今日は家でエアコン三昧。
ちょっとだけコンビニに行きましたが、殺人的な暑さ。
もう外には出るまい、と決めました。
おかげでずっと高校野球観ていました。
注目の星稜奥川くん、あっぱれなピッチングでした。
エアコンの効いた部屋で観戦しているオジサンが申し訳なくなるくらい高校球児頑張っています。
暑い夏にアツい作品をご紹介。
エスニック・ヘリテッジ・アンサンブルで『Be Known Ancient / Future / Music』。

- N2 Deep (for Randy Weston, Jerry Gonzalez, Cecil Taylor)
- Freedom Jazz Dance
- Little Sunflower (for Roy Hargrove)
- Be Known
- Black is Back
- Blew It (for Hamiet Bluiett)
- Wish I Knew (from the film “Be Known)
- Pharoah
- Ntozake (for Ntozake Shange)
- Little Sun Flower Percussion (for Freddie Hubbard)
- Oof (Live at the Loving Cup)
Ethnic Heritage Ensemble:
Kahil El’Zabar (perc, vo)
Corey Wilkes (tp, perc)
Alex Harding (bs)
Ian Maksin (vc)
エスニック・ヘリテッジ・アンサンブルは、1976年にシカゴで結成されたジャズバンド。
シカゴの前衛黒人ミュージシャンによる音楽団体AACM(Association for the Advancement of Creative Musicians)出身のパーカッショニスト、カヒル・エルザバーによって結成され、メンバーを替えつつ現在のコアメンバーはエルザバーとコーリー・ウィルクス、アレックス・ハーディングの3名。
本作はロシア生まれのチェロ奏者イアン・マクシンを加えた4名。
パーカッションにトランペット、バリトンサックスとチェロってスゴイ構成ですね。
フリー・ジャズ界で存在感を示したAACM出身らしく、独創的でスピリチュアルな楽曲。
アフリカンビートの中で各人のインプロビゼーションが圧巻。
黒い音で溢れています。
そんな中でも6曲目なんかはチェロを配置した意味を感じさせる1曲で面白い。
いやーアツいです。
少しアツ苦しいくらいで、でも丁度いい。
ちょっと中毒性のあるアルバムですね。
さて明日は甲子園準々決勝。
いい試合が観られそう。
そう言えば友人がホークス戦を観に行こうとお誘いしてくれていたのですが。
ナイターなので明後日の仕事のことを考えると・・・・やっぱりちょっと考えますね。