緊急事態宣言が解除され天生の入山はどうなるのだろう?と思い天生県立自然公園協議会のメンバーである知人に電話をしたところ5月27日から登山道を開ける。万が一クラスターが発生した場合の連絡先を把握するため登山届を提出、入山前の体温測定して平熱であること。
登山届と体温測定があるので午前7時30分からという3つの条件を言われました。
新緑の天生を歩けると思ったら行きたくなり先日新緑の天生を堪能してきました。
天生を歩いていて随分久しぶりに新緑の時に歩くなと思い帰宅後調べてみたら実に6年ぶりでした・・・思っていたより長い期間新緑の天生に行っていないことに気づき少々驚きました。
久しぶりの新緑の天生は、丁度サンカヨウが見ごろで場所によっては一面に広がっていたし、ニリンソウもミヤマカタバミも。ツバメオモトも、と沢山の花が咲き気持ちが良かったです。
あと湿原付近のサワグルミと木平と籾糠山主稜線のダケカンバが芽吹いていませんでした。
ダケカンバは遅いだけかもしれませんがサワグルミは湿原より高標高にあるサワグルミは芽吹いていたことから芽吹き直前に霜がおり芽吹くことができなかったのだろうと思いながら歩きました。
この場合は遅れて7月ぐらいに芽吹きますので木が枯れることはありませんが時折、木が枯れた!と話題となってしまう原因の一つです。
山間部ですと里地でも時折おきることがあって6月になっても芽吹かない木があり見ていて少々不思議な光景となることがあります。そんなことが天生でおきていて歩いていて面白かったです。
コロナ感染拡大予防のため入山時間が遅く日の出直後の鳥の囀りの大サラウンドを味わうことはできませんでしたがクロツグミ、キビタキ、オオルリやカラ類の鳥の囀りを聞きながらの山歩きは楽しかったです。
やはり新緑の頃の森は賑わしくていいものだと思います。
この春は登山を自粛していたこともあり、ようやく遅い春が訪れたといった気分を味わうことができた山歩きでした。(管理人)
天生湿原
サワグルミの芽吹きがまだです。恐らく霜の影響だと思います
ブナ原生林と言われているところ。年々樹勢がおちてきていて明るくなってきました
ミズバショウ群生地。ミズバショウ、リュウキンカが咲き乱れていました
登山道沿いの至るところでサンカヨウをはじめとし、様々な花が咲いていて歩がなかなか進みませんでした
籾糠山の稜線はシラビソ、ブナ、ダケカンバの混交林。不思議な樹種構成です
山頂直下に少しだけ雪が残っています
籾糠山山頂から木平方面を見下ろします
隣の猿ヶ馬場山。思っていたより雪がありました。
遠くに見える北アルプスの峰々。今年は行けるだろうか?
木平はダケカンバとブナの疎林。何故疎林となっているかは私には分かりません
木平湿原。ここは私の好きなところ。先日の昼食場所はこことしました
木平からの下山は発達したブナ林の中の急な道をおります。ブナを堪能できる良い道です
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あと湿原付近のサワグルミと木平と籾糠山主稜線のダケカンバが芽吹いていませんでした。
ダケカンバは遅いだけかもしれませんがサワグルミは湿原より高標高にあるサワグルミは芽吹いていたことから芽吹き直前に霜がおり芽吹くことができなかったのだろうと思いながら歩きました。
この場合は遅れて7月ぐらいに芽吹きますので木が枯れることはありませんが時折、木が枯れた!と話題となってしまう原因の一つです。
山間部ですと里地でも時折おきることがあって6月になっても芽吹かない木があり見ていて少々不思議な光景となることがあります。そんなことが天生でおきていて歩いていて面白かったです。
コロナ感染拡大予防のため入山時間が遅く日の出直後の鳥の囀りの大サラウンドを味わうことはできませんでしたがクロツグミ、キビタキ、オオルリやカラ類の鳥の囀りを聞きながらの山歩きは楽しかったです。
やはり新緑の頃の森は賑わしくていいものだと思います。
この春は登山を自粛していたこともあり、ようやく遅い春が訪れたといった気分を味わうことができた山歩きでした。(管理人)
天生湿原
サワグルミの芽吹きがまだです。恐らく霜の影響だと思います
ブナ原生林と言われているところ。年々樹勢がおちてきていて明るくなってきました
ミズバショウ群生地。ミズバショウ、リュウキンカが咲き乱れていました
登山道沿いの至るところでサンカヨウをはじめとし、様々な花が咲いていて歩がなかなか進みませんでした
籾糠山の稜線はシラビソ、ブナ、ダケカンバの混交林。不思議な樹種構成です
山頂直下に少しだけ雪が残っています
籾糠山山頂から木平方面を見下ろします
隣の猿ヶ馬場山。思っていたより雪がありました。
遠くに見える北アルプスの峰々。今年は行けるだろうか?
木平はダケカンバとブナの疎林。何故疎林となっているかは私には分かりません
木平湿原。ここは私の好きなところ。先日の昼食場所はこことしました
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