雨。
超イヤですね。
少々暑くてもいいから晴れて欲しい。
今日は「バルセロナのオスカー・ピーターソン」の異名を持つイグナス・テラザのトリオで『High Up On The Terazza』。
- Take The Boussline
- Grooving For Jaume
- You Took Advantage Of Me
- A Flower Is A Love Something
- What’s This Thing Called Love
- Beess & Flowers
- Cris
- Time On My Hands
- Volem Pa aAb Oli
- Paraules d’Amor
- High And Up
Ignasi Terraza (p)
Pierre Boussaguet (b)
Victor Jones (ds)
Pierre Boussaguet (b)
Victor Jones (ds)
かけた瞬間から
「はい、これいいヤツー」
って思います。
現代バップジャズ。
まあ心地良いこと。
今日のような鬱陶しい雨の日でも気分が良くなる作品です。
まずはテラザの安定したピアノ。
まっすぐ。
小細工なし。
ベーシスト ピエール・バウサエとドラムス ヴィクター・ジョーンズとの掛け合いはまあ小気味いい。
メロディーとリズムの美しさ。
これにつきます。
「ジャズ、あんまり聴かないな」
って方、是非本作は聴いてみて欲しいです。
じっくり聴き込んでも良し、BGMで流しても良し。
ワタシもこの手のピアノ・トリオにやられた口でして、こういう作品を聴いていると他にもいろんなジャズってあるんだろうなぁ、から始まりました。
ジャケットの青空のように澄んだ作品です。