!!
これは一体全体誰が着るのだろう?
昔は値札がついていたそうですが現在はついていません。
これだけのものを作ろうとすると70~80匹ぐらいの鮭の皮が必要だそうです。
ちなみに後日紹介していきますがイヨボヤ会館はなかなかの施設です。
鮭のスーツのことだけ書くと誤解されそうですので....
一度訪ねるといいですよイヨボヤ会館!!ちなみに村上では鮭のことをイヨボヤといいます。意味は魚の中の魚ということだそうです。(管理人)
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