雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

無事葬儀を終えて大分へ

2019-08-10 | そのほか
本日伯母の葬儀を終えました。
とても面倒見のいい伯母らしく、沢山の方々が参列してくれました。
中には伯父の繋がりで大物議員も駆けつけてくれていました。
議員も大変ですね。

親父の兄妹は7人。
すでに3人が鬼籍に入りました。
イトコたちも40代、50代。
皆が集まることはまあないです。

今回も30年以上振りに会うイトコも。
もうこれから会うのもこういった親の葬儀くらい。
それもあまり良くないね、って話をして連絡先を交換しました。
親のめでたい席で声かけあおう、と約束しました。

葬儀を終えて、奥さんの実家の大分に来ました。
今日奥さんとYuさんも大分入り。
義理の親父も張り切って飲め飲めと勧めてきますが、ワタシも葬儀の席で飲んだし、移動移動で疲れたので程々にしました。
酔っ払った義理の親父はまーうるさい笑
酔っ払いを絵に描いたような人。
さっきようやく寝ました。

これで皆んな寝られます笑笑

さて夏休みを過ごしましょう。

男3人

2019-08-08 | そのほか
今日帰省しました。
明日の伯母の葬儀のため。
GWに帰ってきてるので久しぶり感はないかな。

新幹線、まあ空いてるだろうと思っていたのですが、15時くらいの便で自由席は満席。
岡山まで立ちっぱでした。

帰ってきたのですが、親は通夜に参列。
実家の鍵を持ってないので、親が帰宅するまで時間を潰さなくては。

会社の先輩に電話したけど、今日は飲み会でNG。

しかも百道浜で花火大会があるらしい。
天神で飲もうかと思いましたが、人まみれになりそうなので、もう実家の方まで行くことに。

実家の近くには小学校の同級生(♀)がいるので急遽お声かけ。
すると全然OKとのこと。

彼女とも久しぶりだったので色々話しました。
彼女の息子がワタシの高校の後輩なので、彼の今の状況・問題を聞きました。

今時の子らしい問題を抱えているみたいだけど、多分彼は大丈夫。
あとは母親である友人の悩みを聞いていました。
彼女曰く、ワタシが彼の先輩筋なので色々聞きたかったらしいです。
久しぶりに話せてよかった。
これも亡くなった伯母のおかげかな。

その後彼女と別れたあと、通夜から帰ってきた親父と弟が近くで飲んでいたので合流。
何となく、親父が死んだら葬儀とか墓とかどうするか、って話になりました。
というか3人で飲みに行くのは相当久しぶりかも。
男たちだけの今後の話をしました。

弟とはなかなか会わないので、これも伯母のおかげ。

明日は伯母に別れを告げに行きます。

伯母が亡くなりました

2019-08-07 | そのほか
今朝出社後訃報。
父方の伯母がなくなったそうです。

GWに帰省していた際に調子が悪くて長期入院になりそうと聴いていたのでそれほどの驚きはありませんでした。
ただすごく残念です。
勝ち気で口も悪い伯母でしたが、私ら甥・姪には人一倍優しい人。
孫が就職してるので、そう遠くない頃合いで結婚もしたかもしれないと思うと本当に残念。
孫を溺愛していた伯母のこと、花嫁姿は見たかっただろうな。

帰省のタイミングと重なってしまいましたが、最後の別れを言いに行きます。

本当にありがとう、おばちゃん。

Dreamland

2019-08-05 | 音楽
さあ週明け月曜日。
ようやく何も問題なく出社しました!!
やればできるじゃん。
やはり昨日のヘッドスパで頭スッキリのおかげかしら。
最近のクソ暑い気候にも慣れてきつつあります。

今日はフランスの若手サックスマン ルードビック・エルノーで『Dreamland』。



 
  1. There Is Know End
  2. Motian
  3. Danse
  4. Detachment
  5. Peaceful Ending 
  6. Eleanora
  7. Sea Elle
Ludovic Ernault (as)
Enzo Carniel (p)
Florent Nisse (b)
Simon Bernier (ds)

ワタシの中でアルトサックスってキャノンボール・アダレイに代表されるようにパーンと弾ける楽器の印象が強いんです。
テナーサックスは強弱いろんな演奏があると思うんですけど。

ですがエルノーのアルトはすごく繊細。
時折現れる「かすれ」がちょっと霞がかった森の中のような雰囲気。

またカルテットの他のメンバーもしっかりとアピールしていて決してサポートには終わらない。
それぞれの距離感を正しく保って演奏しています。

一枚の中ですごくいいバランスで曲も配置されています。
すべてエルノーのオリジナル。
作曲能力も素晴らしい。


レーベルのFresh Sound New Talentは若手発掘には定評のあるレーベル。
さすがですねー。
間違いなかったです。


ジャズ
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カットしてー パックしてー

2019-08-04 | ファッション
今日はお昼すぎに一人で梅田へ。
カットしに行こう。
ボウズはこまめな手入れが必要。

で行きつけのカット屋に行くも、今日は混んでいて、ネット予約もとれない。
お店に直截乗りこんだけど、やっぱり同じ。
なので前から気になっていた別のカット屋に行くことに。
でもそこも混んでいて、やっぱり待つことに。

時間まで買い物に行くことに。

ボディースプレーが切れていたのでAesopに行きました。

でもグランフロント大阪南館にあったはずのお店がない?!
違うお店が入ってる。
調べると近くのルクアイーレに移ったみたい。

きれいなお店です。



店員さんと話すと今まで使っていた「14番」の他に「24番」も出たそうです。
「24番」はローズマリーの香りがメイン。
やや女性的な香りだったのでやはり「14番」にしました。

あとはフェイススクラブが欲しい。
夏の日焼け顔をサラッとスキッとさせてくれます。
「ピュリファイング フェイシャル エクスフォリアント」という商品名。
週に1~2回、目の周りを避けて顔全体・首・唇をやさしく洗います。
これは家族でも使えるし。

ということで2点お買い上げ。



お買い物の後はお茶しながら、ジャズのフリーペーパー Way Out West 8月号を読む。
今月の特集は2010年代で気に入ったピアノ・トリオ。
一人3枚づつ選んでいます(ピアノがリーダーでなくてもOK)。

じゃあワタシも。

まずはいきなりピアニストじゃないけどクリスチャン・マクブライドのリーダー作。

 
続いては欧州ピアノ・トリオを代表してGoGo Penguin。

 
やはり2010年代はイスラエル勢の活躍が素晴らしいので、シャイ・マエストロ。

 
ちょっと2010年代も後半に偏っちゃいましたかね。
ブラッド・メルドーとかフレッド・ハーシュとかPhronesisとかもあったんですが、とりあえず上述3枚。

なんてことを考えていたら、予約の時間に。

さて初めての店。
オーダーはカットとヘッドスパと珍しく顔剃り。
ヒゲや眉毛は自分でやるんだけど、せっかくの初めてのお店なので頼んでみました。
カットはもちろんボウズ。
オシャレでお願い。
後ろとサイドは2mm、トップは8mm。
ワタシのこだわり。
その中で如何にカッコよく仕上げてくれるのか。

ワタシはカット中話しかけられるのが大嫌いなので目をつぶって寝ています。
仕上がりまで鏡を見ない。
店員さん、バリカンを一生懸命使っています。
ボウズは短いだけに綺麗に揃えないと目立つんですよ。

さてできたとのこと。
目を開けて確認するといい仕上がりじゃないですか。
ややツーブロック気味だけど、いつもはもっと目立たないように仕上げてもらうので新鮮。
いい仕事ぶりです。

あとは顔剃り。
ここから店員さんが変わって、若い女性店員さんに。
・・・・嬉しいし。

丁寧に顔を剃ってもらい、眉毛も整えて、ついでにパックも。
続いてヘッドスパも彼女がしてくれました。
・・・・やっぱり嬉しいし。

あー気持ちいい。
カットの時間はとても豊潤な時間。

良い気分転換ができました。
明日も外出ですが、気分良く新しい週を迎えられそうです。
そして夏休み突入!!


ジャズ
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Quilter

2019-08-03 | 音楽
昨夜たらふく酒を飲んだので、二日酔いまではいきませんでしたが、ちょっと胃がきしむ感じで目が冷めました。
なかなか楽しい夜でしたので旨い酒が進んでしまいました。
ただコンビニまでちょっと歩いていくと、殺人的な暑さにドッと汗が出て、それでスキッとしました。
暑いのも悪くはない。

今夜はノルウェーのギタリスト トーマス・ダールで『Quilter』。




  1. Hermit    
  2. A Wall
  3. Ballestre
  4. So And So
  5. Dice
  6. Rad 3310
  7. Quilter
  8. Procession
Thomas T Dahl (g)
Harmen Fraanje (p)
Magne Thormodsæter (b)
Hakon Mjaset Johansen (ds)

まずジャケットイイですね。
グレーとブルーが混じった空。
街灯。

ダールは過去一枚だけご紹介しました。
ギター・トリオSkydive Trioの『Sun Moee』。

 
トリオ作でかなりダールのギターの揺れ味にとても満足の一枚でした。
今回は彼がリーダーのカルテット。

ピアノが加わったのでトリオ作とはまた一風違った作品になっています。
やや低温で物静かなスタート。

4人のインタープレイが見事。
ちなみにダール以外は初めて聴くメンバーです。
ピアノのハルメン・フラーニェ。
どエライきれいな音出すな・・・と思ったら師匠はフレッド・ハーシュ。
なるほどと頷く。
ソロも見事。
ちなみにカルテットの中でただ一人のオランダ人。
ドラムスのホーコン・ミョーセット・ ヨハンセン。
小気味の良いリズムとオカズ取り。
好きなタイプです。
ベースのマグネ・トールモセーテルはここでは完全な裏方。
やや重みを感じる音で、丁寧に間をとらえています

4人でのやり取りがほんとに気持ちいい。
派手なところはないけど、このくらい聴いてすんなり入ってくる音作りをしている作品は、間違いなく良い作品。

参考動画はこの4人の映像。
長めなのでスマホで聴く人はパケット無制限の方か、Wi-Fiで接続するか、自宅のネット回線で聴くか試してください。

ワタシは本作じっくり腰を据えて聴きましたが、意外と作業用BGMにしててもいいかも。



ジャズ
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おかあさん

2019-08-03 | 音楽
やった。
頑張ったよ、7月。

今日はお友達と馴染みの店で飲んで帰りました。





美味しかったなー。
基本は九州のお酒。

馴染みの店なので、店員さんとすげー話した。
女の子なんですけど、ぼちぼち結婚するとかしないとかでさっさとしろよ、みたいな話でワイワイ。
その子のお父さんはワタシと同い年。

・・・・・そうなのね。
そんな年なのね。

とても良い飲みでした。


ところで最近頭に残る曲がありまして。

うちの親が聴いていたであろうグループ・サウンズなんですが、妙に頭に残る曲。
亡くなったショーケン率いるザ・テンプターズの「おかあさん」。

 

なんでしょうかね。
テレビで放送したわけでもないし、なんとなく頭に残っていたんですよ。

別にマザコンでもないし、歌詞に特別な思い入れがあるわけでもないんですけど、とてもいい唄。

電車でもなんとなく聴いていたし、亡くなったショーケンに何か思い入れがあるわけでもない。
でも何かいい唄で頭から離れない。

うちの親の世代の唄ですが、いい曲だなーっと。

そんな唄ないですか?
今更ですが昭和歌謡っていい唄多いですよね。


ジャズ
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NoFo Skies

2019-08-01 | 音楽
今夜はPLの花火大会だったようで、どうりで梅田で浴衣族が結構いました。
花火も見に行きたいところですが、この暑さで人混みに紛れるというのは無理だな・・・。
家のベランダから見えるところで花火大会してくれないかな。

今日はアレックス・シピアジンで『NoFo Skies』。



 
1. Rush
2. Nofo Skies
3. Recovery
4. Savoir
5. Sky 1
6. Shadows
7. Start Of…
8. Sky 2
9. Between AM's
10. For You

Alex Sipiagin (tp)
Chris Potter (ts)
Will Vinson (as)
John Escreet (p,key)
Matt Brewer (b)
Eric Harland (ds)
Alina Engibaryan (vo)

Criss Crossの作品が多いシピアジンですが、今回は韓国の新興レーベルBlue Room Musicからリリースされています。
ちなみにBlue Room Musicからはヴィクター・グールドも新作をリリースしています。

メンバーもCriss Crossからのメンバーで、クリス・ポッター、ウィル・ヴィンソン、エリック・ハーランドなどなど『Moments Captured』の時と同じメンバー。

 
この続きのような形ですね。
エレクトロも混じえたコンテンポラリー・ジャズ。
今回特にエレクトロには力が入っているんじゃないでしょうか。
7,8曲目はかなり大胆にシンセを活用しててジョン・エスクリート大活躍。

Criss Crossから11枚ものリーダー作を出しただけあって安定感は抜群。
ヴォーカル曲が増えてて更に彩りが感じられます。

あとは16ビートの曲も多くなってますね。
ドラムスのハーランドの出番が増えているのも、昨今の流れでしょう。
これは嬉しい。



これまではフロント3管の豪華さに目が奪われがちでしたが、本作は違う側面も垣間見えて、全作との流れで聴くのも美味だと思います。


最後に帰宅時の空。
ちょっと綺麗だったのでパシャリ。




ジャズ
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