我が物顔

　阿曽浦の集落を歩いているとサルが我が物顔で歩いていました。
　阿曽浦だけでなく道中にサルの痕跡を数多く見ていたので驚きはしませんでしたが人がいても平然としている。
　一定の距離より近づくと一応威嚇してきますが逃げていかない。
　この威嚇は、我々の縄張りに入るな！ということかと思い振り向くと堤防の前の海岸にサルの群れがいるのを発見。
　サルと人との生活圏が完全にオーバーラップしていると思いました。
　サルに限らず野生動物と人との軋轢が問題となっていますが生活圏が重なり合うことが多くなっていることが最も大きな問題なのだろうと集落の中にいるサルの群れを見て思いました。（管理人）


　　　　　　　


　　　　　　　


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天王山

　昨年の山納めは美濃市にある大矢田神社から天王山へ登ってきました。
　1時間弱ぐらいで登ることができ展望が良い山でした。
　自転車で出かけ登ってきても半日でかえってこれるお手軽な山ということがわかりました。
　山頂から南側を見ると展望が開け良い景色です。
　特に長良川の流れが印象的できでした。
　山頂に小屋があり常連さんがいることもしりました。
　最も多く登っている人は天文学的な回数。
　すごいな～と思ったところです。（管理人）


　　　



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埋立地での会話

　早朝散歩クラブで出かけるとき、ふりかけさんや、Tさんが地図をちゃんと持っていくこともあり私は前日に適当に地図を見てもっていかない。（一人で出かけるときはもっていますが）
　ですから昨年末の早朝散歩クラブの時、阿曽浦でふりかけさんとTさんとで地図を見ながら何やら話しをしている。
　地図をもっていない私には何のことやら。
　ちょうど、その場にとおりかかったおばぁさんに聞いたら2年ほど前に埋め立てたところということでした。
　そのあとに津波がきたらこの場所は泡吹いて終わりだよと言われました。
　いつものように、ふりかけさんが聞き取りを進めると、話をしてくれた方は阿曽浦生まれの阿曽浦育ち。
　昭和19年の東南海地震の時に12歳で津波を体験していました。
　60～70年に一回程度に津波に襲われている地域ですので皆津波の怖さを知っている地域で揺れて直ぐ高台にあるお寺に逃げて阿曽浦の集落が津波に飲まれるのを見ていたとのこことでした。
　津波の高さは３ｍだったことを後で表示板で知りましたが全て流され古い家はないとのことでした。
　色々と話を伺いましたが津波の怖さを実感できた話でした。（管理人）

　　　　　　　　最近は歩いている時にログをとっています。電子国土の地図上では海の上。
　　　　　　　　

　　　　　　　　　いまはこんな感じです
　　　　　　　　


　　　　　　　　



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