南木曽岳の登山口である南木曽町蘭(あららぎ)。
イチイの別名がアララギであることから南木曽岳にはイチイが結構あるのかな?と思っていたのですが4月に初めて登った時は見当たりませんでした。
先日、コウヤマキ林を楽しむために南木曽岳に登ったと書きましたが4月に見つけることができなかったイチイも探すことも目的としましたが私が歩いてみた限りではイチイは見あたりませんでした。
まぁ観察が足りなくて気づいていないだけかもしれませんが・・・もしあったとしても数は少ないでしょう。
といっても解せないので蘭(あららぎ)でネット検索してみるとイチイ意外にノビルの古名が蘭(あららぎ)であることを知りました。
ひょっとすると昔、蘭の集落にはノビルが沢山あったのかな?と色々と連想します。
それとも蘭は「あららぎ」意外に「ラン」ともいうのでランが沢山あるからということかな?
今度は集落をブラブラして名の由来について探るか?
そんなことをするより木曽地方の風土記を入手して探るほうが早いかな?
種類も場所を全然違いますが高山市久々野町では木賊洞という地域があります。
今行くとトクサ(木賊)を見ることはありませんが飛騨後風土記には木賊(とくさ)が名の由来と書かれていますので集落に沢山ノビルがあったと考えるのは妥当なのかな?
名の由来を知っている人がいたら教えていただけるとありがたいです。(管理人)
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