徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

2023年アユ納竿釣行

2023-09-30 21:58:56 | Weblog
 今年は釣れなかったので気変わりするかも?
 といっても、来週長良川の少しだけ増水させるような雨が降り、土曜日がアユ釣りに絶好な引水状態になれば竿を出しますが、週間予報を見るかぎり雨は降りなさそうです。 
 ということで、今日の釣りが、ほぼ間違いなく納竿となることでしょう。
 それでは本題です。
 いつものように、郡上の長良川へアユ釣りです。
 この1週間、雨がほととんど降らなかったため、先週平水だった水位が下がり、私の嫌いな渇水となってしまい釣る前から憂鬱でした。
 といっても、オトリ屋さんで「そこそこ釣れているよ」という言葉を信じ竿を出しましたが掛からない・・・
 やっぱり今日もダメか・・・・
 こうなったら、いつもオトリが到達すると、ほぼ100%掛るポイントへ立ち込んで無理やり養殖オトリを送り込むと、目印が跳ねるように動き掛ります。
 当たりが小さかったこともあるので小さいだろうと思ったのですが、実は違っていました。
 竿が大きく曲がり掛かりアユが浮いてこない・・・
 こりゃ特大だ!と思い、やっとの思いで取り込んだら今年一番の大きなアユ、計測はしませんでしが恐らく130gオーバーだと思います。
 でも全然嬉しくない。
 大きなアユをオトリにすると動きが悪いし掛かりも悪のですす。
 そんなアユが朝一に掛かってしまうと天然のよいオトリとならないため、実は嬉しくないのです。
 ですが、養殖よりは良いだろと思いオトリにして釣ったところ、ほどなくして2匹目が掛かります。
 こりゃ、予想に反して今日は釣れるかも?と思ったのですが、それ以降全然掛からない・・・
 こういった時は早飯を食べ、気分転換するべし!と思い休憩。
 昼食後、再び釣りだすが釣れない状態が続きます。
 この状況を打破しなければと、瀬での釣りを止め、深トロへ移動して引き船の中で最も活きの良いオトリ選び、鼻カンを通し送り出します。
 尾っぽを振って、いい感じに泳いでいくな~と沖へいくオトリが突然、ギラリと反転します。
 ありゃ~エビか。と思い竿を立てると掛かっていました。
 このアユをきっかけに入掛を期待したのですが不発・・・ 
 時間は昼をまわったので、掛からなかったら帰ろうと思い釣り続けますが掛かりが悪い。
 今日は掛からないのでお終い!と思い出すと掛かるを繰り返し、最終的には8匹となりました。 
 小サイズのアユも釣れましたが特大サイズが3匹でしたので型は良かったです。
 ですが、先週のように目印が吹っ飛ぶような当たりは無くアユも最終盤となったと思いました。
 来週も釣ろうかな?と川からあがる時に思いましたが、秋になり涼しくなってきたのでサイクリングに行きたいな~という気持ちが強くなっていたので、今年の竿を置こうと思いました。
 それにしても今年は釣れなかったな~。(管理人)

       


       


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オオシラヒゲソウ

2023-09-28 22:13:55 | Weblog
 既に2週間が過ぎようとしていますが、戸隠神社奥社の参道を歩き出した時、参道脇の水路に白い花が咲いているのを見かけました。
 思わずセンジュガンピだ!なんて思い近づいて写真を撮ろうとしたら違う。
 これ何だ?と分かりませんでした。
 あらゆる角度から写真を撮り帰宅してから図鑑を開き調べたらシラヒゲソウだな?と思ったのですが全体的に大ぶりであるので、ひょっとしてオオシラヒゲソウかも?
 どっちだだろうと思っています。
 写真だけなので自信は無いですが検索表をおってみる限りオオシラヒゲソウでだろうと思います。
 やはり、採取して検索表と照らしてみないといけないですね。
 最近はそういったことをする気力がありません・・・(管理人)

   

   
   
   

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あるお店の閉店

2023-09-27 21:52:00 | Weblog
 今日ひょんなことに学生時代に出入りしていた千歳船橋の「ひろや」のことが頭に浮かびました。
 まだ、やっているのかな?と思いネットで検索したら2022年に閉店したとありました。
 卒業してから1回だけ行った時に、おじちゃんとおばちゃんが年をとられたので最後の来訪かな?と思ったことが現実となりました。
 もう一度行けたら良かったなと思いながらブログ内を検索したら10年前に行っていたことを記事にしていました。 
 ついこの間行ったような気分でしたが10年も経っていたことに驚き学生時代の思い出の場所が、また一つ無くなったと思うと寂しくなりました。⇒その時の記事へのリンク(懐かしい味)
 
 
 学生時代、今回と違う店ですが私がよく顔を出していた店のおばちゃんが、卒業して稼いでいて、もっといい店に行けるのにやってくるのよね。
 来た子に聞くと一緒に来た人と別れわざわざ電車に乗ってやってくるの。そんな子が北は北海道、南は沖縄から。はたまた留学生の子までくるから海外から。
 不思議よね~と言われていました。
 その時は、ふ~んと聞いていたのですが、卒業して随分経った今、訪れたくなる気持ちがよく分かるようになりました。
 でも残念ながら年月が経ちすぎ、お店そのものが無くなってしまっている現実があります。(管理人)

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涼しくなりました

2023-09-26 22:02:42 | Weblog
 下呂市のアメダスの最低気温が20度を下回るようになり涼しくなりました。
 おかげで朝の散歩も楽になり自宅近くのヒガンバナが昨年より1週間ほど遅く見頃となりました。
 過去にもブログでヒガンバナのことが好きになれないと書いたのですが、今でも同じ気持ちですので朝の散歩でヒガンバナの花を見かけると寂しく感じます。
 ヒガンバナの花が終わると一気に秋が深まります。
 私事ですがアユ釣りの竿を仕舞い自転車の季節となります。
 さて、何処へ出かけようか?

            好きになれないヒガンバナなのですが何故がブログでは沢山の記事を書いています。
            




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栃の実爆弾

2023-09-25 22:17:54 | Weblog
 先日、戸隠を歩いている時、ボト、ボトという音が響いていました。
 最初は何だろうと思っていました。
 歩いていて音の正体がトチノキの果実が落ちる音であることに気づきました。
 奥社の杉並木を終え森林植物園内の散策路へ足を伸ばした直後に目の前にトチノキの果実が落ちてきてきました。
 もう半歩前だったら果実が直撃だったなと思いました。
 落ちてきたトチノキは果皮がついたまま落ちて来て落下の衝撃で果皮が剥がれ種子が剥き出しになりました。
 その果実に残った果皮を外し記録写真と思い写真を撮りました。
 その時、以前にトチノキの果実は落ちた衝撃で果皮が外れるのだという話を聞いたことを思い出し、当時聞いた話は間違いではなかったなと思い、その場を立ち去りました。
 帰宅後、ネットでトチノキの果実のことを調べてみると、種子が結実すると果皮が開き種子が落下と書かれています。
 あれ、何かが違う?
 落ちた衝撃で果皮が外れる、果皮が乾燥して開いて種子が落下。
 どちらが正しいのだろう?
 私の中でネットに書かれていた記述に疑問が沸いてきました。
 このことを知っていたら徹底的に観察したのに・・・
 トチノキの果実の落下する時に遭遇することは稀なので答えはすぐには得られないだろうと思うのですが、どちらが正しいか確かめてみたいと思いました。
 果皮が乾燥し種子が落下が正しければトチノキに果皮が残っているはずなのですが、その状態のトチノキを見たことが無いというか意識して見たことが無い。
 まずは、種子を落とし枝に残っている果皮の存在を確かめることから始めるとするかと考え出しています。
 どっちか正しいのだろう?もしくは双方とも正しいのかもしれない?
 こんなことを考え出すと確かめたくて仕方なくなり、自然観察は止められないと思うのです。(管理人)



     


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落花生

2023-09-25 06:21:27 | Weblog
 今年の春、農業屋の苗の販売コーナーを見ていたら落花生の苗がありました。
 私は落花生が好きで時折購入して食べますが実際に実のなっているのを見たことがありません。
 知識として地中で結実することは知っていますが実際に見てみたいと思い、一株だけ庭の片隅に植えました。
 先日、草むしりをしていたら花が落花生の隣の青じそが虫にやられ対策するにも落花生が邪魔だから採ってくれと言われ掘り取りました。
 実際、掘り取ってどの様になっているかを確認しながら一つ一つの実を採りました。
 採りながら気づいたのですが落花生に小さな穴が・・・半分は何者かによって侵入されているのです。
 こりゃ大失敗と思いながらも本やテレビでしか見たことが無かった落花生を観察できて楽しかったな~と思った収穫作業でした。(管理人)



   


  


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トラブルが多かったアユ釣り

2023-09-24 13:35:40 | Weblog
 9月も下旬となった23日の土曜日。
 木曜日の雨の引水という絶好のコンディションとなった郡上の長良川へアユ釣りへ行ってきました。
 釣果は16匹と楽しめましたと書きたいところですがトラブルも多く楽しくないことも・・・
 そのトラブルは開始5分後に根掛。
 その後1匹釣ったアユを根掛放流。
 準備しておいた仕掛け3つの内、2つが消失。
 気をとりなして釣っていたら掛かりアユの勢いがよく根ズレをして仕掛けが切れドンブリ。
 そのおかげで、使える仕掛けが無くなってしまったので、痛んだ仕掛けを現地で補修して釣りを続けました。
 もう一つが掛かったアユのオトリ交換中に不覚にも掛かったアユを逃がしてしまうという失態。
 根掛で2匹、ドンブリで1匹、オトリ交換ミスで1匹。トラブルで失ったアユ4匹。
 これらを先日の釣果16匹にプラスすると20匹なんです。
 そう思うと悔しいな~と思います。
 嫌なことを先に書きましたが、目印が吹っ飛ぶ強烈な当たりが何回もあったし、良型のアユが竿を絞り込んできれたりと楽しい釣りを味わえたのも事実。
 今年のアユ釣りは坊主で始まり釣果が伸びなかったことを考えてると十分すぎる釣果であったと思います。
 
  



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何だか変だぞゴジュウカラ

2023-09-21 22:14:33 | Weblog
 戸隠神社奥社の杉並木の散策を終えた後に、森林植物園内に足を踏み入れたところゴジュウカラが道の上にいます。
 ゴジュウカラというと幹にいて、時には頭を下にして下りながらエサを探すこともある鳥です。
 そんなゴジュウカラが地面に降りている!
 しかも警戒心が薄いのか結構近くに寄れるカメラのファインダー越しに観察してみると、しきりに何か啄んでいます。
 何を食べているのだろう?と思い見続けましたが分かりませんでした・・・
 写真では一羽しか写っていませんが3羽のゴジュウカラが地面に降りていました。
 これは珍しい光景だと思いながら写真におさめました。(管理人)


   


   


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戸隠神社奥社参道の杉並木

2023-09-20 21:35:21 | Weblog
 火打山~焼山の周遊登山を終えた翌日は戸隠神社奥社参道の杉並木を訪ねました。
 存在を知ったのは「スギ巨木物語」というスギの天然林のことをまとめた書籍を読んだことです。
 大学教授である著者が、学生に好きな樹木はと答える学生を戸隠神社の杉並木に連れていくとスギの印象が変わるといったことが記されていたのを読み、私も見てみたいと思ったがきっかけです。
 一体全体どのようところだろうと思い夜が明けて間もない午前6時ぐらいから戸隠神社奥社の参拝者と戸隠山の登山者にまぎれ杉並木の散策をしました。
 行く前は、あわよくば戸隠山まで登るぞ!なんて思っていたのですが前日の登山で消耗したこともあり早々に諦め杉並木の観察に集中しました。
 カメラを持って、ゆったりと歩く観光客より遅く歩く私。
 はたから見ると怪しい「おっさん」とみられていたのでは?と思います。

 奥社の鳥居をくぐり参道を歩き出します
 

 最初は杉並木は無く、もともとある森林が広がっています。これはこれで面白いですが大半の人は素通り
 

 もともとの森林、ブナ、ミズナラ、トチノキにウラジロモミが混交した森です。
 これだけの緩斜面が開墾されず残っているのは信仰の対象であったためだろうと思います
 

 杉並木が始まるかというところでイチイが目に止まります。
 これは!スギより先にイチイの存在が気になり周囲を見ると数は少ないですが点在しているのが分かりました。
 参道沿いの看板の記載内容を見るとイチイのことが書かれていたので戸隠の森林を特徴づける種であることが分かりました。
 岐阜県以外でイチイを見るのが初めてでしたので新鮮でした
 

 随神門の手前ぐらいから杉並木が始まります。
 樹皮の形状が類似しているので挿木で造成された並木かな?と思いながら歩き参道脇の看板の記述を見ると挿木であると書かれていました。
 杉並木が造成されたとされる400年前には苗木を育て植える技術は無かったと思われるので直挿(じかざし)だったのかな?と思いながら歩きました。
 また直挿だと活着率が低いので、何度も挿したと思われるので樹齢は揃っていないな?と推察しました。
 

 結構、大きなイチイ。成長が遅いので、ひょっとしたらイチイを大切に守りながらスギを育てたのかな?色々考えると楽しい
 

 随神門を越えると見事な杉並木が続いていました
 


 


 

 新たに植えたスギもありました
 

 幹から発根したスギもありました。日本海側のスギは発根性が高いので参道のスギも同様に発根性が高いのであろうと思います。
 このスギを見ていて伏状 更新により大きくなった個体もあるのでは?と思いました。木と木の間隔が狭いところを見ながら思いました
 

 樹高も高く太いスギが並ぶのは壮観で、また機会があったら訪ねたい場所でした。
 今度は戸隠神社奥社を目的地としたサイクリングをしてみたいと思いました。
 


 少し話が逸れますがスギは地域変異が大きい樹木です。
 全国各地に杉並木がありますが、それぞれに個性があって魅力的だと思います。
 こういった視点でみるとスギという樹木が最近、花粉症と発生源とされ負のイメージだけで語られる風潮が残念でなりません。

 今年の1月に訪ねた熊野古道の大門坂の杉並木。戸隠神社奥社参道の杉並木と随分雰囲気が違いがお分かりいただけるのでは?
 



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頚城山塊 火打山~焼山周遊登山(笹ヶ峰起点)その2

2023-09-19 21:21:49 | Weblog
頚城山塊 火打山~焼山周遊登山(笹ヶ峰起点)その1の続きです。

 火打山と焼山間の登山道は2016年に小規模な噴火に伴い2018年まで立ち入り規制がなされていました。
 その後、登山道の再整備が行われ昨年に登山道が解放されました。
 2016年の春に頚城鉾ヶ岳に登った時に焼山のことを書いています。記事を見ていただけると分かりにくいですが噴気が写っています。焼山の噴気(火山警戒レベルアップ)へのリンク
 そんなわけで火打山の山頂から焼山に向けて歩くと、人気が無くなり隣の影火打から先は誰にも会いませんでした
 

 影火打を越え歩を進めると焼山が見えてきましたが山頂はガスの中。
 痩せた尾根を焼山を見ながら歩を進めます。
 ネットでみると最小限の草刈程度の管理ということでしたが少人数で歩くには十分でした。
 

 このルートを歩くのは北限のライチョウの生息地を見ること。姿を探しながら歩きました。
 

 静かな尾根歩きでしたがハイマツの背丈が高くライチョウの生息には適していないかな?と思いました
 

 遠く笹ヶ峰が見えました。
 

 影火打方面。降りてくるときは感じませんでしたが結構急でした
 

 歩を進め焼山への登攀です。
 この斜面をほぼ400mほどを直登。これはきつかった・・・
 

 山頂に到着。標高は2,400mです。ガスってきたのでライチョウの姿を見られるのでは!と期待しましたが見ることはできず。
 

 噴火口
 

 焼山。山頂付近は猛々しいです
 

 焼山を下り泊岩のところまで降りてきました。そのあとが悲劇でした。。。
 ここか下降点である富士見峠に向かいましたがガスっていたこともあり素通り・・・
 どんどん歩いていき、おかしいな?と思いGPSを見たら裏金山の標記が・・・
 紙の地図を開いて確認したら完璧にとおりすぎています。これはまずいと来た道を戻ります
 

 戻る途中に怪しいなと思っていたところまで戻り、壊れかけた標柱を見ると富士見峠と・・・この時既に4時を回り1時間半程度時間をロスしました。
 

 最後の林道まで2時間半と見ていたので、途中の山道で日没するのを覚悟します。
 その後は写真を撮らず、ひたすらおり続けます。
 ただ、道の管理は最小限。ペースは上がりません。
 途中、沢の渡渉があったり、登山道が荒れているところもありペースがあがらないどころか予測より遅い有様ということで登山道の途中で日没・・・
 

 途中、堰堤の関係で道がわかりづらいところが・・・
 GPSに格納したGPXデータを頼り歩き、何とか登山道をロストせず歩き、ようやく林道に到着。
 正直いってホッとしました
 


 その後は黙々と林道を歩き笹ヶ峰の登山口まで歩き登山を終えました。
 当初は町がに降りて食事をしてから宿へ行くつもりだったのですが疲れていたので直行し、晩御飯は行動食という結果になってしまいました。

 今回の反省は地図の確認を怠ったこと、高山帯でのんびりしすぎたということにつきます。
 今回のルートは一般的に推奨されていないところだったので、余裕をもった行動をしなければならないなと思いました。
 と書いておいていうのも何ですが、火打山から焼山の間でライチョウの生息には焼山のほうが適していると感じました。
 今度は糸魚川から焼山を目指し北限のライチョウを見てみたいと新たな登山の構想が頭に浮かんだところで終わります。


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頚城山塊 火打山~焼山周遊登山(笹ヶ峰起点)その1

2023-09-18 21:45:27 | Weblog
35年前のリベンジの旅でも書いたように、火打山に登る前の日に先輩に飲まされ潰れてしまったた影響が翌日まで残り火打山に登りそびれ、それ以降登る機会がないままになっていました。
 そんなわけで意を決して9月16日に登ってきました。
 そのついでといっては何ですが、北限のライチョウの生息地を見るために焼山まで縦走する周遊で登ってきました。
 実際の登山というと、下降ルートの起点である富士見峠を見落とすというミスを犯し金山方面に随分歩いてしまい1時間30分ほど時間をロスした影響で、下山途中に日没してしまいました・・
 高山帯を楽しみたいと火打と焼山間をゆったりと歩き日没スレスレの時間を狙って下山しようと考えていたとはいえ大失態でした・・・
 途中、ルートが分かりづらいところがあったのでGPSを持っていなかったら遭難だったな~と反省をしています。

 コース
 

 GPSの計測で27.3km、標高差2074mでした。他の人のログを見ると23キロぐらいですから道間違いで4kmほど余分に歩いています。
 


 15日の夜に仕事を終えてから荷物を車に積み込み、安房峠を越えひたすら車を走らせ笹ヶ峰の登山口に到着したのは午前0時ごろ。
 車の中でシェラブにくるまり4時半まで就寝。といっても車の中では熟睡はできず何度も目が覚めてしまいました・・・
 空が白みだした午前5時すぎに立派な登山ゲートをくぐり登山を開始。
 ここからしばらくは35年前に妙高山に登った時に歩いたルートですが、全然記憶に残っていませんでした・・・
 

 登りだしはシラカンバの目立つ森の中を歩きます。
 近くでは放牧が現在でも行われていることから、笹ヶ峰一帯は古くから放牧が行われていたのではないだろうか?と思いながら歩を進めました。
 
 

 火打山までの区間、泥濘ところ、土砂が流れそうなところには木道が設置されていて、よく整備されていると思いました
 

 更に歩を進めるとブナ林となってきます。
 太いブナが少なく胸高直径も比較的揃っているので二次林であると思います
 

 太いブナが目立つようになり人為的な影響が少なくなってきたという印象を持ちました。
 

 黒沢を越えて、しばらくは急登で苦しかったです
 

 黒沢を越えても、しばらくはブナ林が続きますが、まだブナ~。
 まだ亜高山に突入しないのかと思いながら登ります
 

 急登を終え尾根に到達するころになるとシラビソが目立つようになります。
 頚城山塊は豪雪地帯であるため亜高山帯針葉樹林は発達しないのだなと思いながら写真を撮りました
 

 火打山、妙高山へ続く道との分岐。
 ここから私にとっての未踏ルートとなりました。
 

 シラビソにオオシラビソが混じりだし、森林限界が近いことを感じながら登ります
 

 ようやく火打山の山頂が姿を現しましたが、まだ遠い・・・
 

 高谷池に到着。池というか池塘だなと思い、ほとりにある高谷ヒュッテで休憩をしました
 

 登りだしはガスっていましたが、高谷池のあたりでは晴れ渡ってきました。
 

 高谷池です
 

 妙高山が見えました。
 妙高山を見ながら、妙高⇒火打⇒金山⇒雨飾まで縦走したら面白いだろうな~と思ったのですが、仕事をしている身分では時間がとれず無理・・・
 

 天狗の庭。
 ここに到着した時に友人たちが「天狗の庭」にキツネがいた!というこを話していたことを思い出しました。
 キツネのことは、さておいて。本当に奇麗なところだな~と思い当時登れず悔しかったことを思い出しました。
 

 天狗の庭に別れをつげライチョウ平に到着しました。
 ここまでくれば山頂までわずか。
 

 火打山の山頂に到着。
 ガスってしまっていたので行動食を頬張りながら雨雲レーダーをみると雨雲は無く天気は安定しているようでした。
 仮に降っても少雨だろうと思い、これから先のルートを確認して、予定通り焼山まで行くことにしました。
 
 
 続く


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35年前のリベンジの旅

2023-09-18 09:13:48 | Weblog
 大学1年の9月、サークルの夏合宿と称して笹ヶ峰に1週間とどまり色々と歩きました。
 ちょうど私が火打山へ行く予定としていた前日の晩にコンパがあり、先輩に飲まされ潰れました・・・
 翌日、歩き気力も無く火打山へ登るのは断念し、飲ませた先輩の車に乗せられ戸隠の散歩ということになりました。
 まぁ、いつか登るだろうと思っていたのですが登る機会が無くズルズルと。
 春の連休中に出かけている頚城鉾ヶ岳からも火打山、焼山も見えていて、近くには行っていたのですけど・・・
 こりゃ、その気にならないと行かないぞ!ということで35年前に登れなかったリベンジとして9月16日の土曜日に火打山に登りに行ってきました。
 ただ、それだけで登るのは面白くないので、日本ライチョウ北限の生息地を見るということで火打山⇒焼山を縦走する周遊するロングコースとしました。
 その時のことは、後程ブログの記事としますが大きなミスをしてしまい最後は散々な思いをしてしまいました・・・。
 ただ山に登るだけでは面白く無いので、17日の帰路につく途中に、以前から行ってみたかった戸隠神社奥社の杉並木を見て、蕎麦を食べて帰ってくるという行動としました。
 隣接の森林植物園も含め歩いたのですが興味深いことが多く予想以上に楽しかったのと、学生時代に先輩に連れられていった戸隠は奥社では無く中社であることにも気づきました。
 近隣地域も含め面白そうなので、来春は戸隠を立ち寄り場所とするサイクリングでもしてみようかと考え出しています。
 さて帰路ですが、昼前に戸隠を後にしたのですが、中央道下り線の飯田山本インター~中津川インター間が事故のため通行止のあおりをくって実家のある一宮への到着が予定より3時間ほど遅くなり、夕方の草むしりができませんでした・・・
 というより飯田山本インターから中津川インターまでの区間、断続的に続く渋滞で疲労困憊としました。
 と書くと普通なのですが、あまりにも長時間の運転だったので、登山で疲れた足の疲労が抜け、精神的疲労がたまるのを感じながらの渋滞ドライブでした・・・(管理人)

  火打山
  

  焼山
   

  戸隠神社奥宮杉並木
   


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アユ釣りの掛け針の違い

2023-09-13 20:41:03 | Weblog
 アユが釣れず四苦八苦していることはブログで書いているところです。
 今年のアユ釣りは自分なりのテーマを持っていました。
 そのテーマとは掛け針のヤナギの有効性を確認してやろうというものです。
 ヤナギそのものは昨年から使っています(昔ながら掛け針
 今年、一年をとおしで使えば自分なりの結論が出せるかな?と思ってやっていたのですが数が釣れないので何ともいえないといったところです。
 何となくですが、メリットしてはオトリが弱りにくい。根掛が少ないな~といったところです。
 よく言われている背掛率が高い、バレにくいといった意見については何とも言えないな~と思っています。
 何故なら、底バレが多いと思うし口掛が多いというのが私の実感です。
 これは釣り方で解結するのかな?と思っていて、その検証を今年したかったんですが結論が出ないのです・・・
 ただ、追いが弱い時に他の釣り人より釣れたことが今年あったので、追いが弱い時に有効なのかな?と思っています。
 現在のアユ釣りで一般的に使われるイカリ針との違いはあることは使ってみて分かっています。
 今年は間もなくシーズンが終わるので、自分なりの結論は来年になるな~と思っています。
 ただ思っているのは根掛が少ないというメリット。これは仕掛けを痛めないし、アユを失うことが少なくなるということ。
 これは私にとって大きなメリットであるので、まったく使わなくなるということは無いと思っています。
 じぁ使い続ければいいじゃないか!と言われてしまうのですが、ヤナギの使う割合をどうするかということに悩んでいるのです。
 何だか書いていて自分自身で何がいいたいのか分からなくなってしまっています。
 こんなことを書いたのは、2年前の今日、郡上の長良川で大釣りした時のようなことが何度もあるといいな~と思っているから色々工夫しているということを書きたかったというのが本音です。⇒「大釣りできたアユ釣り」へのリンク

ヤナギ針、イカリ針、ダブル蝶針です。今の私は3種類の針を使っていますが、昨年から積極的にヤナギ針を使っているのです。



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釣りのマナー

2023-09-11 21:39:58 | Weblog
 今日は休暇をとって郡上の長良川へアユ釣りに行ってきました。
 一昨日と状況は変わらず恐らく渋いであろうと思い、一昨日掛かったところに迷わずに入川。
 釣りだしてしばらくは掛からなかったが何とか小ぶりのアユが掛かり坊主脱出。
 しばらくして2匹目。
 これは行けるかも?と思い出していたら一気に目印が消し込み3匹目。
 これは行ける!と確信したところ、私が釣れているのを見て対岸にいた2人組が近づいてきます。
 水位が下がり川に立ち込めるので私の釣り筋に竿を出してきます。
 なんということ・・・
 そうしたらパタリと掛からなくなる。 
 しかも、掛かり筋に立ち込み私のほうを釣る。
 おいおい掛かり筋だぞ...
 掛かっているのをみると近づき妨害する人は時折います。
 総じて自らポイントを見極められない人なので掛かるところに立ち込んでまで割り込んでくる。
 相手が2名だし喧嘩もしたくないので別のポイントに移動するが掛からない・・・
 しばらくすると雨が降りだし竿を納める。
 川からあがり、雨が降っていたのでオトリ屋さんに行き着替えさせてもらいました。
 その時に、おやじさんが災難だったなと一言。
 上から様子を見ていたようで、「あいつはいつもああなんだ」と言われます。
 今日の出来事は私の単なるわがままでは無かったことが確信できてからは、親父さんに愚痴をいいまくって帰路につきました。
 帰りの車の中で、アユ釣りをする時のマナーだけは守ろうと思いました。
 それにしても後味が悪い・・・(管理人)


   
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まだまだ暑い・・・

2023-09-10 22:23:39 | Weblog
 毎週末、基本的に土曜日は趣味の日、日曜日は実家で過ごすがルーチンになっています。
 今日も、いつものように朝食後は庭の手入れ。
 夏場は、ひたすら草むしり。
 わずか1週間で草は伸びる。
 汗だくになりながら、草と格闘。
 子供の頃の、夏休みのお手伝いとして草むしりを命じられたのは覚えているのですが、むしった記憶が、ほととんど無いので恐らく、サボっていたと思います。
 そんな私が毎週のように草むしり。変われば変わるものです(笑)
 草むしり後は、収穫を終えた夏野菜を引き抜き秋冬野菜を植えるスペースの確保。
 でも植えるのは庭を占拠している土壌改良のために植えているダイズ、草抑えのために植えたサツマイモの収穫後となります。
 それらが今は繁茂している状況で、見た目は悪い・・・
 こんな庭の作業をしているのですが、8月のような暑さは無くなったし、草の勢いも少しだけ弱まってきたので、暑さのピークは過ぎたと思います。
 でも、まだまだ暑い・・・早く涼しくならないかな~と思っています。
 ちなみに午後はブログを冷房のきいた部屋でブログや読書をして体を休ませます。
 その後は1週間の食材を購入して下呂に向けて車を走らせ私の休日は終わります。(管理人))



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コメント
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