先日は、乗鞍山麓の五色ヶ原を歩いてきました。
森の案内をする仲間内で五色ヶ原のガイドさんのテクニックと亜高山帯の植生を学ぶことを目的とした研修会でしたので、いつもと違い真面目?に真面目に歩きました。
ちなみに、このコースはガイド同伴で入山するところです。
関心がある方は「乗鞍山麓 五色ヶ原の森」のホームページでご確認ください。
振り返ってみると五色ヶ原は、このところ研修の講師となったことも含め毎年のように訪ねていて、今回で何回目か実は覚えていません・・・
前回歩いた時は最も新しいゴスワラコースを歩いたのですが、今回はシラビソコースで研修が行われ、歩いたルートを国土地理院の地図上で振り返りたかったのでGPSでログをとって地図上に落としてみました。
その結果を見てみると乗鞍の溶岩台地の上を歩いたことを実感できます。
8キロ程度のコースなのですが標高差が200mほどで普段から山歩きをされている人であれば楽に歩くことができガイドさんと楽しい山歩きができると思います。
溶岩台地上には亜高山帯針葉樹林が広がっています。
シラビソコースは、かつて伐採された記録があるので2次林となっていて、コメツガ、シラビソ、オオシラビソ、トウヒ、ヒメコマツ、チョウセンゴヨウ、サワラ、ネズコといった針葉樹の森を楽しむことができます。
先日はシラビソやコメツガの新緑が美しくかったです
雨上がりで少々水位が高い状況であったのですが豊富な水量です
雨上がりで幻想的な雰囲気が漂っていました
日雇声滝をみようと覗き込んだらコメツガの新緑に目を奪われました。
針葉樹の新緑というのも独特の雰囲気があってよいものだと改めて思いました
シラビソコースは2次林ということで巨木といえるほどの木を見るのは稀です。
今回歩いて気になったのは畦畔にあるオオヤナギの巨木が気になりました。
ここからはスナップを
五色ヶ原に過去何回か行っているのですが晴れたのは初めて。
おかげで乗鞍の峰々を見ることができ、ようやく五色ヶ原が乗鞍山麓であることを実感できました
シラビソコースの最終盤は滝です。
まずは横手滝。
豊富な水量の滝は迫力があります
布引の滝方面を見る。
この吊り橋はどうやって架けたのだろう?
クライマックスは五色ヶ原を紹介するポスターにも登場する布引の滝です。
この滝を楽しんで少々登るとゴールです。
明日以降は気になったことをダラダラと書き続けていこうと思います
森の案内をする仲間内で五色ヶ原のガイドさんのテクニックと亜高山帯の植生を学ぶことを目的とした研修会でしたので、いつもと違い真面目?に真面目に歩きました。
ちなみに、このコースはガイド同伴で入山するところです。
関心がある方は「乗鞍山麓 五色ヶ原の森」のホームページでご確認ください。
振り返ってみると五色ヶ原は、このところ研修の講師となったことも含め毎年のように訪ねていて、今回で何回目か実は覚えていません・・・
前回歩いた時は最も新しいゴスワラコースを歩いたのですが、今回はシラビソコースで研修が行われ、歩いたルートを国土地理院の地図上で振り返りたかったのでGPSでログをとって地図上に落としてみました。
その結果を見てみると乗鞍の溶岩台地の上を歩いたことを実感できます。
8キロ程度のコースなのですが標高差が200mほどで普段から山歩きをされている人であれば楽に歩くことができガイドさんと楽しい山歩きができると思います。
溶岩台地上には亜高山帯針葉樹林が広がっています。
シラビソコースは、かつて伐採された記録があるので2次林となっていて、コメツガ、シラビソ、オオシラビソ、トウヒ、ヒメコマツ、チョウセンゴヨウ、サワラ、ネズコといった針葉樹の森を楽しむことができます。
先日はシラビソやコメツガの新緑が美しくかったです
雨上がりで少々水位が高い状況であったのですが豊富な水量です
雨上がりで幻想的な雰囲気が漂っていました
日雇声滝をみようと覗き込んだらコメツガの新緑に目を奪われました。
針葉樹の新緑というのも独特の雰囲気があってよいものだと改めて思いました
シラビソコースは2次林ということで巨木といえるほどの木を見るのは稀です。
今回歩いて気になったのは畦畔にあるオオヤナギの巨木が気になりました。
ここからはスナップを
五色ヶ原に過去何回か行っているのですが晴れたのは初めて。
おかげで乗鞍の峰々を見ることができ、ようやく五色ヶ原が乗鞍山麓であることを実感できました
シラビソコースの最終盤は滝です。
まずは横手滝。
豊富な水量の滝は迫力があります
布引の滝方面を見る。
この吊り橋はどうやって架けたのだろう?
クライマックスは五色ヶ原を紹介するポスターにも登場する布引の滝です。
この滝を楽しんで少々登るとゴールです。
明日以降は気になったことをダラダラと書き続けていこうと思います