徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

鯨肉

2017-01-11 20:47:11 | Weblog
 新宮から串本へのサイクリングの途中で立ち寄った太地町でクジラを食べました。
 小学校の頃、給食で食べた記憶があるのですがどんな味だったろう?と思い食してみると思い出しました。味を。
 ちなみに刺身ははじめて食べたのでこんなんか~でしたけど。
 太地町は古式捕鯨の発祥の地である鯨漁や食の文化が残る街ですのでクジラを食することができるところが沢山あります。
 そういったこともあり食べてみたというわけです。
 食べながら味以外に頭に浮かんだのは捕鯨問題。
 高校の時までは日本には捕鯨文化があるという論調は聞いていましたので何で他国は捕鯨を反対するのだ?と思っていました。
 高校を出て東京で学生時代を過ごしていた時に反捕鯨の考え方を聴きました。
 その時にこれも正しいじゃないか?と思う一方で捕鯨推進派の方の話も正しく聞こえるぞ?
 どっちが正しいのだろう?と頭が混乱したことを。
 結論から言うとどちらも正しいということ。
 そもそも価値観が違うので。
 国際的な場で双方が話をした結果捕鯨が縮小、形を変えることで少しだけ存続しています。
 太地町の捕鯨に関わる方々は本意ではないかもしれませんがルールに従って行っているということなんだよなと思いながらクジラを食べました。
 ただ途中から余計なことを考えてしまったので折角のごはんがを楽しむということに欠ける結果となりました・・・
 最後に対象は違いますが鳥屋文化(カスミ網)の問題も同じことがいえると思います。(管理人)


           



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とどのつまり

2017-01-11 06:55:09 | Weblog
 とどのつまりの「とど」がボラだったとは知りませんでした・・・
 ボラは生長するにしたがって ハク → オボコ → スバシリ → イナ → ボラ → トド とのこと。
 もう成長することがない大きさなので、とどのつまりというわけ。目からウロコでした!
 あとオボコイ、イナセもボラだったんですね。
 いやはや知りませんでした。
 昔はボラが親しまれていたことを知ることができました。
 まぁ、私の教養が乏しいだけと言われればそれだけですが(管理人)


         


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ボラ漁

2017-01-11 06:31:53 | Weblog
 連休2日目の8日の午前中にツヅラト峠越えを終え午後から何処かへと思ったのですが、あいにくの雨模様・・・
 紀伊長島でも散策しようかと思ったのですが熊野灘サイクリング未踏の地ということで行かずに、午後からは海の博物館へ行ってきました。
 ちょうど特別展で「ボラが消えた!どこいった?」が行われていました。
 面白い展示がいくつかあったので後日ブログネタにしようと思っていたのですが、目についたのが熊野灘でボラ網漁が最後前行われた南伊勢町の贄浦でボラ網漁を再現した時のテレビ番組の映像が繰り返し流されていました。
 お~、昨年末に早朝散歩クラブで立ち寄った35年前の様子が流されています。
 ボラ漁の記録映像のほかに周囲の風景にも目がいきます。随分様子が変わっているな~というところも気になりました。
 尾張一宮生まれの私はボラを食べたことがなくボラが良く食べられていたということを知りませんでした。
 色々な意味で時代が移り変わっているということを知ったのでした。


 あと余談ですが石川県の能登半島にある穴水湾では1996年までボラ漁がおこなわれていました。
 熊野灘だけではなく北陸にも。全国的にあった食文化であったようです。→「ボラ待ちやぐら」
 



           



           



           


贄浦方面の遠望。集落周囲には映像では木は生えていませんでした。恐らく耕作地であったと思われます。







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