石鎚山の翌日は徳島でのオフ会でした。徳島前泊でもよかったのですが、高松滞在にして讃岐うどんを楽しむことにしました。左上の写真は石鎚山下山中の休憩ポイントで飲んだ「冷やしあめ湯」です。ショウガの風味にまったりとした甘味で、疲れを癒してくれました。特急いしづち号では車窓から瀬戸内海や讃岐富士を眺め、十分明るいうちに高松入りしました。普段は夜と朝を共にうどんにすることは、まずありませんが、ここは郷に従えです。高松駅前の「めりけんや」「味庄」にしました。丸亀製麺のおかげで、半セルフの仕組みも予習済(笑)。違和感なく讃岐うどんを満喫しました。
高松から徳島までは高速バス利用です。待ち合わせの時間にちょうどいい便がありました。吉野川を渡ると徳島の中心地となります。先の記事でも触れましたが吉野川の源流は石鎚山系にあります。わずか1日で河口まで来たわけですが、実際の水はどれくらいの時間がかるのでしょうか?
半年ぶりの徳島オフ会、今回はfukuさん、2Hさん、のーてんきさんの三軒のハシゴです。9時半に徳島駅でfukuさん、2Hさんと待ち合わせ後、早速fukuさんのお宅へ移動しました。分刻み?のスケジュールでアレンジも大変だったと思われますが、甘えさせていただきました。昨年10月からツィータが変わったそうですが、機器構成、配置は変わっていませんでした。fukuさんのシステムはニアフィールドながら、上方、左右に張り出す音場感が見事です。例によって終始センターポジションで、できる限りの音源を紹介いただきました。予想通り、時間が足りませんでしたね。
今回は名盤・名演シリーズということでクラシックが主軸でした。毎度ながら膨大なコレクション、特にSACDの充実ぶり、を実感します。本音では、棚をじっくり見る時間が欲しかったです。私の好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、リビング・ステレオのシリーズからハイフェッツをかけていただきました。オーケストラがやや上方に定位することもあり、前方の客席で聴いているような感覚があります。カーゾンのピアノ協奏曲はエソテリックの再発とアナログ国内盤を聴き比べです。国内盤の素直な音が、余韻を含んだカーゾンの演奏に合っていると思いました。
キレと柔らかさの同居したアナログも健在でした。左の1枚はイントロではファドか何かのマニアックな盤かと思いましたが、途中で久保田早紀と判りました。大ヒットした「異邦人」のポルトガル録音で、3rdアルバム『サウダーデ』に入っています。八神純子の「ポーラ・スター」、大橋純子&もんたよしのり「夏女ソニア」など懐かしい曲が部屋に満ちました。やはりこの時代の邦楽はいい、という結論となりました。レコード数枚で当時の気分に戻れるのは、アナログの楽しさの一つです。生まれる前の2Hさんには強要になったかも知れませんが・・・。
ピュアオーディオの方は、大半がクラシックの名盤でしたが、時折、マニアックな、おそらくfukuさんのお宅でしか聴けない盤も紹介いただきました。徳島オフではよりマニアックな縛りがあると、のーてんきさんがボヤかれてました(笑)。この日は午前中と夕方がfukuさん宅で、昼食後、2Hさん、のーてんきさんをハシゴする段取りでした。夕方の部は私の持ち込み音源を聴いた後は、前回見れなかった映像の部となりました。のーてんきさんのお宅で既にアルコールが入ったこともあり、終始リラックスモード。「ケルティックウーマン」や「久石譲in武道館」を鑑賞させていただきました。
fukuさん、今回も全体のアレンジをしていただきありがとうございました。音場感たっぷりのfukuさんのサウンドも相変わらずで再訪の甲斐がありました。大田区Yさんやそねさんのお部屋と趣は異なりますが、こちらも男の城であることに間違いありません。昼食や2Hさんやのーてんさきん訪問の様子は次の記事でアップします。
高松から徳島までは高速バス利用です。待ち合わせの時間にちょうどいい便がありました。吉野川を渡ると徳島の中心地となります。先の記事でも触れましたが吉野川の源流は石鎚山系にあります。わずか1日で河口まで来たわけですが、実際の水はどれくらいの時間がかるのでしょうか?
半年ぶりの徳島オフ会、今回はfukuさん、2Hさん、のーてんきさんの三軒のハシゴです。9時半に徳島駅でfukuさん、2Hさんと待ち合わせ後、早速fukuさんのお宅へ移動しました。分刻み?のスケジュールでアレンジも大変だったと思われますが、甘えさせていただきました。昨年10月からツィータが変わったそうですが、機器構成、配置は変わっていませんでした。fukuさんのシステムはニアフィールドながら、上方、左右に張り出す音場感が見事です。例によって終始センターポジションで、できる限りの音源を紹介いただきました。予想通り、時間が足りませんでしたね。
今回は名盤・名演シリーズということでクラシックが主軸でした。毎度ながら膨大なコレクション、特にSACDの充実ぶり、を実感します。本音では、棚をじっくり見る時間が欲しかったです。私の好きなシベリウスのヴァイオリン協奏曲は、リビング・ステレオのシリーズからハイフェッツをかけていただきました。オーケストラがやや上方に定位することもあり、前方の客席で聴いているような感覚があります。カーゾンのピアノ協奏曲はエソテリックの再発とアナログ国内盤を聴き比べです。国内盤の素直な音が、余韻を含んだカーゾンの演奏に合っていると思いました。
キレと柔らかさの同居したアナログも健在でした。左の1枚はイントロではファドか何かのマニアックな盤かと思いましたが、途中で久保田早紀と判りました。大ヒットした「異邦人」のポルトガル録音で、3rdアルバム『サウダーデ』に入っています。八神純子の「ポーラ・スター」、大橋純子&もんたよしのり「夏女ソニア」など懐かしい曲が部屋に満ちました。やはりこの時代の邦楽はいい、という結論となりました。レコード数枚で当時の気分に戻れるのは、アナログの楽しさの一つです。生まれる前の2Hさんには強要になったかも知れませんが・・・。
ピュアオーディオの方は、大半がクラシックの名盤でしたが、時折、マニアックな、おそらくfukuさんのお宅でしか聴けない盤も紹介いただきました。徳島オフではよりマニアックな縛りがあると、のーてんきさんがボヤかれてました(笑)。この日は午前中と夕方がfukuさん宅で、昼食後、2Hさん、のーてんきさんをハシゴする段取りでした。夕方の部は私の持ち込み音源を聴いた後は、前回見れなかった映像の部となりました。のーてんきさんのお宅で既にアルコールが入ったこともあり、終始リラックスモード。「ケルティックウーマン」や「久石譲in武道館」を鑑賞させていただきました。
fukuさん、今回も全体のアレンジをしていただきありがとうございました。音場感たっぷりのfukuさんのサウンドも相変わらずで再訪の甲斐がありました。大田区Yさんやそねさんのお部屋と趣は異なりますが、こちらも男の城であることに間違いありません。昼食や2Hさんやのーてんさきん訪問の様子は次の記事でアップします。