徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

簗谷山の新緑

2023-04-30 16:01:46 | Weblog
 簗谷山に自生する樹種が多いため新緑の時の色がバラエティーに富んでいて美しいと私は思っています。
 また様々な樹種で構成された様子を俯瞰して見ることができる岳美岩の存在があるので新緑の時期は必ずといって良いほど訪ねています。
 何故、樹種が多いかというと登山口付近は中間温帯、山頂付近は冷温帯と狭いエリアで2つの気候帯が混在するからだと思っています。
 と書いておいていうのもなんですが、最近中間温帯と冷温帯の植生の違いは?と自分の頭の中で巡らせてみたら訳が分からなくなりました・・・
 つきつめていくと恐らく明確な線引きはできないだろうと思うのですが気になってしまっています。
 こんなことを知人に話したりすると大半の人は理屈っぽいと言われるので話題としないようにしていますが、自分自身の混乱ぶりを、いつかブログに書いてやろうと思います。
 さて話は簗谷山の新緑に戻しますが、4月22日と29日と、目まぐるしく森の様子が変化する芽吹きの時期に2週連続で登ったのです。
 22日と29日の双方の新緑の写真を載せますが雰囲気の違いが分かります。
 同じ場所で撮影したので岳美岩からの展望ですが明らかに芽吹きの進み具合がわかり面白いな~と思いました。
 やはり紅葉より新緑だな!と思いながらブログを書いてみました。(管理人)


 29日の様子
  

  イヌブナの新葉。この存在が中間温帯を語るうえで重要だぞ!と思っています
  


  

  岳美岩からの展望。下段にある岳美岩からの写真と比較してください。違いが分かります
  


  

22日の写真
  

  岳美岩からの写真(29日と比較してください
   


  


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ツブラジイ

2023-04-30 11:53:02 | Weblog
 先週は仕事で下呂市と岐阜市間をいったりきたりで毎日のように金華山を見ていました。
 今年の春は暖かく様々な花の開花が早まっていて金華山のツブラジイの花が咲かせているのを見ていると登りたくなってきます。
 28日の午後は休暇をとったので、その足で金華山まで行きツブラジイ見物をしてきました。
 金華山の名の由来はツブラジイの花に日が差し黄金色に染まることからという説が有力で、金華山と言われるようになったのでは明治以 降である説が有力のようです。
 それ以前は稲葉山と言われいたということです。
 もともとあった名を変えるほどツブラジイの花が美しく見えたのだろうか?そうとも思えないので他の理由じゃない?なんて私は考えてしまいます。
 さてツブラジイの花見のため金華山に久しぶりに登りました。
 平日なのですが数多くの人が山歩きを楽しまれているのを見ると都市近郊の山というのは入込者が本当におおいな~と感心します。
 さて実際の花の観察ですが林内いると花を見ることは難しく展望がきくところで花を観察するということの繰り返しでした。
 ツブラジイの花の頃に初めて金華山に登ったのですが、ツブラジイの花が金華山の名前の由来となっているいう説が本当なのだろうか?という疑問は晴れませんでした・・・ ちょっと話が逸れますが織田信長が岐阜城にいたころにツブラジイはあったのだろうか?当時の稲葉山城にはほととんど木が無かったのでは?と思っています。
 誰か花粉解析をして室町時代の金華山の植生について明らかにしてくれないだろうか?と少しだけ思い金華山を後にしました。(管理人)

  
 
  瞑想の小径沿いから見たツブラジイの花。
  


  


  

 ロープウェーに乗って花を俯瞰して見ようかと一瞬思いましたが乗りませんでした・・・
 


 



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先週に引き続き簗谷山に登りました

2023-04-29 21:41:10 | Weblog
 今までは簗谷山にクマガイソウがあることはブログに書かないでおこうと考えていたのですが、ネットで見ると既に拡散され私だけが書かなくても意味が無いと思ったので書くことにしました。
 何故、こんなまどろっこしいことを書いたかというと先週登った時の様子と先週比較的気温が低かったことから、ほぼ間違いなくクマガイソウが見頃となっているから「見たい」というのが理由です。
 ですが、昼前まで実家に帰る必要があったので本日は自転車で登山口まで行くようなことはせず登山口に車を横づけして登ってきました。
 私の予測したとおりクマガイソウの花は見ごろを迎えシロヤシオが咲き出していました。
 花を楽しむのは勿論のこと新緑に染まった森を見ながらの山歩きは気持ちが良かったです。
 ただ午前11時頃までに実家に帰還する必要があったので9時に登山を終えてからは、車で郡上へ行き八幡インターから高速に乗って向かったら11時少し前に到着しました。
 少々慌ただしかったのですが実家から2時間程度で簗谷山登山口まで行けることを知ったことも収穫でした。(私だけですが・・・)

 登山口付近は緑が濃くなってきました
 

 クマガイソウ
 
 
 シロヤシオ
 


 

 岳美岩から見た新緑。絶景でした
 


 

 ヤマシャクヤクの花は今年は少なめのようです?
 


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和傘

2023-04-28 22:42:56 | Weblog
 今週は岐阜へ出張が4日続きました。
 今日が、その4日目。
 下呂と岐阜の往復で疲労困憊・・・
 ということで本日の午後からは休暇をとり午後からは久しぶりに金華山に登り下山後に川原町を何年振りかに歩いたところ和傘店が目に入りました。
 以前から存在は知っていて店の場所も認識していたのですが、高級な岐阜和傘を買う度胸が無い私、いつも素通りしていました・・・
 ですが店の外から和傘を見ていると我慢できなくなり今回は意を決して店の中にはいりました。
 お店の名前は和傘CAFEなのでコーヒーでも飲めばいいのですが、そんな気が無い私は店内をウロウロ。
 何故、私が和傘に執着するかというと和傘の轆轤がエゴノキから作られているから。
 間もなく花を咲かせるエゴノキは花が奇麗という認識でしかなかった私がエゴノキから和傘の轆轤の材料となることを知ってから、ただ花が奇麗で庭木になる木では無く木材の利用もある魅力的な木と変貌しました。
 エゴノキのことは以前にブログに書いていますが色々と方言があります。
 私が知っているだけで下呂市萩原町で聞いたチシャ、下呂市金山町の東地区のマンシャ、郡上市美並町で聞いたロクロギです。
 美並町のロクロギはまさに木材の利用がそのまま名前となっていて興味深いです。
 そんな私ですので和傘の美しさより轆轤ばかりが気になりました。
 ひとしきり店内を見ていたら和傘を作る過程でできた端材が袋に詰めたいだけ詰めて500円で売られていて、その端材の中にエゴノキがあります。
 私は、それを見て欲しくなりエゴノキの轆轤を作る過程でできたと思われるエゴノキを一つ手にして買おうとしたら詰め合わせで無いといけないと言われ適当に袋に詰めて購入して店を後にしました。
 和傘そのものは買いませんでしたが久しぶりに店の中にはいりワクワクしました。
 そうそう余談ですがエゴノキの果実にはエゴサポニンが含まれ果実を磨り潰して川に流すと魚が浮いてくるということで魚毒としても使われていたとのことです。
 今は魚毒として使用することは禁止されているので使われることはありませんが。(管理人)

  和傘を買わない私には少々敷居が高かったです
  

  店内にはカフェもあります。お茶でもすればよいのですが私はここで一人コーヒーを飲む度胸がありません・・・
  

  店員さんに和傘の写真を撮ってよいかと尋ねたところ了解してもらえたので写真を撮りました。
  非常に美しい岐阜和傘に見惚れ一瞬欲しくなりましたが金額を見て貧乏性の私には買うことできませんでした
  


  


  

  端材は詰め合わせでしか売ってもらえませんでした
  

  私が欲しかったのはこれだけだったんですが
  


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簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング ~簗谷山登山~

2023-04-26 21:10:30 | Weblog
自転車のトラブル 
簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング
簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング~馬瀬川編~
簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング ~小川峠越え~
の続きです。


 今回は簗谷山登山です。
 ネットの世界では自転車で登山口まで行き登山を楽しむことが紹介されていたのを見て私も!と思い実践しています。
 ですが、行っている人は大変少なく登山口で自転車に乗る準備をしていると驚かれ(呆れられているかも)ます。
 私自身、以前に自転車を担いで白山を越える2人組に出会っただけです。
 体力的にはきついですがサイクリングと山歩きが好きな私にとっては2つのことを同時に行えるため大変お得な行動と思っています。
 逸れた話を本題に戻します。

 自転車がパンクしたトラブルで大幅に時間ロスをして登山口に到着したのは午後2時過ぎ。
 既に登山者は下山を終え登山口に止めてある車は無く、登山中誰にも会わない静かな山歩きを楽しむことができました。
 今年の春は暖かく芽吹きも早くも既に新緑に覆われていました。
 

 簗谷山で覚えたアサダ。岐阜県内ではここでしか見たことが無いカバノキ科の落葉高木です。
 先日は花を咲かせていたので写真を撮りたかったですがうまくいきませんでした・・・・
 

 標高1,000ほどまで登ると芽吹き出したばかりでした。
 芽吹き直後は種類による芽吹きの色の違いが楽しめ楽しいです
 

 過去に何度もブログに書いていますが、私が簗谷山に何度も登るのは岳美岩からの見る風景が好きだから。
 春夏秋冬楽しめる良い場所です
 

 先日は久しぶりに岳美岩から御嶽がみえました。
 

 もう一枚岳美岩からの風景
 

 面積は狭いですが簗谷山の北尾根にはブナ林があります。
 下のほうはイヌブナがあり分布の違いがあって面白いです。
 ブナ林のあるところは冷温帯、イヌブナがあるところは中間温帯になると思われ僅か3時間ほど2つの気候帯を歩くことができ面白いです。
 ちょっと中間温帯と冷温帯の違いについて自分なりの考えを書いてみたくなりました
 

 もう1枚ブナ林
 

 中間温帯となるところの森。様々な樹種で構成され優占している種が見当たりません
 

 道中で間もなく開花するヤマシャクヤクを見かけました
 

 登山を終え再び自転車の乗った直後に目に飛び込んできたコクサギの花。
 

 再び自転車に乗り出した時は新緑を楽しもう!と思っていたのですが、実際はバーストしたタイヤにチューブをいれた状態で自宅まで無事走れるだろうか?とビクビクしながら走りました
 

 馬瀬大橋のあたりで自転車の乗り心地がいつもと違うことに気づきます。
 エアが抜け出していたので再びチューブにエアをいれて走り出したのですが・・・・
 結果はタイヤはもたず最後は延々と押し歩きをするはめになってしまいました。
 


 ダラダラと書き続けた今回の簗谷山 岳美岩を目指すサイクリングはおしまいです。
 また自転車で出かけるつもりでいますので似たような記事が登場することはご容赦ください。


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簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング ~小川峠越え~

2023-04-25 21:47:41 | Weblog
自転車のトラブル 
簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング
簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング~馬瀬川編~
の続きです。

 高山市清見町大原にある道の駅パスカル清見での休憩を終えせせらぎ街道を南下しました。
 最初は坂本峠(坂本トンネル)を越えてから郡上市明宝畑佐までは長いダウンヒルです。
 私の自転車のギヤは軽く下りだと足がついていかず速度はあまり出ないのですが、流石に長い下りとなると時速50キロを越えます。
 これだけのスピードで落車したら大変ですのでスピードを出しすぎないように慎重に下りますがハイスピードの下りは緊張するので写真を撮る余裕も無いどころか風景を楽しむ余裕も無いということで一気に下りますが、緊張感がたまらないので小川峠の入口まで一気に行かず國田家の芝桜に立ち寄りました。
 芝桜の盛りは過ぎていましたが一面に広がる芝桜は奇麗でした。
 

 故 國田かなゑさんがコツコツと植えた芝桜が有名となり今では郡上市の観光スポットとなっていて先週訪ねた時も芝桜を楽しむ方が大勢いました
 


 國田家の芝桜で一息ついてから更にせせらぎ街道を南下し明宝畑佐から小川峠へ向け登りだしました。
 途中から旧道となった峠道に入るのですがゲートがしまっています。
 ですが、このゲートは施錠がされておらず通行止の表示もされていないので自己責任で自転車を走らせました。
 ゲートのおかげで通行する車は無く快適な峠越えとなります
 

 峠道を自転車で走るのは体力的には大変ですがサイクリングの醍醐味と思います。
 先週走った時は芽吹きと重なり最高の条件だったので一気に登り切らず気になるところで自転車を止めながらサイクリングを楽しみました
 

 人工林と中間温帯針広混交林の中を走る峠道は良いサイクリングロードとなっています
 

 小川峠を越える時は、峠の馬頭観音を拝みます
 

 小川峠を越え小川の集落へ向け少しだけ下ったところから見る御嶽。雪解けが随分進んでいました。
 この直後にタイヤがバーストしてチューブ交換のため長い時間停滞し大きく時間をロスしました
 

 小川の集落を越え小川の大滝のところで自転車を止め滝を見ようとしたのですが道下のフサザクラが成長し滝が見づらくなっていました
 

 弓掛川沿いの道を下り簗谷山登山口を目指しました
 

 予定していた時間から大幅に遅れ登山口に到着しました。
 ここからサイクリングシューズ(SPDシューズ)から登山靴に履き替え岳美岩を目指しました
 

 ということで次回は簗谷山登山記となります


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簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング~馬瀬川編~

2023-04-24 22:05:22 | Weblog
 簗谷山 岳美岩を目指すサイクリングに出かけたことは先日にブログで書いたところです。自転車のトラブルに見舞われながらも楽しんできました。
 そのサイクリングの前半戦は馬瀬川の清流を楽しもう!ということで遠回りをしました。
 馬瀬川はアユ釣りをされる方には有名ですが観光施設も少なく訪れる人は少ないですが山間を流れる清流が魅力で車で走る抜けるにはもったいないところですので自転車や歩いて楽しむことをお薦めします。

 下呂市萩原町から国道257号を登り日和田トンネルを越えてからが本格的なサイクリングの開始です。
 4月22日は寒気が入り込んできたこともあり気温は5度と少々寒い中自転車を走らせました
 

 馬瀬は芽吹きの真っ最中であり川や山を見ながらのサイクリングとなりました
 

 馬瀬川
 

 ウワミズザクラの花を見かけましたが、下呂市内のウワミズザクラの大半が花を咲かせておらず凶作年となっています。
 

 のんびりと自転車を走らせ建設中の川上第2トンネルの坑口に到着。
 トンネルが開通したら川沿いを走る現道はどうなるのだろう?車で走るには便利なトンネルですがサイクリングとなると・・・
 

 このあたりから谷が深く迫力ある渓流相になります
 

 今は川上地区の公民館となり現役の建物ですが、昔は中切小学校川上分校だったところです。
 中切小学校も惣島小学校と合併し馬瀬小学校となり旧馬瀬村の小学校は1校のみとなっています。
 

 更に北上すると車のすれ違いもできないほどの狭路となります。先ほど書いた川上第二トンネルが完成すると廃道となることでしょう
 

 渓流釣りを楽しむ人を何人か見かけました。
 川沿いに止めてある車のナンバーをみると飛騨ナンバーはなく県外ナンバーばかりでした。
 地元で渓流釣りをする人が減っていることを実感しました
 

 私のお気に入りの場所です。
 迫力ある馬瀬川の流れを見ることができます
 

 上の写真は、この場所で自転車を止めて撮っています。
 車での通過では気が付かない風景です。
 やはり自転車や歩きといった人力移動の醍醐味でしょう
 

 老谷キャンプ場の対岸。国道257号線の旧道沿いには見事な渓畔林があります。
 手軽に森を楽しめるところです。
 山歩きに自信が無いけど森を楽しみたい方にお薦めの場所です
 

 下呂市馬瀬の最北端の気温は4度。寒かったです・・・
 

 馬瀬最北端の冷温帯針広混交林です。見事な林相です
 

 下呂市馬瀬と高山市清見町との境のあたりは立派な2車線の道ですが交通量が少なく道端に自転車を止めて馬瀬川の流れを楽しむことができます
 

 高山市清見町大原にある道の駅パスカル清見に到着し馬瀬川の清流を楽しむ後半戦を終えました
 


 その後は簗谷山の登山口を目指し、せせらぎ街道を南下し小川峠を越える行程は次回に書きます。


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簗谷山 岳美岩を目指すサイクリング

2023-04-23 22:25:15 | Weblog
 山、麓、川、海を楽しむジャパンエコトラックといえば聞こえはいいですが、限られた時間でサイクリングと山歩きを楽しもうと思いからやってます。
 今回は以前にもブログで書いているお気に入りの簗谷山の岳美岩まで出かけました。
 登山口までは自転車で登山口からは山歩きです。
 いつものようにフロントフォークに登山靴を括りつけ出発です。
 多いく分けて3つの要素を楽しむコースで昨年から実践しています。
 最初に自宅を出発し、下呂市萩原町と馬瀬の境にある日和田峠を越え(実際はトンネルですが)馬瀬にはいります。
 そこから馬瀬川を簗谷山の方向と逆の上流方面に向かい馬瀬川の清流を楽しみながら自転車を高山市清見町にあるパスカル清見まで行きます。
 パスカル清見からは進路を南側へ変え坂本峠(ここもトンネルですが)を越え、せせらぎ街道は郡上市明宝畑佐まで一気に下り、そこからは坂本峠越えを弓掛川沿いの道を下り簗谷山の登山口へ。
 そこからは新緑の簗谷山を楽しんでから自宅に向け自転車を走らせるコースです。
 この春は早くから気温上昇したこともあり、いつもの年より芽吹きが早かったので、今がまさにゴールデンウィークの頃の陽気となっていて新緑を楽しむことができました。
 ただ、先日ブログに書いたとおり小川峠の下りで自転車のタイヤをバーストさせてしまったので帰路はタイヤがもつかビクビクしながら走ったので、あまり楽しませんでした・・
 結果はタイヤは持たず最後は延々と自転車を押し歩く結果となってしまいました。(自転車のトラブル)へのリンク
 行動距離は歩きも含め約90キロ、獲得標高は2,000mほどでした。
 こんな日帰り旅を3部構成ぐらいで記事にできたらと思っています。(来週はハードなので無理かも?)
 余談ですが本日は実家での所要を済ました後に時間をつくりタイヤのチューブを行きつけの自転車屋さんに買いに行きました。
 これで連休中に自転車が乗れるとホッとしています。(管理人)


   

   登るか下るか。平坦地はほととんどない行動です。
   


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自転車のトラブル

2023-04-22 23:50:54 | Weblog
 本日、簗谷山へ自転車で行きました。
 昨年と同様に下呂市馬瀬川上~高山市清見町大原~小川峠を越えて行ってきました。
 このことは後日書くこととしますが小川峠を越え、しばらく下っている時に後輪で道路上に落ちていた石を巻き上げてしまった同時にパン!と大きな音がしました。
 何だ?と思い自転車を止めたら後輪がバーストしてしまいました。
 こりゃチューブ交換をしなければと思い四苦八苦しながらチューブを交換したらエアが入らない・・・
 原因は私の扱いが悪かったのか古いチュー.ブで劣化していたのかは定かではないですが再びタイヤを外し新しいチューブをいれようとタイヤを見た所、タイヤが裂けていました。
 これがバーストの原因か!。このままの状態だと再びパンクするかも?という不安を抱えながら簗谷山へ登ってきました。
 パンク対応で大幅に時間ロスし予定の時間より1時間ほど遅れて出発し自転車を走らせました。
 再びパンクするというのは杞憂で順調に自宅へ向け自転車を走らせ下呂市馬瀬と萩原町を結ぶ日和田トンネルの手前の坂を登っていたところ足が回らなくなり思わず足をついてしまいました・・・
 同じ場所を何度か走っていますが、こんなこと初めてのこと。
 おかしいな~と思い後輪を見るとエアが抜けている・・・
 あちゃーパンク。パンク対応はチューブ交換ですましておりパンク修理セットを持たずチューブ交換で対応しています。
 いつも2本持参しているのですがパンクしたのは予備の2本目。
 そうですチューブがないのです。
 スローパンクなのでエアをいれれば大丈夫かな?と思い試みますが空気圧は高まりません・・・
 やはりタイヤが裂けてしまった状態で乗り続けるということはダメなんだな~と納得したもはいいですが、このまま自転車に乗り続けることはできません。
 無理して乗るとホイールが間違いなく壊れる・・・
 幸い、押し歩きする程度ならホイールを保護するだけの弾力があるので押して歩くか!
 ということで延々と自転車を1時間以上押して歩きとおしました。
 パンク対応で行動が遅くなり暗くなった道をロードバイクを押して歩きました。
 ひょっとしたら誰か救いの手を差し伸べてくれないかな?とかすかな希望を持ちましたが誰も車を止め声掛けをしてくれません。
 私も助けを求めていないので当然といえば当然なのですが・・・
 歩き出したばかりの時はタクシーを呼ぼうかなと思ったのですが自宅が近づくにつれ、そんなことを考えなくなりひたすら歩き続けました。
 トラブルが発生したことは反省しなければならないところも多々あるのですが誰の手も借りずに解決できたことに一安心です。
 それにしても自転車の押し歩きを延々続けるのは辛かったな~。
 私の最大の自転車トラブルの顛末でした。(管理人)


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後生枝

2023-04-19 21:17:23 | Weblog
 エノキの枝に発生した後生枝。
 この密度尋常では無い。
 今後、どのように変化するのだろう?
 後生枝は幹や枝に光があたると発生するのですがエノキの樹体をみると樹冠がしっかりとあり光が十分あたっているとは思えませんでした。
 恐らく樹勢が何等かの理由で衰えているのでしょう?
 今後、枯死に至る可能性があるのでは?と思います。
 ただ、このエノキ公園内にある樹木です。
 管理を担当している人をおおいに悩ませる存在となりそうです。
 今後のエノキの様子を観察しようと思いますが私は樹下には立ち入っての観察はしないようにしたいと思います。(管理人) 





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レンズを購入

2023-04-16 15:09:17 | Weblog
 昨年にカメラを落とした影響でレンズが壊れオートフォーカスはきかないし、ズームリングが回しにくい状況になってしまいました。
 しかも広角域で撮影した写真が歪んでしまう・・・
 こんな状況で1年ほど使ったのですが流石に使いづらくなりレンズを買うことにしました。
 なぜ、これだけ引っ張ったかというとニコンが一眼レフカメラの製造を停止しミラーレスカメラにシフトすることになり無駄になるのでは?という気持ちがあり迷っていたからです。
 購入したレンズは前回と同じタムロン 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDです。
 このレンズを愛用しているのは写真を撮りながらサイクリングや山歩きをする私はレンズ交換無しで、このレンズ一本ですますことができるためです。
 プロカメラマンでは無いないので仕上がりに拘るところも無いですが、それなりの写真を撮りたい私にはとても良いレンズなんです。
 ということで、本日いつものように極楽寺公園へカメラ片手に出かけたのですがバッテリーを外したことを忘れ出かけたので写真を撮ることができず帰宅してしまいました・・・
 ということで実際に使うのは来週までお預けです(管理人)


    


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コナラ

2023-04-15 17:35:03 | Weblog
 芽吹きの季節となり新緑を楽しんでいます。
 今週末は悪天候と所用のため山へは出かけていませんが、この季節は萌黄色に染まった山を見るのが楽しいです。
 先週の納古山登山中も芽吹きを楽しみながらふとコナラのことが頭に浮かびます。
 コナラは岐阜県で最も賦存量の多い落葉広葉樹ですので新緑といえばコナラ!ということになるのですがコナラの芽吹きましたということがテレビ報道されることはありません。
 普通すぎて話題にもならない・・・といったところでしょうか?
 コナラは炭の材料、薪利用されます。
 今は石油燃料となり趣味的な利用に限られますが重要な樹木であったと思います。
 あと椎茸原木となったるし秋になればドングリが実り子供には人気があるのですがブナのような扱いにはならないよな~と思いながらコナラの芽吹きをみました。
 私は珍しい植物よりコナラのような身近で不通に見ることができる植物のほうが好きだということに最近になって気づきました。(管理人)


   

  納古山ではないですが花が咲いていたので写真を撮りました
  

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ヒキガエル

2023-04-13 21:21:39 | Weblog
 先週、アクア・トトぎふに出かけたところ「新ヒキガエルのすすめ」という企画展が開催されていました。
 日本国内で見られるアズマヒキガエル、ニホンヒキガエル、ナガレヒキガエルの3種類であることで岐阜県内で一般的にみられるヒキガエルはアズマヒキガエルであること。
 また生活史についても紹介されていました。
 ガマガエルとも言われるヒキガエル。
 皮膚の分泌腺から分泌されるセンソという有毒物質の話とガマの油とガマの油売りの向上といった民俗的な話も紹介されていました。
 展示ではガマの油には昔はセンソが含まれていたと紹介されていましたが、色々調べてみるとセンソは含まれていなかったという説のほうが有力であるそうです。
 非常に面白い展示で久しぶりに展示を見て楽しめ優れた学芸員がいる水族館だと思いました。
 ちなみに私がヒキガエルの展示をするのであれば飛騨地方で行われたいた(ひょっとしたら今でも行われているかも)民間薬利用について含めるでしょう。
 その内容はヒキガエルの飛騨地方の方言はドウサイといい、胆嚢を乾燥させたものが苦味健胃薬になりドウサイの胆(い)と言われていることを紹介するでしょう。
 この民間薬利用の話にはおまけがついていて、ドウサイの胆を腹を裂いて採ったあとは胆を再生させるため逃がしてやるというもの。
 そんなことをしたら死んでいまうではないか!と思うのですが胆嚢を採ったあとヒキガエルは山の中に戻っていくそうで、その姿をみて胆嚢が再生すると考えられていたようです。
 実際は死んでしまうと思うのですがヒキガエルの腹が裂かれても動くヒキガエルの生命力の強さを見ていた飛騨の方々は再生すると考えていたようです。
 以前、薬草に関わっていたときに飛騨に住むお年寄りから民間薬利用の話を聞いていた時に何度か、この話に出くわしたことから広く民間薬として広く使われていたことをうかがい知ることができました。
 あと話は変わりますが、以前イワナ釣りに出かけた時、ヒキガエルがいたので悪戯心から毛鉤を、じっとしているヒキガエルの目の前に垂らしてみたところ猛烈な勢いで飛びついてきました。
 食べられると大変なので慌ててヒキガエルから毛鉤を遠ざけ間一髪のところで釣らずにすみましたがエサを採る時は本当に素早く動きます。(管理人)


   


  


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タニガワナマズとカマキリ

2023-04-12 21:42:40 | Weblog
 アクア・トトぎふの展示の中でタニガワナマズが気になりました。
 こんなナマズ聞いたことが無いと思い写真を撮ろうとしたら水槽に張り付く人が数多くいたので撮れずじまい。
 どんな魚だろう?と思いネット検索してみたら2018年に新種登録されたナマズだということ。
 これは知らなかった・・
 以前、郡上の長良川でルアーをやっていたら沢山のナマズが釣れたという話を聞きました。
 郡上の長良川でナマズ?夏場は長良川でアユ釣りをしている私は、郡上の長良川でナマズの姿を見たことが無かったので不思議に思っていました。
 ひょっとしたら以前聞いたナマズはタニガワナマズなのかもしれないと思いました。
 タニガワナマズのことを知った今、長良川でタニガワナマズを捕まえてみたいな~と考え出しています。

 実物でなくてすみません・・・
 

 もう一つはカマキリ。別名はアユカケです。
 この魚の存在は知っていました。
 何故知ったかというとアユ釣りを始めたばかりの頃、富山県の神通川がよく釣れると聞いて出かけました。その時に、今までに見たことが無い魚が掛かりました。
 アユ釣りに行っているので外道なのですが、私は外道が釣れると好奇心が働き実は嬉しかったりするので持ち帰り調べてみました。
 その結果はアユカケ(カマキリ)であることをでした。
 アクア・トトぎふの展示によると長良川では大幅に数を減らしているとのことです。
 数が少なくなっているのは長良川だけでは無く全国的なことのようで環境省では絶命器具Ⅱ類に指定しています。
 神通川で釣ったアユカケ(カマキリ)を持ち帰り調べた時に知った時に絶滅危惧種であることを分かった時は、知らなかったとはいえ絶滅危惧種を持ち帰ってしまったことに罪悪感をもちました。(管理人)

 カマキリ(アユカケ)
 
 
 
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アクア・トトぎふ

2023-04-11 21:34:45 | Weblog
 先週の土曜日に納古山から遠見山の縦走を終えたのが午前10時30分。
 まだ時間があるから何処かへ行こうと思い立ったのが「アクア・トトぎふ」。
 久しぶりに魚でも見るか!と思い出かけました。
 先ほど何年ぶりだろう?と思いブログをみたら前回行ったのが2013年の9月。
 10年近くも行っていなかったか!と思い少々驚きました。
 さて久しぶりのアクア・トトぎふですが大勢の人が訪れていて入場券を買うために行列ができていました。
 当然館内も混みあっていてコロナ渦が終わりを迎えようとしていることを実感しました。
 私は長良川の上流から下流にかけ魚類を展示する手法が気に入っています。
 今回のアクア・トトぎふ巡りではタニガワナマズやヒキガエルの企画展が私の興味をひいたので後日ブログの記事にしようと思います。
 こんなことを書いておきながら、今回の投函で写真を載せるのはアユです。
 私はアユ釣りをしてアユは身近な存在で私の最も好きな魚です。
 ですから水族館で見ても気になってしまうのです。
 アユは別名を年魚。
 例外を除き1年しか生きない魚を展示するのは大変だろうな~と思いながら、水槽の中を泳ぐ、まだ小さいアユを見ながら思いました。
 その姿は盛夏の頃の黄斑が発達したアユの姿を早く拝みたいと思いました。(管理人)


   
 



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