6月末に全国乾椎茸品評会 形状の部を見学させていただきました。
その時の写真をFacebookに投稿したところ、
「これからは、こういう評価もAIがやるようになるんでしょうね。」
と、コメントをいただきました。
その時は、「こういう世界は、目利きの経験がものを言うのでは?」
と思っていたので、AIと乾椎茸が結びつかなっかったのですが・・・。
昨日の静岡新聞 夕刊でこんな記事を見つけました。
湖西市のきゅうり農家さんが、AIをきゅうりの選別に導入し、
作業効率を向上させているとのこと。
私は、この取り組みは初めて知ったのですが、
「きゅうり、選別、AI」で検索すると、
2016年頃から、この農家さんが取り組まれている様子が見て取れます。
「選別」という経験が頼りの作業にAIを導入すれば、
農業経験の浅い新規就農者でも、効率を上げることができます。
キッチンペーパーを注文させたり、
ハッピーバースデーを歌わせるのはどうかと思いますが、
農業においては、AIに任せられることはAIに、
人間は人間にしかできない苗や株の管理、売り上げを伸ばす工夫に
時間を充てるようになっていくのでしょうね。
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