珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

子持山(群馬)

2022-02-06 17:20:57 | その他
1月の最終土曜日、メンバー4名で群馬の子持山に登ってきました。向かったのは渋川方面です。登山口のぐんま天文台から林道歩きの後、登山道に入りました。真冬ですので、標高が低いとは言え雪上歩きが予想されました。実際、登山道ではアイゼンが必要でした。短時間での往復でしたが、今年の初登りと軽い雪山を満喫してきました。県を跨ぐ移動ですので、事前に各自PCR検査を受けての催行となりました。私は神奈川県が提供する無料検査を、地元の薬局で利用しました。このやり方、オフ会にも使えるかも知れませんね。


雪山といってもせいぜい膝下までの深さです。アイゼンのおかげで滑る心配が無いので、心地良く歩けました。群馬と言えばからっ風で乾いたイメージがありますが、流石に山の上はこんな感じです。


子持山は展望の素晴らしい山で、各地の名山を見通すことができました。11月末に登ったばかりの日光、奥白根山です。登った時は晩秋の風情でしたが、わずか数日で白銀の世界になったことを、ネットで知りました。その頃はまだオミクロン流行前夜で、湯元にかなりの観光客がいました。


西に目を転じると浅間山です。独立峰で存在感があります。碓氷峠を越えて、軽井沢に入ってからの雄大な眺めが好きですが、群馬からも余裕で見れます。会社の本社ビル(東京駅近く)からも真っ白な頂きを見たことがあります。


すぐお隣、赤城山です。日本海側からの風がこの山を超えて、赤城颪になるわけです。百名山ですが、まだ未踏です。コロナが終わったらま登山&オフ会企画復活させたいものです。



そして北方には、谷川連峰です。右から左へ谷川岳、万太郎山、仙ノ倉山、平標山と続きます。雪の量が違いますね。特に今年は日本海側の雪が多いと聞いています。谷川連峰の向こうは新潟県です。オフ会と登山で新潟を行脚したことが懐かしいです。


谷川岳をズームで。この山だけが放つ、何とも言えぬ厳かなオーラを感じます。30年以上ご無沙汰しています。紅葉の季節、でれれば平日に再訪したい山です。



まだまだ春が遠い、山の上でした。群馬の山には2月下旬にも登る予定があります。緊急事態宣言にならなければ、今回のように検査パッケージで参加します。そうなることを願っています。


コメント (2)
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