”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

昆布をひき肉だと思う作戦

2021-12-09 01:16:53 | だし

先月、「昆布の魅力発見」という講座をやらせていただきました。

こちらです。

   

で、冷蔵庫の中には、だしをとった後の昆布がぎっしり!!

  

  

食材は絶対に無駄にしないのが私のポリシーです。

でも、冷蔵庫にものが詰まった状態って、ものすごいストレス…。

  

ストレスを減らすためには、せっせと料理するしかありません。

 

   

真昆布と利尻は、こんなふうに。

まず、にんじんとにんじん葉と昆布のかき揚げ。

  

 

こちらは、クープジューシー風ご飯と昆布餃子。

クープジューシー風と「風」を付けたのは、豚肉は使用せず、

油揚げを使っているからです。

  

餃子の中身は刻んだ昆布がぎっしり!!

お肉は使っていませんよ~♪

  

  

餃子用に昆布を刻んでいて、思ったのです。

フードプロセッサーにかければいいのでは…と。

今まで、フードプロセッサーにかけたら、

昆布の粘りが出てしまうのではないかと思い、やっていなかったけど

かけてみたら・・・。

粘っていない!!(^^)v

  

 

そこで、残りの羅臼と日高はフードプロセッサーにかけて使いました。

 

  

こちらは、フードプロセッサーにかけた羅臼を

「ひき肉だ~!!」と思って作ったドライカレー。

昆布とミックスビーンズのドライカレーです。

昆布の弾力ある食感も魅力的ですが、

噛むほどにうまみが出てくるのが良いですね!!

  

  

こちらは、日高をフードプロセッサーにかけて作りました。

ひき肉の代わりに、昆布を使った麻婆豆腐。

水溶き片栗粉も使っていますが、昆布の水溶性食物繊維も加わって、

お豆腐に昆布がうまく絡まってくれます。

食べやすいですよ。

  

 

こちらは、大根餅の具に昆布を混ぜました。

干しエビも刻んで混ぜていますが、

昆布と干しエビの相性も抜群です。

  

 

昆布をフードプロセッサーにかけた「昆布ひき肉」。(←勝手にそう呼んでいます。)

これは、ヴィーガン料理に色々と使えますね。

  

今回もだしをとった後の昆布、無駄なく使い切りました!!(^^)v

お疲れ様でした!!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« JA掛川市女性部 食育勉強会... | トップ | ジャムからコロッケ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

だし」カテゴリの最新記事