高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

がごめ昆布ダイエット。

2011-08-28 20:48:36 | おすすめ品
海藻といえば、
低カロリーなのに
おなかいっぱい感を味わえるという
ダイエット食品の代表格です。

モズクやワカメもそうなのですが、
とくにきょうれつなのが
がごめ昆布です。
「土といのち」でもあつかっています。


5分ほど水もどしすると
どろどろねばねばになります。
昆布ですから。

それに三杯酢とかをかけて
食べるのですが、
やがて驚くことになります。
「どうして今日はこんなに
おなかがいっぱいなのか…」

おいしいし、
低カロリーなのに
すごく栄養もあるし、
おなかいっぱいにもなれます。
そのうち「がごめ昆布ダイエット」が流行る日が来るかも

運営委員Hでした
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食品添加物。

2011-08-28 20:06:47 | 読んでみたら・・・
「土といのち」の運営委員ならば
とっくに読んでいなければならない本ですが、
ようやく読みました。

すでに読まれたかたも多いと思います。
阿部司さんの『食品の裏側』(東洋経済新聞社、1400円+税)です。

スーパーやコンビニで売られている食品につかわれている添加物のお話です。

私の第一印象は
「よくこんな添加物だらけのもの食べていて生きてるな-、
人間ってすごくじょうぶなんだなー」
ということでした。

が、そのじょうぶさも限界なのかもしれません。
だからこれほど健康をコワすひとばかりなのかもしれません。

阿部さんはもともと食品添加物業界のひとだったかたです。
「どうしてこんなことになってしまったのか、
どうすれば抜け出すことができるのか」
という阿部さんの悩みが正直に書かれていて、
その正直さがこの本の救いになっています。

いのちより大切なものはない」ということばがあります。
けれども、ほんとにそうなのか、と思うことがあります。
いのちがそれほど大切なものだったら、
これほど添加物まみれの食品をつくることも、
そのことにこれほど無関心でいることもできないはずです。
自分のいのちをこれほど粗末にする人間って悲しい生き物だなーと思いました。

運営委員Hでした。
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