号外出てました。
第101回全国高校野球選手権大会決勝。
大阪代表履正社高校が石川代表星陵高校を下し初優勝。

ワタシ大阪在住13年になりますが、初めて大阪代表を応援しました。
もちろん一番応援するのは福岡代表、二番目は沖縄代表と幼少期を過ごした地域を応援します。
その次は九州地域の高校、その後は下馬評の低い高校や地方の高校。
まあ判官贔屓ってやつですね。
でも履正社は近くの高校で、Yuさんの中学校の友達も通っています。
いわゆる地元の高校です。
でもねー。
星稜の奥川くんも越境入学ではない石川県地元の選手。
応援してあげたいんですよ。
履正社の井上くんが春抑えられたリベンジで3ラン打ったときも
「やった!!」
「今の球甘いよー」
と相反する気持ちが湧いています。
履正社の選手たちはホントに良くボールを見ていたと思います。
奥川くんの低めに落ちるスライダーとかしっかり見極めていました。
井上くんの3ランの前の2四球はそれが如実に出ていたと思います。
一方星稜の選手もよく打っていましたが、履正社清水くんの荒れ球に手を焼いていました。
焦りもあったのかもしれません。
強豪校なのにまだ優勝していないのもあって、優勝して欲しいという気持ちもありました。
両チームよく頑張っていたと思います。
どっちも応援したかった。
本当にお疲れさまでした。
そしてそれぞれ優勝、準優勝おめでとう!!!
閑話休題。
ネットで話題になっていますが、朝日放送の中邨雄二アナ。
履正社の井上選手に対して
「奥川投手は素晴らしかったですか?」
「星稜高校もぜひ褒めてあげてください!」
って、何の質問でしょうか?
多分一部で言われている「星稜推し」ではなく、単に高校野球の青春感動ストーリーを自分で仕立て上げたかったんでしょう。
高校生が主役。
大人が必要以上に介入するからこんなことになる。
ちょっと気分が悪いです。