来週から長めの関西出張となるため、この土日は久しぶりに地元で過ごすことにしました。音楽を聴く貴重な機会ですので、たくさん聴き込みたいと思っています。さて、土曜日の午前、以前から構想していたポタリングに行ってきました。境川を下って江の島へ出て、平行する引地川を戻ってくるコースです。日曜日は天候が崩れるようなので、行くならば土曜の午前と決めていました。先週は西からダイヤモンド富士を見ましたが、今回は東から富士山を眺めることになりました。順光の午前中を狙い、朝食もそこそこにポタリングスタートです。江の島から平塚方面まで欲張ったことに、午後は暑さも加わり案外キツかったです。
境川に入ってからすぐ、河津桜が目に止まりました。早咲きの桜ですからもう見頃は終えています。それでも残った花と新しい葉で、綺麗な葉桜となっていました。伊豆や松田が有名ですが、地元で楽しめるポイントを知ることができました。これは幸先いい!です。
自宅の庭にあるレンギョウやユキヤナギも花を咲かせていますが、毎年、花後に暴れるので、昨年秋、思い切って剪定をお願いしました。したがって今年は寂しい花付きです。ユキヤナギは本来、このような奔放な姿が映えます。
しばらく南下するとソメイヨシノのトンネルがありました。まだ1分から3分咲きといった感じでした。午前中は曇りだったこともあり、人は少なかったですが、晴れ渡った午後は、皆さん、ビール片手に桜の鑑賞でした。
JR藤沢駅を過ぎ、河口に近づきます。江の島が見えてきました。ここまで来ると潮の香りがします。川に止められたボートや江ノ電を見て、湘南に来たことを実感します。徐々に青空も広がってきました。
この日のお目当ては、何と言っても海越しに見る富士山です。普段、丹沢山塊にブロックされ頂しか見えない私にとっては、大層立派な富士山です。富士山のビューポイントについては、お国自慢それぞれでしょうが、鵠沼海岸(江の島付近)からの富士山もお忘れなく。
江の島です。地元だと返って行かないものですね。私は小学校時分の遠足の他、1回行ったことがあるかどうか、です。
引地川をすぐに引き返す予定だったのですが、景色が素晴らしかったので、相模川河口まで足を延ばすことにしました。県立湘南海岸公園→鵠沼海岸公園→柳島海岸と続く海岸線はサイクリングロードが整備されています。海岸線が湾曲していてるため、刻々と富士山の見え方が変わるのが面白かったです。
サーファーが目立つのは土地柄ですね。ユーミンの『流線形'80』に「真冬のサーファー」という、明るい調子の曲があります。歌詞の中の"カラスの群れのよう"、とは少し可哀想ですが、確かにそう見えなくもありません。若い人は勿論、昔鳴らしたであろうご年配の方もサーフィンを楽しんでいました。
一方、こちらはサザンオールスターズでお馴染みのエボシ岩です。春の陽光を受けて海と共に輝いていました。最初は点景でしたが、茅ヶ崎市に入り形を認識できるようになりました。最短距離付近では、ご覧の立派な烏帽子ぶりを確認できました。
相模川の河口です。さすがに広いです。次は少し気合を入れて相模川を北上し、寒川あたりをポタリングするのするのも面白そうです。とは言え、鶴見川や境川のように整備されたロードがあるのか怪しそうです。ネット情報を漁ってみようと思います。
相模川に架かる湘南大橋からの富士山です。相模川の向こうは平塚市となります。ここまで来ると前景は山となります。
湘南大橋で引き換えし、再び、鵠沼まで戻った後は、引地川沿いを走りました。一部、砂利道があり閉口しましたが、思ったより整備されていて気に入りました。何となくですが、水が澄んでいるような印象を受けました。左の支流に入らないように、右側の引地川親水公園を経由して進みます。
サイクリングロードは、藤沢市に因んで"フジロード"と名付けられていました。
引地川沿いには桜が沢山ありました。まだ蕾が多いですが、好天の下、桜を見る機会は限られます。川沿いの散歩のペースもゆっくりになりますね。ここは小田急線と相鉄線の湘南台駅付近です。ここで引地川を後にして、お隣の境川へ移動し、そのまま自宅へ戻りました。
ポタリングから帰ってシャワーを浴び、オーディオに灯を入れましたが、あっという間に意識を失ってしまいました・・・。昨日は4月下旬の暑さだとか。川沿い桜も一気に開花が進むことでしょう。残念ながら今年は地元で満開のソメイヨシノを見ることは叶いませんが、その分、西日本で楽しむことになります。宣言が遅かった兵庫もようやく開花しました。ニュー姫路城も行きたいところですが、現在は桜より多い人に参りそうです。少し間を置いてからにします。
境川に入ってからすぐ、河津桜が目に止まりました。早咲きの桜ですからもう見頃は終えています。それでも残った花と新しい葉で、綺麗な葉桜となっていました。伊豆や松田が有名ですが、地元で楽しめるポイントを知ることができました。これは幸先いい!です。
自宅の庭にあるレンギョウやユキヤナギも花を咲かせていますが、毎年、花後に暴れるので、昨年秋、思い切って剪定をお願いしました。したがって今年は寂しい花付きです。ユキヤナギは本来、このような奔放な姿が映えます。
しばらく南下するとソメイヨシノのトンネルがありました。まだ1分から3分咲きといった感じでした。午前中は曇りだったこともあり、人は少なかったですが、晴れ渡った午後は、皆さん、ビール片手に桜の鑑賞でした。
JR藤沢駅を過ぎ、河口に近づきます。江の島が見えてきました。ここまで来ると潮の香りがします。川に止められたボートや江ノ電を見て、湘南に来たことを実感します。徐々に青空も広がってきました。
この日のお目当ては、何と言っても海越しに見る富士山です。普段、丹沢山塊にブロックされ頂しか見えない私にとっては、大層立派な富士山です。富士山のビューポイントについては、お国自慢それぞれでしょうが、鵠沼海岸(江の島付近)からの富士山もお忘れなく。
江の島です。地元だと返って行かないものですね。私は小学校時分の遠足の他、1回行ったことがあるかどうか、です。
引地川をすぐに引き返す予定だったのですが、景色が素晴らしかったので、相模川河口まで足を延ばすことにしました。県立湘南海岸公園→鵠沼海岸公園→柳島海岸と続く海岸線はサイクリングロードが整備されています。海岸線が湾曲していてるため、刻々と富士山の見え方が変わるのが面白かったです。
サーファーが目立つのは土地柄ですね。ユーミンの『流線形'80』に「真冬のサーファー」という、明るい調子の曲があります。歌詞の中の"カラスの群れのよう"、とは少し可哀想ですが、確かにそう見えなくもありません。若い人は勿論、昔鳴らしたであろうご年配の方もサーフィンを楽しんでいました。
一方、こちらはサザンオールスターズでお馴染みのエボシ岩です。春の陽光を受けて海と共に輝いていました。最初は点景でしたが、茅ヶ崎市に入り形を認識できるようになりました。最短距離付近では、ご覧の立派な烏帽子ぶりを確認できました。
相模川の河口です。さすがに広いです。次は少し気合を入れて相模川を北上し、寒川あたりをポタリングするのするのも面白そうです。とは言え、鶴見川や境川のように整備されたロードがあるのか怪しそうです。ネット情報を漁ってみようと思います。
相模川に架かる湘南大橋からの富士山です。相模川の向こうは平塚市となります。ここまで来ると前景は山となります。
湘南大橋で引き換えし、再び、鵠沼まで戻った後は、引地川沿いを走りました。一部、砂利道があり閉口しましたが、思ったより整備されていて気に入りました。何となくですが、水が澄んでいるような印象を受けました。左の支流に入らないように、右側の引地川親水公園を経由して進みます。
サイクリングロードは、藤沢市に因んで"フジロード"と名付けられていました。
引地川沿いには桜が沢山ありました。まだ蕾が多いですが、好天の下、桜を見る機会は限られます。川沿いの散歩のペースもゆっくりになりますね。ここは小田急線と相鉄線の湘南台駅付近です。ここで引地川を後にして、お隣の境川へ移動し、そのまま自宅へ戻りました。
ポタリングから帰ってシャワーを浴び、オーディオに灯を入れましたが、あっという間に意識を失ってしまいました・・・。昨日は4月下旬の暑さだとか。川沿い桜も一気に開花が進むことでしょう。残念ながら今年は地元で満開のソメイヨシノを見ることは叶いませんが、その分、西日本で楽しむことになります。宣言が遅かった兵庫もようやく開花しました。ニュー姫路城も行きたいところですが、現在は桜より多い人に参りそうです。少し間を置いてからにします。