雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Quilter

2019-08-03 | 音楽
昨夜たらふく酒を飲んだので、二日酔いまではいきませんでしたが、ちょっと胃がきしむ感じで目が冷めました。
なかなか楽しい夜でしたので旨い酒が進んでしまいました。
ただコンビニまでちょっと歩いていくと、殺人的な暑さにドッと汗が出て、それでスキッとしました。
暑いのも悪くはない。

今夜はノルウェーのギタリスト トーマス・ダールで『Quilter』。




  1. Hermit    
  2. A Wall
  3. Ballestre
  4. So And So
  5. Dice
  6. Rad 3310
  7. Quilter
  8. Procession
Thomas T Dahl (g)
Harmen Fraanje (p)
Magne Thormodsæter (b)
Hakon Mjaset Johansen (ds)

まずジャケットイイですね。
グレーとブルーが混じった空。
街灯。

ダールは過去一枚だけご紹介しました。
ギター・トリオSkydive Trioの『Sun Moee』。

 
トリオ作でかなりダールのギターの揺れ味にとても満足の一枚でした。
今回は彼がリーダーのカルテット。

ピアノが加わったのでトリオ作とはまた一風違った作品になっています。
やや低温で物静かなスタート。

4人のインタープレイが見事。
ちなみにダール以外は初めて聴くメンバーです。
ピアノのハルメン・フラーニェ。
どエライきれいな音出すな・・・と思ったら師匠はフレッド・ハーシュ。
なるほどと頷く。
ソロも見事。
ちなみにカルテットの中でただ一人のオランダ人。
ドラムスのホーコン・ミョーセット・ ヨハンセン。
小気味の良いリズムとオカズ取り。
好きなタイプです。
ベースのマグネ・トールモセーテルはここでは完全な裏方。
やや重みを感じる音で、丁寧に間をとらえています

4人でのやり取りがほんとに気持ちいい。
派手なところはないけど、このくらい聴いてすんなり入ってくる音作りをしている作品は、間違いなく良い作品。

参考動画はこの4人の映像。
長めなのでスマホで聴く人はパケット無制限の方か、Wi-Fiで接続するか、自宅のネット回線で聴くか試してください。

ワタシは本作じっくり腰を据えて聴きましたが、意外と作業用BGMにしててもいいかも。



ジャズ
記事一覧

おかあさん

2019-08-03 | 音楽
やった。
頑張ったよ、7月。

今日はお友達と馴染みの店で飲んで帰りました。





美味しかったなー。
基本は九州のお酒。

馴染みの店なので、店員さんとすげー話した。
女の子なんですけど、ぼちぼち結婚するとかしないとかでさっさとしろよ、みたいな話でワイワイ。
その子のお父さんはワタシと同い年。

・・・・・そうなのね。
そんな年なのね。

とても良い飲みでした。


ところで最近頭に残る曲がありまして。

うちの親が聴いていたであろうグループ・サウンズなんですが、妙に頭に残る曲。
亡くなったショーケン率いるザ・テンプターズの「おかあさん」。

 

なんでしょうかね。
テレビで放送したわけでもないし、なんとなく頭に残っていたんですよ。

別にマザコンでもないし、歌詞に特別な思い入れがあるわけでもないんですけど、とてもいい唄。

電車でもなんとなく聴いていたし、亡くなったショーケンに何か思い入れがあるわけでもない。
でも何かいい唄で頭から離れない。

うちの親の世代の唄ですが、いい曲だなーっと。

そんな唄ないですか?
今更ですが昭和歌謡っていい唄多いですよね。


ジャズ
記事一覧