VOX
2019-08-18 | 音楽
連日の猛暑の中、エアコンの効いた家に引きこもっています。
連日の高校野球TV観戦。
連日の熱戦。
夏休みが終わる〜・・・・(ワタシはすでに先週半ばには終わってる)。
Yuさんも学校の合宿を終えて帰ってきました。
楽しいイベントだったようです。
友人も増えたようで何より。
さあ明日から夏休み明けの連中が出社してくるぜ。
先週まではオフィス一人占めだったけど、平常運転に戻すか。
昨夜は暑いときにアツいジャズでしたが、今日は涼しさを届けてくれるジャズ。
アメとムチです。
ブラジルの若手気鋭ギタリスト ペドロ・マルティンスで『VOX』。

- Esqueça (feat. Kurt Rosenwinkel)
- Faces (feat. Chris Potter)
- Nova Maneira
- K7 dreams
- Horizonte
- Vida
- B Side
- Nao Me Diga Nao (feat. Kurt Rosenwinkel)
- Verdade (feat. Kurt Rosenwinkel)
- Vênus 13
- Origem (feat. Brad Mehldau)
- Sertão Profundo (feat. Kurt Rosenwinkel)
- Quem eu sou
Pedro Martins (g, vo, p/synth, b, ds, perc, fl)
Kurt Rosenwinkel (g :1, 8, 9, 12, vo :1, 12, perc :11)
Antônio Loureiro (ds :3,5,9,10,12, perc :10, 11, 12, vo :12)
Frederico Heliodoro : b (3,10, 11, 12, vo:12)
Brad Mehldau (p:11)
Chris Potter (ts:2)
Kyle Crane (ds:1)
Oscar Azevedo (vo :8)
Kurt Rosenwinkel (g :1, 8, 9, 12, vo :1, 12, perc :11)
Antônio Loureiro (ds :3,5,9,10,12, perc :10, 11, 12, vo :12)
Frederico Heliodoro : b (3,10, 11, 12, vo:12)
Brad Mehldau (p:11)
Chris Potter (ts:2)
Kyle Crane (ds:1)
Oscar Azevedo (vo :8)
マルティンスは2015 年カート・ローゼンウィンケルとジョン・マクラフリンが審査員をつとめたモントルー・ギター・コンペティションにて優勝。
この後、ローゼンウィンケルに『CAIPI』への参加を依頼されたそうです。
で『CAIPI』を聴いた後にマルティンスを追っていて、本作を知った次第です。
本作にはお師匠さんのローゼンウィンケルはもちろん、同じく『CAIPI』に参加していたアントニオ・ロウレイロ、そして大物ブラッド・メルドーにクリス・ポッターまで超強力メンバーがサポート。
しかしこれだけのメンバーを引き寄せるマルティンスの才能大爆発ですよ。
彼の高いフェアリー・ヴォイスはとても美しく、エレクトロな質感が一体化し、ブラジルのミナス音楽にも通じる浮遊感があります。
前述した『CAIPI』の世界観の続きを感じています。
清涼感のある唄で、きれいな海の白浜でヤシの木の間に張ったハンモックの中で揺られて聴きたい。
ちょっとイメージ貧困かもしれないけどごめんなさい。
南国カクテルでもいいし、何だったらカルピスでもいいや。
あとロウレイロのドラムスがねちっこくなく程良い乾燥感が良い。
紹介するのが遅くなってしまって申し訳ないですが、このアルバムで残りの夏と残暑を乗り切れますよ。
そういえば昨日のブログで「明日のホークス戦に誘われている」と書きましたが、間違ってて「明後日のホークス戦」でした。
なので明日ホークス戦仕事帰りに観に行きまーす。
高校野球に負けない、感動プレーを!!!