昨年来、Jazzヴォーカルで最も聴いているのが、Sophie Milman です。4月の記事でも触れましたが、ブルーノート東京で開かれたライブにも行きました。ロシアで生まれ、イスラエルで育ち、カナダに在住というこれまでの経緯が歌にも影響しているのでしょう。様々なジャンルの音楽を取り上げ彼女の世界に持ち込みます。先入観があるのかも知れませんが、彼女の声にロシア訛り(の雰囲気)を感じます。そのことが、低音の魅力にもつながっているように思います。
写真のアルバムは2枚目の Make Someone Happy です。ここでもスタンダードに加えて Stevie Wonder の Rocket Love などジャンルを超えた作品を楽しめます。11曲目の Undun はそれまで知りませんでしたが、調べたらカナダのロックバンド The Guess Who の曲でした。言われなければ元がロックとは気付かないでしょう。この曲は iPod に入れてよく聴きました。アルバム全体に落ち着いた印象ですが、軽快な曲、しっとりした曲とメリハリがあって飽きさせません。
ライブでもアルバムでもそうですが、バックの演奏陣が Sophie Milman を盛り上げる様子が伝わってきます。特にピアノのノリがいいです。アルバムジャケットには録音時のメンバーも写っていますが、ピアノ演奏者は日本にも来ていました。
1枚目と3枚目のアルバムは好みの曲に焦点を当てて、あらためて紹介します。
写真のアルバムは2枚目の Make Someone Happy です。ここでもスタンダードに加えて Stevie Wonder の Rocket Love などジャンルを超えた作品を楽しめます。11曲目の Undun はそれまで知りませんでしたが、調べたらカナダのロックバンド The Guess Who の曲でした。言われなければ元がロックとは気付かないでしょう。この曲は iPod に入れてよく聴きました。アルバム全体に落ち着いた印象ですが、軽快な曲、しっとりした曲とメリハリがあって飽きさせません。
ライブでもアルバムでもそうですが、バックの演奏陣が Sophie Milman を盛り上げる様子が伝わってきます。特にピアノのノリがいいです。アルバムジャケットには録音時のメンバーも写っていますが、ピアノ演奏者は日本にも来ていました。
1枚目と3枚目のアルバムは好みの曲に焦点を当てて、あらためて紹介します。