移動するのに時間の猶予がある時はしばし歩いて最寄り駅までいきます。
その時のルートは近くに流れる川沿い。
この川、恐らく一番汚れていたときよりはきれいになっていると思います。
河川工事も行い、コンクリートで固められた河岸の代わりに流れを緩やかにさせるための土地を整備したりしています。
そこに生えてきた草の中で川の生物たちは隠れたり巣を作ったりしています。
残念ながら外来種で害獣にされているヌートリアやアライグマがいたりします。
恐らくはいずれも人間が持ち込んで繁殖しているのでしょう。
時々害獣駆除を行っているようです。
そんな川を見つつ、川沿いの木々の変化を見たりしているのですが、今日帰り道にふと川に目をやると一瞬でものすごく美しい青の線が横切りました。
え?!こんなキレイな青??
まさか・・・・。
線が走っていた先を見ると、なんと「清流の宝石」と呼ばれるカワセミが木の枝に止まっていました。
え?!
カワセミは「清流」にいるんじゃないの?
カワセミがいるっていうことはこの川は「清流」なの?
写真はスマホのカメラなので望遠能力低いんですが、真ん中でくっきり青が佇んでいます。
あまりにキレイな青に暫し見惚れてしまいました。
この川はドブ川じゃあないんですね。
まあ害獣はいるんでしょうけど、それ以外の生態系が継続して守られていけば、この川はまだキレイになれるはず!!
なんか「幸せの青い鳥」を見かけた気分で凄く気持ちよかったです。