渥美半島サイクリング~その1~の続きです。
伊良湖灯台から強風を避け急な坂道を自転車を担ぎ上げました。
途中で人とすれ違ったのですが「何してんの?」という目で見られてしまいました(笑)
私の自転車はクロモリで細い丸パイプですので実は担ぎやすいから実行しているのですが、何で?と思われるようです。
自転車を担ぎ上げ、再びサイクリングロードに戻り自転車を走らせたら展望の良いところがありました。
こんなところに見通せるところがあったんだ!と自転車を止め、これから通過する風力発電の風車と火力発電所の煙突を眺めてから足元を見ると伊良湖クリスタルポルトが改装中でやっていない・・・
これは誤算と思い、いつも休憩するクリスタルポルトをスルーして先へ進みました
クリスタルポルトの前を通過して、しばらく行くとナノハナ畑があります。
早生品種であるとはいえ満開のナノハナを見て春を感じました。
訪れる人が少ないですが、新明造の社殿が魅力的な伊良湖神社に立ち寄りました。
以前に訪ねた時、雰囲気がよく気に入ったので今年も立ち寄り参拝をしました
初立ダムに立ち寄りました。
以前にも立ち寄っていますが、今回の来訪後に調べたら豊川用水の最後の調整池であることを知りました。
狭い集水面積で、よくもまぁこんな沢山の水を貯めるとはと思っていた私の認識は誤りであることを知りました。
渥美半島の農業を支える農業は大規模な灌漑施設により維持されていることを知ることができる場であることを認識しました。
初立ダムを去ったあとは広大なキャベツ畑の中の道を自転車を走らせます。
いつも、一生かけても食べきれないキャベツがある!と思い走ります。
道中、何台ものキャベツを積んだトラックとすれ違い生産規模の大きさを実感できます。
テレビ等の影響で渥美半島はナノハナというイメージがあるのですが、渥美半島を自転車で巡ると至る所で見るキャベツ畑のイメージです。
本当に沢山あり圧倒される一方で、そういえばキャベツはナノハナと同じアブラナ科。
こりゃ、アブラナ科半島だなと思いましたが、このことを話題とすると何を言っているのだ?と思われると思い、休み明けの職場では話題にしないよう心掛けています。
風が強く行くのを止めようと思ったのですが、昨年答志島からみた風力発電の風車が印象に残っていたところから発電所の風車のところまで行き渥美半島から答志島を眺めました。
風力発電所を越え、しばらく走ると高潮防波堤を走ることになります。
一般道では無いですが車止めも無く立ち入りが規制されていないことから自転車で走ります。
実際は道幅が狭く、稀に軽トラが走る程度ですので三河湾の風景を楽しみながら自転車を走らせることができることから、まるで自転車道!と思っています。
今回は驚くことにハーレーが私を抜き去っていきました。
堤外には湖沼もあり水鳥を見ながら走ることができます。
渥美半島に限らず海岸線を走る時、漁港があると自転車を止め休憩をします。
遠浅の海を見ながらのサイクリングは前半戦の太平洋と比較して穏やかで、同じ海とは思えません。
海岸線を、ずっと走っていると良い風景でも飽きるものです。
ですから変化を求め蔵王山の展望台に向けヒルクライム。
到着してからは展望台で遠望を楽しみました。
ここにも、他の観光地でも見かける幸せの鐘があります。
鳴らしてやろうかな?と思うのですが何だか照れくさくて実行に移すことができませんでした・・・
ちょっと余談ですが、渥美半島に設置されているバイシクルラックは使いやすいです。
ちょうど私の自転車のサイズにあっているのかな?
蔵王山を降りてから塩川干潟を経由しました。
ぐるっと汐川干潟を回りたいと思うのですが何年も前から工事のため通行止です。いつになったら完成するのやら?です
ここから先は適当に自転車を走らせ車の止めてある「めっくんはうす」に向け自転車を走らせサイクリングを終えました。
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