ぶんたん皮ジャム。

運営委員Ｈです。

文旦の季節となりました。

「土といのち」ではおなじみ
井上正弘さんの文旦です。

オーガニックです。

おいしかったので
皮を捨てるのが
もったいなくなりました。

ジャムにすることにしました。

皮をきざんで


ひたひたの水で
弱火で煮ます。

実は食べてしまったので
レモン汁で
酸味をくわえます。

１時間ほどして
煮詰まったてきたら
洗双糖と黒糖をいれて
シナモンもちょっといれて
さらに煮詰めます。


ジャムになりました。


皮の苦みが
ダイレクトにきます。

でも
そういうジャムが
食べてみたかったのです。

私のはじめての
ジャム作りでした。

『第二のフクシマ、日本滅亡』。

先日の広瀬隆さんの講演会（こちら）でも
紹介されていた広瀬さんの本。

『第二のフクシマ、日本滅亡』（朝日新書、８２０円＋税）。


本は
青森県の六ヶ所村再処理工場の話からはじまります。

原発が稼動すると
核のゴミが生じます。

その再処理をおこなうはずの
六ヶ所村再処理工場ですが
事故続きで
再処理をぜんぜんできていません。

にもかかわらず
ニホン中の原発から
高濃度の放射性廃棄物が送られてきて
すでに貯蔵プールはまんぱいです。

地震とか津波で
外部電源がとぎれ
さらに非常用発電機もこわれて
プールの冷却ができなくなると
爆発がおきます。

そうなると
ニホンが滅びるだけではすまない
大事故になります。

昨年の地震でも
外部電源がとぎれるところまで
ゆきました。

原発が動き続け
放射性廃棄物がふえるにつれて
リスクもふくらみ続けます。

原発がとまっても
放射性廃棄物は減ってくれません。

増えないというだけです。

このお話だけで
私はおろおろになりました。

運営委員Ｈでした。

マイ・インスタント・みそ汁。

運営委員Ｈです。

職場にお弁当をもってゆく日の
マイ・インスタント・みそ汁。

タッパーに味噌と
お湯に溶ける海藻を
入れてもってゆきます。

紫色がふのりです。
お湯でとろっとします。

お湯を注いで
混ぜたらできあがり。


タッパーが
お椀代わりです。

ほんものの味噌でつくる
できたてのみそ汁は
すでにりっぱなおかずです。

竹の子。

運営委員Ｈです。

竹の子のシーズンです。

家族が友達と出かけた喫茶店で
下ゆでずみの竹の子をもらいました。

さっそく料理しました。


竹の子は
消化がよくないから
たくさんたべちゃだめ
と言われながら育った私ですが
どかどか食べてしまいました。

なんか
とても満足です。

蒸す。

運営委員Ｈです。

炊いた玄米が
お釜にちょびっと
残ることがあります。

冷凍して
そのうち食べます。

うちには電子レンジがないので
蒸すことになります。

最近
蒸しかたについて
発見がありました。

水切りボールに
凍った玄米をのせて


蒸し器に入れます。


あっというまに蒸せます。

ご飯が
ボールにもくっつきません。

以前は
どんぶりに入れて蒸してましたが
ものすごーく時間がかかり
ご飯がどんぶりに
べたべたにくっつきました。

もう知っていることだったら
ごめんなさい。

私には
新発見の
大発見でした。

いかすみクスクス。

いかすみのおいしさにめざめた
運営委員Ｈです。

今日は
いかすみクスクス。


もともとクスクスにかけるのは
あっさりめの
さらさらっとしたスープです。

なので
いかすみのひかえめな味が
合います。

実は
いかすみにお湯を注いだだけでは
コクが足りません。

あらかじめ
だしが必要なのです。

鰹だしだったり
昆布だしだったり。

今日のクスクスの場合は
じっくり煮こんだ
野菜スープ。

それによって
いかすみの甘みが
ひきたちます。

今日も
たいへん美味でした。

「産地偽装」。

運営委員Ｈです。

昨日の広瀬隆さんの講演でも
紹介されていた本。

別冊宝島の『原発の深い闇２』（税込み９８０円）。


『深い闇』のほうも
以前の記事で紹介しました（こちら）。

昨日の講演会でとりあげられたのは
この記事です。


「産地偽装」。

いいかげんな基準による
しかもいいかげんな検査。

「安全」と言われても
誰も買いません。

けれども
「安全」ということになっているから
農家に補償金もでません。

売れない農産物をかかえ
困り果てた農家。

その農産物が安く買いたたかれ
「産地偽装」され
全国に流通させられてゆきます。

まさに原発国家ニホンの
闇の部分です。

原発国家であるがゆえの
闇だと思います。

広瀬隆さんの講演会にゆきました。

運営委員Ｈです。

広瀬隆さんの講演会（こちら）にいってきました。

１８０人くらいが集まりました。


福島第一原発事故が
不幸中の幸いだった
ということを知りました。

津波がちょっと高かったり
方向がちがっていたら
女川原発
福島第二原発
女川原発でも
同じことがおきていました。

その福島第一原発でも
不幸中の幸いが続いていることも
知りました。

４号炉の燃料プールが
地震とか
老朽化でくずれたら
ニホンが壊滅する大事故になります。

危険をひたすらかくして
事故がおきたら
想定外と言い逃れする。

政府も電力会社も
まだそのつもりのようです。

お山の春

運営委員Yです。

お山もすっかり春です。

タラの芽


葉わさびの花


ふきの花（ふきのとうが伸びたもの）


あけびの花


イタドリ取り・筍掘りももうすぐです。

畑の花。

運営委員Ｈです。

庭には野菜しか植えていません。

それでも花は咲きます。

小松菜の花。


大根の花。


スナップえんどうの花。


そら豆の花。


畑でお花見もできます。

食べるだけじゃなくて
花を楽しむゆとりも大切だなー
と思いました。