頚城山塊 火打山~焼山周遊登山(笹ヶ峰起点)その1の続きです。
火打山と焼山間の登山道は2016年に小規模な噴火に伴い2018年まで立ち入り規制がなされていました。
その後、登山道の再整備が行われ昨年に登山道が解放されました。
2016年の春に頚城鉾ヶ岳に登った時に焼山のことを書いています。記事を見ていただけると分かりにくいですが噴気が写っています。焼山の噴気(火山警戒レベルアップ)へのリンク
そんなわけで火打山の山頂から焼山に向けて歩くと、人気が無くなり隣の影火打から先は誰にも会いませんでした
影火打を越え歩を進めると焼山が見えてきましたが山頂はガスの中。
痩せた尾根を焼山を見ながら歩を進めます。
ネットでみると最小限の草刈程度の管理ということでしたが少人数で歩くには十分でした。
このルートを歩くのは北限のライチョウの生息地を見ること。姿を探しながら歩きました。
静かな尾根歩きでしたがハイマツの背丈が高くライチョウの生息には適していないかな?と思いました
遠く笹ヶ峰が見えました。
影火打方面。降りてくるときは感じませんでしたが結構急でした
歩を進め焼山への登攀です。
この斜面をほぼ400mほどを直登。これはきつかった・・・
山頂に到着。標高は2,400mです。ガスってきたのでライチョウの姿を見られるのでは!と期待しましたが見ることはできず。
噴火口
焼山。山頂付近は猛々しいです
焼山を下り泊岩のところまで降りてきました。そのあとが悲劇でした。。。
ここか下降点である富士見峠に向かいましたがガスっていたこともあり素通り・・・
どんどん歩いていき、おかしいな?と思いGPSを見たら裏金山の標記が・・・
紙の地図を開いて確認したら完璧にとおりすぎています。これはまずいと来た道を戻ります
戻る途中に怪しいなと思っていたところまで戻り、壊れかけた標柱を見ると富士見峠と・・・この時既に4時を回り1時間半程度時間をロスしました。
最後の林道まで2時間半と見ていたので、途中の山道で日没するのを覚悟します。
その後は写真を撮らず、ひたすらおり続けます。
ただ、道の管理は最小限。ペースは上がりません。
途中、沢の渡渉があったり、登山道が荒れているところもありペースがあがらないどころか予測より遅い有様ということで登山道の途中で日没・・・
途中、堰堤の関係で道がわかりづらいところが・・・
GPSに格納したGPXデータを頼り歩き、何とか登山道をロストせず歩き、ようやく林道に到着。
正直いってホッとしました
その後は黙々と林道を歩き笹ヶ峰の登山口まで歩き登山を終えました。
当初は町がに降りて食事をしてから宿へ行くつもりだったのですが疲れていたので直行し、晩御飯は行動食という結果になってしまいました。
今回の反省は地図の確認を怠ったこと、高山帯でのんびりしすぎたということにつきます。
今回のルートは一般的に推奨されていないところだったので、余裕をもった行動をしなければならないなと思いました。
と書いておいていうのも何ですが、火打山から焼山の間でライチョウの生息には焼山のほうが適していると感じました。
今度は糸魚川から焼山を目指し北限のライチョウを見てみたいと新たな登山の構想が頭に浮かんだところで終わります。
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火打山と焼山間の登山道は2016年に小規模な噴火に伴い2018年まで立ち入り規制がなされていました。
その後、登山道の再整備が行われ昨年に登山道が解放されました。
2016年の春に頚城鉾ヶ岳に登った時に焼山のことを書いています。記事を見ていただけると分かりにくいですが噴気が写っています。焼山の噴気(火山警戒レベルアップ)へのリンク
そんなわけで火打山の山頂から焼山に向けて歩くと、人気が無くなり隣の影火打から先は誰にも会いませんでした
影火打を越え歩を進めると焼山が見えてきましたが山頂はガスの中。
痩せた尾根を焼山を見ながら歩を進めます。
ネットでみると最小限の草刈程度の管理ということでしたが少人数で歩くには十分でした。
このルートを歩くのは北限のライチョウの生息地を見ること。姿を探しながら歩きました。
静かな尾根歩きでしたがハイマツの背丈が高くライチョウの生息には適していないかな?と思いました
遠く笹ヶ峰が見えました。
影火打方面。降りてくるときは感じませんでしたが結構急でした
歩を進め焼山への登攀です。
この斜面をほぼ400mほどを直登。これはきつかった・・・
山頂に到着。標高は2,400mです。ガスってきたのでライチョウの姿を見られるのでは!と期待しましたが見ることはできず。
噴火口
焼山。山頂付近は猛々しいです
焼山を下り泊岩のところまで降りてきました。そのあとが悲劇でした。。。
ここか下降点である富士見峠に向かいましたがガスっていたこともあり素通り・・・
どんどん歩いていき、おかしいな?と思いGPSを見たら裏金山の標記が・・・
紙の地図を開いて確認したら完璧にとおりすぎています。これはまずいと来た道を戻ります
戻る途中に怪しいなと思っていたところまで戻り、壊れかけた標柱を見ると富士見峠と・・・この時既に4時を回り1時間半程度時間をロスしました。
最後の林道まで2時間半と見ていたので、途中の山道で日没するのを覚悟します。
その後は写真を撮らず、ひたすらおり続けます。
ただ、道の管理は最小限。ペースは上がりません。
途中、沢の渡渉があったり、登山道が荒れているところもありペースがあがらないどころか予測より遅い有様ということで登山道の途中で日没・・・
途中、堰堤の関係で道がわかりづらいところが・・・
GPSに格納したGPXデータを頼り歩き、何とか登山道をロストせず歩き、ようやく林道に到着。
正直いってホッとしました
その後は黙々と林道を歩き笹ヶ峰の登山口まで歩き登山を終えました。
当初は町がに降りて食事をしてから宿へ行くつもりだったのですが疲れていたので直行し、晩御飯は行動食という結果になってしまいました。
今回の反省は地図の確認を怠ったこと、高山帯でのんびりしすぎたということにつきます。
今回のルートは一般的に推奨されていないところだったので、余裕をもった行動をしなければならないなと思いました。
と書いておいていうのも何ですが、火打山から焼山の間でライチョウの生息には焼山のほうが適していると感じました。
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