徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

ムックで学ぶ

2024-03-06 21:27:51 | Weblog
 ムック本で覚えていたのですが、実際はムック(Mook)で、雑誌と書籍をあわせたような刊行物。magazine(マガジン)とbook(ブック)の混成語だそうです。
 私はブログを始めてからアユ釣りにはまり、サイクリングを始めました。
 アユ釣りは岐阜に来たばかりの頃、誘われて少しだけやっただけ。 
 自転車には車を買うまで乗っていただけでサイクリングについては特段やっていませんでしたので素人同然。
 周囲に同好の人もおらず、直接聞くこともできなかった私が最初に手にしたのはムック。
 独学で学ぶには格好の材料なんです。
 ですからサイクリングにいたってはムックで得た情報でサイクルショップに行き自転車を購入してはじめました。
 アユについては同好の人がいたのですが釣りに行くと自らの釣りに熱中してしまい教えてもらえないので独学で覚えるしかありませんでした。
 その時にムックは非常に役に立ったのです。
 同じ情報はネットでも得ることはできるのですが体系的になっていないこともあり一冊の書籍としてまとめられているから重宝します。
 アユ釣りにいたってはムックの付録のDVDを食い入るようにみて覚え、サイクリングにいたってはムックで得た情報だけではじめています。
 最初はネットだけだとたどり着きたい情報をまとめてくれているムックは有難い存在だったのです。
 今は無くても良いのですが読み物として面白いので関心のあるムックは購入して読んでいます。
 といってもネット社会となった今では存在意義は薄れているように感じ、以前より出版されることが少なくなってきました。
 ちょっと寂しいなと思いながら帰宅してからの楽しみとして読んでいます。
 ムックとネットの情報だけで趣味を持てる良い時代と私は思っています。

   先日、購入したアユ釣りのムック
   

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ツグミ

2024-03-05 21:39:19 | Weblog
 今の季節、平野部を散策しているとよくツグミの姿をみかけます。
 繁殖地へ戻る北帰行に備え活発にエサを食べるからでしょうか?
 そのためかツグミとの距離が縮まりますので写真を撮る機会が増えます。
 過去の撮影記録をみても3月が多いのです。
 そんなわけで先日も近くまで寄れたツグミの写真を撮らせてもらいました。




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新愛岐大橋

2024-03-04 21:57:47 | Weblog
 数年前から愛岐大橋の建設工事がはじまり、昨年から愛知県側でも橋脚の建設がはじまり扶桑緑地の散策路が迂回するようになりました。
 時折、散策するところであるので行く度に工事の進捗がわかります。
 先日も前を通りかかったら橋脚が岐阜県側に向け一直線に並んでいるのがよく分かりました。
 橋脚の設置が終われば橋桁を設置して完成は間もなくだろう?と思いネットをみてみると令和9年完成予定と書かれていました。
 ということは、あと3年。
 まだまだ時間がかかるな~と思います。
 完成すれば愛岐大橋近辺の渋滞も無くなるだろうか?
 時折、通過する橋だけにあって気になります。
 ちなみに完成したら、今ある愛岐大橋はどうなるのだろう?廃橋になったら不便だな~と建設が進みつつある新愛岐大橋を見て思いました。
 余談ですが先週でかけた「すいとぴあ江南」の展示にあった江南近辺地図をみたら愛岐大橋はありませんでしたし、いま架け替え工事をしている川島大橋も無いし、当然各務原大橋もありません。
 濃尾平野北部は、木曽川町と笠松を結ぶ旧国道の橋しか確認できませんでした。
 半世紀前と比べると随分橋が増えたのだなということを実感しました。(管理人)


   


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オニグルミを咥えたハシボソガラス

2024-03-03 11:55:46 | Weblog
 昨日、扶桑緑地をブラブラしていたらオニグルミを咥えたハシボソガラスを発見!
 シャッターチャンスと思い写真を撮りました。
 3月までクルミが拾えるんだ!これは珍しいと一瞬思ったのですが、春までクルミが残らないと発芽できないから珍しくも無いな~と思いなおします。
 さて次の私の関心は、どうやって食べるのだろう?
 カラスがアスファルトの上にクルミを落としたり、車に踏ませたりしてクルミを割るということは知識としてありますが、私は実際にカラスがクルミを割る行動を生で見たことがないので見てみたい!と思いクルミを咥えたカラスの観察を続けました。
 しかし、クルミを咥えたハシボソガラスは飛び立ち私の視界の届かないところまで飛んでいってしまいました・・・
 あ~残念(管理人)


     


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30年前の旅

2024-03-02 22:31:55 | Weblog
 今から30年前、仕事を止めザックにテントを詰め込み北海道の旅に出かけました。
 季節は2月下旬から3月下旬にかけての1か月近くかけ旅をしましたので、ちょうど今頃でした。
 実家に荷物を引き上げ、早々に荷物をまとめ学生時代の山仲間と丹沢で一夜をともにしてからの出発でした。
 転職したら、もうこんな旅はできないと、金の持ち合わせも十分では無かったですが、当時あった北海道ワイド周遊券を使えば何とかなるだろう!という短絡的な考えの基の旅でした。
 といっても1年近く仕事をしていたので安宿ですが多少はお金を払っての宿泊はしましたが・・・
 今のようにネットがあり私がブログをやっていたなら具体的に記録されていて読み返すと面白いだろうな~と思うのですが、皆さんもご存知のとおり当時、インターネットは普及しておらず、当然ブログなんてありませんので記録には残していません。
 流石に30年も経っていますので記憶が薄れてきていますが楽しい、とんでも無い事態にも陥りましたが、振り返ると楽しい旅であったと思います。

 出発は丹沢で一夜をともにした友人に見送られ上野駅から、今は無き急行八甲田に乗車し青森まで、行ってからは列車を乗り継いで札幌まで行きました。
 そこでゆったりすればよいのですが、登山用品でガスボンベを購入し腹ごしらえをしてから夜行の特急八甲田に乗り込み網走へ、そこから釧網線にのり斜里まで行き、斜里の町で食料を購入し、今度はバスに乗り込み知床半島の宇登呂までいき、冬季閉鎖中のキャンプ場へ行きテントを張り夜を迎えました。
 テントの中で天気予報を聞いているとオホーツク沖に低気圧が停滞し猛烈に発達し大荒れとなるでしょうと言っています。
 まぁ大丈夫だろうと、たかをくくっていたら予報通り大荒れに・・・
 テントは風に吹かれポールが大きくしなるしテントには、どんどん雪が降り積もるので定期的に雪を払い落としたりといった状態で一睡もできず朝を迎えました。
 風も納まりだしたのでテントを撤収しようとしたら風に飛ばされ吹雪でできた雪面に激突してテントポールがひん曲がり、銀マットは遠くへ飛ばされてしまい行方不明。
 泣きたくなる気持ちを抑え何とかパッキングを終え近くにあるユースホステルへ行き、「すみません、休ませてもらえますか?」といったら、ユースの人が「天気が荒れてバスも止まっているのに何処からきたの?」と言われたので「テントをはっていました」と言ったら「君か~!、いやねテントを張っている人がいるから夜助けに行こうかという話をしていたんだけど、好きでテントを張っているからそのままにしておこうってことになってね」と言われたので私は正直に「助けて欲しかったです・・・」といったらロビーにいた人達も集まってきて笑いながら「悪かったね~、お金いらないから風呂でもはいって」ということでありがたくただ風呂にありつけました。
 出だしは悲惨でしたが、知床五胡や宇登呂のあたりを流氷を見ながら散策をしてからバスにのり斜里へ戻りました。
 そのあとは羅臼、弟子屈、釧網線にのり釧網線の茅沼、釧路と南下しました。
 特に印象に残っているのは釧網線の茅沼駅。
 いけないことですが立派なログハウスの駅舎に泊まらせていただきました。
 この駅はタンチョウがやってくることで有名な駅で駅のホームからタンチョウと夕日を見たのが印象的でしたし駅の近くに温泉があり快適でした。
 あと昔あった動物専門誌であったアニマで紹介され行ってみたいと思っていた風露荘に泊まったこと。
 愛別に住んでいた友人宅に転がり込み、富良野や美瑛に行ったこと。
 また友人と留萌へ遊びに行き、友人と別れたあとのは宗谷岬に行ったな~。
 そして最後の夜はウトナイ湖畔にあったユースホステルにとまりました。
 最後の日は朝はウトナイ湖畔で日の出をみようと宿をぬけだし湖畔にたっていたら、朝焼けの中をヒシクイの大群が飛び立ったことが強烈な印象として残り、私の脳裏にやきついています。
 ヒシクイの旅たちのあとはひたすら列車を乗り続け、24時間以上かけて実家のある一宮市に戻り旅を終えました。
 テントを担いで一月近くも旅したのは、この旅が最後です。
 当然仕事をしていることもあり長くても二泊三日ぐらいの旅しかしていませし、テントも手放し今ではテント泊すらしていない。
 当時は退職したら、またやるぞ!と意気込んでいましたが、退職を意識しだした30年後の私には、そんな体力が残されていません・・・
 今思うと若い時にしかできない旅であったな~と思います。
 このところ所用で週末の行動に制約があり出かけれないと昔の旅が頭に浮かんでくるようになりブログにも書きたくなってしまった・・・
 あ~何処かサイクリングでも山歩きでもなんでもよいので出かけたい。(管理人)
 
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