百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

理不尽な「俺の酒が飲めないのか」…江戸時代の武士は意外な対応

2015-11-11 | Weblog
shutterstock_243066430
 
 
 
飲めないお酒を上司など勧められ困った経験がある方、いらっしゃいませんか? 『ビジネス発想源』によれば、断ってもマナー違反にならないどころか、酒を強要するような人間が跋扈する業界は発展しないとのこと。キーワードは「慎みと気配り」です。

慎みと気配り

私は全くお酒が飲めないので、よく同じように酒に弱い学生スタッフから、「お酒が飲めないことで、社会に出て困ったことがたくさんあったのではないですか」と質問されたのですが、そんなに困ったことはありませんでした。

もちろん、「俺の酒が飲めないのか」と言ってくる先輩や、「勧められた酒は飲むものだ」などと命令してくる上司も、いなかったわけではありません。

でも、飲めないものは飲めないので乾杯の際に口をつける程度には付き合いますが、「なぜ飲めないのか」と言ってくる相手には、「飲めないものは飲めません」と堂々と言ってました。

それで不都合が起きたかというと、そのことでチクチク言う上司や先輩がいた程度で、特にそれほど大した影響はありません。

「俺の勧めた酒が飲めないのか」と言ってきた人で、尊敬に値する発想力の持ち主はいなかったし、今もその名前を聞くと言う人は、1人もいません。

酒が飲めないことで困ったことは、ワインや地酒のうんちくを語る場に入れないぐらいで、特に大きく困ったことはないです。

「でも、例えば10億円のビッグプロジェクトがあってその商談が酒の席で決まるとして、酒を断ることでそのチャンスがなくなったら」みたいな仮定の話をしてくる人も必ずいて、「そうなったら飲むしかないよね」という答えを期待しているっぽいのですが、関係なしです。

酒が飲めない程度で吹き飛ぶような仕事は、そんな程度のことで頓挫し、そんな程度のことで簡単に裏切られるような仕事です。酒を強要するような人間が持ってくる仕事など、たかが知れているのです。

江戸時代の武士の世界では、家来は上からの命令は絶対服従で、酒を断ったぐらいで斬り殺されてしまう、というような厳しいイメージがありますが、実はそんなことはありません

武士は酒ぐらい飲めるようになれ、と教えられるのではなく、武士の時代にも飲めない人間というのはいて、そういう人への配慮も決まっているのです。

もし、酒が飲めない人間が、武士の集まる酒の席に出席した時はどうするか。下戸の側も「私は下戸です」とは直接言いませんが、お酌をされる時に、お酌をする人の顔を見るのです。普通は盃のほうに目を下げるのが礼儀ですから、お酌する人に目を合わせるのは異例のことですが、これが「私は飲めません」の合図なのです。

そして、酌をする人もその合図を察知して、口をつける程度にしか注がない。それについて、亭主やその場にいる人たちも、「おい、注いでないぞ」とは言わない。それで「注いで飲んだことにする」のです。

これが、武家の礼法です。

武家の礼法とは、「やせ我慢」ではありませんでした。酒はやせ我慢してでも飲むのではなく、無下に断らなくてもさりげなく断る作法はあるし、飲めない人には飲めない人への配慮が決まっている。

つまり、武家の礼法とはやせ我慢ではなく「慎みと気配り」なのです。

例えば、武士は真夏に羽織袴を着ていても、汗をぬぐうことは慎むべきとはいうものの、どうしても暑くてしょうがないという時には、「扇子を2、3間開いて、下方で扇ぐ」というのがよしとされていました。

つまり、暑さをやせ我慢するのではなく、扇子で扇いでもいいよ、という配慮があったのです。

ただし、扇子を全開で開けっぴろげに扇ぐのではなく、2、3間ほどちょっと空けて、しかもその風が他の参列者に行き届いたり他の人にもその仕草で暑さを感じさせることのないよう、下のほうからこっそりと扇ぐのです。

また、武士は正座をするのが当たり前なので、足がしびれてでもやせ我慢して座り続けるものだ、と思いがちですが、これも足がどうしてもしびれた時は親指で立ちお尻を持ち上げる、という逃げ道としての座り方も、作法にはあります。

それが作法なのですから、それを目にしたほうも、「人の目の前で扇ぐな」「正座を崩すんじゃない」といちいち強要はしなかったのです。

つまり、「上司の勧める酒が飲めないのか!」という人は、部下に社会人としての礼儀作法を教えているつもりで、実は自分が礼儀作法が分かっていないのです。

こういう話を書くと、必ずと言っていいほど、「でもうちの業界は、酒は絶対に仕事の必需品で、酒が飲めないと仕事にならないのです」などと反論してくる旧人類が出てくるのですが、そう頑なに思っている人ほど、また自分が上の立場になったら下に強要します。

そういう人が幅を利かせていて、またそれを「しょうがない」と思っている人ばかり、という業界は、ちっとも発展していきません。今まではそういう時代だったかもしれませんが、それなら今までが特別だったのです。

強要をすることが礼儀ではないし、強制をすることが作法ではありません。相手に「慎みと気配り」ができる人ほど、信頼を集めるようになる人間です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉田美和のダンスに対する想い。

2015-11-11 | Weblog

吉田美和のダンスに対する想い。

今ではあまり知られてないけど、この想いは
相当強い。

僕が30年前出会った時、既に彼女は、バリバ
リのクラブ通だったし、ストリート・カルチ
ャーにも精通していたのだ。

デビュー前から「唄って踊ること」を自分の
スタイルとしている吉田美和。

当時は友達から教えてもらったりしながら
自ら振り付けしてライヴをやっていた。

デビュー後もその情熱は変わらない。

ニューヨークやLAのダンサー/パフォーマー
人脈は驚くほどだ。

そんなバックグラウンドがあったからこそ
HIROくん達との出会いもあったのだと思う。

そんな吉田美和が、ダンサー達の一つの目標
づくりをテーマにAKSと立ち上げたのが
黒ドリ!?プロジェクト

今までに多くの優秀なダンサー達を輩出して
いる。

DWL2015でも「黒ドリ!?プロジェクト」
が進行中。

全国に潜んでいるTOPダンサーを文字通り
「あぶり出し」ている。

S+AKSのリーダーであり、日本屈指のコレオ
グラファー・SHIGEからの九州地区オーディ
ションの報告。

 「確実に黒ドリの実績が先輩から後輩へ伝え
 られていて、このプロジェクトへのダンサー
 からの支持、注目の高さを感じました!
 オーディション参加者のギラギラ輝いた目、
 各地にいるダンサーがなかなかあるものでは
 ない、チャンスに食らいつき自分の全てをぶ
 つけるこの挑戦の場「黒ドリ!?プロジェク
 ト」が今年も出来る喜び、感謝を感じました!」

続いて、ストリートの魂を忘れずにオーバーグ
ラウンドでもTOPダンサーとして走り続ける
KEITAの報告。

 「今回のワンダーランドの趣旨や必要な要素
 (ダンスのテクニックはもちろんの事、その
 上で「非常にクリーンに踊れる事」
 「手足を伸ばし大きく踊れる事」「楽曲、振
 付けの意図を汲み取れる事」)等を開始前に
 全員に伝えた事、そして使用楽曲もアップテ
 ンポである事も含め、非常に白熱した雰囲気
 で行われました!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死んだ菌こそ大事

2015-11-11 | Weblog

「善玉菌の宝庫である発酵食品を食べても胃酸で殺菌されるし、加熱すれば菌は死んでしまうからあまり意味がないのでは。」

こういう声が多いのも無理がありませんが、腸内環境を整えていき免疫力をあげる効果は実はこの「死菌」こそが大きいのです。確かに私たち現代人の腸内環境を健康的に整えていくには菌の多様性が大事であり、さらに善玉菌といわれる腸内を守る微生物を増やしていくことが鍵になりますので、どうしても「生きた菌」に焦点をあててしまいますが、実はそれよりも大事なものがあるのです。

※今回はできるだけ専門用語を省き、簡略化して書きます。

免疫には機能的に2つの仕組みがあります。自然免疫と獲得免疫です。簡単に言うと、自然免疫は生まれた時から自然に備わっている免疫のことです。また、獲得免疫とは生まれた後に経験しながら獲得していく免疫のことです。

たとえば私たちが傷を負ったり、腐敗したものを口にした場合に、そこから病原菌が侵入したとします。そうすると、自然免疫のセンサーが反応し、まずは最初の免疫が活性されます。マクロファージや顆粒球といった免疫細胞(白血球)が侵入してきた病原菌や化学物質などを食べていきます。しかし、これらの防御では手に負えなくなると獲得免疫が作動し、病原体に向かって目印をつけます。これが抗体といわれるものです。抗体は目印という役割だけでなく、同時に病原体を無害化する働きもあります。こういった一連の流れが免疫にはあります。

しかし、獲得免疫の働きはそもそも万能ではありません。なぜなら、抗体の製造には5~7日ほどかかるといわれており、さらに同じタイプの病原体でもほんの少しでも変異していれば識別できなくなるために、また新たな抗体を作る必要があるからです。

アレルギーは、獲得免疫の過剰反応によって起きるものです。アレルギーになる人は、免疫細胞(白血球)がなぜか通常の型とは異なる抗体を作ってしまうことに起因しています。通常の型とは異なる抗体を作ってしまうことで、この抗体がアレルゲン(食べ物、花粉など)とくっついて肥満細胞を刺激し、炎症物質を放出してしまうのです。

アレルギーなどを発症しない健常な人は、獲得免疫より自然免疫の方を活性していることにより、アレルギーが起こりにくい状態になっています。免疫を正常に機能させていくには、最初の段階である自然免疫の働きが重要です。自然免疫を簡単に突破され獲得免疫ばかりを頼りにしていると、病原体と病原体ではない正常なものの区別が機能しにくくなるからです。

自然免疫を活性化していくには、自然免疫のセンサーを作動させることが大事です。自然免疫のセンサーは菌やウィルスそのものではなく、実は菌の菌体成分や菌の分泌物に反応しています。土壌ではなくコンクリート上で生活する近代人は特に乳酸菌の菌体成分が重要となってきます。

自然免疫のセンサーは乳酸菌そのものではなく、乳酸菌の菌体成分に反応しているため、生きた菌にこだわる必要はなく、どちらかというと菌の数が大事です。あるマウス実験では、乳酸菌をまぜたエサのグループと、加熱殺菌した乳酸菌をまぜたエサのグループを比較したところ、後者のほうが良い結果になりました。これは生きた菌そのものではなく、乳酸菌の菌体成分や分泌物に腸を正常化する要因があるからです。

また、あるマウス実験では通常のエサ、ミルクをまぜたエサ、殺菌した酸乳をまぜたエサを生涯投与したところ、殺菌酸乳したエサのグループが有意に寿命が長く、腸内フローラの善玉菌数が他のグループよりも10倍多かったそうです。殺菌酸乳とは乳酸菌を7日以上培養したのちに殺菌したものです。死菌も多く含まれるため菌数も多いようです。生きた菌では培養が2・3日しか続かず菌体成分や菌数は増えず、活性の効果も期待できません。

このように、自然免疫のセンサーを反応させることが目的のため、生きた菌を腸に届けること自体は重要ではなく、菌体成分や菌の分泌物そして何より菌の数こそが大事になってきます。包括すれば、死んだ菌こそが大事になるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《グランピング》って一体何?!

2015-11-11 | Weblog

https://retrip.jp/articles/3736/

こちらも必見!!!

 

 

2015年10月30日、本格的なグランピングリゾートである「星のや富士」が開業しました。海外では何十年も前からある「グランピング」施設ですが、日本でこれほど本格的なのは初の施設となります。「グランピング」って一体どんなのなんでしょう。

「グランピング」って一体何?!

海外では20年以上前からあった「グランピング」

テント泊なのにソファーがあったり上質なブランケットやグリーンがあったりと、ラグジュアリーな中にも「自然」やワイルドさを感じられる宿泊施設、それが「グランピング」

「車がないからなあ」とキャンプをあきらめていた大人世代の心に火をつける「グランピング」

日本では若い人を中心に行われているキャンプやバーベキュー。ある程度年を取り、都市に暮らしていると、車がなかったりしてアクセスが不便だったりしたらついついあきらめてしがちなグランピングですが、その「キャンプしたい大人世代」の心にも火をつけるのが「グランピング」。

キャンプは好きだけど「面倒くさいのは嫌」。それを排除したのがグランピング

「グランピング」のいいところのひとつに、面倒なバーベキューの準備やテントの設営などをしなくていい、ということが挙げられます。なぜなら、それらをホテルのスタッフがやってくれるからです。あなたは行ってグランピングを楽しむだけ!!

思えば海外のテント・リゾートは以前からあった!

「グランピング(glamping)」とは(グラマラス+キャンピング)の造語です。どうも日本は「遊びの分野」でずいぶん海外から遅れているように感じます。アメリカ発祥のグランピングは20年以上前から施設は存在し人気を博していました。

インドネシア・モヨ島「アマンワナ」

故ダイアナ妃も宿泊したことがあるというインドネシア・モヨ島の「アマンワナ」。1993年の開業なので、思えばその頃から「グランピング」の走りとも言えるらラグジュアリーリゾートはあったのかも。

インド「アマニカス」

同じアマン系リゾートインドにある「アマニカス」もテントリゾートです。広さは「アマンワナ」の倍はあろうかという位に広いです。アウトドアのファイアープレイスやアクティビティーもあり、「星のや富士」が目指そうとしているものと通じるものが。。。

そして満を持して「星のや富士」開業!

拠点となるのは「キャビン」と呼ばれる客室

「星のや富士」のグランピングの拠点となるのが「キャビン」と呼ばれる客室。テントでないのがちょっと残念ですが、全室河口湖ビューで40-48平米の広さ。どの部屋も11平米ほどのテラスリビングを含んでいます。

VOKKA@vokka_jp

遂にオープン!「星のや富士」で大人のグランピングを楽しもう|VOKKA [ヴォッカ] ⇒ https://t.co/99mi6LkhLb

青野 尚子@najapan

今日オープンの「星のや富士」を見学。宿泊じゃなくて見学w。驚いたのは行きの富士急行車内と河口湖駅周辺の8割以上がガイジンだったこと。車内アナウンスは4カ国語(ぐらい)、駅のお姉さんは普通にバイリンガル。いつの間にそんなことに。 https://t.co/uzDTH9ZIp6

pikipiki@pikipiki_net

日本初のグランピングリゾート、「星のや富士」の全貌がついに公開!https://t.co/OFTmLreGYy 世界中どこを旅しても、その国を代表する美しい地には、最高の時間を提供するリゾートが存在するものです。日本もまた然り。中でも「星のや」はその代表格ではないでしょう…

各室にあるビュー抜群の「テラスリビング」

各室にある「テラスリビング」ではクッションやマットレスなども備えられ、バードウォッチングのほか、お酒を飲んだりゲームをしたりゆったりくつろげるスペースがあります。チェックインのときにブランケットや双眼鏡など「7つ道具」が入ったポーチが渡されます。

食事だってグランピング風を楽しみたい!

「スキレット」で焼くパンやオムレツは早起きのご褒美!

朝食はオプションとなりますが1200円(税別)でシンプルにコーヒーとホットサンドを楽しむか、2200円(税別)でシェフにスキレット(写真の鋳物製フライパン)で作ってもらうパンとオムレツの選択となります。どうせならアウトドアの醍醐味、スキレットで野趣溢れる朝食を体験したいところです。

昼食は好きな具材を選び「森のピザ釜」で焼き上げる

昼食に専属シェフと一緒に「森のピザ釜」で好みの具材のピザを焼く。この上ない贅沢ですね。雲に浮かんでいるようなキッチンという意味のある「クラウドキッチン」でタウンではできない体験が出来るのも「星のや富士」のいいところです。3500円(税別)

宿泊のメインイベント「ディナー」はクラウドキッチンで!

滞在のメインイベントと言えるのがダッチオーブンを使ったお料理を楽しむこと。もちろんこれだって専属シェフがついていますのであなたは「お手伝い程度」でOKなんです。せっかくアウトドアを楽しみに来てるのでなーんにもしないのはちょっと寂しいですよね。専属シェフと人数分の食材を選びコース仕立てのおしゃれなダッチオーブンディナーを楽しみます。15,000円(税別)

滞在中のアクティビティーも多彩!

焚き火BAR

夜な夜な開催されるキャンプファイアー。幻想的な焚き火の周りでホットワインやホットウィスキー片手に集まってみるのもいいですね。飲み物代は必要ですが予約は不要です。

湖上の早朝カヌー

一番のごちそうである澄んだ空気の中、湖上をインディアンカヌーでスイスイ!なんて素敵な体験なんでしょう。前日6時半までに予約すれば、カヌーでのクルージングを体験できます。ぜひ体験してみたいですね。3500円(税サ別)

山麓燻製づくり

鹿肉や川魚などジビエ料理で使われるような食材と好みのチップを選び、専属シェフに教えてもらいながら燻製を作ります。また出来上がった燻製は夜に「焚き火BAR」で食べることも出来ますよ。12月30日までの期間限定 2500円(税サ別)

朝霧の森・深呼吸

せっかく空気のいいところに来ているのですから、朝のおいしい空気をたっぷり楽しんで帰らない手はありません。毎朝開催している「朝霧の森・深呼吸」ではカンタンなストレッチも教えてもらえます。自然の中で体を動かすのはとても気持ちがいいですよ。

いかがでしたか?2015年10月30日、日本初の本格グランピング施設としてオープンした「星のや富士」。ようやく日本にも世界標準に見合うようなリゾートが出来てきたとうれしく思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直に体に描くあざやかな【紫外線アート】の数々

2015-11-11 | Weblog

蛍光塗料を用いたアート

近年、独創的で工夫を凝らしたアートが多いですが、今日ご紹介する【紫外線アート】も非常に珍しいです!

fireworks

出典:facebook.com

こちらの作品、どうなっているかおわかりですか?
・・・なんと女性の体の上に直接、蛍光塗料で絵を描いているのです!

dolphin

出典:facebook.com

まるで本物のイルカが海を泳いでいるようなクリアな水の質感が素晴らしいですね。

laydown

出典:facebook.com

キャンバスに見立てた女性の体の曲線と、幻想的な光のコラボがなんとも言えません。

cosmic

出典:facebook.com

宇宙を再現したようなこの写真は、まさにブラックライトが映える色づかいとなっていますね。

ジョン・ポプルトン氏のアート

カリフォルニア州・サクラメント出身のジョンさんは、結婚式の写真や幻想的に加工した写真などでキャリアを積んできた肖像写真家でした。
常にオリジナリティを探究する中、2010年に「ブラックライトを使用してみよう!」というインスピレーションを得て、新しいアートに挑戦します。

john

出典:facebook.com

自然が織りなす光を含んだ風景と女性の美しい体のフォルムに魅了され、その二つを融合させることで更なる美しさを生み出したようです。

自然界の美を称賛したアートの数々に圧倒されます。
いくつかご覧ください。

falls

出典:facebook.com

nightsky

出典:facebook.com

thunder2

出典:facebook.com

orange

出典:facebook.com

hawaii2

出典:facebook.com

メイキング映像

アラスカの日の出の場面を、女性三人の背中に直接描いていくタイムラプス動画もあります。
真っ暗な中で、塗料の色彩を確認しながらの作業だそうです。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/g0iVnLmE1uA?rel=0" frameborder="0" width="700" height="400"></iframe>

果てしない作業に見えますが、実際にかかった時間は約二時間とのこと。
モデルになった方はお母さんと娘さん2人のようで、こんな素敵な絵を母娘で一緒に背中に残してもらえるなんていい思い出になりますね!

ジョンさんはこの紫外線アートの他にも、妖精などの姿に加工したおとぎ話のような写真の数々も残しています。
是非、ご本人のサイトでお楽しみください。

Poppleton Portraits
John Poppleton・facebook

feelyでは以前にも、珍しいボディアートを紹介しています。

ただの絵じゃない!あなたはこのアートが何でできているかわかりますか?

作品の出来栄えが秀逸なのはもちろんのこと、アーティストの方々は独自の発想を生み出す才能もスゴイですね!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「同じ形の雪は存在しない」

2015-11-11 | Weblog

今回ご紹介するのは、ロシア人の写真家・アレクセイ・クリャトフ氏が撮影する「雪片」を拡大して写真に収めた作品です。あまりに美しいその雪の結晶を写した作品が世界中で話題となりました。

肉眼ではこれだけ拡大された雪片を見ることはないので、その神秘的な形に息を飲みました。

雪の結晶の写真20枚

雪の結晶09

雪の結晶08

雪の結晶07

雪の結晶06

雪の結晶05

雪の結晶04

雪の結晶03

雪の結晶02

雪の結晶01

雪の結晶00

驚くことに、これらの写真のほとんどが自宅のベランダで撮影されたという事実。

さらに、これだけクオリティが高いにもかかわらず、使用したカメラは自作したもの(木の板・古いカメラの部品・ねじなどを利用して)で、コストがあまりかかっていません。

ライトも、懐中電灯を下からあてたりと、様々な工夫がなされている作品となっています。

しかし写真の完成度はプロのカメラマンも驚く出来上がり。まるでガラスの工芸品と見間違えるほどの、本来雪片が持つ美しさ表現することに成功しています。

雪の結晶19

雪の結晶18

雪の結晶17

雪の結晶16

雪の結晶15

雪の結晶14

雪の結晶13

雪の結晶12

雪の結晶11

雪の結晶10

1つとして、同じ形は存在しないと言われる雪の結晶。アマチュアカメラマンのアイデアと努力の結晶の結果生み出された「雪の結晶」でした。

▶ Alexey Kljatov

雪の結晶のスライドショーは下記の映像から。

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/lQWDnAbuWJ8" frameborder="0" width="640" height="360"></iframe>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史ロマンだなあ・・・

2015-11-11 | Weblog

歴史ロマンだなあ・・・
_________________________________

龍馬の北辰一刀流の免状 本物であることが判明
 
 
行方が分からなくなっていた幕末の志士、

坂本龍馬の北辰一刀流の免状が見つかり、

本物であることが確認されました。
 
 今回見つかったのは「北辰一刀流長刀兵法目録」という長刀の免状で、

龍馬が24歳の時に江戸の千葉道場から授けられたものです。
 
 免状は長年、行方が分からなくなっていましたが、

高知県で見つかり、京都国立博物館が調査した結果、

本物であることがわかりました。


 
「龍馬はやっぱり強かったということが、疑いようのない資料からわかった」

(京都国立博物館・宮川禎一さん) 
 
 この免状には道場主・千葉定吉の娘で、龍馬の許嫁と言われている千葉佐那の名前が記されていて、龍馬と佐那の関係性を裏付ける唯一の資料だということです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金鼓 山廃本醸造15BY熟成古酒

2015-11-11 | Weblog

★昨晩の出会い・優等生
「金鼓 山廃本醸造15BY熟成古酒」&
「鳳凰美田 Gold Phoenix 」

「金鼓 」は
 熟成酒としては香りも柔らか、
 独特の酸がワイン感覚。
 フルーツケーキのような
 穏やかで落着いた味わい。
 米の旨さが嫋やかに膨らみ、
 酸が切れ方が絶妙!

「シャンパンボトル鳳凰美田 」は、
 フワ~ッと華やかな良い意味での
 メロンサイダーのような上立ち香。
 口当たりは更に柔らかく、
 みずみずしい果実味が広がる優等生。

 そして、人との出会いも
 とっても優等生の日でした!!!

 もちろん、十四代も爾今も田酒も
 もの凄く美味しかったデス(^^ゞ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする