在りし日の姿（梨ヶ平の棚田）

　今日、ふりかけさんから「在りし日の梨ヶ平」というタイトルで20年ほど前の梨ヶ平千枚田の棚田の写真が送られてきました。
　この場所は先週、早朝散歩クラブで訪れた梨ヶ平と同じ場所。
　今ではスイセン畑に変貌した梨ヶ平の昔の様子がわかりました。
　水田をあきらめスイセンへ転作した時の梨ヶ平の人たちの気持ちはどうだったのだろうと思いながら写真を眺めました。
　スイセンで地域おこしをしよう！という意見、はたまた先祖代々受け継いできた田んぼを守ろう！という意見、双方の考え方が入り乱れていたのではないだろうか色々と考えさせられました。
　今回はふりかけさんから送られてきた在りし日の写真と先日撮った梨ヶ平のスイセン畑の写真の双方を載せます。
　撮影位置は違いますが同じ梨ヶ平の写真です。
　双方の写真をみてどう思いますか？（管理人）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在りし日の姿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在りし日の姿２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の姿
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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ラッセル

　先日、阿弥陀ケ滝へ、ふりかけさんと出かけトップを交代しながらラッセルをしたのですが、ふりかけさんは山スキー、私はスノーシューと違います。
　それぞれの特徴がでて面白いです。
　スキーは沈みは少ないが機動力が無い、スノーシューは沈みが大きいが機動力がある。
　どちらが良いかは好み次第といったところです。
　これからスノーシューが欲しいと思っているかたに一言、新雪だとスノーシューは沈みます。
　スノーシューを履いてのラッセルは大変で私は全然楽しくないです。
　私が雪の森へ出かけるのはスノーシューが履きたいのではなく森を楽しみたいから！ツボ足よりましだからスノーシューを履いているだけです。
　よくスノーシューって楽しいね！という言葉を聞きますが、よくよく聞くとスノートレッキングのメッカでトレースがちゃんとついているところであることがよくあります。
　そんなところはツボ足のほうが楽だったりするところ。
　スノーシューはラッセルの体への負担を軽減させるだけで決して楽ではないのです。（管理人）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スノーシューのトレース。右奥の斜面は雪崩が発生しそうだったので行きませんでした・・・こんなところで雪崩に巻き込まれたら恥ずかしいなと、ふりかけさんと話し合いをしてやめたのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山スキーをはいてラッセルしている様子。（ぶれてますね～）写真を見て結構埋まっているじゃないかと驚ています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラッセルする管理人、スキートレースの後の沈み具合をみてください（スノーシュー履いています）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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越前スイセン

　越前海岸沿のスイセンは有名で毎年のようにテレビで花情報が流れます。
　先週出かけた越前海岸沿いの旅では有名な越前海岸のスイセンを堪能することができました。
　事前情報によると花の盛りは少し過ぎたとのことでしたが十分に堪能することができました。
　越前のスイセンはニホンズイセンと言われ中国から渡来したものと言われ、越前海岸のものは対馬海流に乗って漂着したという説や遣唐使が持ち込んだとか諸説があるようです。
　どちらにせよ、もともと日本に自生していたものでは無く外来種であるということは共通していています。
　ただ調べているなかで対馬海流によりもたらせたとなれば分布拡大だよな～なんて思ってしまいます。
　越前スイセンは今では重要な観光資源ともなっているし大半の農地では転作され栽培もされており重要な農産物ともいえます。
　海岸線の自生地や農地にあふれるスイセンを見ていると一種の異様さを私は感じてしまいました。
　自生であるとされる海岸線のスイセンも人為的に遷移を止めないと成立しないと思うので転作される前から切り花として出荷できるよう手が入っていたのだろうと思っています。
　スイセンはリコリンやシュウ酸カルシウムを含む有毒植物であり獣害に会いにくいということも転作を進めた一つの理由かな？と考えたのですがスイセン畑を食べてはいませんがイノシシが掘り起しをしていたので、これは違う・・・純粋にビジネスなんだな～とも思ったのでした。
　ちなみにスイセンの近縁種であるヒガンバナも同様の成分を含む有毒植物です。
　誤食してしまると、ひどい嘔吐作用があるということですが、適量であれば催吐材となるためスイセンも同様の効果を得ることができるな～と思い生薬利用のために日本に持ち込まれた可能性もあると考え調べてみたのですが、その事実は確認できていません。
　色々と調べてみると興味深い植物であると私は思っているのです。
　何はともあれ越前海岸のスイセンは本当に見事です。（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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丸焼きの鯖

　先週の越前海岸沿いの旅の途中にどこか店に入ろう！と思い店を覗くと越前ガニばかり・・・
　同行したふりかけさんはカニアレルギーで食べられないからスルー
　呼鳥門の近くの、いかにも観光客相手の店に入ると鯖一匹を焼いた焼き魚定食が目につく。
　これを食べなればと思い、焼魚定食を注文して食べたら美味しいのです。
　流石福井と思った一品でした。
　子供の時は嫌いだった鯖ですが、今では私の好物ということも加わっていますが美味しかったな～
　ただ、丸ごと一匹食べると流石に最後のほうは飽きてきてしまうんですが・・・（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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大雪の阿弥陀ケ滝

　この１週間は公私とも多忙にもかかわらず、先週の土曜日に越前へ出かけてしまったためか疲れ気味。
　そんな時に、ふりかけさんに阿弥陀ケ滝へ行かないかという、お誘いが。
　雪が多い時はどうなっているの？という好奇心が湧き出かけることに。
　今年は冷え込みが、あまり強くないので凍てついた滝は期待できないと思っていたのですが、昨日、一昨日と寒かったためか、予想していたより凍っていたし、雪も多く迫力はありました。
　ただスノーシューを履いても膝上までくる雪、深いところは腿まで。
　距離は短いがラッセルを強いられ、普段は20分ぐらいで行ける滝が1時間以上かかってしまいました。
　久々に膝上ラッセルだったな～とおもいつつ、トレースをしっかりとつけてきたので次に雪が降るまでは楽に行ける状況になっているので、このブログを見た人は大雪の滝を見るチャンスです。
　行ってみてください。（管理人）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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越前海岸の旅

　先週の土曜日は朝4時に郡上市白鳥町に、ふりかけさんとTさんと合流し越前海岸へ向け出発。
　今回の早朝散歩クラブの旅は越前海岸沿いの集落を巡る旅です。
　ルートは居倉～赤坂～城有～八ツ俣～梨ヶ平～血ケ平～梅浦～玉川～左右～呼鳥門～居倉の周遊コース。
　気温も上がり春を感じさせる？ような陽気の中、スイセンの花を見ながら集落を巡り、帰りは越前海岸沿いをひたすら歩いた旅でした。
　スイセンの花はピークを過ぎたということでしたが十分堪能できたのでしたが、水田の大半がスイセンに転作されてしまっているので海岸線沿いの急斜面、水田と延々のスイセンが続き正直見飽きました・・・
　このところ尾鷲、能登と海岸線沿いの集落を巡っていますが、それぞれに特色があり歩いて飽きません。（管理人）

　　　　　　　　　　　　　　　　　居倉
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　居倉２
　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　八ツ俣
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　梨ヶ平
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　血ケ平
　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　梅浦
　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　


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ばたついています

　このところばたつきブログの更新が停止状態。
　土曜日に早朝散歩クラブで越前海岸沿いの集落を巡り、日曜日は私の属する団体の総会後に金華山で研修とネタは沢山あるんですけどね～
　今日あたり更新と思ったのですが、ふりかけさんから明日阿弥陀ケ滝へ行くこととなり早く眠らなくてはいけなくなったので越前の旅のことは中止。
　やはり更新より散歩です。（管理人）

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唐谷滝

　先週の土曜日の唐谷滝の写真です。
　今日は久々に冷え込みましたが、今年は冷え込みが弱く氷があまり発達していませんでした。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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柱状節理の大岩壁

　根尾の滝へ向かう途中、夏場の駐車場から16折を下り濁河川に架かる橋を渡り、兵衛谷との合流点から少し上流に登ると対岸に、あまどり岩が見えてきます。
　そこから根尾の滝までの区間は対岸に柱状節理の大岩壁を対岸に見ながら歩きます。
　冬は木々が葉を落とし見通しがよいのでよく見えます。
　根尾の滝の落差が６３ｍとなっているので60m前後の柱状節理の大岩壁を延々と眺めながらの散策となります。
　根尾の滝がある濁河川を下流に下り椹谷との合流地点にある巖立峡が有名ですが規模や迫力は根尾の滝の下流の、あまどり岩にかけてのほうが迫力があります。
　ただ車で横づけできるか、どうかの違いはありますが。
　個人的には御嶽の柱状節理を見るなら根尾の滝を見に行く道中が一番と思います。
　あと柱状節理の形状は岩質により異なります。今日、昨年末に訪ねた楯ヶ崎の柱状節理の写真と見比べてみると大きく違います。
　柱状節理と一言で片づけることは容易ですが実際に目にしないと差なんてわからないなと思ったのでした。
　小難しいことを書いてしまいましたが歩いている時は小雪が舞い水墨画の世界みたいで綺麗だな～としか思っていたのでした。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまどり岩
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまどり岩２
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木々の合間から見える柱状節理
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　根尾の滝の近くの柱状節理
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左端に根尾の滝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


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はまった・・・

　昨日、根尾の滝を訪ねた時に写真を撮る場所を物色中の時に川にはまりました・・・
　薄氷の上に積もった雪ということを知らず踏み抜いてしまったのです。
　当然、登山靴の中に水が入ってしまい悲惨な状況。
　当然立ち止まると足が冷たくつらいので帰りは脇目も触れずひたすら歩き続けたのでした。
　そのおかげで行は5時間かけてたどり着いたのが帰りは2時間半。
　いやはや間抜けでした。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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根尾の滝に行ってきました

　今週末は早朝散歩クラブで越前の旅に行く予定としていましたが、冬型の気圧配置が強まるという天気予報のため中止。
　天気図を見ていると寒気は入ってくるが下呂市内は雪が多く降らないなと思い、ふりかけさんに根尾の滝へ行こうと誘ってみたが断られる。
　というものの私の予報もあてにならないので土曜日は自宅で沈殿し様子を見ていたところ、私の予報どおり雪は降っても舞う程度でしたので本日、根尾の滝へ行ってきました。
　今年は雪が多いものの1月の冷え込みが強く無いことから、あまり凍っていないだろうな～と思い行ってみたところ予想通り氷は発達していませんでしたが雪が多く滝そのものの迫力は十分でした。
　道中も古いですがトレースが残っていたため少し楽できました。
　昨夜降った雪で少しだけ白く染まり時折舞う雪も相まって寒かったですが楽しい滝見物となりました。
　あと、2年前の2月に訪ねた時の記事へのリンクも張っておきます。氷の大きさの違いが分かります。「根尾の滝」に再チャレンジ！

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　



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